JPS5843484A - ベルトの横方向位置制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電解写真プリント機に係り、更に詳しくは移動
ベルトの機動を制御するための装置の改良に関する。

電解写真プリント処理において、光導電ベルトは実質的
に均一な電位に帯電されてその表面を感光性となされる
。この光導電ベルトの帯電した部分は複写すべ′きオリ
ジナルドキュメントの光像で露光される。帯電した光導
電ベルトの露光によりベルトの電荷は照射された面積部
分において選択的に除電される。゛これにより光導電ベ
ルトにはオリシナ（ルドキュメ′ントに含まれる情報面
積部分に、相当する”静電潜像が記録されるのである。

静電潜像′が光導電ベルトに記録されＬ後、潜像゛は現
像剤ミ□ックスを接触させて現像される。一般に現像剤
ミックスはトナー粉末がキャリヤ粒子に摩・擦電気的に
付着して構成されている。トナー粉末はキャリヤ粒子か
ら潜像へ引き付けられて光導電ベルト上にトナー′粉末
像を形成する。このトナー粉末像は次に光導電ベルトか
らコピーシートへ転写される。最終的にはコピーシート
は加熱され、トナー粉末が像としてシートに永久的に固
着されるのである。

電解写真プリント機が次第に高速化されるに伴いオリジ
ナルドキュメントの自動処理が強く望まれるようになっ
て来た。ドキュメントハンドリング装置は片面および両
面の何れのシートをも再循環できねばならない。ドキュ
メントハンドリングユニットはオリジナルドキュメント
を損傷する危険性を実際に排除し、′詰りゃミスフィー
ドによる複写機の停止を最少限とするように欠陥なく作
動しなければならない。しばしばこれはＯ−シー周囲に
掛けまわした無端ベルトを使用し、ドキュメントを無端
ベルトの移動路の少くとも一部を通して移送させること
によって達成されている。

プリント機における光導電ベルトはプリント作動の間に
多くの処理ステーションを通過するので、その横方向°
の位置決めが重゛要となり、頁つまた予め定めた公差内
で制御でき０６ばならない。光導電’、ｉ　）。

ベルトがこれらの処理ステーションの各々を通過する際
、潜像の位置は各処理ステーション間の相関作動を最適
化するために正確に定まるようにしなければならない。

もし潜像の位置が各処理ステーションにてズレを生じて
いると、コピー品質は著しく損われる。それ故に卑導雫
ベルトの機動を最少限となしてベルトが予め定めた移動
路を移動するようにしなければならないのである。

同様に、露光ステーションへ向けてそして露光ステーシ
ョンからオリジナルドキュメントを移動させるのに使用
されているドキュメントハンドリング装置のベルトは予
め定めた移動路を通って移動しなければならない。ドキ
ュメントハンドリング装置に使用されているベルトの機
動は露光ステーションの光学装置に対しエオリジナルド
キュメントを正むく位置決めするために制御されねばな
らない。

理想的には、もしベルトが完全なものとして作られ・互
む゛に正−に平行な関係状態：′１付′すられた完全な
円筒ｄ・ニラ−の周囲に掛けまわせたと、、・４ するならば、ベルトの速度ベクトルはローラーの長子軸
線に対して実質的に直角となり、ベルトの機動は生じな
いことになる。しかしながら実際問題としてはこれは不
可能である。しばしばベルトの速度ベクトルはローラー
の長手軸線に対して直角に近い。これによりローラーに
対する°ベルトの横動が生じる。このようにしてベルト
はその横方向位置を調整するために移動路を調整すなわ
ち制御されねばならないのである。従来はベルトの横動
はクラウン形状、のロー、シー、フランジ付ローラーあ
るいはサーボ装置によって制御されていた。

この型式のローラーはしばしば局部的に１高、い応力を
発生し、これによりベルトのエツジを損傷していた。ス
テアリングローラーを使用してベルトの横動制御を維持
するサーボ装置は、ベル、トの側部にほとんど応力を発
生させることはない。しかしながらサーボ装置はしばし
ば複雑でコスト高となる。

