JPS583887Y2 - 共同溝等換気孔蓋錠 - Google Patents

共同溝等換気孔蓋錠

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Publication number
JPS583887Y2
JPS583887Y2 JP1979181405U JP18140579U JPS583887Y2 JP S583887 Y2 JPS583887 Y2 JP S583887Y2 JP 1979181405 U JP1979181405 U JP 1979181405U JP 18140579 U JP18140579 U JP 18140579U JP S583887 Y2 JPS583887 Y2 JP S583887Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
lock
piece
metal fitting
stopper
locking
Prior art date
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Application number
JP1979181405U
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English (en)
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JPS56100551U (ja
Inventor
三男 和田
Original Assignee
建設省関東地方建設局長
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は共同溝孔蓋錠に関する。
共同溝の地上と連結するための孔に設けられる蓋は、共
同溝本体及び内部収容物件の管理のため時々開閉する必
要があるが、そのためには工事や保全のための関係者に
は簡便に出入ができ、それ以外の部外者には不法に浸入
できないようにすることが必要であり、このため蓋錠が
設けられるが、孔蓋は砂塵や雨水が浸入し、このために
蓋錠の操作ができなくなるような不便が生ずる。
この考案は、このような従来のものの不便を排除し、関
係者以外には容易に開放できないようにするとともに、
雨水や砂塵の侵入により影響を受けることがなく、さら
に構造が簡単で、しかも作動が確実、容易にできるよう
にした蓋錠を提供することを目的としているもので゛あ
る。
図面に示す実施例に基いてこの考案を説明する。
第1図にはこの考案による蓋錠が設けられている共同溝
孔蓋1が示されており、この孔蓋1は溝孔の端部(こ設
けられたコーナ金具2上に位置している。
蓋錠は孔蓋1とほぼ同じ高さの前後左右の両側板22
、22’、23.23’と、その上に被嵌される蓋板5
とを具えた錠函体4を具えている。
そして側板22.22’の内面には案内板24.24’
を突設し、該案内板24.24’の側板23′よりには
停止板25.25’が重設されており、蓋板5には後述
する鍵差込用の長楕円形の鍵穴6が穿設されるとともに
、その裏面の係止部10の側には後述する鎖錠片13の
鉤部18が係合するストッパ7が垂設されている。
錠体8が錠函体4内に収容され、この錠体8はスライド
金具9を具え、このスライド金具9はその両側縁が案内
板24.24’に摺動可能に載置され、この金具9の側
板23側には係止部10が突設され、その反対側にはほ
ぼL字形のフランジ部11が設けられている。
そしてこのフランジ部11の起立片の頂部はほぼ蓋板5
の裏面に隣接する位置まで延び、横底片のほぼ中央端縁
に後述する鍵27を差込むためそれとほぼ同形の鍵溝穴
12が鍵穴6のほぼ下方に位置して設けられている。
さらに裏板5の裏面のストッパ7と反対側に後述する鎖
錠片14の鉤部19が係合するストッパ20が、また案
内板24側に後述する引張ばね17の一端を係止するリ
ング21がそれぞれ垂設されており、表面には鎖状片1
3が係止するストッパ26が突設されている。
スライド金具9のほぼ中央に回動軸15が枢支され、こ
の回動軸15の上下には施錠時(第2図)に、ストッパ
7.20と係合する鉤部18,19を具えた鎖錠片13
.14がスライド金具9を上下に挾んで、それぞれほぼ
対称的に固着されている。
そしてこれらの鎖錠片13.14にほぼ直交して回動軸
15の下端にスピンドル16が固着され、このスピンド
ル16のリング21寄りのものとリング21との間に引
張ばね17が張架されている。
第2,3図は錠体8のスライド金具9が左方に位置して
、その係止部10がコーナー金具2に設けられた門型の
グレーチングストッパ3内に挿入されて施錠され、した
がって蓋1を持上げても、これらの部材9,3の係合で
取外されることがないのである。
なおこの場合、ストッパ7と鉤部18は、その噛合面が
垂直面に対して、約7°30′傾斜しており、これによ
り解錠方向(反時計方向)へ鎖錠片13がみだりに回動
しないようになっている。
ここで解錠について説明することとする。
解錠したいときは第4図に示すように鍵27を鍵穴6゜
12をとおして差込み、この際解錠突部28は鎖線に示
す位置となるがこれを180°回転すると図示の位置と
なって、突部28が鎖錠片14の鉤部19に係合する。
そこでさらに鍵27を回動すると鎖錠片13.14ばば
ね17の張力に抗して第2図において反時計方向に回動
し、鉤部18はストッパ7から外れ、ストッパ26に係
合する。
そこで鍵27をもって右方へ錠体8を、スライド金具9
の両側縁を錠函体4の案内板24.24’に沿って摺動
して、停止板25.25’のところまで移動すれば、係
止部10がストッパ3から抜出て解錠が完成する。
なお内部からはスピンドル16をもって回動することで
