JPS5843919Y2 - カ−テン網戸に於ける隙間防止帯 - Google Patents
カ−テン網戸に於ける隙間防止帯Info
- Publication number
- JPS5843919Y2 JPS5843919Y2 JP1979164481U JP16448179U JPS5843919Y2 JP S5843919 Y2 JPS5843919 Y2 JP S5843919Y2 JP 1979164481 U JP1979164481 U JP 1979164481U JP 16448179 U JP16448179 U JP 16448179U JP S5843919 Y2 JPS5843919 Y2 JP S5843919Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prevention band
- gap prevention
- screen door
- attached
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、玄関口や勝手口等にカーテン網戸を取付け
する作業の難しさを解決すると共に防虫網下端の隙間を
確実に防止して、防虫効果を良好ならしめる事を特徴と
したカーテン網戸に於ける隙間防止帯に関するものであ
る。
する作業の難しさを解決すると共に防虫網下端の隙間を
確実に防止して、防虫効果を良好ならしめる事を特徴と
したカーテン網戸に於ける隙間防止帯に関するものであ
る。
従来この種のカーテン状に折畳まれる網戸は一般需要者
みずからが、日曜家庭大工として開口寸法に合わせて、
切断、組立、取付けする結果、往々にして網戸の下端部
に見苦しい隙間が生じ、これが著しく防虫効果と、外観
体裁とを阻害していた実状に対処すべく、網状又はシー
ト状の隙間防止帯に接着部材を設け、カーテン網戸の下
端部に後から取着は可能となし、隙間部分を防止する如
くした隙間防止装置は考えられている。
みずからが、日曜家庭大工として開口寸法に合わせて、
切断、組立、取付けする結果、往々にして網戸の下端部
に見苦しい隙間が生じ、これが著しく防虫効果と、外観
体裁とを阻害していた実状に対処すべく、網状又はシー
ト状の隙間防止帯に接着部材を設け、カーテン網戸の下
端部に後から取着は可能となし、隙間部分を防止する如
くした隙間防止装置は考えられている。
然し、この隙間防止装置における隙間防止帯では、網状
又はシート状の防虫帯を単に網戸の下端部に垂下したの
みであるため、風等の外力に依って簡単に移動したり、
下端部が軽く持ち上げられたり、折曲の皺によって隙間
を生じたり、又、床面に対して線状の接触をしている為
に、床面の凹凸部に順応した柔軟な隙間防止が出来ない
等の防虫効果を充分に発揮出来ないものであった。
又はシート状の防虫帯を単に網戸の下端部に垂下したの
みであるため、風等の外力に依って簡単に移動したり、
下端部が軽く持ち上げられたり、折曲の皺によって隙間
を生じたり、又、床面に対して線状の接触をしている為
に、床面の凹凸部に順応した柔軟な隙間防止が出来ない
等の防虫効果を充分に発揮出来ないものであった。
そこで、この考案はこれ等上記の欠点を改良せしめるた
めに考案したもので、隙間防止帯には、長手方向に亙っ
て粘着剤又はベルベットファスナー等の接合部を装設せ
しめると共に、隙間防止帯の床接触面に折返し部を形成
せしめた事により、床面と折返し部との接触面積が大と
なり圧接抵抗力を増し、従って、風等によって軽く持ち
上げられたり、折曲して皺が生じたりする事を防止して
、防虫効果を著しく向上せしめる効果がある。
めに考案したもので、隙間防止帯には、長手方向に亙っ
て粘着剤又はベルベットファスナー等の接合部を装設せ
しめると共に、隙間防止帯の床接触面に折返し部を形成
せしめた事により、床面と折返し部との接触面積が大と
なり圧接抵抗力を増し、従って、風等によって軽く持ち
上げられたり、折曲して皺が生じたりする事を防止して
、防虫効果を著しく向上せしめる効果がある。
次にこの考案の１実施例を図面について説明すると、カ
ーテン用に折畳まれる網戸本体１は左右の縦框５，５と
、その間の数本の中桟６，６・・・・・・とに防虫網８
を縦押え７で固定張設せしめる。
ーテン用に折畳まれる網戸本体１は左右の縦框５，５と
、その間の数本の中桟６，６・・・・・・とに防虫網８
を縦押え７で固定張設せしめる。
この網戸本体１を開口部の鴨居１０に取付けた案内レー
ル１１に該縦框５，５及び中桟６，６の上端に取付けた
ランナー１２を以って吊下摺動できるように構成せしめ
である。
ル１１に該縦框５，５及び中桟６，６の上端に取付けた
ランナー１２を以って吊下摺動できるように構成せしめ
である。
次、に該網戸本体１の下方には、例えば、網体、軟質合
成樹脂製のシート又は繊維等よりなる隙間防止帯２を全
長に亙って取着せしめである。
成樹脂製のシート又は繊維等よりなる隙間防止帯２を全
長に亙って取着せしめである。
該隙間防止帯には、その長手方向に亙って粘着剤又はベ