簡単で安価なステアリング装置を開発するた゛めに様々
な試みがなされた。以下に示す技術は移動するベルトの
機動を制御する装置として関係あ、るものを開示してい
ると思われるものである。

米国特許第３４３５６９３号 特許権者ニライトその他 付与日　：１９６９年４月１日　　。

米国特許第３５００６９４号 特許権者：ジョーンズその他 付与日　：１９７０年３月１７日 米国特許第３５４０５７１号 特許権者：モース 付与日　：１９７０年１１月１７日 米国特許第３６９８５４０号 特許権者ニジヨーダン 付与日　：１９７２年１０月１７日 米国特許第３７０２１３１号 特許権者ニストークスその他 付与日　：１９７２年１１月７日 米国特許第３８１８３９１号 特許権者ニジヨーダンその他 付与日　：１９７４年６月１８日 リサーチ・ディスクロージャー・ジャーナル、１９７６
年５月９日 著　　者：モースその他 Ｎｏ、１４５１０、第２９頁 米国出願一連番号第１４０３４２号 出願日　：　１９８０年４月１４日 出願人　：ハマカー 米国出願一連番号笛１６８９３８号 出願日　：１９８０’年７月１１日 出願人　：ハマカー 上述した技術分献の関連する部分を要約すれば次の通り
である。

ライトその他は間隔を置いた複数のローラー周囲に掛け
まわしだベルトを開示している。ローラーの一端は枢動
可能なフレームに軸受されている。

ベルトの機動によって検知部材が右方向へ押される。こ
の検知部材はリンケージによりフレームと連結されてい
る。ベルトがこの績知部材に対して押付けられるとリン
ケージはフレームを′回転させ、６″“″″″′１”°
°″″″６二、１．・、徴、通“９“１状態を得る位置
にフレームを　　、すのである。

ジョーンズその他はベルトトラッキング装置を開示して
おり、これにおいては検知フィンガーがベルトの機動を
検出して制御モーターを作動させるようになっている。

この制御モーターはカムシャフトを回転させ、カムシャ
フトはカム機構を回転させてステアリングローラーを枢
動させ、これによりベルトが望ましい走行路となるよう
にする。

モースはステアリングローラーシャフト上にワッシャー
が弛く軸支されたベルトトラッキング装置を開示してい
る。加圧ローラーがこのワッシャーに当接している。こ
の加圧ローラーは枢動可能なロッド上に取付けられてお
り、サーボアームに対して枢動可能に連結されている。

サーボアームはフレームに対して枢動可能に連結されて
いる。

ベルトの水平方向の動きは加圧ローラーを水平方向に動
かす。この動きでサーボアームはステアリングローラー
を垂直力向に枢動させ、ベルトを望ましい走行路へ戻す
めである。

４４） ジョーダン、スト士□クスその他およびジョーク、；：
■：１ ンその他はすべてベル榛ト支持ローラーの一端にディス
クが弛く取付けられたベルトステアリング装置を開示し
ている。このディスクはリンケージに連結されており、
リンケージが他の支持ローラーの１つを枢動させるよう
になっている。ベルトの横動はディスクからリンケージ
を枢動させるように伝達される。このリング−２は他の
支持ローラーを枢動させ、ベルトをその予め定めた走行
路に戻す。

モースその他は従動的なウェブトラッキング装置を開示
している。ウェアは複数の支持部材によって閉ループ走
行路の状態に支持される。支持部材は第１のローラーを
含む。この第１の６−ラーはウェアの走行方向に直角な
方向へそれ０抹の回転軸線を整合させるように枢動可能
に取付けられている。固定されたフランジがウェアの側
縁部と係合してその横動を阻止する。第２のローラーは
第１のローラーから間隔を置かれており、自己整合式ラ
ジアルボールベアリングによって中央部を支持されてい
る。ヨークが第２のローラーを枢動可能に支持する。こ
のローラーの動きはフレクチャー（ｆｌｔｏｔｔｌｒｅ
）アームによってカスタリング（ｃａｓｔｅｒｌｎｏ　
）軸線およびジムプル（ａｉｍ’ｂｌｅ）軸線のまわり
に回転するように制限されている。このことがウェアス
パンにおいて均一な張力を与えるようにウェブの方向を
変化させるのである。

