JPS5843722A - 蔓植物のマルチング栽培法 - Google Patents

蔓植物のマルチング栽培法

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Publication number
JPS5843722A
JPS5843722A JP14126481A JP14126481A JPS5843722A JP S5843722 A JPS5843722 A JP S5843722A JP 14126481 A JP14126481 A JP 14126481A JP 14126481 A JP14126481 A JP 14126481A JP S5843722 A JPS5843722 A JP S5843722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
vines
fruit
cultivation
soil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14126481A
Other languages
English (en)
Inventor
鳥居 勝次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO TOBARI KK
TOUKIYOU TOBARI KK
Original Assignee
TOKYO TOBARI KK
TOUKIYOU TOBARI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO TOBARI KK, TOUKIYOU TOBARI KK filed Critical TOKYO TOBARI KK
Priority to JP14126481A priority Critical patent/JPS5843722A/ja
Publication of JPS5843722A publication Critical patent/JPS5843722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプリンスメロン等の蔓植物のマルチング栽培
法に関する。
一般にこの種の蔓植物の栽培は、栽培土壌上にわらなど
を敷いて、その上を墓が伸びて行くようにしている。し
かしながら上述の如くわらなどを敷い喪程度では、植物
の育生に必要な土壌の保温や乾燥防止が図れず、父上の
跳ね上がシなどによる果実の汚れや腐れ或いは病害発生
を招くことが多い問題があった。
そこで、最近では栽培土壌の上KII!リエチレン等の
合成樹脂製シートを被ぶせて、その上に上に警戒樹脂製
シートを被ぶせるので、そのシート下側の土壌は曳好に
保温及び乾燥防止され、且つシート上側に社土の跳ね上
がり等の問題が無く、蔓植物は発育が良く病害も少なく
なる。
しかしながら、上述したマルチング栽培法では、±IK
K被ぶせた合成樹脂製シート上に這い出゛シエ蔓植物の
茎が伸びて行く際に、該シート上面が平滑であるために
1茎から出九蔓の巻き付くところがなく、この丸めに枝
別れし大多数の墓が適当な間隔を存してバランス曳く散
在する状態に伸びられず、風などによシ吹き流されてず
れるなど遊動して、複数本の墓が相互Kからみ合って集
中することが多く、これにて枝葉が密集してしまうこと
から風通しが悪いなどによ〕育成が阻害されたり病害の
発生を招い14)すると共に、果実の収穫においても咳
果実が見つけずらく、且つ足を踏み入れて果実を取シ出
す際に茎などを踏み付けたり引掛けて切り九シし易いな
ど、作業性が悪いなどの問題があった。
この発明は上述し九事情に鑑みなされたもので、そO目
的とする処は、蔓植物のマルチング栽培において、土壌
上に被ぶせ九合成樹脂製シート上面を這いながら伸びる
多数の墓が風などKよシ吹き流されるなどして相互Kか
らみありて密集してしまうようなことなく、それぞれ適
当な間隔で平均に散存し得るようになして、病害を招く
ことなく良好に育成できると共に、果実の収穫作業も非
常に楽となる鎗培法を提供することにある。
つまシ、この発明は栽培土壌の上に合成樹脂製シートを
被覆すると共に1そのシート上面にネットを敷設して、
シート上面に這い出し大要植物の墓がその蔓を該木コツ
トに巻き付くようKしながら伸びて行くようにして政培
する蔓植物のマルチング栽培法を特゛黴とするものであ
る。
以下この発明の一実施例を第1図、第2図によシ説明す
る。図中1は田畑等の農地に例えば2〜3メ一トル巾で
長く盛土した畝で、この畝1の栽培土壌2上にその全面
に亘りポリエチレン等の合成樹脂製シートSを被覆して
設ける。
なおこのシート3は両側縁部Ja n jmを長手方向
に亘って一段低くなっている部間4,4にて土中に履め
込んでおく、又このシート3の中央には適当な間隔を存
して穴Jb・・・或−はそれに1ml似する切)割シ等
を形成しておく、こうしたシートs上にこの全面に亘る
ようにネット5を敷設する。このネット5は4リエチレ
ン等の合成樹脂製のもので、例えば15センチ角の如く
比較約1の粗い角目網(図示しないが菱目の網でもよい
)であって、両側部の長手方向適当間隔を存し大壷数個
所を上記部間4.4に打ち込んだくい等の止め具σ・・
・で係止して全体的KT。
tシ九るまなニように張・た状態としておく。
ζうして上記畝1の栽培土@JK1mまきして発芽させ
るか又は苗の状態で植付けるかによって例えば!リンス
メロン等の所望の蔓植物7を上記合成樹脂製シート30
穴3aから該シート3上側に伸び出させて、その蔓植物
2の多数に枝別れした茎7a・・・を上記シート3上面
に這わせながら伸ばして行き、その際その冬草1a・・
・から出た蔓1b・・・をネット5に巻き付かせる。
これにて冬草゛7a・・・は一度這い出した方向にどん
どん伸びて、各方向に略平均的に散在するようになり、
その成育途中で強い風がふいても、吹き流されて横ずれ
