JPS5838660B2 - ヘンソクソウチ ニ オケル ヘンドウカンセイドウリヨクシヨウキヨソウチ - Google Patents
ヘンソクソウチ ニ オケル ヘンドウカンセイドウリヨクシヨウキヨソウチInfo
- Publication number
- JPS5838660B2 JPS5838660B2 JP3298074A JP3298074A JPS5838660B2 JP S5838660 B2 JPS5838660 B2 JP S5838660B2 JP 3298074 A JP3298074 A JP 3298074A JP 3298074 A JP3298074 A JP 3298074A JP S5838660 B2 JPS5838660 B2 JP S5838660B2
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- JP
- Japan
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- driven
- crankshaft
- gear
- gear device
- inertial
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- Vibration Dampers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はたとえば、回転ドラム形走間剪断機あるいは
同期装置を必要とする機械の揺動機構によって生ずる変
動慣性動力を消去する装置にかんする。
同期装置を必要とする機械の揺動機構によって生ずる変
動慣性動力を消去する装置にかんする。
以下説明の理解を容易ならしむるため、本発明を回転ド
ラム形走間剪断機に適用した場合を例にとって説明する
。
ラム形走間剪断機に適用した場合を例にとって説明する
。
通常走間剪断機で剪断される帯片の長さLmmは、剪断
刃を植設した1対のシャドラムが、1回転する間にシャ
ドラム間を通過した材料長さに等しいから、帯状材料の
進行速度をVm/mvt、 シャドラムの回転数をN
R7mmとすると、次式によって表わされる。
刃を植設した1対のシャドラムが、1回転する間にシャ
ドラム間を通過した材料長さに等しいから、帯状材料の
進行速度をVm/mvt、 シャドラムの回転数をN
R7mmとすると、次式によって表わされる。
L−V/N・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(1)上式から■またはN
を変えることにより、種々の長さの帯片が得られる。
・・・・・・・・・・・・・(1)上式から■またはN
を変えることにより、種々の長さの帯片が得られる。
しかしながらこれに応じてシャドラムの刃先円直径を変
えることは現実的には不可能である。
えることは現実的には不可能である。
従って材料進行速度とドラムに植設した刃物の材料進行
方向速度とを、材料剪断時に一致させるためには、シャ
ドラムを一周期毎に変動角速度にて運転する必要がある
。
方向速度とを、材料剪断時に一致させるためには、シャ
ドラムを一周期毎に変動角速度にて運転する必要がある
。
この場合シャドラムを不等角速度で運転すると、そこか
ら脈動慣性動力が発生し、高速運転が不可能となる。
ら脈動慣性動力が発生し、高速運転が不可能となる。
この発明の目的は上記した脈動慣性動力を消去し、高速
運転を可能ならしむことにある。
運転を可能ならしむことにある。
次にその一実施例を第1図によって説明する。
図において1は原動機、2は原動クランク軸、3はこの
原動クランク軸2に嵌着された平歯車、4は第1差動歯
車装置Aを構成するケースと一体に形成された平歯車で
、平歯車3とかみ合うとともに、第2差動歯車装置Bを
構成するケースと一体の歯車5を連動するようかみ合っ
ている。
原動クランク軸2に嵌着された平歯車、4は第1差動歯
