JPS5841913Y2 - ミシンの模様カム選択装置 - Google Patents

ミシンの模様カム選択装置

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JPS5841913Y2
JPS5841913Y2 JP14227077U JP14227077U JPS5841913Y2 JP S5841913 Y2 JPS5841913 Y2 JP S5841913Y2 JP 14227077 U JP14227077 U JP 14227077U JP 14227077 U JP14227077 U JP 14227077U JP S5841913 Y2 JPS5841913 Y2 JP S5841913Y2
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JP
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cam
coil
pattern
push button
pattern cam
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JP14227077U
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JPS5469068U (ja
Inventor
勇二郎 滝川
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アイシン精機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は模様縫ミシンの各縫模様に対応のプロフィルを
具え並設された模様カム群より選択して、各模様縫の制
御をミシンに与えるカム選択に於て、電気動力手段を介
して該選択並に切換のための操作を容易にした模様カム
選択装置の改良に関するものである。
本考案は、模様カムの数に対応した押釦の選択操作によ
って、各カムに形成した各模様対応のプロフィルに従う
模様縫制御動作をミシンに生じさせ、又此の押釦操作の
とき、それ造化の模様カム選択された状態にあった場合
には、新たに選択されたカムの側に切換って前のカムに
よる制御を解除する型式のカム選択操作機構に於て、此
の押釦の操作を押釦スイッチをONにタッチするのみの
軽い操作力で、以後電動力を介してカム群の切換選択の
作動をさせるようにしたものである。
ところで之様な押釦スイッチと電動力手段による模様カ
ム選択手段は、例えば米国特許3874312 (特開
昭50−108054に対応)の如く既に知られたもの
がある。
しかし乍らこうした従来技術に於ては、その用いる電動
力手段は、各模様カムの被選択制御作動中にある間、常
に電力供給の状態に保たれるものであり、その電動力手
段の作動中、カム選択作動状態に保たれるものである。
本考案はこの点を一歩改良し、押釦スイッチの操作によ
るカムの選択切換のときだけ一時的に電動力手段を作動
させ、それによる被選択カムの運転中は、機械的な保持
手段によって保持状態を維持させ、それによって電力供
給の持続を不要としたことにより、電動力装置等の発熱
を抑え、電源の不測の変動、もしくは配線系路の接触不
良等から生ずる誤作動を回避し得るようにしたものであ
り、また、本考案では従来の手動操作のみによる模様カ
ム選択装置にも、それ程大巾な設計変更を伴うことなく
、容易に本考案の思想を利用できる特徴を有するもので
ある。
即ち、之様な全手動押釦操作型カム選択装置どして周知
のものから、米国特許3156205のカム装置に、本
考案の電動力作動手段を付加した実施例によって、以下
図についてその構成を説明する。
図示しないミシン上軸よりその回転に同期して減速駆動
されるカム軸1上に、夫々所定の針目模様プロフィルに
対応形成された複数個の模様カム2が並設固着されてお
り、模様カム2の何個に対応して各カムに係脱可能に配
された接触子3が共通の支軸4に枢支されている。
第3図により詳しく示すように、接触子3の各々は、軸
ケース5の上面を貫通露出する部にて各側方に揺動すべ
く支えられ、その下部支軸4上のバネ6にて常時一方へ