容易に解錠できる。
ついて施錠するには、鍵27によって錠体8を前とは逆
に左方へ移動する。
この移動により鎖錠片13の鉤部18の先端がストッパ
7の後縁と衝合するが、両者は図示のように衝合部がと
もに円弧状をなしているので、鎖錠片13はいったん反
時計方向に回動したのち、ばね17の張力で図示の位置
に復帰し、施錠が完成する。
この考案は前記のようであって、錠函体の中に水平方向
に移動するスライド金具を収納し、このスライド金具に
は鎖錠片が枢着され、スライド金具を一方に摺動してそ
の前端の突出部がグレーチングストッパに係止すると、
鎖錠片の係止部が錠函体の蓋板のストッパに係合し、こ
のようにして施錠が完成し、解錠に際してはスライド金
具の下方に位置し、外部からはみることができない位置
にある鎖錠片を回動しなければならず、外部からはそれ
に適合した鍵によらなければ解錠できないので、外部か
らは関係者以外の者がみだりに操作できないのに反し、
そのような鍵を有する関係者は外部において、また内部
にいる関係者は鍵なしで、きわめて簡単に施錠、解錠を
行うことができ、またスライド金具の後端にはほぼL字
形のフランジ部が設けられ、その起立片の頂部が蓋板の
裏面に隣接した位置となっているため、蓋板の鍵穴から
侵入する砂塵、雨水等がスライド金具、鎖錠片とにふれ
ることがなく、シたがってこれらの部材の汚損、腐食等
が防止されて、耐久性に富む等のすぐれた効果をもつも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案が使用されている溝孔蓋を示す図面、
第2図はこの考案の実施例の一部切欠平面図、第3図は
第2図のIII −III線による縦断正面図、第4図
は同上の解錠作用を示すための同様の図面である。 1・・・・・・共同溝孔蓋、3・・・・・・グレーチン
グストッパ、4・・・・・・錠函体、5・・・・・・蓋
板、7・・・・・・ストッパ、8・・・・・・錠体、9
・・・・・・スライド金具、10・・・・・・係止部、
11・・・・・・フランジ部、13・・・・・・鎖錠片
、15・・・・・・回動軸、16・・・・・・スピンド
ル、17・・・・・・引張ばね、18・・・・・・鉤部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 錠函体の中に水平方向に摺動可能に設けられ、前端に突
    出部を、後端にほぼL字形のフランジ部を有し、このフ
    ランジ部の起立片の頂部が錠函体の蓋板の裏面に隣接す
    る位置となっているスライド金具と、該金具の中央を貫
    通する軸の該金具を挾んで上下に固着された鎖錠片とを
    具え、スライド金具をスライドさせて、その先端をグレ
    ーチングストッパに係止すると同時に鎖錠片の係止部が
    蓋板の裏面に設けたストッパに係合するようになってい
    ることを特徴とする共同溝孔蓋錠。
JP1979181405U 1979-12-28 1979-12-28 共同溝等換気孔蓋錠 Expired JPS583887Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979181405U JPS583887Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 共同溝等換気孔蓋錠

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979181405U JPS583887Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 共同溝等換気孔蓋錠

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Publication Number Publication Date
JPS56100551U JPS56100551U (ja) 1981-08-07
JPS583887Y2 true JPS583887Y2 (ja) 1983-01-22

Family

ID=29691788

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979181405U Expired JPS583887Y2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 共同溝等換気孔蓋錠

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2538149Y2 (ja) * 1989-07-28 1997-06-11 正 松岡 溝 蓋
FR2957109A1 (fr) * 2010-03-03 2011-09-09 Fond De Brousseval Et Montreuil Dispositif de verrouillage/deverrouillage a inviolabilite amelioree et sa cle pour tampon et piece de fonderie a ouvrant
FR3016652B1 (fr) * 2014-01-21 2016-02-05 Prod Ind Lorrains Dispositif de verrouillage et deverrouillage inviolable a clef amovible pour ouvrant

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JPS56100551U (ja) 1981-08-07

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