車装置Aを構成するケースと一体に形成された平歯車で
、平歯車3とかみ合うとともに、第2差動歯車装置Bを
構成するケースと一体の歯車5を連動するようかみ合っ
ている。
第1差動歯車装置Aのケース内には、互に相対向する2
個の第1および第2太陽歯車6,6′と、これにかみ合
う2個の遊星歯車7,7′が収容され、第1太陽歯車6
は、平歯車4の中心孔を通して軸支された第1太陽歯車
軸8の一端に嵌着され、また第2太陽歯車6′はこれと
対向側ケースを通して軸支された第1被動クランク軸9
の一端に嵌着されている。
個の第1および第2太陽歯車6,6′と、これにかみ合
う2個の遊星歯車7,7′が収容され、第1太陽歯車6
は、平歯車4の中心孔を通して軸支された第1太陽歯車
軸8の一端に嵌着され、また第2太陽歯車6′はこれと
対向側ケースを通して軸支された第1被動クランク軸9
の一端に嵌着されている。
10は前記第1太陽歯車軸8に直結されたシャドラム、
11はこのシャドラム10と組合って等速回転するシャ
ドラム、12は前記第1被動クランク軸9の他端に嵌着
されたピニオンである。
11はこのシャドラム10と組合って等速回転するシャ
ドラム、12は前記第1被動クランク軸9の他端に嵌着
されたピニオンである。
第2差動歯車装置Bのケース内には、互に相対向する2
個の第3および第4太陽歯車13 、13’と、これに
かみ合う2個の遊星歯車14 、14’が収容され、第
3太陽歯車13は平歯車5の中心孔を通して軸支された
第3太陽歯車15の一端に嵌着され、また第4太陽歯車
13′はこれと対向側ケースを通して軸支された第2被
動クランク軸16に嵌着されている。
個の第3および第4太陽歯車13 、13’と、これに
かみ合う2個の遊星歯車14 、14’が収容され、第
3太陽歯車13は平歯車5の中心孔を通して軸支された
第3太陽歯車15の一端に嵌着され、また第4太陽歯車
13′はこれと対向側ケースを通して軸支された第2被
動クランク軸16に嵌着されている。
なお17は第3太陽歯車軸15の他端に嵌着されたフラ
イホイルである。
イホイルである。
原動クランク軸2の偏心部2は連接棒18を介して第1
被動クランク軸9の偏心部に連結され、さらに第1被動
クランク軸9の偏心部グは連接棒19を介して第2被動
クランク軸16の偏心部16′に連結され、また第1被
動クランク軸9は、これに嵌着されたピニオン12を介
してロッド20と一体に形成されたラック21に連動さ
れている。
被動クランク軸9の偏心部に連結され、さらに第1被動
クランク軸9の偏心部グは連接棒19を介して第2被動
クランク軸16の偏心部16′に連結され、また第1被
動クランク軸9は、これに嵌着されたピニオン12を介
してロッド20と一体に形成されたラック21に連動さ
れている。
この連動機構は第2図に示すように、第1被動クランク
軸9の偏心部に揺動棒30を連結し、その先端にユニバ
ーサルスピンドル31を介してロッド20を連結したも
のを用いても同効である。
軸9の偏心部に揺動棒30を連結し、その先端にユニバ
ーサルスピンドル31を介してロッド20を連結したも
のを用いても同効である。
原動クランク軸2の偏心量は、第1、第2被動クランク
軸9,16.の偏心量よりも小さくつくられ、その偏心
量は図示されてはいないが自由に調整可能な構造につく
られている。
軸9,16.の偏心量よりも小さくつくられ、その偏心
量は図示されてはいないが自由に調整可能な構造につく
られている。
22は前記原動クランク軸2に嵌着された平歯車3とか
み合う平歯車で、その歯車軸23の一端に嵌着された傘
歯車24と、これにかみ合う傘歯車25を介して、傘歯
車25に固着された回転体26を連動する。
み合う平歯車で、その歯車軸23の一端に嵌着された傘
歯車24と、これにかみ合う傘歯車25を介して、傘歯
車25に固着された回転体26を連動する。
回転体26は傘歯車25の中心孔に挿通されたロッド2
