JPS5839848Y2 - ほぞ取り機におけるのこ刃開閉ロック機構 - Google Patents

ほぞ取り機におけるのこ刃開閉ロック機構

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Publication number
JPS5839848Y2
JPS5839848Y2 JP6471879U JP6471879U JPS5839848Y2 JP S5839848 Y2 JPS5839848 Y2 JP S5839848Y2 JP 6471879 U JP6471879 U JP 6471879U JP 6471879 U JP6471879 U JP 6471879U JP S5839848 Y2 JPS5839848 Y2 JP S5839848Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
saw blade
lever
casing
lock mechanism
Prior art date
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Expired
Application number
JP6471879U
Other languages
English (en)
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JPS55163101U (ja
Inventor
寿徳 松下
Original Assignee
株式会社 日立工機原町工場
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 日立工機原町工場 filed Critical 株式会社 日立工機原町工場
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はほぞ取り機ののこ刃開閉のロック機構に関する
ものである。
従来ののこ刃開閉のロックは、第1図に示すようにピン
5をレバー6で締付けてロックしていた。
ところがピン5を締付けてロックしてもピン6からのこ
刃16まで、寸法精度等によりがたができ、ケーシング
2の固定が不完全になりほぞ精度が十分に得られなかっ
た。
そこで第2図に示すようにクランプスクリュー7で′ケ
ーシング2に固定されているスライドパイプ3を直接締
付けるようにした。
この方法ではロックは完全にできたが、レバー操作後そ
のつとそれぞれのクランプスクリュー7を締付けなけれ
ばならず、操作性が著しく低下した。
本考案の目的はレバ一部で開閉とのこ刃のロックの同操
作をできるようにし、操作性を向上させるとともに、の
こ刃のロックを確実にするものである。
本考案はのこ刃開閉用のレバーにのこ刃開閉ロックハン
ドルを設はロックハンドルにはワイヤーを固定し、ワイ
ヤーのもう一端はヘッドのケーシング摺動部をスプリン
グで締付けているクランプスクリューに接続しである。
通常はスプリングの回転力により摺動がロックされてお
り、ロックハンドルを回すとロックが解除されケーシン
グを摺動させることができる。
以下に、本考案の実施例を、第3図ないし第7図につい
て説明すれは゛、のこ刃16を有したケーシング2にス
ライドパイプブ3を固定し、ケーシング2か゛ヘッド1
内を開閉自在に摺動するようにする。
ヘッド1摺動部にクランプスクリュー7を設ける。
クランププレート8に一端をヘッド1に固定したスプリ
ングの他端を固定し、規定のセット位置まで巻き込みク
ランプスクリュー7に取付ける。
クランプスクリュー7は前記スプリング9により回転力
が与えられ、スライドパイプ3を押しつけ、ケーシング
2のロックを行なう。
のこ刃開閉を行なうためにはクランププレート8の一端
にワイヤーバンド10によりワイヤー12を固定し、も
う一端をレバー6に設けられたロックハンドル13の7
ランジの外径に取付ける。
ワイヤーチューフ゛11をヘッド1のブレート18とレ
バー6に固定し、ロックハンドル13を回すことにより
ワイヤー12が巻きつけられ、クランプスクリュー7が
戻され、スライドパイプ3から離れる。
ロックハンドル13を回しながらレバー6を移動すれば
開閉を行なうことができる。
また、ロックハンドル13をはなせば再びロックされる
尚、図において右側のネジは左ネジである。
次に本考案の応用例の説明を行なう。
ヘッド部分のクランプの方法は全く同じである。
異なる点はロックバンドルとワイヤーとの接続方法であ
る。
第8図の応用例は、レバー6のピン7を支点にロックバ
ンドル13をにぎることによりワイヤー12を引くもの
である。
第9図の応用例は、レバー6の中にワイヤー12をとお
しワイヤーチューブ゛11をブレート14に固定しスラ
イドピン15にワイヤー12を固定する。
バンドル13の内側には螺旋状の溝があり、バンドル1
3を回転させるとスライドピン15が溝にそって前後動
しワイヤー12を引くものである。
本考案は、上記の様にほぞ数機ヘッドのケーシング摺動
部にクランプスクリューを設け、クランプスクリューを
常にはスプリングで付勢してスライドパイプに押圧し、
クランプスクリューを、ワイヤーを介してロックバンド
ルにより固定解放自在としたから、従来例に比べて、確
実で精度のよいケーシングの固定を、操作性良く行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来のほぞ取り機を示す平面図、第3図は
本考案のほぞ取り機を示す平面図である。 第4図は第3図のA−A縦断面図、第5図は第3図のB
−B縦断面図である。 第6図は本考案のヘッド部を示す拡大平面図、第7図は
同じくバンドル部を示す側面図である。 第8図は応用例のバンドル部を示す側面図、第9図は第
2の応用例を示す平面図、第10図は第9図のC−C縦
断面図である。 図において、1はヘッド、2はケーシング、3はスライ
ドパイプ、4はリンク、5はピン、6はレバー、7はク
ランプスクリュー、8はクランププレート、9はスプリ
ング、10はワイヤーバンド、11はワイヤーチューブ
、12はワイヤー、13はロックバンドル、14はプレ
ートト、15はスライドピン、16はのこ刃、17はピ
ン、18はプレートである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘッドに摺動自在に支持された2枚の丸のこ刃を有した
    ケーシングをレバーにより左右方向に開閉を行なうほぞ
    取り機において、ヘッドのケーシング摺動部にスプリン
    グにより回転力を与えられたクランプスクリューを設け
    、前記クランプスクリューにワイヤーを固定し、ワイヤ
    ーのもう一端はレバーのロックハンドルに接続し、ロッ
    クハンドルの回動により、クランプスクリューを摺動部
    より解放可能にしたことを特徴とするのこ刃開閉ロック
    機構。
JP6471879U 1979-05-14 1979-05-14 ほぞ取り機におけるのこ刃開閉ロック機構 Expired JPS5839848Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6471879U JPS5839848Y2 (ja) 1979-05-14 1979-05-14 ほぞ取り機におけるのこ刃開閉ロック機構

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JP6471879U JPS5839848Y2 (ja) 1979-05-14 1979-05-14 ほぞ取り機におけるのこ刃開閉ロック機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55163101U JPS55163101U (ja) 1980-11-22
JPS5839848Y2 true JPS5839848Y2 (ja) 1983-09-08

Family

ID=29298739

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JP6471879U Expired JPS5839848Y2 (ja) 1979-05-14 1979-05-14 ほぞ取り機におけるのこ刃開閉ロック機構

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JPS55163101U (ja) 1980-11-22

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