ハマカー（第１４０３４２号）はベルトと一緒に動くよ
うに摩擦的に駆動される枢動可能なベルト支持ローラー
を使用したベルトステアリング機構を開示している。ベ
ルトの横動はベルトローラーに摩擦力を生ぜしめる。こ
の摩擦力がローラーを傾動させるのであり、この傾動方
向はベルトが予め定めた走行路に戻るような方向となる
。

ハマカー（第１６８９３８号）はベルトが弧状となるよ
うに支持されたベルト整合装置を開示している。ガイド
がこの弧状部分におい大ベルトの側縁と係合し、ベルト
の横動を阻止する。

本発明の特徴の１つの概念によれば、予め定めた走行路
に沿って移−するように配列されたベルトの横方向の整
合をｉｌｌ　ＩＩＩする装置が提供される。

この装置はベルトを枢動可能に支持する手段を□含む。

この予め定めた走行路からベルトが横動したことを検出
手段が検出し、これに応じて支持手段−に対して伝達す
る。予め定めた走行路に沿ってベルトが移動する間は検
出手段から通常間隔を置かれている装置が検出装置によ
り回転されることに応答して支持手段を傾動させ、ベル
トをその予め定めた走行路へ戻す。

本発明の特徴の他の概念によれば、光導電ベルトを有し
、それに沿って配置された複数の処理ステーションを通
る予め定めた走行路を該ベルトが移動するように構成さ
れた型式の電解写真プリント機が提供される。このプリ
ント機はベルトを枢動可能に支持する手段を含む。ベル
トが予め定めた走行路から横方向へ移動するのを検出し
、これに応答して支持手段に伝達するための手段が備え
られる。ベルトが予め定めた走行路に沿って移動する間
には前記伝達手段、から通常は間隔を置かれている装置
がこの検知手段により回転され−ることに応答して支持
手段−を傾−させ、ベルトを予め定めた走行路へ戻す。

　、−１’ｌ＋。

本発明の特徴のさらに他の概念は、ドキュメントを処理
ステーションへ送るために予め定めた通路を移動するよ
う４に構成されているベルトを含むドキュメントハンド
リング装置を有する型式の複写機である。この複写機は
ベルトを枢動可能に支持するための手段を含む。予め定
めた走行路からのベルトの横動を検知し、これに応答し
て伝達するための手段が備えられる。ベルトが予め定め
られた走行路に沿って移動する間は検出手段から通常は
間隔を置かれている装置が竺出手段により回転されるこ
とに応答して支持手段を傾動させ、ベルトをその予め定
めた走行路へ戻す。

本発明の他の概念は以下の説明を読み図面を参照するこ
とで明白となろう。

本発明は以下に好ましい実施例に関して説明するが、本
発明をこの実施例に限定する意図のないことは理解さ１
れよう。逆に、特許請求の範囲によって定められる本発
明の精神および範囲に含まれるすべての代−形態、変更
形態お７よび同様装置を包含すること水意図される。　
　　　　。

本発明の特徴を全体的に理解するために図面を参照され
たい。図面において同じ符号は同じ部材を示すために使
用しである。第１図は本発明のベルト制御装置を組込ん
だ図解的な電解写真プリント機における各種の構成装置
を概略的に示している。ここに示したように、このベル
ト制御装置はドキュメントハンドリングユニットおよび
光導電ベルト支持装置の両方に使用されている。以下の
説明からこのベルト制御装置は広く様々６プリント機に
同等に好ましく適用でき、図示した特定のプリント機に
対すや適用に限定する必要のりいことが一部となろう・ ！解写真プリントの技術が良く知られているので、第１
図に示し々プリン、ト機に使用さりている各種の処理ス
テーション幡以下に概略的に示され、それらを参照して
それらの作動を簡単に説明！る。

