JPS5842867A - Oリング用屋根型溝 - Google Patents
Oリング用屋根型溝Info
- Publication number
- JPS5842867A JPS5842867A JP56140785A JP14078581A JPS5842867A JP S5842867 A JPS5842867 A JP S5842867A JP 56140785 A JP56140785 A JP 56140785A JP 14078581 A JP14078581 A JP 14078581A JP S5842867 A JPS5842867 A JP S5842867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- ring
- roof
- diameter
- depth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/164—Sealings between relatively-moving surfaces the sealing action depending on movements; pressure difference, temperature or presence of leaking fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、運動用Q IJソング、その溝構成と共に、最も
シンプルな密封機構として広く使用されていた。即ち円
形断面のゴム製リングを、例えば軸と摺動するハウジン
グ内壁に構成した溝に装−する際、該Oリングの円形断
面が径方向に例えば15〜20チ程度つぶれる如く溝の
深さを選定する一方、溝巾はOリングの円形断面がつぶ
汁に・より拡張された軸方向の横巾増加分を吸収し、且
つ熱膨股、膨潤等に対しても、0リングが充分逃げ得る
空間を保有するように構成したもので、その密封の効果
は著しく且つ簡便でめった。” 然るに0リングとその従来の虜との係わりによる本質的
な欠陥は、前述の溝構成の故に、Oリングは常に使用時
(圧力がかかつている時)と不便用時を問わず、その溝
内に常時15〜25チつぶれている状態におかれておる
ために、いかなる優れたゴム材質或は配合によって反攬
弾性の優れたゴム材質を開発して使用しても、ゴム材質
が有する粘弾性に基づくエントロピー弾性体そのものの
基本的な性質からセットによる変形即、−ちつぶれの永
久歪は避けることは出来ない。即ち環境温度の高低差の
増大や使用頻度の増加によって、0リン寿 グ機能における長命の短縮は、避けることは出来ない。
シンプルな密封機構として広く使用されていた。即ち円
形断面のゴム製リングを、例えば軸と摺動するハウジン
グ内壁に構成した溝に装−する際、該Oリングの円形断
面が径方向に例えば15〜20チ程度つぶれる如く溝の
深さを選定する一方、溝巾はOリングの円形断面がつぶ
汁に・より拡張された軸方向の横巾増加分を吸収し、且
つ熱膨股、膨潤等に対しても、0リングが充分逃げ得る
空間を保有するように構成したもので、その密封の効果
は著しく且つ簡便でめった。” 然るに0リングとその従来の虜との係わりによる本質的
な欠陥は、前述の溝構成の故に、Oリングは常に使用時
(圧力がかかつている時)と不便用時を問わず、その溝
内に常時15〜25チつぶれている状態におかれておる
ために、いかなる優れたゴム材質或は配合によって反攬
弾性の優れたゴム材質を開発して使用しても、ゴム材質
が有する粘弾性に基づくエントロピー弾性体そのものの
基本的な性質からセットによる変形即、−ちつぶれの永
久歪は避けることは出来ない。即ち環境温度の高低差の
増大や使用頻度の増加によって、0リン寿 グ機能における長命の短縮は、避けることは出来ない。
それは常時不使用中もつぶされて余分な荷重を受けてい
る溝の構成そのものに問題があるからである。
る溝の構成そのものに問題があるからである。
本発明は上記の如く0リング並びに溝との関係において
、基本的にその欠陥を取り除くと共に具体的に溝の寸法
を明示して、簡便に使用できるよち うに発明された。即き第1図に示す断面形状において屋
根状に2つの斜面を有する溝内で0リング(1)は、そ
の中央部で軽く接触する状態を維持し、加圧時には第2
図に示すように矢符A方向に圧力を受けた0リング(1
)は加圧側と反対の片側斜面溝部に圧着されて斜面の喫
効果によって完壁な密封作用をする。この際、斜面溝部
の斜面角度(2)は、100以内では、斜面溝内に挾ま
った。リング(1)は、自由状態に戻れず、又斜面角度
(2)が30’を越えると、斜面のもつ締めっけの効果
が全くなく、することが子側され、実験の結果20’付
近であることが確認された。従って本発明では、oリン
グの溝を具体的に0リングの線径(W)に対応して、0
リングの溝の各寸法に比例定数を与え、以下の如 く
、 a 与 0.7W、b=W 、 c
’q 1.7 W 、 d =!l−、■
2 斜面角度(i)42o°としたことに特徴がある。
、基本的にその欠陥を取り除くと共に具体的に溝の寸法
を明示して、簡便に使用できるよち うに発明された。即き第1図に示す断面形状において屋
根状に2つの斜面を有する溝内で0リング(1)は、そ
の中央部で軽く接触する状態を維持し、加圧時には第2
図に示すように矢符A方向に圧力を受けた0リング(1
)は加圧側と反対の片側斜面溝部に圧着されて斜面の喫
効果によって完壁な密封作用をする。この際、斜面溝部
の斜面角度(2)は、100以内では、斜面溝内に挾ま
った。リング(1)は、自由状態に戻れず、又斜面角度
(2)が30’を越えると、斜面のもつ締めっけの効果
が全くなく、することが子側され、実験の結果20’付
近であることが確認された。従って本発明では、oリン
グの溝を具体的に0リングの線径(W)に対応して、0
リングの溝の各寸法に比例定数を与え、以下の如 く
、 a 与 0.7W、b=W 、 c
’q 1.7 W 、 d =!l−、■
2 斜面角度(i)42o°としたことに特徴がある。
−万年使用時には、0リング(1)は圧175−ら解放
ち され、−ミぼ自由な円形断面に戻される。即き使用時に
のみ0リング(1)、は有効に密封作用をし、不使用時
には自由状態にあるため無用に圧縮されセットを起こす
ことがない。従って同一材質より成るO IJソング本
発明の溝と、従来の溝に適用して比較テストすると、そ
の寿命において数倍の優位差を示した。
ち され、−ミぼ自由な円形断面に戻される。即き使用時に
のみ0リング(1)、は有効に密封作用をし、不使用時
には自由状態にあるため無用に圧縮されセットを起こす
ことがない。従って同一材質より成るO IJソング本
発明の溝と、従来の溝に適用して比較テストすると、そ
の寿命において数倍の優位差を示した。
J I S B 24’OI F 40の0リングを用
いて試験温度を150℃にて30分、続けて一20℃に
て30分を1サイクルとして連続500時間試験前記条
件で軸を一般よりも粗くして行った試験でも、従来溝の
場合はわずか100時間でもれたのに対し、本発明溝の
場合は、joo時間でも洩れがなく摩耗も殆んど見られ
ず良好な結果を示したのである。
いて試験温度を150℃にて30分、続けて一20℃に
て30分を1サイクルとして連続500時間試験前記条
件で軸を一般よりも粗くして行った試験でも、従来溝の
場合はわずか100時間でもれたのに対し、本発明溝の
