JPS5843596Y2 - 壜予洗機 - Google Patents

壜予洗機

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Publication number
JPS5843596Y2
JPS5843596Y2 JP13190377U JP13190377U JPS5843596Y2 JP S5843596 Y2 JPS5843596 Y2 JP S5843596Y2 JP 13190377 U JP13190377 U JP 13190377U JP 13190377 U JP13190377 U JP 13190377U JP S5843596 Y2 JPS5843596 Y2 JP S5843596Y2
Authority
JP
Japan
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bottle
nozzle
guide
air supply
washing machine
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Application number
JP13190377U
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JPS5460055U (ja
Inventor
賢二 井ノ口
威志 世古
Original Assignee
サッポロビール株式会社
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Publication date
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【考案の詳細な説明】 本考案はビール、清涼飲料等の壜を洗壜機に供給する前
に予洗を行なうための壜予洗機に係るものである。
従来、ビール、清涼飲料等の壜の洗滌は、洗場機中にお
いて壜を予め苛性ソーダ等の洗滌液に浸漬し、壜の内外
部に付着した汚れやレッテル等の膨潤軟化を行なうこと
により剥離し易い状態に至らしめた後、これらをブラシ
または高圧水等を用いて物理的作用効果により除去して
行なっているが、このようセ洗滌工程を経た壜の中でも
汚れが落ち難いものがあり、特に壜内部に残液があった
場合は空壜を保存している間に汚れの付着性を増すため
に一層汚れが落ち難くなり、前記洗壜機では洗滌不良と
なり勝ちである。
例えば、市場より回収した壜の場合、空壜の保存中に乾
燥により異物等が場内部に固着して生じた汚れは除去し
難く、洗場不良の原因となり、これが除去のための装置
も種々提案されているが、これら装置は何れも大量の水
を使用したり、或いは高価な洗剤を使用しなければなら
ない等の欠点がある。
これに対して、本考案は前記欠点を除去し得る壜予洗機
を提供しようとするものであって、その要旨とするとこ
ろは、コンベア等で搬送されてきた予め所定量の洗滌液
が入れである壜を連続して供給するための供給機構と該
壜を洗滌工程中において常に一定の状態で移送乃至保持
するための機構と前記増目から複数本の噴射ノズルを順
次乃至同時に挿入して圧縮気体を前記場内に噴射せしめ
る噴射機構と前記噴射ノズルがそれぞれ特定の場所で所
定圧の圧縮気体の噴射を行ない且つ中断するようにした
ノズル作動機構と予洗滌完了後の壜を排出するための排
出機構流を具備せしめた点に存するものであり、かくし
て、本考案によれば、ビール、清涼飲料等の壜に予め所
定量の水等の洗滌液を入れた壜中液部に増目から気体噴
射ノズルを挿入して内部液体を壜外部に飛散せしめない
よう空気等の圧縮気体を噴射せしめるように構成したた
めに、場内の洗滌液に空気が噴射されると、場内の洗滌
液は空気の噴射圧力によって攪拌作用を受けて対流を生
ずるので、場内面の全面に亙り洗滌液が接触しながら移
動して場内面に付着した汚れを落し、或いは爾後の洗滌
工程で汚れが落ち易くなるようこれを膨潤軟化せしめる
ことができ、従って大量の水或いは高価な洗剤等を使用
せずに経済的な壜洗滌を行なうことができるものである
次に第1図乃至第14図に示されている各実施例により
本考案を更に詳細に説明する。
先ず、第1図及び第2図において、1はビール、清涼飲
料等の壜、2は壜供給コンベア、3は壜供給スターホイ
ール、4はギヤーボックスをそれぞれ示すものであって
、壜1は供給コンベア2及び供給スターホイール3を経