第１図に示されたように、この電解写真プリント機はベ
ルト１０を使用亨るもので、ベルト１゜は導電基体１４
上に光導電面１２を付着したものである。光導電面１２
は廿レニウム合金から作られるこ午が好ましく、また導
電基体１４はアルミニウム合金から作られるのが好まし
い。その他の適当な光導電性材料および導電性基体も使
用することができる。ベルト１０は矢符１６の方向へ移
動し、光導電−１２の連結部分をベルト１０の走行路に
沿って装置した各種処理ステーションに数次と通すよう
に進める。ベルト１０はストリッパ−ローラー１８、ス
テアリングローラー２０そして駆動ローラー２２のまわ
りに掛けまわされている。ストリッパーローラー１８は
回転自在に取付けられ、ベルト１０の移動によ、っ工回
転される。

ステアリングローラー２０叫ベルト１０の機動に応答し
て傾動され、ベルト１０を望ましい走行路へと戻すよう
になっている。駆動ローラー２２は駆動ベルトのような
適当な手段によって連結されているモーター２４により
回転される。ローラー２２が回転することでベルト１０
は矢符１６の方向へ進められる。

先ず光導電面の一部は帯電ステーションＡを通過される
。帯電ステーションＡにおいて全体を符号２Ｂで示され
たコロナ発生器が光導電面１２を比較的高い実質的に均
一な電位にまで帯電させる。

次に光導電面１２の帯電された部分は像形成ステーショ
ンＢを通崎て進められる。像形成ステーションＢにおい
ては全体を符号２Ｂで示されたドキュメントハンドリン
グユニットがプリント機のプラテン３０上に配置されて
いる。このドキュメントハンドリングユニット２Ｂはド
キュメントスタック保持トレー３４にオペレーターが表
面を下にして正順に置いたドキュメントスタック−３２
から順次にドキュメントを給送する。トレー３，４の−
Ｆ７１ｒＧＣｉｉ！□ゎいヤ、ツア、フイーヶー、（６
□一対の取出ローラー３８に向けてスタックの最下ドキ
ュメントを進める。この最下ドキュメントは次にローラ
ー３８によってドキュメントガイド４０を通して一対の
給送ローラ、−４２およびベルト４４へ向けて給送する
。ベル、ト４４は一対の対向して間隔を有して配置され
たローラー４６およ″４８″″ｈ−ｒｈｏｔｂ°宍シ′
″ｈ　ｒ　＆）６・ローラー４６はステアリンク、、・
０−Ｖシーであり、ベルト４４を予め定めた走行路に維
持するように傾動される。像形成の後、オリジナルドキ
ュメントはベルト４４により、プラテン３０からガイド
５０内に送られ、ざらに給送ローラ一対５２および５４
へ送られる。ドキュメントは次に全体を符号５６で示さ
れた反転機構内へ送られるか、あるいはフィードローラ
一対５８を通してドキュメントスタックへ戻される。′
方向決めゲート６０はドキュメントを反転機構すなわち
インバーターへ方向決めするか、あるいはフィードロー
ラ一対５８へ方向決めするために備えられる。このイン
バーターは３本のローラー構成および閉じたインバータ
ーポケットを有して構成されている。ドキュメントが反
転するべきものであるならば、３本ローラーのインバー
ターの゛下側２本のローラーを通してポケット内へ送ら
れる。ドキュメントの後端縁が３本ローラーのインバー
ターにおける下側２本のローラーのニツプトを通過し終
えると、シートの剛性“後端縁＠　ｆ　ｉ’、上Ｊｕｌ
″′ｆＴ＃＞ｔ＜　−）−（７）上側２本のローラ　　
　ツブ間へ対置させるよう１ になし、これによりシートがローラ一対５・Ｂ内に送ら
れてドキュメントスタック上へ戻るようになす。ドキュ
メントハンドリングユニット２８はまたシート引き離し
フィンガーを備えており、これらのドキュメントから給
送査れるべきドキュメントを引き離して、トレー３４内
へ戻るようにする。

フィ、ンガーの下側から最後のドキュメントが取り一出
されると、フィンガーはトレーに形成されているスロッ
トを通して降下するのであり、トレーからドキュメント
セットの最後のドキュメントが取り出されたことを検知
する々−めの適当なセンサーが備えられており、フィン
ガーは時計方向へ１．回転してドキュメントセットの次
の再循環が行ね、れる前にドキュメントスタックの頂部
に再び係止する、よう、になされる。プラテン３０上の
ドキュメントの像形成はランプ６２で行われる、のであ
り１、ランプ、６２はプラテン上のドキュメントを照射
する。

