JPS5841182A - 井戸の壁を裏張りするためのスリ−ブ及びそのための管状継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ーブ及びそのための管状継手Ｋｌｌするものである。

井戸、特に、油井が細られる時には、井戸の壁はスリー
ブによりて裏張りされるが、このスリーブは管状部分か
ら作られ、これらの管状部分はスリーブが井戸の中に差
し込まれるにつれ一ＩＩＩＫねじ込まれる．管状部分は
、畳通Ｋａ、ある長さの管から作られ、その両端部は姻
見込み鍛造され、引続いて、一つの管部分を次ぎり管部
分に係合させるためのねじを股妙るために冷間圧凰され
る。

本発明杜、井戸の壁を裏張りするための改良されたスリ
ーブ及びスリーブの管状部分を一蓋に連結するのに使用
する改良された管状継手を得ることにあるものである１
。

本発明の組部の％長によると、雄ねじを切られた部分と
雌ねじを切られた部分とから成立ち、雄ねじを切られた
部分はねじの基部に肩を有し、この肩は、ねじを切られ
た部分が完全に係合された時に、雄ねじを切られた部分
の上の受面によって係合され、これＫよって漏れ止めを
与え、また、肩は下ｊ齢を切込まれ、受ｔｈ］はこれに
対応して形成され、この場合、桶方向の曲はモーメント
が加えられると、放ＪｉＪ　ｊＪ向の力が屑と受面との
間に生成され、漏れ止めを維抽イるようにする管状継手
か提供される。

本発明の第二の特長によると、各ＩＩｉｉ部にそれぞれ
継手部分を摩擦鍛造された中央管状部材から成立ってい
る井戸の＊ｔｍ＝リするためのスリーブを形成するため
のスリーブ部分が提供される。

好適には、雄ねじを切られた部分及び雌ねじを切られ大
部分のねじＬｌそれぞれ、切順円すい形状の菌の上に設
けられることが望ましい。

雄ねじを切られた部分が、ねじの基部に肩を設けられ、
雌ねじを切られた部分が、これに封応し次形状の受胴を
設けられ、この場合、継手に横方向の−はモーメンＦを
加えると、雌ねじを切られ大部分の受面の一部分が、雄
ねじを切られた部分の肩の一部分に係合するよう、にす
ると有利である。

本発明の他の特長によると、中央管状部材の各端部によ
って各継手部分を摩擦鍛造することから成立っている井
戸の壁を裏張シするためのスリーブを形成するためのス
リーブ部分を製造する方法が提供される。

以下、本発明をその実施例を示す添附図面の第１−参Ｉ
ＩＫ基づいて説明する。

井戸の壁を裏張りするためのスリーブＵ、　−１１ｔＫ
連結される多数のスリーブ部分から形成される。これら
のスリーブ部分嫁、缶端部に雄ねじ継手か、雌ねじ継手
かを設轄られることもでするが、いずれの場合にも、追
加の構成１！素がスリーブ部分を相互に連結するために
必要とさじ構成要素を、ｔた、他端部に雌ねじ構成要素
を般社られることがで自る。第１及び−図から理解され
る仁とかで１６ように、スリーブ部分’０昧、各端部に
それぞれ継手構成要素を固着されている中央管部材ノコ
から形成されている。

中央管部材／Ｊ鉱、その一端ｓＫ雄ねじを切られ九部分
／亭を摩擦鍛造されており、また雌ねじを切られた部分
１６をその他端部に摩擦鍛造されている。

５ｉｔｓ分／４１Ａび１ｌｌｌｌ／ＡＨ１中央１１Ｓ材
／Ｊに次ぎ次ｔに摩擦鍛造される仁とができ、又は、適
轟な機械の助１によって、中央部材ｌ−に同時に摩ｌ５
ＩＩＩｉ造されることもできる。いずれの場合にも、中
央部材ノコは静止状１１に保持され、雄又紘雌部分紘チ
ャックの中に保持される。このチャックは高速度−転さ
れ、雄又は雌部分及び中央部材／Ｊは、比較的に高圧力
の作用の下に接触するよ５にされる。＃Ｉ構成要素間の
摩擦は、構成要素を−＠に融績させるのに十分となる。