ルベットファスナー等の接合部３を装着せしめ、更に隙
間防止帯の床接触面に折返し部４を形成せしめである。
ルベットファスナー等の接合部３を装着せしめ、更に隙
間防止帯の床接触面に折返し部４を形成せしめである。
９はドアーである。次に第３図、第４図は、防虫網８の
下方に補強シート１３を取着し、該シート１３にシート
状の隙間防止帯２に設けた粘着剤を以って片側より装着
したものである。
下方に補強シート１３を取着し、該シート１３にシート
状の隙間防止帯２に設けた粘着剤を以って片側より装着
したものである。
また、第５図、第６図に示すものは、隙間防止帯２の相
対する面に各々、粘着剤を以って接着したものである。
対する面に各々、粘着剤を以って接着したものである。
第７図及び第８図は、該防虫網８の下方に網体の隙間防
止帯２を相対するベルベットファスナーを以って接着せ
しめたものである。
止帯２を相対するベルベットファスナーを以って接着せ
しめたものである。
更に、第９図、第１０図の実施例は、防虫網８の下方に
シートよりなる隙間防止帯２にベルベットファスナーを
以って接合せしめたものを示したものである。
シートよりなる隙間防止帯２にベルベットファスナーを
以って接合せしめたものを示したものである。
この考案は上述の如き構成よりなり、このカーテン網戸
の下方に隙間防止帯２を装着する場合は、開口部の高さ
に応じた寸法に縦框５，５、中桟３゜３及び防虫網を切
断する。
の下方に隙間防止帯２を装着する場合は、開口部の高さ
に応じた寸法に縦框５，５、中桟３゜３及び防虫網を切
断する。
この切断は正確には無理で隙間が生ずるのが普通である
。
。
次に該隙間防止帯２の折返し部４を床面に合せて隙間を
調整し隙間防止帯２の長手上端を片側又は両側より粘着
剤又はベルベットファスナーを使用した接合部によって
接着せしめれば床面と網戸本体の下面との隙間は確実に
防止され、防虫効果を上げることができるものである。
調整し隙間防止帯２の長手上端を片側又は両側より粘着
剤又はベルベットファスナーを使用した接合部によって
接着せしめれば床面と網戸本体の下面との隙間は確実に
防止され、防虫効果を上げることができるものである。
この考案によれば、カーテン網戸の下方隙間部の閉塞作
業が大変に簡便となる効果と、網戸の下端の隙間調整が
従来のものと比較すると著しく敏速に調整できると共に
、粘着剤又はベルベットファスナー等を以って接合部を
構成せしめたので、隙間防止帯の防虫網への装着が失敗
しても、取外し再度接合ができるので大変に便利な効果
がある。
業が大変に簡便となる効果と、網戸の下端の隙間調整が
従来のものと比較すると著しく敏速に調整できると共に
、粘着剤又はベルベットファスナー等を以って接合部を
構成せしめたので、隙間防止帯の防虫網への装着が失敗
しても、取外し再度接合ができるので大変に便利な効果
がある。
更に、隙間防止帯の床接触面に折返し部を形成せしめた
ので、床面に対する圧接面積が増大し、従って、床面間
の隙間の発生を防止すると共に、風力等の外力によって
も二重になっている折返し部は軽く持ち上げられたり、
折曲して皺等が生じたりする事を極力防止する効果があ
る。
ので、床面に対する圧接面積が増大し、従って、床面間
の隙間の発生を防止すると共に、風力等の外力によって
も二重になっている折返し部は軽く持ち上げられたり、
折曲して皺等が生じたりする事を極力防止する効果があ
る。
また、防中網の下端切断面が多少不体裁であっても、該
隙間防止帯が隠すので大変に外観を良好とする優れた効
果がある。
隙間防止帯が隠すので大変に外観を良好とする優れた効
果がある。
図面はこの考案の１実施例を示すもので、第１図は使用
状態を示す正面図、第２図は１部欠除した側面図、第３
図は要部の切断斜視図、第４図は１部欠除した隙間防止
帯の斜面図、第５図、第７図及び第９図は他の実施図の
網戸本体下方を現わした斜面図、第６図、第８図及び第
１０図は同じく他の実施図の隙間防止帯の斜面図である
。 １は網戸本体、２は隙間防止帯、３は接合部、４は折返
し部、８は防虫網である。
状態を示す正面図、第２図は１部欠除した側面図、第３
図は要部の切断斜視図、第４図は１部欠除した隙間防止
帯の斜面図、第５図、第７図及び第９図は他の実施図の
網戸本体下方を現わした斜面図、第６図、第８図及び第
１０図は同じく他の実施図の隙間防止帯の斜面図である
。 １は網戸本体、２は隙間防止帯、３は接合部、４は折返
し部、８は防虫網である。
Claims (1)
- カーテン用に折畳まれる網戸本体は、左右の縦框との間
の中桟とに防虫網を縦押えで固定張設し、該網戸本体を
開口部の鴨居に取付けた案内レールに該縦框及び中桟の
各上部に取付けたランナーを以って摺動自在に吊下せし
めるカーテン用の網戸本体に取着けする隙間防止帯に於
いて、前記網戸本体の下方には補強シートを取着し、前
記補強シートには、該隙間防止帯の上部に設けた粘着剤
又はベルベットファスナー等の接合部を以って取着し、
且つ該隙間防止帯の下部の床接触面には折返し部を形成
