JPS5839336Y2 - 太陽熱温水器の緩衝材 - Google Patents

太陽熱温水器の緩衝材

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Publication number
JPS5839336Y2
JPS5839336Y2 JP8593681U JP8593681U JPS5839336Y2 JP S5839336 Y2 JPS5839336 Y2 JP S5839336Y2 JP 8593681 U JP8593681 U JP 8593681U JP 8593681 U JP8593681 U JP 8593681U JP S5839336 Y2 JPS5839336 Y2 JP S5839336Y2
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JP
Japan
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cushioning material
water heater
solar water
heat insulating
hole
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Application number
JP8593681U
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English (en)
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JPS57196953U (ja
Inventor
明弘 川原
喜重 田所
Original Assignee
日立化成工業株式会社
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

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  • Buffer Packaging (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、太陽熱温水器の緩衝材に係るものである。
太陽熱温水器は、第1図に示すごとく温水器箱体の側壁
に低温水を導入させるための接続管、及び集熱管で暖め
られた高温水を放出させるための接続管を外方へ突出さ
せている。
上記太陽熱温水器を工場において生産し現地へ出荷する
場合には、冬期の凍結防止のため接続管に発泡ポリエチ
レンまたは発泡スチレン等の保温筒を外周に施し、温水
器側壁と枠体間の接続管のない部分には接続パイプが枠
体に当接し損傷しないよう発泡ポリエチレン、発泡スチ
レン等の接続管の長さと略同等幅を有する緩衝材ブロッ
クを挟着させるとともに、第1図に示すごとく接続管前
方の緩衝材ブロックには保温筒挿入可能な貫通孔を設は
該孔に保温筒を施した接続管を挿入させていた。
しかしながら接続管の保温筒は単独部品であるため成形
壁が必要であるとともに部品管理が煩雑となり併せて高
価となる欠点を有するものであった。
本考案は斜上の欠点に鑑みてなされたものであり、保温
筒としての成形壁及び部品管理を特に必要とせず安価な
太陽熱温水器を提供せんことを目的としたものである。
以下本考案の実施例を第3図乃至第6図に基き説明する
2は太陽熱温水器1の下方側面の隅部に接続管3が設け
られた場合、発泡ポリエチレン、発泡スチレン等よりな
る温水器1隅部の両側壁及び底部を保護するための緩衝
材ブロックであり、接続管3に対向する枠体(図示せず
)と温水器1間の幅寸法を有する緩衝材ブロック2には
接続管3挿入可能な貫通孔4を設け、貫通孔4の外周側
には適宜厚さを設けて貫通孔4より大なる外径をもって
貫通孔4の円と平行に且つ緩衝材ブロック2の背面側に
複数のリム5を残して円形のスリットを設けて保温筒6
を形成する。
即ち保温筒6は複数のリム5によって緩衝材ブロック2
と接続されている状態にある。
したがって、上記緩衝材ブロック2を工場において取着
し梱包するには、先ず太陽熱温水器1の側壁に突出させ
た接続管3に緩衝材ブロック2に設けた保温筒6の貫通
孔4を挿入させて太陽熱温水器1と緩衝材ブロック2を
一体化させて枠体に収容し、接続管3以外の周側の温水
器1側壁と枠体間に緩衝材ブロック2を挟着させ温水器
1を固定し蓋で覆う。
そして現地に於て蓋体を取除き据付けるには、一体化さ
せた温水器1と緩衝材ブロック2を取出し、緩衝材ブロ
ック2と保温筒6に接続されている複数のリム5を刃物
等で切断し緩衝材ブロック2を取り除く。
即ち切断することにより保温筒6は温水器1の接続管3
に取着されたまま残ることになる。
また保温筒6を有する緩衝材ブロック2を取外しその後
保温筒6を切り離し接続管3に挿入してもよい。
尚上記実施例では接続管2が温水器1の側壁に1本突出
させた構成としているが、複数本並設される場合にあっ
ては緩衝材ブロック2に複数の保温筒6を設けた構成と
しても良い。
従って、本考案は上記構成よりなるので、緩衝材の一部
が接続管の保温筒となるので材料費が低減され、特に高
価な成形室を作る必要はなくなるとともに部品管理の簡
素化が計れ安価に製作できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例を示す斜視図、第2図は第1図の
A−A断面図、第3図は本考案の緩衝材ブロックを示す
斜視図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図は第4
図の緩衝材ブロックより保温筒を切り離した場合の断面
図、第6図は本考案の実施例を示す斜視図。 符号の説明 1・・・・・・太陽熱温水器、2・・・・
・・緩衝材ブロック、3・・・・・・接続管、4・・・
・・・貫通孔、5・・・・・・リム、6・・・・・・保
温筒。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■、外部側壁に水及び温水接続管を複数本突出させ上下
    四周に緩衝材を介して枠体内に収容してなる太陽熱温水
    器において、接続管前方に位置せる緩衝材に鉄管が貫通
    する貫通孔を設け、該孔の外周側に該孔の径より大なる
    外径を有する環状となるスリットをリム部を残し貫通さ
    せ円筒となる保温筒を緩衝材の一部に形成させるととも
    に、緩衝材と保温筒間のリム部を切断し保温筒を鉄管に
    挿入させることにより鉄管の保温材が得られんことを特
    徴とする太陽熱温水器の緩衝材。 2、緩衝材が合成樹脂の発泡体からなるものであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の太陽
    熱温水器の緩衝材。
JP8593681U 1981-06-10 1981-06-10 太陽熱温水器の緩衝材 Expired JPS5839336Y2 (ja)

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JPS57196953U JPS57196953U (ja) 1982-12-14
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