JPS584174A - 単語遊戯盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゲームの構成をとりながら、既に記憶している
単語のスペリングを該ゲームの内容とし。

ゲームを通じ、よシ記ｔｉｉｔ−深めることを効果的に
行う単語遊戯盤に関する。

従来、特に我が国では、学習は生真面目に行うべきもの
との考えが支配的であり、単語２例えば英単語の記憶及
びその単飴力の判定等を学習者の興味等を考慮せずに行
っていたので、単語の学習に意欲を燃やすという点に欠
けるばかシでなく。

学習能率の低下や学習ぎらいを生じさせるという欠点が
あった。

そこで本発明の目的は以下の点にある。つまり。

本発明は種々研究の結果２人間の闘争本能及び勝利願望
を利用し、学習者の教育成果特に単語の記憶力を著しく
高める単語遊戯盤を実現するにある。

以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細且つ具体的に
説明する。

第１〜３図は本発明の第１実施例を示すものであり２図
において、２は単語遊戯盤を示すもので。

４は区画盤、６はカードである。該区画盤４は縦横に多
数の区画８が形成されている。該区画盤４の多数の区画
８の夫々には、第２図示の１ｊ口く、支うに構成される
。前記カード６は第３図示のタロ〈。

仕切板１２１Ｌを有する載置具１２にアルファベットの
「＆」からｒＺＪまで仕切された所定箇所に載置される
。そして該カード６０表裏両面は色違いに構成されてい
る。

さてゲームを行う者２人が本発明に係る単語遊戯盤２を
前にして、ジャンケン等により先手者を決めるとともに
夫々色を決め、先手省ｄ！テープル上に置かれた載置具
１２からアルファベットの記載されたカード６を複数枚
（単数枚でも可）取る。

そして先手者は複数枚の該カード６により一英単語を作
り、・前記区画盤４０区画８内に縦あるいは横１列に自
分の色で配列する。次いで後手者が同様に複数枚のカー
ド６を摩る前に、ルールによシｒ前者のカード６の配列
中から１つを自分のカード６の配列中に混ぜて配列する
。」を考慮し、−英単語を作り配列する。このとき、前
者すなわち先手者のカード６の配列から使用したカード
６を自分の色に交侠させるのである。このカード６の変
更に際し第２図示の如く、１点鎖線の状態で支持台ｌＯ
上に置かれているカード６χの左端部を指先で押下する
と、２点鎖線の状態のカード６ｙとなるので、該カード
の表裏を引繰返せばよいのである。そしてこのように先
後交代して繰返して行ううちに、一方の者が英単語のス
ペリングを誤り。

不正確な配列をした場合、これを相手方あるいは第３者
が発見し指摘した場合に１例えば、減点１点あるいは減
点２点と不正細々配列をした者に峰すペナルティを予め
定めておく。

このようにしてカードがなくなるまであるいは区画盤に
配列できなくなるまで行い、ゲームを終了する。ゲーム
終了時点で配列された自分の色のカード枚数を数え勝敗
を決する。

第４図は本発明の第２実施例を示すものであり。

本第２実施例の特徴とするところは１本発明の単−遊戯
盤２を３人で使用した点にある。すなわち。

前述第１実施例に使用した表裏両面が色分けされたカー
ド６とは異なり１表裏両面が同一色に色付けされたカー
ド６ａを３種類使用しゲームを行うものである。

さすれば２例えば第４図示の如く、第１者が［ｈａｎｄ
Ｊと白いカード６＆で配列し、第２者がｒａＪを選び［
ａｐｐｅａｒＪと宵いカード６ａで配列する。そして第
３者がｒｅＪを遺びｒｅｎｔｅｒＪと配列する。そして
このとき、第２者が第１者の配列から選んだｒａＪの白
いカード６ａは取シ除かれ新たな實いカード６ａの「＆
」に父侠される。同様に、第３者が第２者から選んだ「
・」の青いカード６ａは赤いカード６ａのｒｓＪに交換
される。そして夫々取り除かれたカード６ａは取り除い
た者が保管し、ゲーム終了時に該カード６ａにより２例
えば３文字の単語を完成し得九場合は５点、４文字は６
点、５文字は８点等の点数を予め定めておき、カード枚
数に加算し総得点で勝敗を決する。

なお、上記第１１第２実施例は本発明を表現するのに最
適なものを示したにすぎず１本発明は上記実施例に限定
されるものではなく１本発明の精神を逸脱しない範囲に
おいて種々の応用改変を為し得ることは言うまでもない
。

例えば、英単語のみの配列を行うだけでなく。

他の国餠にも応用し得るものである。更に英単語の名詞
・動詞・形容詞等を限定し、ゲームを行うことも可能で
ある。

また２本発明の単語遊戯盤はゲームを行う者を限定せず
、１人で時間を決め、あるいは４Å以上でゲームを行う
ことも町Ｎ＠である、 以上の説明から明らかなように１本発明は複数枚のアル
ファベットの記載されているカードを選び、−単語を作
り２区画に配列して該カードの枚数を争うこととし、ゲ
ーム者の単語力に依存する面たる実力によりゲームの勝
敗が決定される構成としたので２人間の闘争本能と勝利
願望を掻立て。

ゲームを通じ単語力の向上を行い得て、より勝利を望む
者にはより一層の単語の記憶を強要し１勝利の歓喜によ
り単語の記憶への意欲を奮いたたせ祷る等の頗る顕著な
効果を奏するものである。

また１本発明における単語遊戯盤に使用するカードは夫
々色分けされているので、ゲーム終了後の勝敗の決定に
際しては盤上のカード枚数を数えればよい。更に概略の
勝利の決定が目視可能であり、途中経過も容易に把撫し
得る。

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本発明の第１実施例を示し、第１図は区画
盤の平面図、第２図は第１図の■−■線による拡大断面
図、第３図は載置具とカードの斜視図である。 第４図は本発明の第２実施例を示す区画盤の平面図であ
る。 図において、２は単語遊戯盤、４は区画盤、６゜６ａは
カードである。 代理人　　弁理士　　西　郷　義　美 １２１！ｆ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 配列することにより任意の一単語を形成する複数枚のカ
   ードと、該カードを縦横任意に配列可能な複数の区画を
   有する区画盤とを設けたことを特徴とする単語遊戯盤。