JPS583905Y2 - 送水管内の凍結防止装置 - Google Patents
送水管内の凍結防止装置Info
- Publication number
- JPS583905Y2 JPS583905Y2 JP5698479U JP5698479U JPS583905Y2 JP S583905 Y2 JPS583905 Y2 JP S583905Y2 JP 5698479 U JP5698479 U JP 5698479U JP 5698479 U JP5698479 U JP 5698479U JP S583905 Y2 JPS583905 Y2 JP S583905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pipe
- water
- nipple
- prevention device
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は水道管その仕送水管の内部に可撓性の棒状発熱体
を挿入して通電発熱させ、送水管内の氷の凍結を防止す
る装置の改良に関するものである。
を挿入して通電発熱させ、送水管内の氷の凍結を防止す
る装置の改良に関するものである。
このような送水管内の凍結防止装置は第１図に例示する
如く送水管２の一部にＴ字継手３を設けてこれに接続金
具１３を接続し、送水管２に挿入した発熱体１に内蔵さ
れた発熱線７を接続金具１３内においてリード線６と接
続するものであるが、発熱線７とリード線６との接続部
は完全に防水しなければならず、従来の接続金具では発
熱体１、発熱線７、リード線６、乃至発熱線７とリード
線６との接続部に捩れが生じないように確実に接続する
のは極めて醒難であった。
如く送水管２の一部にＴ字継手３を設けてこれに接続金
具１３を接続し、送水管２に挿入した発熱体１に内蔵さ
れた発熱線７を接続金具１３内においてリード線６と接
続するものであるが、発熱線７とリード線６との接続部
は完全に防水しなければならず、従来の接続金具では発
熱体１、発熱線７、リード線６、乃至発熱線７とリード
線６との接続部に捩れが生じないように確実に接続する
のは極めて醒難であった。
本案は上記の欠点を除去するもので上下水道管に適用し
た一例を示せば第１図に示す如く、送水管２の一部たと
えば送水管２と蛇口１４との間にＴ字継手３を設け、第
２図に示す如く該丁字継手３にニップル４を螺着し、発
熱線７を内蔵する発熱体１の一端において露出した発熱
線７を防止スリーブ５内に通してリード線６に接続し、
発熱体１の他端を第１図に示す如く送水管２内に挿入し
、防水スリーブ５を内蔵した頭部ソケット８の端面９を
ニップル４の端面１０に防水パツキン１１を介して密接
せしめ、頭部ソケット８に遊嵌したユニオンナット１２
をニップル４に螺着してなるものである。
た一例を示せば第１図に示す如く、送水管２の一部たと
えば送水管２と蛇口１４との間にＴ字継手３を設け、第
２図に示す如く該丁字継手３にニップル４を螺着し、発
熱線７を内蔵する発熱体１の一端において露出した発熱
線７を防止スリーブ５内に通してリード線６に接続し、
発熱体１の他端を第１図に示す如く送水管２内に挿入し
、防水スリーブ５を内蔵した頭部ソケット８の端面９を
ニップル４の端面１０に防水パツキン１１を介して密接
せしめ、頭部ソケット８に遊嵌したユニオンナット１２
をニップル４に螺着してなるものである。
尚頭部ソケット８の中空部においては防水スリーブ５の
端面に内殻座１５および０１Ｊング１６を介して保護ス
リーブ１７を嵌着し、保護スリーブ１７の端面はＯリン
グ１８を嵌着した上、外殻蓋１９を螺着し防水スリーブ
５を頭部ソケット８に防水的に密着させる。
端面に内殻座１５および０１Ｊング１６を介して保護ス
リーブ１７を嵌着し、保護スリーブ１７の端面はＯリン
グ１８を嵌着した上、外殻蓋１９を螺着し防水スリーブ
５を頭部ソケット８に防水的に密着させる。
図中２０はコードブツシュである。
本案は上記の構成よりなるので、送水管２内の高圧水は
防水パツキン１１により外部への漏出を阻止され、また
防水スリーブ５、保護スリーブ１７およびＯリング１８
によって発熱線７とリード線６との接続部への漏出は阻
止され、組立てに当っては螺着の力が発熱体１、発熱線
７、リード線６、あるいは発熱線７とリード線６との接
続部にかからないので、上記部分に捩れを生ずることが
ない等の特徴効果を有するものである。
防水パツキン１１により外部への漏出を阻止され、また
防水スリーブ５、保護スリーブ１７およびＯリング１８
によって発熱線７とリード線６との接続部への漏出は阻
止され、組立てに当っては螺着の力が発熱体１、発熱線
７、リード線６、あるいは発熱線７とリード線６との接
続部にかからないので、上記部分に捩れを生ずることが
ない等の特徴効果を有するものである。
第１図は本案送水管内の凍結防止装置を上水道管に使用
した例を示す一部断面説明図、第２図はその要部を示す
一部断面側面図である。 尚図中１６．１８はＯリングである。
した例を示す一部断面説明図、第２図はその要部を示す
一部断面側面図である。 尚図中１６．１８はＯリングである。
Claims (1)
- 発熱体１を送水管２内に挿入して送水管２内の水の凍結
を防止する送水管内の凍結防止装置において、送水管２
の一部に設けたＴ字継手３にニップル４を螺着し、防水
スリーブ５を通してリード線６に接続した発熱線７を内
蔵する発熱体１をその先端より送水管２内に挿入し、防
水スリーブ５を内蔵した頭部ソケット８の端面９とニッ
プル４の端面１０とを防水パツキン１１を介して密接せ
しめ、頭部ソケット８に遊嵌したユニオンナット１２を
ニップル４に螺着してなる、送水管内の凍結防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5698479U JPS583905Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 送水管内の凍結防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5698479U JPS583905Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 送水管内の凍結防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55178066U JPS55178066U (ja) | 1980-12-20 |
| JPS583905Y2 true JPS583905Y2 (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=29291071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5698479U Expired JPS583905Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 送水管内の凍結防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583905Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-26 JP JP5698479U patent/JPS583905Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55178066U (ja) | 1980-12-20 |
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