ドキュメントから反射した、光線はレンズ６４を通して
伝達される。レンズ６４はオリ、・ジナルドキュメント
の光像なベルト、１０の光導、雪面の帯電した部、弁上
に結−像させ、その電荷を選択的に消失さ、せる。この
ことにより静電、潜像が光導、電量上に記録されるので
あり、この潜像はオリジナルドキュメントに含まれる情
報面積部分に対応するものである。然る後ベルト１０は
光導電面上に記録された静電潜像を現像ステーションＣ
へ送る。ベルトステアリングローラー４６および光導電
ベルトステアリングローラー２０は何れも実質的に同じ
であり、その詳細構造は以下に第２図から第６図までを
参照して説明される。

第１図を引−き続き参照すれば、現像ステーションＣに
おいて全体を・符号６Ｂおよび６Ｂで示された一対の磁
気ブラシ現像ローラーが現・会則を静電潜像１に接触さ
せるように運ぶ。この静電潜像は現像剤のキャリヤ粒子
からトナー粉末を引き付けてベルト１０の光導電面上に
トナー粉末像を形成する。

ベルト１０は次にトｆ：、；粉末像を転写ステーション
Ｄへ進める。転写ステーションＤにおいてコピーシート
がトナー粉末像と接触するように送られる。転写ステー
ションＤはコロナ発生器７０′を含み、このコロナ発生
器７０はイオンをコピーシ−トの裏面に噴射する。これ
によりトナー粉末像はベルト１０の光導電面からシート
へ引き付けられるのである。転写の後コンベヤ７２がシ
ートを７ユーザーステーシヨンＥへ送る。

コピーシートはトレー７４あるいは７Ｂの選定された何
れか一方から転写ステーションＤへ送られる。トナー粉
末像がコピーシートの第１の面に転写された後、このシ
ートは真空コンベヤ７２によりフユーザ−ステーション
Ｅへ送られる。

フユーザ−ステーションＥは全体を符号７８で示された
フユーザ−組立体を含み、これはコピーシートに転写せ
る粉末像を永久的に固定させる。

フユーザ−組立体７８は加熱ローラー８０およびバック
アップローラー８２を含むものであることが好ましい。

シートはフユーザ−ローラー８０とバックアップローラ
ー８Ｘ、２との間を粉末像がフユーザ−ローラー８０に
接′（；触される状態で通過される。この方法により粉
末］像はコピーシートに永久的に固着されるのである。

フユーザ−処理の後、コピーシートはゲート８４へ送ら
れるのであり、このゲート８４はインバーターセレクタ
ーとして働く。ゲート８４の位瞳によってコピーシート
はシートインバーター８Ｂ内へ方向決めされるか、ある
いはインバーター８６をバイパスして直接に第２の方向
決めゲート８Ｂへ送られるのである。インバーター８６
をバイパスしたシートはゲート８Ｂへ達する前にシート
通路における。９０°のコーナーを曲がって進む。ゲー
ト８８はシートの表面を上に向けるように反転し、これ
により転写されフ１ニザー処理された像面が上となる。

もし反転通路８６が選定さｔたならばこれと逆になり、
すなわち最後にプリントされた側面が下となる。この第
２の方向決めゲート８Ｂは取出しトレー９０へ直接にシ
ートを導びくか、あるいはシートを反転させることなく
第３の方向決、めゲート８２へ送る移送路内へ方向決め
する。ゲ：、）＝ト９２は反転させることなくシートを
複写機の出１０通路へ導びくか、あるいは両面複写用の
インバーターローラー９４へ方向決めする。ローラー９
４はゲート９２が両面複写用に選定されると両面複写さ
れるべきシートを反転させて両面用トレー８Ｂ内にスタ
ックさせる。両面用トレー８Ｂは一方の面にプリントが
なされたこれらのシートの中間すなわちバッファースト
レッジな行うのであり、これらのシートの他面には引き
続き像のプリントが行われてすなわち両面プリントがな
されるのである。ローラー８４によるシート反転によっ
てこれらのバッファーシートは表面を下にしてトレー９
Ｂ内に蓄えられる。゛これらのシートはコピーが行われ
た順にて次々とその上に・重ねて両、面周トレー９８′
内に積み重ねられる。