て予備洗滌工程に導入され且つこれと同一軸線に設けで
ある排出スターホイール32及び排出コンベア33を経
て次の洗滌工程へと連続的に送られるものであり、ギヤ
ーボックス4の中央底部に形成しである固定部5には、
該ギヤーボックスから上方へ突出しているそれ自体が固
定されているシャフト6がベアリング19を介して設け
である。
固定シャフト6に隣接し且つギヤーボックス4の底部に
設置しであるモーター7はローラチェイン及びスプロケ
ットホイール9にてウオームシャフト8と駆動連結せし
められてあり、前記固定シャフトにスリーブ13.14
を軸受として回転可能に嵌着されているコラム15にキ
ー12で止められ且つ他のスリーブ10を介して固定部
5に装着しであるスプロケットホイール11は前記ウオ
ームシャフトと噛合し、前記モーターの駆動により前記
コラムと一緒に回転するようになっている。
ギヤーボックス4の上方には供給コンベア2及び事[出
コンベア33と同一レベルで゛壜テーブル16がコラム
15に取付けてあり、該壜テーブル上の円周方向に設け
である壜受17は回転中の壜1が倒れないように支承す
るものであって、壜装置が単数列乃至複数列により適宜
選択して設置されるものである。
コラム15の上部には固定シャフト6に嵌着されている
カラー37及びベアリング20を介してノズル支持テー
ブル18が前記コラムと同軸回転するように設けてあり
、該ノズル支持テーブルの上面に接して上下のベアリン
グ38で前記固定シャフトに固着されているカム付ドラ
ム39が、更に該ドラムのポス40上部にスライドバル
ブ27がそれぞれ設けてあって、この場合、前記ドラム
の周側には1対のノズル上下動用傾斜カム21が相対向
して交差するように形成してあり、前記スライドバルブ
の内方側は固定シャフト6の頂部に穿設しであるL字形
空気孔28から空気調圧弁31を有する空気供給管30
に通じており、前記スライドバルブの外方側は、第3図
にも示されているようにラジアル方向に設置しである数
拾本(図示では30本)の空気給送管41の先端に取付
けた空気供給用フレキシブルホース29と通じている。
また、コラム15に取付けられてこれと一緒に回動する
ノズル支持テーブル18の周縁には空気供給用フレキシ
ブルホース29乃至空気給送管41と同数の即ち30個
のノズル案内金具25が同一円上に設けてあり、これら
の案内金具にはそれぞれ下方にノズル23を接続してい
るノズル取付管26が上下動可能に装着されており、該
ノズル下端には壜1内に空気を送った時にその衝撃で洗
滌液が溢流しないようにするための流出口42を設けた
ベル状の増目押え金具24が遊着しである。
ノズル取付管26の上部はフレキシブルホース29と接
続され、この部分に別個独立して一体的に装着されてい
る摺動駒部材43の内方端部にはカム付ドラム39の周
側に形成しである1対の傾斜カム21に係合するローラ
ー22が取付けてあって、ノズル支持テーブル18の回
動による傾斜カム21とローラー22の係合関係により
カム運動が生成され、これによって摺動駒部材43及び
ノズル取付管26を経てノズル23が所定の範囲に亙り
一定の高さだけ上下動する。
摺動駒部材43は、第4図及び第5図にも示されている
ようにカム付ドラム39の周側において且つノズル支持
テーブル18の周縁上に隣接して対向配置の案内杆部材
44の間に嵌合されていて上下に滑動自在になっており
、図示では前記案内杆部材は同心円状に2列に並設され
ているが、これは壜テーブル16上の壜1が2列の場合
を示すものであり、これが1列の場合は当然のことなが
ら1列の案内杆部材列となるもので、これらは壜の処理
能力に応じて任意に選択し得るものである。
なお、固定シャフト6の上部に設置しであるスライドバ
ルブ27の可動半部45は3本のアーム46と接続され
、該アームの他端はカム付ドラム39の周側に配置され
ている案内杆部材44の押え駒47と接続しており、壜
供給スターホイール3と壜排出スターホイール32との
間は中央壜ガイド35が、また壜テーブル16の壜供給
側始端部には周辺壜ガイド36がそれぞれ設けてあって
、壜供給コンベア2に並設しであるタイミングスクリュ
ー34にてタイミングをとられた壜1は前記両ガイドに
より案内されて供給、排出せしめられる。
かくして、前記構成を有する本考案による壜予洗機にお
いては、予め水または水に若干の洗剤を入れた洗滌液等
の液体を適当量封入したビール、清涼飲料等の壜1はコ
ンベア2で本機に供給されるものであるが、この供給さ