ある量のば９が構成要素の連結部において発生すること
があるが、これは、引続いて機械によって切除される。

＃Ｉ成１１１１にの間に摩擦鍛造接合を生じさせ、この
接合が母材の強度よりもより大きいようにすることので
きる“ことが発見された。

雄及び雌部分が完成され、それ故、スリーブ部分１０は
、継手部分の異なった組合わせを有して容易に構成され
ることができる。スリーブ部分の月並みな製造によって
ねじを切られた部分を設けるとと扛、煩わしい、なぜな
らｄ１全体のスリーブ部分が扱われなければならず、ま
た、継手の形成の間、徐械が制御されなけれにならない
からである。月並みな製造は、特別な継手又は組合わせ
が必要とされる場合Ｋ　Ｆｉ、一層面側になｐ、また、
必要な装ｒＩｔＦｉ、比較的に高価で！ｂ９、本発１ｊ
ｌｌＫよる製造方法に比べて作動が遅い。スリーブ部分
１０の畏さ絋、容Ｊ６に変動される。なぜならｄ、中央
管状部材ｌ−の異なり＊、＊さが、容易にスリーブ部分
１０の中に組込まれるからである。

スリーブ部分１０は、別個の構成要素から構成されるの
で、構成要素は、月並みのスリーブ部分と相違し％同一
材料から成立つ必要はない。

摩擦鍛造の過程は、アルミニウム及び鋼のような材料が
、接合されることを可能とするが、このような接合は、
全知の溶接方法によっては、一般に得ることは不可能と
考えられている。従来技術においては、若しも、高品質
の材料の継手を得ることが希菫されるならｄ、その時に
は、全体のスリーブ部分ＩＱが必然的にその材料から形
成されなければならない０本発明は、主要なψ央部＃ｌ
コに吋しより低い品質の材料が使用され、必要な品質を
有する異なった材料が、ｍｉｓ威贅ｊＩＩｉｌ亭及び１
６に対して使用されることを許す、スリーブ部分１０の
中央部材ノコを、継手構成要素／４１及び／４とは異な
った品質の材料から作られることは、しばしば、受は入
れられることである。これは、結手構成Ｉ！素が同機の
構＃Ｉ！要素にねじ係会し、井戸の１ｌｔ−裏張ｐする
ためのスリーブを形成するようにスリーブ部分の組立の
間に、−転トルクを受けるという事実によるものである
。中央部材／−は、スリーブ部分のスリーブへの組立の
間、何らの実質的な回転トルクをも受けない０本発明の
スリーブ部分が、このような構成要素に対して規定され
た工業的な標準の強度に容易に適合することが発見され
た。別個の構成要素からスリーブ部分１０を形成するこ
との追加の利点は、中央部材ｌコが、例えば、被覆を設
けられることによって予備処理されることのできること
にある。このような被覆は、耐食性のような特別な目的
の九めに施されることができる。この特長は、中央部材
ｌコが、継手部分ｌダ及び１６よシも、よ）低い品質の
材料から作られる時に、特別に有利である。

本発明のスリーブ部分１０は、経済的に望ましいもので
ある。なぜならば、スリーブ部分７０ｔｉ％Ｊ［Ｉｔ料
費が減少され、製造速度が向上されることを許すからで
ある。継手部分／亭及び／基と中央１１１ｔ／−とをあ
らかじめ作り、引続いて構成要素を一部に摩擦鍛造する
ための全時間は、スリーブ部分の端部の据え込み鍛造を
含んでいる月並みな製造過程に比べて減少される。

継手部分の軸の間の改良された整列が、摩擦鍛造過程の
使用によって生ずる。

スリーブ部分１０を相互に連結するために使用される管
状継手は、雌ねじを切られた部分／４’と、雄ねじを切
られた部分１６とから成立っている（第ＪＥ参照）。こ
れらの部分／４！。

１６のねじ昧、切願円すい形状の銑面を設けられており
、ｔた、仁のような配ｌｌｉは、時として「極端な線状
のねじ」と呼ばれる。ｍｓ分／４’は、ねじ−０の基部
に肩／１を有している。雄ねじ部分／番は受Ｉｉコａを
有しているが、これは雄及び雌部分ｌダ、／４が完全に
係合され九時に、肩／１と係合する。受面ココによる肩
／ｌの係合拡、スリーブの内部を流れる流体が継手を通
って浸透することによって逃げることを阻止する流体の
緊書な漏れ止めを与える。

雌ねじを切られた部分／ダの肩／１は、下部を切込まれ
ており、また、雄ねじを切られｆｃ部分／６の受面ココ
は、下部を切込まれた肩／ｇに適合するように対応した
形状とされている。

