JPS5841834Y2 - 清物用容器 - Google Patents
清物用容器Info
- Publication number
- JPS5841834Y2 JPS5841834Y2 JP1981057538U JP5753881U JPS5841834Y2 JP S5841834 Y2 JPS5841834 Y2 JP S5841834Y2 JP 1981057538 U JP1981057538 U JP 1981057538U JP 5753881 U JP5753881 U JP 5753881U JP S5841834 Y2 JPS5841834 Y2 JP S5841834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid body
- auxiliary lid
- auxiliary
- pipe
- main lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規な漬物用容器に関するものであって、図示
せる実施例は容器本体１の出入口部に同出入口を開閉す
る主蓋体２を脱着可能に冠着し、との主蓋体２の中央に
空気の流通口３を開設して同流通口３０ロ縁に短小なパ
イプ部４を、また当該パイプ部４の内周面に上位、中位
および下位に水平個所を有する傾斜突条５，５′を夫々
一体に設けると共にこれとは別個に、僅かに弾性を備え
た硬質合成樹脂材料を以て下面に短小なパイプ部７を有
する補助蓋体８を成形し、このパイプ部７の下縁に対を
為す切込９，９′を設けることによって一対の弾性板部
１０．１０’をまた当該各弾性板部１０，１０’の外面
に二の字形状の突起１１１１′を夫々対設すると共に補
助蓋体８のパイプ部７を主蓋体２のパイプ部４の内側に
押入し且つ二の字形状突起１１，１１’の間に凹部と傾
斜突条５，５′とを摺動自在に嵌合することによって補
助蓋体３を主蓋体２に捻回自在且つ抜去不能に取付け、
更に補助蓋体８のパイプ部７０基端個所に縦桟付き通風
孔１２を開設し、この通風孔１２は補助蓋体８に捻回操
作を加えた際に於て二の字形状突起１１，１１’が傾斜
突条５，５′の下位水平個所を挾んだ状態となった時に
は主蓋体２のパイプ部４により完全に閉止され、筐た同
じく中位水平個所を挾んだ状態となった時には半分だけ
閉止され、更に同しく上位水平位置を挾んだ状態となっ
た時には全（閉されないようにしたものである。
せる実施例は容器本体１の出入口部に同出入口を開閉す
る主蓋体２を脱着可能に冠着し、との主蓋体２の中央に
空気の流通口３を開設して同流通口３０ロ縁に短小なパ
イプ部４を、また当該パイプ部４の内周面に上位、中位
および下位に水平個所を有する傾斜突条５，５′を夫々
一体に設けると共にこれとは別個に、僅かに弾性を備え
た硬質合成樹脂材料を以て下面に短小なパイプ部７を有
する補助蓋体８を成形し、このパイプ部７の下縁に対を
為す切込９，９′を設けることによって一対の弾性板部
１０．１０’をまた当該各弾性板部１０，１０’の外面
に二の字形状の突起１１１１′を夫々対設すると共に補
助蓋体８のパイプ部７を主蓋体２のパイプ部４の内側に
押入し且つ二の字形状突起１１，１１’の間に凹部と傾
斜突条５，５′とを摺動自在に嵌合することによって補
助蓋体３を主蓋体２に捻回自在且つ抜去不能に取付け、
更に補助蓋体８のパイプ部７０基端個所に縦桟付き通風
孔１２を開設し、この通風孔１２は補助蓋体８に捻回操
作を加えた際に於て二の字形状突起１１，１１’が傾斜
突条５，５′の下位水平個所を挾んだ状態となった時に
は主蓋体２のパイプ部４により完全に閉止され、筐た同
じく中位水平個所を挾んだ状態となった時には半分だけ
閉止され、更に同しく上位水平位置を挾んだ状態となっ
た時には全（閉されないようにしたものである。
本考案は斜上のように容器本体の出入口に同出入口を開
閉する主蓋体を脱着可能に冠着し、この主蓋体に空気の
流通口を設けると共に当該流通口部に同流通孔を開閉す
る開度調節の可能な補助蓋体を装備したので、当該補助
蓋体の開度を任意に変更して漬物の醸成に必要な息づき
量を微妙に調節できて著しく利便であり、特に本考案に
於ては空気の流通口の口縁に短小なパイプ部を、また当
該パイプ部の内周面に上位、中位および下位に水平個所
を有する傾斜突条を夫々一体に設け、補助蓋体のパイプ
部の基端個所に通風孔を開設し、この通風孔は補助蓋体
に捻回操作を加えた際に於て二の字形状突起が傾斜突条
の下位水平個所を挾んだ状態となった時には主蓋体のパ
イプ部により完全に閉止され、また同じく中位水平個所
を挾んだ状態となった時には半分だけ閉止され、更に同
しく上位水平位置を挾んだ状態となった時には全く閉さ
れないようにしたので補助蓋体の開度の調整を極めて簡
単且つ確実に為し得る効果がある。
閉する主蓋体を脱着可能に冠着し、この主蓋体に空気の
流通口を設けると共に当該流通口部に同流通孔を開閉す
る開度調節の可能な補助蓋体を装備したので、当該補助
蓋体の開度を任意に変更して漬物の醸成に必要な息づき
量を微妙に調節できて著しく利便であり、特に本考案に
於ては空気の流通口の口縁に短小なパイプ部を、また当
該パイプ部の内周面に上位、中位および下位に水平個所
を有する傾斜突条を夫々一体に設け、補助蓋体のパイプ
部の基端個所に通風孔を開設し、この通風孔は補助蓋体
に捻回操作を加えた際に於て二の字形状突起が傾斜突条
の下位水平個所を挾んだ状態となった時には主蓋体のパ
イプ部により完全に閉止され、また同じく中位水平個所
を挾んだ状態となった時には半分だけ閉止され、更に同
しく上位水平位置を挾んだ状態となった時には全く閉さ
れないようにしたので補助蓋体の開度の調整を極めて簡
単且つ確実に為し得る効果がある。
図は本考案漬物用容器の実施例を示すものであって、第
１図は全体の斜視図、第２図は同じく分解斜視図、第３
図乃至第５図は各々全開の状態、半開の状態、全開の状
