JPS5839241B2 - 線状物取付け用の単体のプラスチツク製ファスナ - Google Patents
線状物取付け用の単体のプラスチツク製ファスナInfo
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- JPS5839241B2 JPS5839241B2 JP50045397A JP4539775A JPS5839241B2 JP S5839241 B2 JPS5839241 B2 JP S5839241B2 JP 50045397 A JP50045397 A JP 50045397A JP 4539775 A JP4539775 A JP 4539775A JP S5839241 B2 JPS5839241 B2 JP S5839241B2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1222—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing the member having the form of a closed ring, e.g. used for the function of two adjacent pipe sections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/04—Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
- F16B19/08—Hollow rivets; Multi-part rivets
- F16B19/10—Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
- F16B19/1027—Multi-part rivets
- F16B19/1036—Blind rivets
- F16B19/1081—Blind rivets fastened by a drive-pin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単体のプラスチック製ファスナ、就中、電線等
のコード類をその端末ではなく配線の中間部分で壁、柱
、器具のフレーム乃至シャシ−等々の支持体に懸架乃至
固定するのに具合が良いファスナに関する。
のコード類をその端末ではなく配線の中間部分で壁、柱
、器具のフレーム乃至シャシ−等々の支持体に懸架乃至
固定するのに具合が良いファスナに関する。
もつとも、コードに限らず、使途的には紐、針金等のワ
イヤー類等、被懸架物が線状物であれば何にでも用い得
るし、二次的な効果上の差を考えなければその端末部で
も良いが、以下では便宜上、中間配線部分にあるコード
用として説明する。
イヤー類等、被懸架物が線状物であれば何にでも用い得
るし、二次的な効果上の差を考えなければその端末部で
も良いが、以下では便宜上、中間配線部分にあるコード
用として説明する。
先づ本発明のファスナの構成を概説しておこう。
所定の長さを持つ軸部の一端に頭を設け、頭にある程度
噴込むように両者共通にスロットを切って二叉にする。
噴込むように両者共通にスロットを切って二叉にする。
次にスロットの頭に喰込んだ部分の一面に聞く一方で頭
の半径方向対向面側の円周局面に開口して通り抜ける第
二のスロットを切る。
の半径方向対向面側の円周局面に開口して通り抜ける第
二のスロットを切る。
コードはファスナ自体を支持体に固定する前に前者のス
ロットから入れて後者のスロット内に押込んでおく。
ロットから入れて後者のスロット内に押込んでおく。
以上が基本的な要件で、これに望ましいと思われる要件
を加えれば次の様になる。
を加えれば次の様になる。
頭を貫通し、軸部のスロット内に挾り込んだ透孔を設け
、これにある程度の長さをもつピン等の棒状材、殊に円
筒材を押込むようにし、頭の両端に開口したスロット内
に収１つたコードの解脱を防ぐと共に支持体の制式（あ
る程度の長さがあれば透孔でもよい）内に収１つた軸部
へ制式の内面に対する圧接力を増長してその摩擦力によ
り支持体へのファスナ本体の固定をより確かなものとす
る。
、これにある程度の長さをもつピン等の棒状材、殊に円
筒材を押込むようにし、頭の両端に開口したスロット内
に収１つたコードの解脱を防ぐと共に支持体の制式（あ
る程度の長さがあれば透孔でもよい）内に収１つた軸部
へ制式の内面に対する圧接力を増長してその摩擦力によ
り支持体へのファスナ本体の固定をより確かなものとす
る。
更に軸部外局面に任意、リブ等の突起環を設けて係止力
をより強いものとしても良い。
をより強いものとしても良い。
円筒状のピンを用いる場合、それを透孔の入口に当たる
ように少くとも一つのリブ乃至透孔の入口に沿う薄膜等