雄の受面ＪＪと、雌の下部を切込まれｆｃｕｉｔとの間
の係合が、館Ｊ図に拡大した尺度で示されている。下部
を切込まれた肩１ｇの傾斜面Ｊ参は、それと同一角度を
傾斜されている受面Ｊ−のｌＪ＆に調和されている。肩
１ｇの内部の直立部コｌは、受面ココの上の［１ｓｏＫ
ｖａ和−ａ’ｔＬｃｈる。肩／Ｋｌ）直立ＳコｔＦｉ、
肩ＪＯがその上に形成されている面ココから、受１ｉＴ
−一の＠ＳＯがねじＪｏを容易に通るが、しかしながら
、依然として１Ｉｉ−ｔｙｃ調和された′ｔｔであるよ
うに、偏せられている。従って、雄及び雌部分の各ねじ
の保合によって与えられる漏れ止めに加えて、２個の追
加の漏れ止めが設けられる。すなわち、１個は、面コ亭
と面コロとの係合であ勤、他の１個は、−Ｊｔと＠ＳＯ
との係合である。！Ｌも、管状継手が横方向の曲げ（−
メントを、スリーブの掘え付けの閲又は井戸の壁の運動
によって受けるならば、少なくとも１個の追加の漏れ止
めが、継手のいずれかの上に維持される。若しも、横方
向の曲げモーメントが第２ＩＥＩＫ矢印Ｃ？Ｉｃよりて
示される方向に加えられるならば、放射方向の力が生成
基れ、これが第−及び２図に示されている継手の餌の上
の表＠ａｔｌｋ、ＺＩＪＯを分離させる傾向とさせ、一
方、継手の反対側の（Ｉｔ示されていない）側の上の顛
Ｊｆと２０との間の接触を増強させる傾向とさせる。こ
のことは、継手の円周の一部に封して漏れ止めが破壊さ
れる結果を生じさせ得る。しかしながら、面コを及びＳ
Ｏが離れるようにされる継手の円周の部分に対しては、
面コ参及びＪ４ｄ必然的に、より強固な保合に押しやら
れｔｋｆｆればならない。それ故、円周方向の漏れ止め
が、横方向の曲げモーメントが継手に加えられる時に、
受面ココと肩ｉｔとの間に維持される。

下部を切込まれた肩／Ｉのスリーブ部分１０の長手軸に
関する傾斜角ｍｔｉ、好適には、４１’ｊ０のオーダで
あるが、正確な角度社、伺らきわどいものではない。

雄ねじを切られた部分１６は、雄ねじ／乙の基部に肩Ｊ
４Ｉを設けられている（第参図）。雄ねじを切られた部
分ｌ＃は、肩Ｊ参に接合する受面ｓｒを設けられている
。肩Ｊダは、下Ｓｔ切込まれており、また、受面ａｔは
、それと肩Ｊ亭とが、受１ｉｉ−一と肩１ｇと１Ｆｉ３
６１の様式で係合するように、対応する形状とされてい
る。しかしながら、肩７１の直立部４ｔＯｉｉ、肩／’
ｔの直立部コｔのように、ねじのレベルから偏らされて
いない。その上、典涙的には、：１／４０００　　イン
チのオーダの小さなすきまが、受面Ｊｔと肩Ｊ参との間
に残され、肩／Ｉｆ）向コダ及びコ４が、それぞれ、受
面３にと肩Ｊ参との先立つはまり合いＫよりて、扛まる
ことを阻止されることがないようにして屯良い。