態を示すものであって第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図であ
る。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・主蓋体、３・
・・・・・流通口、４・・・・・・パイプ部、５，５′
・・・・・・傾斜突条、７・・・・・・パイプ部、８・
・・・・・補助蓋体、９，９′・・・・・・切込、１０
．１０’・・・・・・弾性板部、１１ 、１１’・・・
・・・突起。
１図は全体の斜視図、第２図は同じく分解斜視図、第３
図乃至第５図は各々全開の状態、半開の状態、全開の状
態を示すものであって第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図であ
る。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・主蓋体、３・
・・・・・流通口、４・・・・・・パイプ部、５，５′
・・・・・・傾斜突条、７・・・・・・パイプ部、８・
・・・・・補助蓋体、９，９′・・・・・・切込、１０
．１０’・・・・・・弾性板部、１１ 、１１’・・・
・・・突起。
Claims (1)
- 容器本体の出入口部に同出入口を開閉する主蓋体を脱着
可能に冠着し、この主蓋体の中央に空気の流通口を開設
して同流通口の口縁に短小なパイプ部を、また当該パイ
プ部の内周面に上位、中位および下位に水平個所を有す
る傾斜突条を夫々一体に設けると共にこれとは別個に、
僅かに弾性を備えた硬質合成樹脂材料を以て下面に短小
なパイプ部を有する補助蓋体を形成し、このパイプ部の
両側の下縁に対を為す切込を設けることによって一対の
弾性板部を、また当該各弾性板部の外面に二の字形状の
突起を夫々対設すると共に補助蓋体のパイプ部を主蓋体
のパイプ部の内側に押入し且つ二の字形状突起の間の凹
部と傾斜突条とを摺動自在に嵌合することによって補助
蓋体を主蓋体に捻回自在且つ抜去不能に取付け、更に補
助蓋体のパイプ部の基端個所に通風孔を開設し、この通
風孔は補助蓋体に捻回操作を加えた際に於て二の字形状
突起が傾斜突条の下位水平個所を挾んだ状態となった時
には主蓋体のパイプ部により完全に閉止され、また同じ
く中位水平個所を挾んだ状態となった時には半分だけ閉
止され、更に同じく上位水平位置を挾んだ状態となった
時には全く閉されないようにして成る漬物容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981057538U JPS5841834Y2 (ja) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | 清物用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981057538U JPS5841834Y2 (ja) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | 清物用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57169090U JPS57169090U (ja) | 1982-10-25 |
| JPS5841834Y2 true JPS5841834Y2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=29854005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981057538U Expired JPS5841834Y2 (ja) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | 清物用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841834Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-21 JP JP1981057538U patent/JPS5841834Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57169090U (ja) | 1982-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4360935A (en) | Deep bathtub with elevated seat and entrance door | |
| JPS5841834Y2 (ja) | 清物用容器 | |
| JPH0421322U (ja) | ||
| JPS6118689Y2 (ja) | ||
| JPS61108203U (ja) | ||
| JPH01164189U (ja) | ||
| JPH0289276U (ja) | ||
| JPS624211U (ja) | ||
| JPH0453659U (ja) | ||
| JPS6317057U (ja) | ||
| JPS6149886U (ja) | ||
| JPS6323264U (ja) | ||
| JPH01150522U (ja) | ||
| JPH02140925U (ja) | ||
| JPH0364517U (ja) | ||
| JPH0173108U (ja) | ||
| JPH0278142U (ja) | ||
| JPH043956U (ja) | ||
| JPS61166936U (ja) | ||
| JPS63123482U (ja) | ||
| JPS6219952U (ja) | ||
| JPS63146262U (ja) | ||
| JPH0377128U (ja) | ||
| JPS61142682U (ja) | ||
| JPH02129063U (ja) |