傾くよう付勢され、それによって対応する模様カム2の
非被選択状態では、カム2と接触子の指端3aとは非接
触の状態に保たれる。
軸ケース5の両端には揺動子7が支着され、その一方の
ものがケーシング11との間に張設したバネ8による付
勢を受け、支軸4を枢軸としてケーシング11に対して
傾動を与え、常時ラッチパー10を介して全ての接触子
指端3aを模様カム2に近ずける向きの作用を与えてお
り、何れかのカム2と接触子指端3aとの保合のあると
きは、揺動子7のカム2に従う揺動が、リンク9を介し
て図示しない周知の針棒制御機構に伝達される。
複数の模様カム2の内のどれかを選択し、もしくはそれ
迄選択していた状態を解除する手段として、各接触子3
に対応してケーシング11の上部に電動押釦12の手段
が配設されている。
電動押釦12はケーシング11の天板11 aに固着さ
れた電機子のコイル13と、該コイル13中を貫通摺動
すべく配され、コイル13が励磁されたときその電磁吸
引力により下降方向の作動力を生ずる棒状のアーマチュ
ア14とから戊っている。
アーマチュア14の頂部は釦14 aを形成し、その下
指端14bには接触子3とラッチパー10とに作用する
各カム部を持つ作用板15が各吊下固着されている。
作用板15はその押下けられるとき順次三つの作用をな
すもので、先ずその下部斜縁15aはラッチパー10を
バネ8に抗して押し戻すものである。
次いで側斜面15bは、接触子3を図に於て反時計廻り
に揺動させて、指端3aを模様カム2との保合位置に移
行させる役割を有し、そして該側斜面15bの上部に水
平に形成されたラッチ部15Cは、作用板15の被押下
状態を保つべくラッチパー10の下に潜り込むものであ
る。
以上三つの作用をなし終って被押下保持状態にある様を
第4図は示している。
そのように作用板ラッチ部15 aがラッチパー10に
係合した状態ではコイル13の励磁は不要であり、即ち
、本考案では模様カム2の選択時のみ一時的に対応のコ
イル13に励磁を与える。
作用板15の下端部15dは、バネ16による上昇休止
位置に復帰すべく付勢を受けており、アーマチュア14
の押下作用時に、それ造化の組合せのカム2と接触子3
との選択状態のある場合には、ラッチパー10が押戻さ
れ、前の組合せの作用板ラッチ部15Cとの保合が外さ
れることによって、バネ16によりその選択組の作用板
が押上げられ該選択状態が解消され、そして新たに押下
げられた被選択の組合せによるカムと接触子との係合が
始まり保持される。
なお、第1図中右端の一個の作用板17のみは解除専用
であり、模様カムは配されていない。
以上は、前述の米国特許3156205の構成に電動押
釦12の手段を付加したそのま・を説明しており、直ぐ
理解されるように、此の構成はコイル13に供給すべき
電源の無いときには、釦14 aを直接手動で押下げる
ことに依ってでもカム選択を行うことができる。
本考案では電動押釦12の手段を介することにより、所
謂リモコン式の制御をさせるものであるが、配設すべき
電動押釦12の容量即ち所要動力を小型のものにて充分
なものとするため、作用板15の下降の初期行程でその
負担を軽くするように、ラッチパー10の引き戻し用に
は今一つの電磁石18を具える。
該電磁石18の励磁されるとき、リンク19を介してラ
ッチパー10をバネ8に抗じて引張るもので、該励磁は
後述するような電気回路を介して電動押釦12の作動と
同期して関連動作する。
以上説明した第1図の構成を図示しないミシンのアーム
内に装着し、そして第2図に、示すような押釦スイッチ
20の一群を、同様にミシンのアーム又はベッド上の操
作し易い部位を選定して装着する。
押釦スイッチ20の個数は電動押釦12の数に対応する
もので、又該個数に対応して構成された制列用電気回路
を具える。
第5図はその制御回路を例示したもので、上記個数の押
釦回路21と一個のリセット回路22とから戒るもので
ある。
押釦回路21から説明すると、適当な電源23より正電
圧を与えられる母線24と接地線25とを共通とし、夫
々そのコレクタ負荷にコイル13を接続し、スイッチン
グ動作してその励磁をON、OFFする1−ランジスタ