【図面の簡単な説明】

ｓｓ分の端部の部分的な略正面図、第一図は、第１図に
示されたよう表スリーブ部分を一諸に連結する良めに使
用される管状継手の部分の縦断面図％＃！、７１１は、
第１図のＡの部分の拡大図、第参図は、第一図のＢの部
分の拡大図である。 １０・・スリーブ部分；ｌコ・・中央管状部材；ｌ亭、
／１・・ねじを切られた部分；　／　ｆ。 Ｊ亭・・肩；Ｊｏ、Ｊａ−・ねじ；ココ、Ｊｔ・・受面
。 図面の浄書（内容に′を更なし） ＦＩＧ、３゜ 手続補正書 ２１ 昭和　５゛年　９月きき日 特許庁長官殿 １、　事件の表示 昭和３７年特許願第１４Ｉｂｔｓｑ　　号２、　発明の
名称 井戸の壁を裏張りでるためのスリーブ及びそのための管
状継手 ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　ドリルコン・インダストリーズ・リミテッド４、
代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　雄ねじを切られた部分（／６）と雌ねじを切られた
   部分（ｌ亭）とから成立っている管状継手において、雌
   ねじを切られた部分（ｌ＃）がそのねじ（−〇）の基部
   に肩（ＩＩ）　　を有しておｐ１肩（ＩＩ）　　鉱、部
   分（／ｌ、／Ａ）が完全に係合され良時に、雄ねじを切
   られた部分（１６）の上の受ｌ（ＪＪ）　によって係合
   され、これによって、漏れ止めを与え、１次、肩（ＩＩ
   ）は下部を切込まれていると共に受面（コ一）　はそれ
   に対応する形状とされ、この場合、継手に横方向の曲げ
   モーメントを加えると、放射方向の力が、漏れ止めを維
   持するために、肩＜ｉｔ＞と受１（ＪＪ）　　との間に
   生成されるようＫなっていることを特徴とする管状継手
   。 よ　雄部分及び細部分（／ｌ、／４）のねじ（Ｊｏ）　
   　がそれぞれ８１１円すい形状の面の上に設けられてい
   る特許請求の範囲第１項記載の管状継手。 １　肩（ＩＩ）　　の下部の切込み部の角度が、継手の
   軸ＫＩＩして参５°である特許請求の範囲第１項記載の
   管状継手。 喫　雄ねじを切られた部分（１１）が七のねじ（Ｊ６）
   　　の基ｓＫ肩（Ｊｌｌ）　　を設けられており、雌ね
   じを切られ九部分（ｌ参）が、雄及び雌部分（／ＩＩ、
   ／Ａ）が完全に係合された時に、雄ねじを切られた部分
   （１６）　　の肩Ｃｔｔ）　　Ｋｌｌ接する受面（Ｊｌ
   ）　　を有しており、また、雄ねじを切られている部分
   （１４＞　　の肩（Ｊリ　は、下部を切込まれていると
   共に雌ねじｔ切られている部分（＃）　　の受画（Ｊｌ
   ）　　が対応する形状とされており、この場合、継手に
   横方向の曲げモーメントを加えると、―ねじを切られた
   部分（／ダ）　の上の受１ｉ（Ｊｌ）　　の一部分が、
   雄ねじを切られた部分（／４）　　の肩（Ｊ参）　　の
   上の対応する部分と接触するようになりている特許請求
   の總ｆｆ第１１１記載の管状継手。 よ　雄ねじを切られた部分（１６）の上の肩（Ｊ＃）の
   下部を切込まれた部分の角度が、継手の長手軸に関して
   約４１１’である特許請求の範−第参項記載の管状継手
   。 ４　各端部にそれすれ継手構成要素（／ｌ、／４）を有
   している中央管状Ｓ＃（／コ）　から成立っている井戸
   の壁を裏ａｐするためのスリーブを形成するためのスリ
   ーブ部分ＣＩＯ＞　　において、継手構成要素（／弘、
   ／Ａ）が中央管状部＠　（７，２）の各端１１Ｋ摩擦鍛
   造されていることを特徴とするスリーブ部分。 ！　中央管状ｇｅｔ　（／コ）及び少なくとも１個の継
   手構Ｉｉｔ要素（／参、／Ａ）が異なう良材料から形成
   されている特許請求の範囲＠４項記載のス９−プ部分。 ｔ　中央管状１１１（／Ｊ）　　が被覆を設けられてい
   る特許請求の範囲第４項記載のスリーブ部分。 雪　１ｌｌｑＰＩＩ威要素（Ｉダ、Ｉ６）が、各管状継
   手に追加のスリーブ部分の耐応するねじを切られ大部分
   を形成することができ、管状継手扛特許請求の範囲第１
   項に記載されたものである特許請求の範囲第６項記載の
   スリーブ部分。 １０　　多数のスリーブ部分（ｌの　から成立っている
   井戸の壁をＪｌ’＆りするためのスリーブにおいて、ス
   リーブ部分（１０）が特許請求の範囲第４項に記載され
   ているものであることを特徴とするスリーブ。 ｉｔ　　井戸の壁を裏張りするためのスリーブを形成す
   るためのスリーブ部分（１０）　　を製造するための方
   法において、中央管状す割（／コ）５の各端部に各継手
   構成要素（ｌダＩ／Ａ）　ｔ＊麹銀造することを特徴と
   する製造方法。 ｌユ継手栴成訣素（１４／Ｌ、１４）か中央管状す材（
   ｌ−）と同時に摩擦鍛造される特許＃ｉｌＮ水の範囲第
   １１項記載の製造方法。 １３　　中央管状部材（ｌコ）が摩擦鍛造のｒｋ＋Ｔｈ
   止状態に保持されるようにする％許請求の範囲第１ｉｙ
   ４記載の製造方法。 八　少なくとも１個の継手格成ｔＩＡ集（Ｂｌ　、　ｔ
   ｂ　）がｍ鍛造によって行なわれる特許請求の範−館／
   ／項記載の製造方法。 ｌよ　型鍛造に引続き、摩擦鍛造の前に継手構成要素（
   ／亭）の上にねじ（ＪＯ）　　が冷間圧延される特許請
   求の範囲第１ＩＬ項記載の製造方法。