れた壜1はタイミングスクリュー34でタイミングをと
られながら等ピッチに整列され、壜供給方向に(第2図
で反時計方向に)回転するスターホイール3にて仕分け
された後、第2図で時計方向に回転している壜テーブル
16上に且つノズル23の中心に合う位置に等ピッチで
乗せられる。
次いで、壜1は壜テーブル16に乗ると、壜1がノズル
23の中心に合うように設けである壜受17で壜下部を
受けられ、一方、コラム15に固着されている壜テーブ
ル16はモーター7により順次ローラーチェイン及びス
プロケットホイール9、ウオームシャフト8及びウオー
ムギヤー11を経て駆動伝達されると、該ウオームギヤ
ーとキー12で一体化しであるコラム15にも伝動され
るために、該コラムは固定部5に取付けられているシャ
フト6を中心とし且つスリーブ13.14を軸受として
回転するので、壜テーブル16も壜1の供給方向から排
出方向(第2図で時計方向)へと回転せしめられ、該壜
テーブル上に載置されている壜1も壜受17に等ピッチ
を保持されながら同方向に回転移動する。
また、コラム15にはノズル支持テーブル18が固定的
に取付けられており、更に該ノズル支持テーブルとロー
ラー22は摺動駒部材43及びノズル取付管26で連結
され且つスライドバルブ27を形成している可動半部4
5は案内杆部材44の押え駒47と連結しているために
前記スライドバルブは前記ノズル支持テーブルの回転と
同調し、従ってコラム15の回転によりノズル支持テー
ブル18、案内金具25で案内されるノズル取付管26
、ノズル23、ベル状増目押え金具24、ローラー22
を有する摺動駒部材43、フレキシブルホース29及び
スライドバルブ27等も壜テーブル16に同調して回転
する。
次いで、壜テーブル16上に載置された壜1は、該壜テ
ーブルの回転によって移動せしめられるが、壜1が適当
な位置に来ると、カム付ドラム39の傾斜カム21に嵌
合しているローラー22が下降しく第3図及び第5図参
照)、また壜1が前記壜テーブルから構成される装置に
来ると、ローラー22は第4図に示すように上昇する。
(但し、ロラー22は摺動駒部材43の内方に取付けで
あるために該摺動駒部材のみが図示されている)。
従って、摺動駒部材43に取付けられたノズル取付管2
6及び増目押え金具24を有するノズル23はノズル案
内金具25をガイドとして下降及び上昇する。
その際、スライドバルブ27の可動半部45はノズル支
持テーブル18に植設しである案内杆部材44の押え駒
47とアーム46で駆動連結されているので、壜1の移
動に伴い同調して回転し、空気孔28はノズル23が場
内の水等の洗滌液中に適当な深さまで挿入された時に前
記スライドバルブと連通するよう長孔状に開孔されてい
るので、該時期においては空気供給管30から調圧弁3
1により適当な圧力に調整された空気等の圧縮気体がフ
レキシブルホース29、ノズル取付管26及びノズル2
3を通して場内の液体に噴射される。
この場合、ベル状の増目押え金具24は、ノズル23が
上昇している時、該ノズル先端部に遊着されているため
に、その自重によって第1図の左側に示すような位置を
保持しているが、前記ノズルの下降につれて、押え金具
24は種口に接触した後に押し上げられ、引き続き、前
記ノズル先端部が場内に挿入されて下降して最下位に達
し、空気が噴射される位置においてはノズル取付管26
が前記押え金具の内径より大きいので、該ノズル取付管
の先端で前記押え金具を押圧することによって増目部と
密着し、その際、液が壜1に充満されている時は場内圧
が上がることから、この内圧が上がらないように、しか
も対流が生ずるようにするのに前記押え金具の流出口4
2が役立ち、これによって場内の液体の浴出を完全に防
止することができる。
次に、本考案による壜予洗機の洗滌作用について述べる
と、予め場内容量の約115〜415殊に1/2〜2/
3の水または水に若干の洗剤を入れた洗滌水等の洗滌液
を収容した壜液部に直径が1〜5mmの噴射孔を有する
ノズル23を種口より挿入し、約0.05〜1.0 k
g/Cm2の空気等の圧縮気体を約2〜10秒間噴射せ
しめることにより場内の洗滌液は噴射気体の噴射圧にて
攪拌、対流せしめられ、これによって壜の内面全域に亙
り該洗滌液は接触し、場内面に固着した汚れの剥離また
は後工程の洗場機内での剥離を容易ならしめるよう膨潤
軟化せしめられる。
この場合、場内収容洗滌液の量、圧縮気体の噴射量及び
噴射時間は壜の容量、形状により異なることは勿論であ