する事を特徴としたカニテン網戸に於ける隙間防止帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979164481U JPS5843919Y2 (ja) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | カ−テン網戸に於ける隙間防止帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979164481U JPS5843919Y2 (ja) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | カ−テン網戸に於ける隙間防止帯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5694581U JPS5694581U (ja) | 1981-07-27 |
| JPS5843919Y2 true JPS5843919Y2 (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=29675424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979164481U Expired JPS5843919Y2 (ja) | 1979-11-28 | 1979-11-28 | カ−テン網戸に於ける隙間防止帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843919Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200430921Y1 (ko) * | 2006-06-26 | 2006-11-13 | 박재우 | 직물 커튼지 연결구조 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50109712U (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-08 | ||
| JPS5422273Y2 (ja) * | 1974-09-11 | 1979-08-03 |
-
1979
- 1979-11-28 JP JP1979164481U patent/JPS5843919Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5694581U (ja) | 1981-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4779325A (en) | Method of making an overhead door panel | |
| US4685266A (en) | Overhead door panel and method of making | |
| CA2907880C (en) | Removable window and door screens | |
| US5566734A (en) | Pleated window shade | |
| WO2012050518A1 (en) | Window screen device | |
| US2404257A (en) | Rollable window screen | |
| US2246663A (en) | Window screen | |
| JPS5843919Y2 (ja) | カ−テン網戸に於ける隙間防止帯 | |
| US3224047A (en) | Weatherstripping | |
| US2433583A (en) | Shutter | |
| JPS5820798Y2 (ja) | 折畳み網戸に於ける隙間防止装置 | |
| JPS5829746Y2 (ja) | 折畳み型防虫網戸 | |
| US683307A (en) | Adjustable screen. | |
| US1918660A (en) | Window screen | |
| JP3965101B2 (ja) | 横引スクリーンのスクリーン取付装置 | |
| US2737271A (en) | Window frame assembly | |
| JPH0321436Y2 (ja) | ||
| JPS6224714Y2 (ja) | ||
| JPH05256071A (ja) | 組付け網戸装置 | |
| US1832414A (en) | Window screen | |
| US636015A (en) | Window-screen. | |
| JPS5850056Y2 (ja) | 窓障子の引寄せ装置 | |
| JPH0245437Y2 (ja) | ||
| US547135A (en) | Window-screen | |
| JPS5921265Y2 (ja) | 換気窓 |