0と、このロッド20と同一軸線上に軸受支された支持
軸27を介して回転自在に支承され、その内部摺動部に
は回転重量体28が回転半径方向に自在に摺動しうるよ
う挿入されている。
0と、このロッド20と同一軸線上に軸受支された支持
軸27を介して回転自在に支承され、その内部摺動部に
は回転重量体28が回転半径方向に自在に摺動しうるよ
う挿入されている。
この回転重量体28は、ロッド20の先端に該ロッドの
軸の周りを回転しうるよう傾動自在に取付けられたリン
ク29に連結されている。
軸の周りを回転しうるよう傾動自在に取付けられたリン
ク29に連結されている。
本発明は以上の如く構成されているから、原動機1を駆
動すると、その回転は歯車3よりこれに連動する歯車4
,5を介して第1、第2差動歯車装置A、Bに伝達され
、第1差動歯車装置Aの第1太陽歯車軸8は、歯車4、
遊星歯車7.Tおよび第1太陽歯車6を介して所定の回
転数をもって等角速度で回転する。
動すると、その回転は歯車3よりこれに連動する歯車4
,5を介して第1、第2差動歯車装置A、Bに伝達され
、第1差動歯車装置Aの第1太陽歯車軸8は、歯車4、
遊星歯車7.Tおよび第1太陽歯車6を介して所定の回
転数をもって等角速度で回転する。
一方策1被動クランク軸9は各歯車回転中に偏心部グが
揺動するため、第2太陽歯車6′は正負両刃向に周期的
に角変位し、これを遊星歯車7,7′を介して第1太陽
歯車6に、6′とは反対力向の回動として伝達する。
揺動するため、第2太陽歯車6′は正負両刃向に周期的
に角変位し、これを遊星歯車7,7′を介して第1太陽
歯車6に、6′とは反対力向の回動として伝達する。
このため第1太陽歯車軸8に直結されたシャドラム10
と、これと等速回転するシャドラム11に伝達される。
と、これと等速回転するシャドラム11に伝達される。
一方策2差動歯車装置Bの第3太陽歯車軸15は、歯車
5、遊星歯車14 、14’および第3太陽歯車13を
介して等角速度で回転し、その先端に嵌着されたフライ
ホイル17をシャドラム10の回転方向と逆方向に回転
する。
5、遊星歯車14 、14’および第3太陽歯車13を
介して等角速度で回転し、その先端に嵌着されたフライ
ホイル17をシャドラム10の回転方向と逆方向に回転
する。
他力第2被動クランク軸16は、第1被動クランク軸9
に連動して正負両刃向に変位し、これを遊星歯車14.
14’を介して、第3太陽歯車13に13′とは反対力
向の回動として伝達され、さらに第3太陽歯車軸15を
介してフライホイル17に伝達される。
に連動して正負両刃向に変位し、これを遊星歯車14.
14’を介して、第3太陽歯車13に13′とは反対力
向の回動として伝達され、さらに第3太陽歯車軸15を
介してフライホイル17に伝達される。
このためシャドラム10.11とフライホイル17は、
差動歯車ケースの定速回転と第1、第2被動クランク軸
9,16の揺動運動との合成により不等角速度回転を行
ない、原動クランク軸2に作用する脈動慣性動力を消去
する作用をなす。
差動歯車ケースの定速回転と第1、第2被動クランク軸
9,16の揺動運動との合成により不等角速度回転を行
ない、原動クランク軸2に作用する脈動慣性動力を消去
する作用をなす。
第1被動クランク軸9の回転は、さらにピニオン12を
介して、これにかみ合うラック21に伝達しロッド20
を軸方向に移動し、原動機1に連動回転する回転体26
の回転重量体28の回転半径を変化し、その遠心力によ
って原動クランク軸2に作用する残留脈動慣性動力を消
去する作用をなす。
介して、これにかみ合うラック21に伝達しロッド20
を軸方向に移動し、原動機1に連動回転する回転体26
の回転重量体28の回転半径を変化し、その遠心力によ
って原動クランク軸2に作用する残留脈動慣性動力を消
去する作用をなす。
シャドラムおよびフライホイルの角速度は近似的に次式
で示される。
で示される。