り、前述したように、本考案によれば、壜洗滌は少量の
洗滌液、噴射気体の消費で済むために従来の方法に比べ
て省資源、省エネルギーの観点よりも非常に有効という
ことができる。
次に、本考案の他の実施例を示す第6図、第7図及び第
8図は5本立の壜予洗機を示すものであって、壜コンベ
ア50上を移送中の壜51をストッパー52で停止させ
、この際ストッパー52の駆動はエアシリンダー53の
カウンタにより未洗液浸が先端に来た時に駆動アーム5
4を介して行なわれるように前記エアシリンダーへの空
気供給を操作する。
ストッパー52の解除は適宜タイマーにより洗滌時間を
決定し、洗滌が完了すれば解除するように構成し、壜コ
ンベア50は回動したままとする。
そして、未洗液浸が先頭に来てストッパー52が働いて
壜を停止させたならば、壜ストッパー駆動用エアシリン
ダー53の電磁弁55から電気信号を送り、空気ノズル
56の昇降用エアシリンダー57のエア回路用三方電磁
弁58にて空気をピストン下降側へ供給して前記空気ノ
ズルが取付けであるヘッダ59を下降させる。
空気ノズル56が下降すると、エアシリンダー57に内
蔵しであるリミットスイッチにより電磁弁60を作動せ
しめてフレキシブルホース61及び前記ノズルから空気
を場内へ噴射せしめて洗滌する。
洗滌が完了したならば、電磁弁60を閉じると共にエア
シリンダー57の空気も上昇側へ開放して空気ノズル5
6をヘッダー59と一緒に引き上げる。
空気ノズル56が上方へ上がったならばエアシリンダー
57に内蔵しであるリミットスイッチが作動して壜スト
ッパー52のエアシリンダー53用電磁弁55をストッ
パー解除側に通して壜を流し、以下これを繰り返すもの
である。
なお、62.63は壜コンベアガイド、64はコンベア
チェイン、65は増目部、66はリターン側コンベアチ
ェイン、67はリターンローラーを示す。
次に、本考案の更に他の実施例を示す第9図、第10図
及び第11図においては、壜コンベアチェイン70上の
壜71をタイミングスクリュー72にてタイミングをと
りながら一定間隔で流し、壜ピッチに合うようにエンド
レスローラーチェイン73の取付板74に個々的に空気
ノズル75を装着し、更に該空気ノズルの上部に設けで
あるローラー76を介してエンドレス状に構成したノズ
ル昇降用カム77に懸架せしめるようになっており、こ
の場合、前記空気ノズル管は一方がローラチェイン70
のローラー78を支持しているリンクプレー1・79に
取付けられている取付板74の他方に固着されるべき案
内管80に装着せしめである。
なお、81は壜ガイド、82はシャフト、83はチェイ
ンホイール、84は軸受をそれぞれ示すもので、前記圧
縮空気の噴射機構は、第12図に示すようにエンドレス
ローラチェイン73の中央に設けてあるスライドバルブ
85と空気ノズル75とをフレキシブルホース86で接
続するように構成できる。
次に、本考案の更に他の実施例を示す第13図及び第1
4図においては、対向的に配置したエンドレス状の断面
大型ゴムベルト90の間に壜91の首部を滑車92によ
る張力を利用して吊り上げることにより壜を持ち上げて
空気ノズル(図示せず)を場内に挿入するものであり、
この場合の空気噴射機構は第9図、第10図及び第11
図に示されている実施例と同様であるために省略する。
但し、ノズルは壜のピッチに合うように取付け、壜移動
速度に適合して回動するが、上昇及び下降はしない。
また、場内には水が入っていて重心が低いために壜首部
を吊り下げた時に垂直に保持される利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る壜予洗機の略図的縦断正面図、第
2図は平面図、第3図、第4図及び第5図は本機をそれ
ぞれ異なる角度から見た場合の斜視図、第6図、第7図
及び第8図は本考案の他の実施例を示す正面図、平面図
及び断面図、第9図、第10図、第11図及び第12図
は本考案の更に他の実施例を示す平面図、正面図、断面
図及び略図的平面図、第13図及び第14図は本考案の
更に他の実施例を示す正面図及び平面図である。 なお、図示された主要部と符号との対応関係は下記の通
りである。 1・・・・・・壜、2・・・・・・壜供給コンベア、3
・・・・・・壜供給スターホイール、4・・・・・・ギ
ヤーボックス、5・・・・・・シャフト固定部、6・・
・・・・固定シャフト、15・・・・・・コラム、16
・・・・・・壜テーブル、18・・・・・・ノズル支持