26のベース入力端に、インバータ27を介して押釦ス
イッチ20をONさせたときの選択制御信号を入力接続
している。
押釦スイッチ20の操作により生ずる信号は接地信号で
あり、押釦スイッチ20とインバータ27との間に挿入
されている充放電回路のコンテ゛ンサ28と抵抗29と
の時定数で定まる放電の速さで、インバータ27の入力
端a点の電圧を下降させる。
即ち、押釦スイッチのON操作の瞬間より少時間違れて
a点の電圧が下降し、それを反転したトランジスタ26
のベース入力端の電圧が上昇してトランジスタ26を導
通させるに至ったとき、コイル13は励磁される。
押釦スイッチ20はその操作中のみONする通例のもの
であり、その手を離したOFFの瞬間より抵抗30.2
9を介してコンデンサ28が充電を始めることからa点
の電圧が回復して、トランジスタ26の導通を遮断する
と、コイル13の励磁は断たれる。
押釦スイッチ20の各信号端(非接地端)より、逆流阻
止用のダイオード31を夫々介して、一体のリセット信
号線32がリセット回路22の入力端に接続されている
リセット回路22も同様に電磁石18をコレクタ負荷に
接続したトランジスタ33のスイッチング回路であるが
、そのベース入力は、何れかの押釦スイッチ20がON
されてリセット信号線が接地信号を受けたときの、低電
位のベース入力電圧となることで導通する回路構成であ
る。
そしてリセット回路22のスイッチング動作は、その入
力に押釦回路21のような遅延要素を具えていないので
、その接地信号到来に即応して電磁石18を励磁させる
ものである。
即ち、この制御回路の構成はその一例を示すものである
が、要するに押釦スイッチのON操作に即応して先ず電
磁石18が励磁されてラッチパー20を引き戻し、次い
で選択された対応のコイル13が励磁されて作用板15
を押下げて、対応する接触子3を模様カム2に係合させ
、押釦スイッチ20のON操作を止めるに即応してラッ
チパー10がバネ8により作用板ラッチ部15 C上に
係止すべく復帰して、コイル13の励磁が断たれた後も
、そのま・の状態を保持する。
以上に説明の本案装置の作動を今一度まとめて記すと、
選択ずべき模様カム2に対応の押釦スイッチ20をON
操作させると、リセット信号線32が接地信号を受はリ
セット回路22のトランジスタ33が即時導通して電磁
石18が励磁され、その作動でリンク19を介してラッ
チパー10がバネ8に抗して引き戻され、その際に、そ
れ迄係合保持されていそ先行選択組の作用板の被押下状
態保持のあるものは、保合保持を解除されて上昇復帰し
、接触子3の全部は軸ケース5と内体に指端3aを模様
カム2から離して起こされる。
押釦スイッチ20のONの瞬間より押釦回路21のコン
デンサ28は放電を開始してa点の電位が下降し、その
放電時定数で定まる少時間の後、トランジスタ26のベ
ース入力端電位の上昇に応じて、即ちラッチパー10の
引戻し動作より遅れてトランジスタ26の導通によりコ
イル13が励磁され、アーマチュア14が引き下げられ
て今ON操作された押釦スイッチ20に対応する組の作
用板15が押下げられる。
そのとき作用板側斜面15bのカム作用により、対応す
る接触子3がその指端3aを選択された模様カム2の周
上カム面に向けられる。
之様に選択された組の作用板15が押下げられた状態で
押釦スイッチ20から操作の手が離され、リセット信号
線32の電位が接地から正に転じると、リセット回路2
2は即時にスイッチングをOFFに転じ、電磁石18は
励磁がなくなり、バネ8の作用で揺動子7が旧位置に復
して、そのときラッチパー10が全部の接触子3を模様
カム2の側に押し付るが、今選択され模様カム2との係
合関係に入ったもの以外の残りの接触子3はバネ6によ
って傾けられていて模様カム2と無関係になる。
一方、電磁石18の励磁遮断から少時間違れて、今選択
された組の押釦回路21のコンデンサ28の充電にもよ
る電位回復について、)・ランジスタ26のベース電位
が低下して非導通となることによって電動押釦12が非
作動に復するか、その前にラッチパー10が被押下状態
の作用板17のラッチ部15C上に乗り上げて係止状態
となって保持する。
今選択された組の模様カム2のプロフィルに従って接触