ωD−ω+A、ω、sinωt ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(2)ωF−−ω+A、ω、s
inωt ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3
)ただし ωD:シャドラムの角速度 A:定数ωF:
フライホイルの角速度 角加速度は となり、原動クランク軸2には脈動慣性動力は作用しな
くなる。
・・・・・・・・・・・(2)ωF−−ω+A、ω、s
inωt ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3
)ただし ωD:シャドラムの角速度 A:定数ωF:
フライホイルの角速度 角加速度は となり、原動クランク軸2には脈動慣性動力は作用しな
くなる。
■とωは回転ドラム形走間剪断機の仕様(板肉、速度、
切断長等)から決定され、これに対しm、R2O3を(
9)式が成立するように決定すればよい。
切断長等)から決定され、これに対しm、R2O3を(
9)式が成立するように決定すればよい。
この発明のもう一つの実施例は第3図に示すように、第
1差動歯車装置Aの第1被動クランク軸9と、第2差動
歯車装置Bの第2被動クランク軸16とを直列に接続し
、第2差動歯車装置Bを直接原動クランク軸2に連動せ
しめ、その回転方向を第1差動歯車装置Aの回転力向と
逆方向に回転しうるよう、原動クランク軸2に嵌着され
たピニオン33と、第2差動歯車装置Bの歯車5との間
にアイドラ32を介装せしめ、第1、第2被動クランク
軸9,16の偏心部を共通して、連接棒19を省略した
。
1差動歯車装置Aの第1被動クランク軸9と、第2差動
歯車装置Bの第2被動クランク軸16とを直列に接続し
、第2差動歯車装置Bを直接原動クランク軸2に連動せ
しめ、その回転方向を第1差動歯車装置Aの回転力向と
逆方向に回転しうるよう、原動クランク軸2に嵌着され
たピニオン33と、第2差動歯車装置Bの歯車5との間
にアイドラ32を介装せしめ、第1、第2被動クランク
軸9,16の偏心部を共通して、連接棒19を省略した
。
他の部分は第1図において説明したものと全く同様であ
る。
る。
このように構成することにより、さきの実施例と同様の
作用を行なわせることができる。
作用を行なわせることができる。
またこの発明は、出願人がさきに提出した(実願昭48
−46252 )遊星歯車装置を応用した変速装置、す
なわち第4図、第5図に示すように、原動クランク軸2
に連接棒18を介して連動する従動クランク軸9,16
と、これに相対向して同一軸線上に従動軸8A、15
を設け、従動クランク軸9,16と従動軸8A、1
5には、それぞれの軸端に直結もしくは同心的に連着さ
れた軸に、互に相対向する太陽歯車6A、13A、
6B 、 13Bを設け、それぞれの太陽歯車6A、1
3A、6B。
−46252 )遊星歯車装置を応用した変速装置、す
なわち第4図、第5図に示すように、原動クランク軸2
に連接棒18を介して連動する従動クランク軸9,16
と、これに相対向して同一軸線上に従動軸8A、15
を設け、従動クランク軸9,16と従動軸8A、1
5には、それぞれの軸端に直結もしくは同心的に連着さ
れた軸に、互に相対向する太陽歯車6A、13A、
6B 、 13Bを設け、それぞれの太陽歯車6A、1
3A、6B。
13Bとこれに連動する遊星歯車7A、γBとを平歯車
もしくははすば歯車にて構成するとともに、これらを収
容した差動装置を構成するケースを、前記原動クランク
軸2に連動して回転しうるよう構成した変速装置にも有
効に適用しうろことは勿論であり、これに用いた遊星歯
車装置は、フライホイルの不等角速度機構に利用しても
、あるいは両者を併用しても同効である。
もしくははすば歯車にて構成するとともに、これらを収
容した差動装置を構成するケースを、前記原動クランク
軸2に連動して回転しうるよう構成した変速装置にも有