するなど遊動して茎7m  −相互Kからみ付いて密集
してしまうことがなく、冬草1a・・・が蔓7b・・・
のネット5への巻き付きによシ確実に保持されて平均的
に拡がって伸びるようになる。
これにて蔓植物1の冬草1a・・・はシート3上面に平
均的に散在する如く拡がって局部的に密集することがな
く、風通しが良好となると共に、全てのJIFo・・・
が日光を受けられて、病害等を発生せず良好に成育し、
品質の良い果実14・・・を結ぶことができるようにな
る。又その果実1d・・・を収穫する際においても、冬
草1a・・・ がからみ合うなど密集していないので、
果実1d・・・を見つけ異く且畝関4から足を踏み入れ
て取って来るのKも好都合となる。
次に第3図はこの発明の他の実施例を示すも−ので、こ
こでは畝1の栽培土壌上に合成樹脂製シート3を被覆し
、且つそのシート3上面に目の粗い角目のネット5を敷
設し、そして蔓植物1を畝1の巾方向−側寄りに植付け
て、その冬草7a・・・をシート3上面K(の−側方か
ら他側方向に向けて略並列するように這い伸び出させる
と集に1その冬草1a・・・より出た蔓1b・・・をネ
、ト5に巻き付かせる。
これにて各蔓植物1は多数の茎1a・・・が相互に間隔
を存して一側から他側方へ向は伸びた状態で並列して、
風に吹かれても遊動せず、良好に成□育できるようにな
って、且つ果実グーの収穫時は、−側方の部間よシ該果
実1−・・・が簡単に見つけることができて、しかもそ
の−側方の部間よシ足を踏み入れて順次果実を取〕出す
のに好都合で茎11等を暗み仲けることも少なくなる。
なお、第4図は上述した本発明のマルチング栽培法によ
り栽培した蔓植物7・・・の果実収穫後の事後処理を示
すもので、畝の一端方からネ。
ト5を蔓植物7と一緒に巻き込むようKして、ロール状
に巻回して行くことで、シート3上の蔓植物1をネット
5と共に除去することが簡便にでき、そのま\焼却する
にも便利となると共に、シート3の剥離除去も容易とな
る。
この発明は上述した如くなし九から、蔓植物のマルチン
グ栽培において、土壌上に被ぶせ九合成樹脂製シート上
面を這いながら伸びる多数の茎が蔓を該シート↓の1.
トに巻き付くことで風などに吹き流されて相互Kからみ
合って密集してしまう仁とがなく、それぞれ平均的に散
在するよう拡がるようになるので、病害の発生が少なく
良好に育成できると共−1果実の収穫作業も非常に楽と
なる栽培法でする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の栽培法の一実施例を示す一部省略し
丸干面図、第2図は第1図の厘−量線に沿う断面図、第
3図はこの発明の栽培法の他の実施例を示す一部省略し
た平面図、第4図は果実収穫後の事後処理状態を示す断
面図である。 1・・・畝、2・・・栽培土壌、3・・・合成樹脂製シ
ート、3a・・・両側縁、3b・・・穴、4畝関、5・
・・ネット、6・・・止め具、1・・・蔓植物、 7m
・・・茎、rb・・・蔓、7e・・・葉、1d・・・果
実。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 り 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 栽培土壌の上に合成樹脂製シートを被覆し、且つそのシ
    ート上面に這い出した蔓植物の菖の蔓が巻き付くネット
    を敷設して蔓植物のマルチング栽培を行うことを特徴と
    する蔓植物のマルチング裁培法。
JP14126481A 1981-09-08 1981-09-08 蔓植物のマルチング栽培法 Pending JPS5843722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14126481A JPS5843722A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 蔓植物のマルチング栽培法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14126481A JPS5843722A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 蔓植物のマルチング栽培法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5843722A true JPS5843722A (ja) 1983-03-14

Family

ID=15287854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14126481A Pending JPS5843722A (ja) 1981-09-08 1981-09-08 蔓植物のマルチング栽培法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5843722A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6353522B1 (en) 1998-09-07 2002-03-05 Seiko Epson Corporation Switching state detecting device for switch, and electronic apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6353522B1 (en) 1998-09-07 2002-03-05 Seiko Epson Corporation Switching state detecting device for switch, and electronic apparatus

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