子3のなす揺動は、ラッチパー10、リンク9を介して
図示しない通例の如き針棒制御機構に伝えられる。
第1図右端の作用板17の押下げは模様カム選択のない
リセットのみである。
本案装置を手動のみで使用するときは、制御回路の電源
23の有無に拘らず押釦スイッチ20のどれにも手を触
れることなく、ア・−マチュア14の頂部釦14aを直
接に手動にて押下けることにより、その場合は電動力手
段の助けがないので、より大なる操作力を要するのは止
むを得ないが、之様な手動操作のみによっても、選択さ
れた作用板15.17の押下げによって、模様カム2の
選択切換が出来ることは既述のとおりである。
叙上の如く本考案は、従来の手動操作式の模様カム選択
装置に対して、その手動押釦部に電動押釦の手段を、そ
して該電動押釦の作動に同期してリセット動作部分の助
勢作用を与えるリセット用電磁石の手段を付加したこと
によって、模様カムの選択切換をより容易に軽操作で行
い得るようになしたものであり、而して此の電動化への
改変は極く簡単な設計変更に依って実現できるもので、
亦、之様に電動化して本案の形態となした後に於ても、
なお此のよ・で、手動操作のみによっても作動させ得る
ものである。
そして更に本案による電動力の作動は、その模様カム選
択の動作の間だけ各電動手段に電力供給を与えるもので
あって、選択切換を了った模様カムによる平常の模様縫
ミシン運転中は、其等の電力供給を必要とせず機械的に
保持されるものであるから、常時電動力手段に電力供給
を与えるタイプのものに比して、保守上のトラブルを生
ずることも少く、又、配線系路や電源のトラブルに起因
する誤動作も少いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の機構要部の斜視図であり、
第2図は他の一要件である押釦スイッチ群の斜視図で、
第3図は第1図を判り易くするために一組のみの模様カ
ム選択機構として図解した部分斜視図、第4図はその一
動作状態説明図、第5図は本案機構を制御動作さす電気
回路の一例を示した配線図である。 1:カム軸、2:模様カム、3:接触子、10:ラッチ
バー、11:ケーシング、11a:ケーシング天板、1
2:電動押釦、13:コイル、14:アーマチュア、1
4a:釦、15:作用板、15C:ラッチ部、17:リ
セット用作用板、18:電磁石、20:押釦スイッチ、
21:押釦回路、22:リセット回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミシン上軸より同期駆動されるカム軸上に並設された模
    様カム群より、選択的に作用板の押下げ操作によって各
    対応する接触子との係脱を切換えることにより、該選択
    された模様カムの各プロフィルに従う針目模様のための
    針棒制御動作を与えるミシンの模様カム選択装置に於て
    、 ケーシング天板上に各固着配設したコイルを貫通するア
    ーマチュアが該コイルの励磁により作動して前記作用板
    を押下げるべく各吊下固着し、且つ該アーマチュアの頂
    部に夫々釦を形成した電動押釦と、 前記作用板の押下けられたもののラッチ部に係止して同
    じ作用板により選択された模様カムに従う前記接触子の
    揺動を前記針棒制御動作のための機構に伝達するラッチ
    バーに対し、励磁作動して該ラッチ部との係止から引き
    戻すリセット用の電磁石と、 前記電動押釦と同数で各対応する押釦スイッチと、 前記押釦スイッチの操作信号に即応して前記リセット用
    の電磁石に励磁を与えるリセット回路と、 前記押釦スイッチの操作信号の開始時より少時間違れて
    対応する前記電動押釦のコイルに励磁を与え、該信号の
    終了時より少時間違れて該コイルの励磁を遮断すべく該
    コイルに対応して配された押釦回路と、 を具えたことを特徴とするミシンの模様カム選択装置。
JP14227077U 1977-10-21 1977-10-21 ミシンの模様カム選択装置 Expired JPS5841913Y2 (ja)

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