テーブル、21・・・・・・ノズル上下動用傾斜カム、
22・・・・・・ローラー23・・・・・・空気噴射ノ
ズル、24・・・・・・増目押え金具、25・・・・・
・ノズル案内金具、26・・・・・・ノズル取付管、2
7・・・・・・スライドバルブ、28・・・・・・空気
孔、29・・・・・・空気供給用フレキシブルホース、
30・・・・・・空気供給管、31・・・・・・調圧弁
、32・・・・・・壜排出スターホイール、33・・・
・・・壜排出コンベア、34・・・・・・タイミングス
クリュー、35,36・・・・・・壜ガイド、39・・
・・・・カム付ドラム、41・・・・・・空気給送管、
42・・・・・・流出口、43・・・・・・摺動駒部材
、44・・・・・・案内杆部材、45・・・・・・スラ
イドバルブ半部、46・・・・・・アーム、47・・・
・・・押え駒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンベア等で搬送されて来た予め所定量の洗滌液が入れ
    である壜を連続して洗滌する壜予洗機において、予洗機
    への壜供給機構として壜供給コンベアと、壜を等ピッチ
    で移送するために供給コンベアに沿って回転する等ピッ
    チタイミングスクリューと、予洗機に近い位置にピンを
    予洗機ヘガイドの案内により等ピッチで取入れるスター
    ホイールを設け、壜予洗機が固定シャフトを軸として、
    下方に壜テーブル、上方にノズル支持テーブルが固定シ
    ャフトに設けられたコラムを介して回転するよう設けら
    れ、上記ノズル支持テーブルには、その上面に接してカ
    ム付ドラムが固定シャフトに固着され該ドラムのボス上
    部にはスライドバルブが設けられ、又該ドラムの周側に
    は1対のノズル上下動用傾斜カムが相対向して交差する
    よう形成してあり、前記スライドバルブの内方側は固定
    シャフトの頂部に穿設しである空気孔から空気供給管に
    通じており、前記スライドバルブの外方側にはラジアル
    方向に設置しである多数の空気給送管の先端に取付けた
    空気供給用フレキシブルホースに通じており、ノズル支
    持テーブルの周縁には空気供給用フレキシブルホース乃
    至空気供給管と同数のノズル案内金具が同一円周上に設
    けてあり、これら案内金具にはそれぞれ下方にノズルを
    接続しているノズル取付管が上下動可能に装着されてお
    り、該ノズル下端には洗滌液温流口を設けたベル状の押
    え金具が遊着してあり、ノズル取付管の上端はフレキシ
    ブルホースと接続され、又護管の上部には摺動駒部材が
    装着され、その他方端部はカム付ドラムの周側に形成し
    である1対の傾斜カムに係合するローラにより、ノズル
    支持テーブルの回動によってカム運動が生成され、摺動
    駒部材及びノズル取付管を経て、ノズルが所定の範囲に
    亙り一定の高さだけ上下動するよう構成されており、さ
    らに摺動駒部材はカム付ドラムの周側において、かつノ
    ズル支持テーブルの周縁上に隣接して対向配置された案
    内杆部材の間に嵌合され上下に滑動自在になっており、
    −力場テーブル上にはその円周内方の同心円上に設けら
    れた壜受けと、前記壜供給スターホイール及びガイドに
    よりノズルの下方延長線上に増目があるよう壜が載置さ
    れ、壜排出機構として、予洗機に近接して排出スターホ
    イール、壜ガイド及び排出コンベアが設けられているこ
    とを特徴とする壜予洗機。
JP13190377U 1977-10-03 1977-10-03 壜予洗機 Expired JPS5843596Y2 (ja)

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JPS5460055U JPS5460055U (ja) 1979-04-25
JPS5843596Y2 true JPS5843596Y2 (ja) 1983-10-03

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JP13190377U Expired JPS5843596Y2 (ja) 1977-10-03 1977-10-03 壜予洗機

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