によってピンの一端を頭と一体に成形してもよい。
ように少くとも一つのリブ乃至透孔の入口に沿う薄膜等
によってピンの一端を頭と一体に成形してもよい。
反対に、別個なものとしても良く、更には一般に用いら
れる金属製のボルト等、着脱自在な部材に代えてもよい
。
れる金属製のボルト等、着脱自在な部材に代えてもよい
。
また、軸部より頭を少くとも一部分大きくしてその底面
に肩を作り、ファスナを支持体の制式に押込んでも、そ
の肩が支持体の表面に当接して止めを掛けられる様にし
ても良く、筐た、そうすればコードと支持体との間に頭
の一部分が狭昔れることになり、コードを支持体から浮
かした状態で懸架乃至固定することができる。
に肩を作り、ファスナを支持体の制式に押込んでも、そ
の肩が支持体の表面に当接して止めを掛けられる様にし
ても良く、筐た、そうすればコードと支持体との間に頭
の一部分が狭昔れることになり、コードを支持体から浮
かした状態で懸架乃至固定することができる。
以上概説したが、以下には図示する本発明のファスナの
一実施例に就き詳述しよう。
一実施例に就き詳述しよう。
第１図に示すように、本実施例のファスナ１０は、犬１
かに謂っである程度の長さをもつ軸部１２とその一端に
設けられた頭１４とから成る一見ボルト状のものである
。
かに謂っである程度の長さをもつ軸部１２とその一端に
設けられた頭１４とから成る一見ボルト状のものである
。
軸部１２の長さ方向を軸方向とすれば、軸部１２はその
全長に亘って軸方向に、更に頭１４もその軸部１２に結
合した部分から頂部に向かっである程度の長さに亘り、
双方共通のスロット１６によって二叉に分かれている。
全長に亘って軸方向に、更に頭１４もその軸部１２に結
合した部分から頂部に向かっである程度の長さに亘り、
双方共通のスロット１６によって二叉に分かれている。
軸部１２は従って二つの平行な部分１８゜２０に分かた
れるが、以下これ等の部分を便宜上、脚１８，２０と呼
ぶことにする。
れるが、以下これ等の部分を便宜上、脚１８，２０と呼
ぶことにする。
頭１４内には更に軸方向のスロットの行当たった所から
略々直角に折れ込み（第１図参照、場合により斜めに折
込んでいても良い）、頭１４の外周面上、半径方向対向
面同位置に開口した（第２図参照）、軸方向と直交する
方向に通る第二のスロット２２が設けられている。
略々直角に折れ込み（第１図参照、場合により斜めに折
込んでいても良い）、頭１４の外周面上、半径方向対向
面同位置に開口した（第２図参照）、軸方向と直交する
方向に通る第二のスロット２２が設けられている。
このスロットを前記の軸方向に伸びるスロット１６と区
別するため、以下ではこれを横スロット２２と呼ぶ。
別するため、以下ではこれを横スロット２２と呼ぶ。
本実施例の場合は更に頭部１４を軸方向に貫通し、スロ
ット１６を挾り込むように、つ１り脚１８．２０の互い
に向かい合う面に軸方向に互いに向かい合う部分円形の
窪を付ける事により透孔が形成されている。
ット１６を挾り込むように、つ１り脚１８．２０の互い
に向かい合う面に軸方向に互いに向かい合う部分円形の
窪を付ける事により透孔が形成されている。
これに伴い、軸方向に長さをもつ円筒状のピン２６がヘ
ッド１４の頂部に一体的に成形されている。
ッド１４の頂部に一体的に成形されている。
ふえんすればピン２６の図面上右手の端部は透孔２４の
入口に当てられて、後述のようにピン２６の透孔内への
打込み乃至挿入に際して破砕される少くとも一つのリブ
材２８（又は透孔の入口に沿う薄膜）を介してヘッド１
４に一体に取付けられており、図面上左手の対向端部に
は半径方向外側へ突出した羽根３０が複数個成形されて
いる。
入口に当てられて、後述のようにピン２６の透孔内への
打込み乃至挿入に際して破砕される少くとも一つのリブ
材２８（又は透孔の入口に沿う薄膜）を介してヘッド１
４に一体に取付けられており、図面上左手の対向端部に
は半径方向外側へ突出した羽根３０が複数個成形されて
いる。
ピン２６の直径は両脚の座間の直径と同じかそれより微
か大きい程度になっている。
か大きい程度になっている。
軸部１２はその長さ上のいかなる位置で縦断面を採って
も略々同一の形状となる。
も略々同一の形状となる。
つ１す、第２図に顕示するように脚１８．２０自体の外
周面はいかなる位置での縦断面を採っても円周の一部分
に載るわけである。
周面はいかなる位置での縦断面を採っても円周の一部分
に載るわけである。
なお、図面からも明らかだろうが、スロット１６は上述
の縦断面の描く円の直径上に設けられてはおらず、それ
から偏倚した位置を通るものとなっている。
の縦断面の描く円の直径上に設けられてはおらず、それ
から偏倚した位置を通るものとなっている。
従って脚１８と脚２０とは非対称なものとなっている訳
である。
である。
また、本実施例では脚１８ 、２０には夫々その外周面