両面複写を行うためには、トレー８Ｂ内の片面複写され
たシートが順々に底部フィーダー９８によってトレー８
６から転写・ステーションＤへ戻され、トナー粉末像を
コピーシートの他面に転写されるようになす。コンベヤ
１００−およびローラー１０２がシートをその反転を行
う通路に沿って進める。しかしながら最下シートが両面
用トレー８Ｂから送り出された限り、コピーシートの適
当なすなわちブリ・ントされていない面がベルト１゜と
転写ステーションＤにおいて接触するように位置決めさ
れ、トナー粉末像がその面に転写されるようになされる
。両面プリントされたシートは次に片面プリントされた
シートの場合と同じ通路を通して送られてトレー９０内
に積み重ねられ、プリント機のオペレーターによって然
る後取り出される。

第１図を引き続き参照すれば、コピーシートがベルト１
０の光導電面から引き離された後宮にある量のトナー粉
末が光導電面に付着したまま残留する。これらの残留粉
末はクリーニングステーションＦに・おいて光導電面□
から除去される。クリーニングステーションＦはベルト
１０の光導電面と接触させて回転可能に取付けられてい
るファイバーブラシ１′０４を含む。粉末はベルト１０
の光導電面に接触して回転するブラシ１０４によって光
導電面から除去される。クリーニング処理の後、除電ラ
ンプ←図示せず）が光導電面を光照射して光導電面に残
留せる静電荷のすべてを消失させるのであり、これは次
の像形成サイクルにおける帯電処理に先立って行われる
。

制御装置１０６はこれまで説明した複写機のすべての機
能を制御するプログラム可能なマイクロプロセッサであ
ることが好ましい。この制御装置はコピーシートの数量
、ドキュメントセットとして再循環されるドキュメント
の数、オペレーターにより選定されるコピーシートの数
、遅延、詰り修正制御等を蓄えて比較する。以下に説明
する実施例の装置のすべての制御はオペレータ二によっ
て選定されるプリント機のコンソールからの通常の制御
スイッチ入力で行うことができる。これらの信号が電気
的でない、あるいはソレノイド式、あいは詰り制御のシ
ート方向決めフィンガーを、また駆動モーターを、ある
いはそれらのクラッチを選択された段階順すなわちシー
ケンスに応じて作動させる。通常のシート通路、のセン
サーあるいはスイッチがドキ“メントお〜１．Ｙ１１−
シートを計数したりそのトラック位置を維持するために
使用できる。

以上の説明は本発明の特徴を組込んだ電解写真プリント
機の全体的な作動を示すことで本発明の適用の目的に関
して充分であると確信する。

さて本発明の主題に関し、ドキュメントハンドリングユ
ニット２８のためのステアリングローラ／ −４，６あるいは光導電ベルト１０のためのステアリン
グローラー２０と関連して使用されるベルトステアリン
グ装置の全体的な作動が以下に第２図から第６図までを
参照して説明される。ステアリングローラー４６および
ステアリングローラー２０は何れも互いに実質的に同じ
である。

説明のためにドキュメントハンドリングユニット２Ｂの
ステアリングローラー４６に組合わせたベルトステアリ
ング装置を以下に説明する。第２図および第３図に示す
ように、ステアリング０−シー４Ｂはホルダー１０８に
回転可能に取付けられている。ホルダー１．０８はフレ
ーム１１０に回転可能←取付けられ１．・ｋ、いる。こ
のようにしてホルダー１０８のどのよ夕１な枢動もステ
アリングローラー４Ｂを傾動させる。細長いＯ−シー４
６はホルダー１０８に適当なベアリングにより回転可能
−シー４６の一側から外方へ延在している。このシャフ
ト１１２に滑動可能に取付けられた部材１１８から外方
へ向けて一対の対向せる間隔を置いた７ランジ１１４お
よび１１Ｂが延在している。