場合は、joo時間でも洩れがなく摩耗も殆んど見られ
ず良好な結果を示したのである。
なお実験に使用された本発明の溝は、第1図に示す通!
7龜ふ邊、溝の設計が簡単であり、規格品が簡単に使用
できる利点がある。又溝の各寸法(asb、c、d、α
)と0リングの線径(W)との間の関係が以下の時が最
適であり、溝設計の目安となる。
7龜ふ邊、溝の設計が簡単であり、規格品が簡単に使用
できる利点がある。又溝の各寸法(asb、c、d、α
)と0リングの線径(W)との間の関係が以下の時が最
適であり、溝設計の目安となる。
(第1図は線径−3,5のものKついて示す。)=20
゜
゜
第1図本発明の実施例を示す半部縦断面図であり、第2
図は本発明の作動時の状態を示す半部縦断面図である。 (1)・・・・・・・・0リング。 (2つ・・・・
・・・・・傾斜角。 特許出願人 株式会社 荒井製作所
図は本発明の作動時の状態を示す半部縦断面図である。 (1)・・・・・・・・0リング。 (2つ・・・・
・・・・・傾斜角。 特許出願人 株式会社 荒井製作所
Claims (1)
- 運動゛用0リングを静止時には、溝のほぼ中央に位置さ
せて、圧縮を余り受けない自由状態に保持し、−刃軸或
はハウジングが摺動して、軸方向いずれか一方向より圧
力を受けた場合は、Oす/グの位置が中央よりずれて、
いづれか他方でつぶれる如く、0リング溝をその断面形
状が、両端で狭く、2つの斜面を有する五角形の屋根型
溝に構成したものに於いて、溝巾を適用0リングの線径
の約1.7倍にし、且つ、溝の深さを両端で線径の約0
.7倍、中央部で線径と同じにしたことなど、線径にz
jシて比例定数を与えたことを特徴とする0リング用屋
根型溝。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56140785A JPS5842867A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | Oリング用屋根型溝 |
DE19823233182 DE3233182C2 (de) | 1981-09-07 | 1982-09-07 | Abdichtungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56140785A JPS5842867A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | Oリング用屋根型溝 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842867A true JPS5842867A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15276679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56140785A Pending JPS5842867A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | Oリング用屋根型溝 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842867A (ja) |
DE (1) | DE3233182C2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029405A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Nix Inc | 継手接続管用止水栓 |
JP2013164109A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Pentel Corp | 吐出容器 |
CN108413019A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-08-17 | 苏州济和精密传动系统有限公司 | 新型防漏油谐波减速机的钢轮 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3247052A1 (de) * | 1982-12-20 | 1984-06-20 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische betaetigungseinheit |
DE3544988A1 (de) * | 1985-12-19 | 1987-07-02 | Skf Gmbh | Abgedichtetes waelzlager |
DK257287A (da) * | 1987-05-21 | 1988-11-22 | Kosan Teknova As | Taetningsarrangement ved sammenstikningskoblinger med trykmediumgennemstroemning, navnlig mellem en gasflaskestuds og en paasat afgangsregulator |
DE29507257U1 (de) * | 1994-05-02 | 1995-07-13 | Hafner Erik | Gleitdichtung in einem pneumatischen Mehrstellungsventil |
DE19742002C2 (de) * | 1997-09-24 | 1999-10-07 | Fischer Georg Gmbh | Dichtungsanordnung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2593193A (en) * | 1947-02-21 | 1952-04-15 | Edward A Rockwell | Sealing means |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP56140785A patent/JPS5842867A/ja active Pending
-
1982
- 1982-09-07 DE DE19823233182 patent/DE3233182C2/de not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006029405A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Nix Inc | 継手接続管用止水栓 |
JP2013164109A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Pentel Corp | 吐出容器 |
CN108413019A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-08-17 | 苏州济和精密传动系统有限公司 | 新型防漏油谐波减速机的钢轮 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3233182C2 (de) | 1984-03-22 |
DE3233182A1 (de) | 1983-04-07 |
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