に沿って適宜間隔を置き、複数個の半リング状リブ３２
が成形されている。
に沿って適宜間隔を置き、複数個の半リング状リブ３２
が成形されている。
頭１４をその頂部方向へ見ると底面外周が円となり（第
３図）、ファスナ全体として最も肥大した部分となって
いる。
３図）、ファスナ全体として最も肥大した部分となって
いる。
つまり、軸部１２と同軸上にあり乍らその外周面より更
に半径方向に肥大して円板状の肩３４を形成している（
第１図）。
に半径方向に肥大して円板状の肩３４を形成している（
第１図）。
ファスナ１０は図示の様な形状（ピンを含めて）に適当
なプラスチック（殊にナイロン６６が良い）から一体に
成形するのが良い。
なプラスチック（殊にナイロン６６が良い）から一体に
成形するのが良い。
コードを懸架乃至固定するにはファスナの軸部１２を何
等かの支持体４０に剃られた制式３８（乃至ある程度の
長さの透孔）内に押込んでなされるが、制式３８の径は
軸部１２の径より微か小さく、コード３８の径もスロッ
ト１６の巾及び横スロット２２の径より微か小さいもの
を選ばれたい（第１図参照）。
等かの支持体４０に剃られた制式３８（乃至ある程度の
長さの透孔）内に押込んでなされるが、制式３８の径は
軸部１２の径より微か小さく、コード３８の径もスロッ
ト１６の巾及び横スロット２２の径より微か小さいもの
を選ばれたい（第１図参照）。
もつとも、この点は逆に制式及びコードに合わせてファ
スナの方の成形寸法を定めても良いわけで、ｌた実際に
そうなる場合が多かろう。
スナの方の成形寸法を定めても良いわけで、ｌた実際に
そうなる場合が多かろう。
いづれにしろ全く二次的な問題であって本発明のファス
ナを必須的に拘束する問題ではない。
ナを必須的に拘束する問題ではない。
なお、コードの懸架は当該配線部位の中間部で々すのが
適当で、コードのぶらぶらした端末を懸架するには必ず
しも適当であるとは謂えず、更に中間部分を懸架するに
もコードに適度の張力が加えられていてあ１り撓んでい
ないものの方が良い。
適当で、コードのぶらぶらした端末を懸架するには必ず
しも適当であるとは謂えず、更に中間部分を懸架するに
もコードに適度の張力が加えられていてあ１り撓んでい
ないものの方が良い。
却って、コード３６はスロット１６内を通してから横ス
ロット２２内に収められるが、その際コードの挿入を当
初容易にするため、図示のファスナには、脚１８゜２０
の各スロット開口部の角が落とされて面取り部４２が設
けられている。
ロット２２内に収められるが、その際コードの挿入を当
初容易にするため、図示のファスナには、脚１８゜２０
の各スロット開口部の角が落とされて面取り部４２が設
けられている。
こうしてコードを収めた後、支持体４０の制式３８内に
肩３４が支持体の表面に押当たる迄、両脚１８．２０を
互いに相寄るように撓せ乍ら押込んで行くわけであんフ
ァスナ１０の支持体への固定をより確かなものとするた
めに、本実施例では更に以下の作業を加える。
肩３４が支持体の表面に押当たる迄、両脚１８．２０を
互いに相寄るように撓せ乍ら押込んで行くわけであんフ
ァスナ１０の支持体への固定をより確かなものとするた
めに、本実施例では更に以下の作業を加える。
コード３６を横スロット２２の底面に押さえて置き、ピ
ン２６を打込んで乃至押込人でやる。
ン２６を打込んで乃至押込人でやる。
そうするとピン２６はリブ２８を破砕し、透孔２４内を
進み、両脚１８，２０の窪に迄至って、最終的にスロッ
ト１６の全長に亘って収する事になる。
進み、両脚１８，２０の窪に迄至って、最終的にスロッ
ト１６の全長に亘って収する事になる。
これにより、単にコードを掴１えて図面上、上方への解
脱を防いで置くだけでなく、両脚１８．２０を互いに外
側に、つ１り離れようとする方向へ加圧することによっ
て制式３８の内面とそれとの間に生ずる摩擦力を増し、
ファスナ自体の支持体への固定を確かなものとすること
ができる。
脱を防いで置くだけでなく、両脚１８．２０を互いに外
側に、つ１り離れようとする方向へ加圧することによっ
て制式３８の内面とそれとの間に生ずる摩擦力を増し、
ファスナ自体の支持体への固定を確かなものとすること
ができる。
加うるに、両脚外周面のリブ３２も制氷３８に対する軸
部１２のより強い係止力を附与することも容易に理解さ
れよう。
部１２のより強い係止力を附与することも容易に理解さ
れよう。
また、ピン２６に設けられた羽根３０は、ピン自体が透
孔内を通抜けてし捷わないようにする働きをもっている
。
孔内を通抜けてし捷わないようにする働きをもっている
。
以上のように、ファスナの組付けが完了した場合、コー
ド３６は支持体の表面にくっついてし１うことがなく、
間に頭１４の部分４４を狭んで支持体から浮いた状態で
懸架乃至固定されることになる。
ド３６は支持体の表面にくっついてし１うことがなく、