ディスク１２０はフランジ１１４および１１６の間に介
在されている。ディスク１２０と対向せるフランジ１１
４および１１Ｂの面は円錐面である。

ディスク１２０は外方へ延在せるロッ゛ド１６２を有す
る。ロッド１２２はね゛じ部分１２４を有し、このねじ
部分１２４はホルダー１０８と一合係合する。０ツド１
２２の自由端部１２Ｂはストッププレート１２８と係合
する。このようにしてディめる。ロッド１２２が回転す
ると、ねじ部分す赫わち部分１２４はホルダー１０８を
フレーム　□゛。

１１０に対して枢動させる。ばね１３０がフラント１０
を接触させるように弾性的に押付ける。ビン１３２は部
材１１８のスロット内に配置さ゛れる。

このようにしてビン１３２は部材１１８をシャフト１１
２に取付けるのであり、部材１１８が、シャフト１１２
に対して滑動できるように且つ一緒に回転できるように
するのである。

作動においてベルト４４が矢符１３４の方向へ動くと、
ベルト４４の側縁は７ランジ１１４の片方の面に係合す
る。これにより部材１１２および７ランジ１１４．１１
Ｂは矢符１３４の方向へ滑動を生じる。ばね１３０によ
って与えられた弾性力によりフランジ１１４はベルト４
４の側縁１３Ｂと係合状態を維持する。７ランジ１１４
が０−シー４６と回転すると、ディスク１２０はその軸
線まわりに摩擦で回転する。ねじ部分１２４はＯラド１
２２を回転させ、ホルダー１０８を枢動させてローラー
４６を傾動させ、ベルト４４が矢符１３８の方向へ移動
させるようにするりこのようにしてベルト１０はその予
め、定めた走行路へ戻るのである。

ベルト１０が矢符１３８の方向へ移動する場合には、ば
ね１３０が７ランジ１１４をベルトの側縁１３６に対し
て弾性的に押し付ける。部材１１８は７ランジ１１６の
円錐面がディスク１２０に係合するまでシャフト１１２
上を滑動する。ローラー４６が回転すると部材１１８お
よび７ランジ１１４．１１６はローラー４６と一緒に回
転する。このようにして７ランジ１１Ｂはディスク１２
０を７ランジ１１４によって与える回転方向と逆方向へ
摩擦で回転させる。これによりねじ部分１２４はホルダ
ー１０８を枢動させるのであり、この方向は７ランジ１
１４によるディスク１２０の回転で生じる方向とは反対
の方向となる。

ディスク１２０の回転はホルダー１０８を枢動させ、ロ
ーラー４６を傾動ぎせてベルト１０がその予め定められ
た走行路へ向けて矢符１３４で示す方向へ移□動するの
である。□゛ 適正な方向へのローラー４６の傾動が横動するベルトを
□停止させるのに部分な力を生じないと１、仝　胃。

部材１１８はストツパニすなわらストレバーとして働（
ビン１３２に衝突するまで動いてしまう。

この位置においてベルト４４は面摩擦力によって生じる
ある種の拘束力によって側縁をガイドされる。７ランジ
１１４および１１６の円錐面はディスク１２０から自動
的に離れ、悪い状態での使用およ゛び摩耗を防止される
。

さて第４図を参照すれば、第２図および第３図に示した
ベルト制御装置の側面図が示されている。

ここに示すようにベルト４４はローラー４Ｂのまわりに
掛けまわされている。７ランジ１１４および１１６の円
錐面はディクス１２０と係合して摩擦によりディスク１
２０を回転されるようになっており、これはロッド１２
２を回転させる。ロッド１２２はねじ部分１２４を有し
、この部分はホルダー１０８に螺合している。ホルダー
１０８はビン１４０のまわりに枢動される。ストッププ
レート１２８はｄラド１２２の自由端部１２６と葆合し
てその運動）を伝達されないようになっている。

ロッド１２２あねじ部分１２４はディスク１２０と係合
してホル夛−１ＯＳをビン１４０のまわりに回転させる
。ホルダー１０８が枢動されると、ロー）−４６はベル
ト４４が予め定められた走行路へ戻るような方向へ傾動
される。