間に頭１４の部分４４を狭んで支持体から浮いた状態で
懸架乃至固定されることになる。
以上詳述したが、本発明のファスナはこの実施例にのみ
拘わる性質のものではない。
拘わる性質のものではない。
例えば、上記の実施例では頭が軸部１２の一端から半径
方向外側に肥大しているが、これ自体、必須要件ではな
く、軸部と同じ太さ程度であっても良い。
方向外側に肥大しているが、これ自体、必須要件ではな
く、軸部と同じ太さ程度であっても良い。
もつとも、その場合は当然様スロット２２を軸部の位置
を越えて設けることは不可能であり、支持体４００今１
穴３８内へのファスナの押込を止める肩３４も設けるこ
とが出来ないが、それでも本発明が構成されない訳では
ない。
を越えて設けることは不可能であり、支持体４００今１
穴３８内へのファスナの押込を止める肩３４も設けるこ
とが出来ないが、それでも本発明が構成されない訳では
ない。
ピン２６も必ずしも頭に一体に成形されなくても別個の
もので良いし、また、例えば一般の金属製のボルトのよ
うに取外し自在の部材に代えても良い。
もので良いし、また、例えば一般の金属製のボルトのよ
うに取外し自在の部材に代えても良い。
更に、軸部両脚の復元力に起因する係止力にのみよって
も、ファスナの支持体への固定が十分になされれば、乃
至その程度で十分な時は、頭を貫通する透孔を設けず、
従ってピン等の挿入物を用いなくても良い。
も、ファスナの支持体への固定が十分になされれば、乃
至その程度で十分な時は、頭を貫通する透孔を設けず、
従ってピン等の挿入物を用いなくても良い。
軸部１２の両脚も先端に行くに従い、徐々に開くように
して内方へ両者を撓み寄らせた位置にむいてより強い復
元力を持たせるようにしても良い。
して内方へ両者を撓み寄らせた位置にむいてより強い復
元力を持たせるようにしても良い。
最後に、上述の実施例のファスナで断面が円となるよう
な部分を他の形状となるように変えても良く、殊に、フ
ァスナ自体の回転が起きては困るような場合に斯様な改
変は有効であろう。
な部分を他の形状となるように変えても良く、殊に、フ
ァスナ自体の回転が起きては困るような場合に斯様な改
変は有効であろう。
いづれにしろ、本発明のファスナの構成を明確に理解さ
れた上での改変、改良は容易に幾多を産むだろう。
れた上での改変、改良は容易に幾多を産むだろう。
第１図は本発面のファスナの一実施例の側面図で、コー
ド等を断面、支持体を断面部分図で示し７、第２図は第
１図のファスナを右手から左手へ見た端面図、第３図は
第２図と逆の方向に頂部側から見た端面図で、図中１０
はファスナ、１２は軸部、１８．２０はその両脇、１４
は頭、１６は軸部と頭の共通のスロット、２２は共通の
スロットの一面に開いた横スロット、２４は透孔、２６
はピン、３６はコード、３８は穴（制式）、４０は支持
体、である。
ド等を断面、支持体を断面部分図で示し７、第２図は第
１図のファスナを右手から左手へ見た端面図、第３図は
第２図と逆の方向に頂部側から見た端面図で、図中１０
はファスナ、１２は軸部、１８．２０はその両脇、１４
は頭、１６は軸部と頭の共通のスロット、２２は共通の
スロットの一面に開いた横スロット、２４は透孔、２６
はピン、３６はコード、３８は穴（制式）、４０は支持
体、である。
Claims (1)
- １ 支持体の孔に挿着されると、軸部の上端上に一体に
設けられた頭とを有し、軸部の下端面から軸部の全長を
切割って軸部に二股の脚を形成すると共に上端が途中に
１で達する軸方向のスロットと、頭の途中にある上記ス
ロットの上端に横向きに連通ずる頭に形成された第２の
スロットを備え、且つ頭には上端面から前記スロットの
上端に開通し、前記スロットに割込んで二股の脚を押し
拡げる拡張部材を通すための透孔があることを特徴とす
る練状物取付は用の単体のプラスチック製ファスナ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB16796/74A GB1498943A (en) | 1974-04-17 | 1974-04-17 | Plastics fasteners |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50148750A JPS50148750A (ja) | 1975-11-28 |
| JPS5839241B2 true JPS5839241B2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=10083830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50045397A Expired JPS5839241B2 (ja) | 1974-04-17 | 1975-04-16 | 線状物取付け用の単体のプラスチツク製ファスナ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3993277A (ja) |
| JP (1) | JPS5839241B2 (ja) |
| CA (1) | CA1028123A (ja) |
| ES (1) | ES436708A1 (ja) |
| FR (1) | FR2268182B3 (ja) |
| GB (1) | GB1498943A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8630864D0 (en) * | 1986-12-24 | 1987-02-04 | Itw Ltd | Re-usable plastics drive rivets |
| DE9306937U1 (de) * | 1993-02-17 | 1993-08-19 | Eischeid Karl | Befestigungseinrichtung für ein nicht durchgehendes hinterschnittenes Bohrloch |
| JP3944108B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2007-07-11 | 株式会社東芝 | 医療用マニピュレータの動力伝達機構およびマニピュレータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810980U (ja) * | 1971-06-29 | 1973-02-07 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US1888265A (en) * | 1932-01-15 | 1932-11-22 | Robert M Guthrie | Nonspreading staple |
| US2664458A (en) * | 1952-01-11 | 1953-12-29 | Illinois Tool Works | Strain-relief grommet |
| US2842023A (en) * | 1955-03-16 | 1958-07-08 | Mc Graw Edison Co | Sheet metal staple with inwardly lanced wire securing tabs |
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| US3157417A (en) * | 1962-03-26 | 1964-11-17 | Ruskin Dev & Mfg Corp | Expansion pins |
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1974
- 1974-04-17 GB GB16796/74A patent/GB1498943A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-04-14 CA CA224,466A patent/CA1028123A/en not_active Expired
- 1975-04-15 US US05/568,229 patent/US3993277A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-04-16 JP JP50045397A patent/JPS5839241B2/ja not_active Expired
- 1975-04-16 FR FR7511820A patent/FR2268182B3/fr not_active Expired
- 1975-04-17 ES ES436708A patent/ES436708A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810980U (ja) * | 1971-06-29 | 1973-02-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1498943A (en) | 1978-01-25 |
| FR2268182B3 (ja) | 1978-10-06 |
| FR2268182A1 (ja) | 1975-11-14 |
| CA1028123A (en) | 1978-03-21 |
| ES436708A1 (es) | 1977-01-16 |
| JPS50148750A (ja) | 1975-11-28 |
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