ばディスク１２０の一部 絶倒が示されており、口”ラド１２２はそのねじ部分１
２４がホルダー１０８のねじ部分１４２内に螺合されて
いる。ここに示すようにねじ部分１４２はホルダー１０
８の□一部についてのみ延在して形成されており、残る
部分１４４はカウンターボア状のホールふなっぞ口 隙間を与えている。このよ□うにしてロッド１２２′の
ねじ′部分１２４はホルダー１ １４２に螺合°されている。ロッド１２５の端部１２６
はストッププレート１２８と係合する。ディスク１２０
の回転は口゛□ラッド２２を回転させ、ホルダー１０８
のねじ部分１４２内でねじ部分１２４を回転させる。こ
れによりボルダ−１０８はローラー４６を枢動傾動させ
、ベルト４４が予め定めた走行路に戻るようになす。

イスク１２０の他の実施 例が示されており、ロッド１２２はディスク１２０から
延在されて、その一部１２４がホルダー１０８の一部１
４２と螺合されている。ボールベアリング１４６がホー
ル４４のカランど−サン、　　　　　　　　　ホルダー
１０８に対してロッド１２２を回転！きるようにしてい
る。これはディスク１２０の回転に際してホルダー１０
８とロッド１２２．！：の間の摩擦を最小限に抑える。

ディスク１２０が回転す４ると・ロツ−１２２はそれと
７緒に回転する。ロッド１２２の回転はねじ部分１２４
をホルダー１０８のねじ部分１４２内で回転させ５る。

ホルダー１０８はビン１４ｏ（第４図）のまわりに枢動
し、ローラー４６を傾動させてベルトが予め定めた走行
路に戻る＋う、になす。

繰、り返して述べるが、本発明の装置はベルトの横動を
制御し、且つその支持を行うということは認識されよう
。ベルトのあらゆる横動もロ＝シー支持部を傾動させて
ベルトが予め定めた走行路に戻るようになす。

それ故に本発明によってベルトを支、−轡し□その横動
を制御して、ベルトが予め定めた走行路を移動するよう
になすための装置の提供されたことは認識されよう。こ
の装置は先に述べた目的および利絶倒に関して説明され
たが、当業者にとっては多くの代替例、変更例および変
化例の考、えられることが明らかである。従って特許請
求の、−朋に含まれるすべてのこのような代替形態１、
変更形態そして変化形態を包含することが意図ぎ゛れる
。

４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の特徴を組込んだ電解写真プリント機を
示す概略立面図。

第２図は第１図に示したプリント機に使用され第３図は
第２図に示したベルト制御装−を示す二゛平面図。　　
　　　　　　　　　　　　　−゛″ｌ第４図は第２図に
示したベルト制−装置の側面立面図。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　５１、・’：’：ＩｉＪ　ｔ
ｉｔ１２゜ｒ、−ｍ　Ｌ／　ｔ：　＜ｔｂ　ｔ−ＩＩＩ
ＩＩＨＩｆＥ＊５１’されている摩擦ホイールの他の実
施例を示す部分内断面図。

１０・・・光導電ベルト ２０・ニステアリングローラー ２８・・・ドキュメントハンドリング装置４Ｂ・・・ス
テアリングローラー １０Ｂ・・・ホルダー １１２・・・シャフト １１４．１１Ｂ・・・７ランジ １２０・・・ディスク １２２・・・Ｏラド １２４．１４２・・・ねじ部分 １４０・・・ビ　ン １す 、　代理人　　浅　村　　皓 、、１：　　　　　　％４名 ′。

ｊ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 予め定めた走行路に沿って移動するように配置されたベ
   ルトの横方向位置を制御するため゛の装置であって、 ベルトを枢動可能に支持する手段と、 予め定めた走行路からベルトが横方向へずれ゛たことを
   検出し、これに応答して前記支持竿′”段に如してこれ
   を伝達するための手段と、 予め定めた走行路に沿ってベルトが移動している間は前
   記検出手段から間隔を置かされでいて、ベルトを予め定
   めた走行路へ戻すために蘭′記検出手段により回転され
   ることに応答して支持手゛段を傾動させるための手段と
   、′ を含−んで構成されたことを特徴とするベル゛トの横方
   向位置制御装置。