効に適用しうろことは勿論であり、これに用いた遊星歯
車装置は、フライホイルの不等角速度機構に利用しても
、あるいは両者を併用しても同効である。
本発明による変動慣性動力消去装置は、以上に説明した
ような構成と作用をもっているので、発明所期の目的を
確実に達成することができ、特に周期的に速度の変化す
る回転ドラム形走間剪断機に適用して好適である。
ような構成と作用をもっているので、発明所期の目的を
確実に達成することができ、特に周期的に速度の変化す
る回転ドラム形走間剪断機に適用して好適である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は回転ドラ
ム形走間剪断機に適用した場合の一部を断面した平面図
、第2図は第1被動クランク軸とロッドとの運動機構の
変形実施例を示す概略図、第3図は第1図の変形実施例
を示す一部を断面し−た平面図、第4図は第1図の差動
歯車装置を遊星歯車装置に置換した例を示す平面図、第
5図は第4図の■−■線に沿う歯車列を示す図である。 1・・・・・・原動機、2・・・・・・原動クランク軸
、3,4゜5.22・・・・・・平歯車、6.σ、 1
3 、13’・・・・・・太陽歯車、7.7’、 14
、14’・・・・・・遊星歯車、8・・・・・・第1
太陽歯車軸、9・・・・・・第1被動クランク軸、10
.11・・・・・・シャドラム、12・・・・・・ピニ
オン、15・・・・・・第3太陽歯車軸、16・・・・
・・第2被動クランク軸、17・・・・・・フライホイ
ル、18 、19・・・−・・連接棒、20・・・・・
・ロッド、21・・・・・・ラック、23・・歯車軸、
24 、25・・・・・・傘歯車、26・・・・・・回
転体、28・・・・・・回転重量体、29・・・・・刊
ンク、30・・・・・・揺動棒、31・・・・・・ユニ
バーサルスピンドル、A・・・・・・第1差動歯車装置
、 車装量。 B・・・・・・第2差動歯
ム形走間剪断機に適用した場合の一部を断面した平面図
、第2図は第1被動クランク軸とロッドとの運動機構の
変形実施例を示す概略図、第3図は第1図の変形実施例
を示す一部を断面し−た平面図、第4図は第1図の差動
歯車装置を遊星歯車装置に置換した例を示す平面図、第
5図は第4図の■−■線に沿う歯車列を示す図である。 1・・・・・・原動機、2・・・・・・原動クランク軸
、3,4゜5.22・・・・・・平歯車、6.σ、 1
3 、13’・・・・・・太陽歯車、7.7’、 14
、14’・・・・・・遊星歯車、8・・・・・・第1
太陽歯車軸、9・・・・・・第1被動クランク軸、10
.11・・・・・・シャドラム、12・・・・・・ピニ
オン、15・・・・・・第3太陽歯車軸、16・・・・
・・第2被動クランク軸、17・・・・・・フライホイ
ル、18 、19・・・−・・連接棒、20・・・・・
・ロッド、21・・・・・・ラック、23・・歯車軸、
24 、25・・・・・・傘歯車、26・・・・・・回
転体、28・・・・・・回転重量体、29・・・・・刊
ンク、30・・・・・・揺動棒、31・・・・・・ユニ
バーサルスピンドル、A・・・・・・第1差動歯車装置
、 車装量。 B・・・・・・第2差動歯
Claims (1)
- 1 偏心機構を介して原動クランク軸に連結された第1
被動クランク軸と、慣性体を取付けた第1太陽歯車軸と
を同一直線上に配置し、両者を原動機に連動して駆動さ
れる差動歯車装置(もしくは遊星歯車装置)を介して連
結し、前記慣性体に不等角速度回転をなさしむるように
した変速装置において、前記原動クランク軸に偏心機構
を介して連結された第2被動クランク軸と、フライホイ
ルを取付けた第3太陽歯車軸とを同一直線上に配置し、
両者を原動機に連動して前記差動歯車装置とは逆方向に
駆動される差動歯車装置(もしくは遊星歯車装置)にて
連結するとともに、原動機に連動する回転体と、この回
転体内に第1被動クランク軸に連動して回転半径を変化
する回転重量体を設け、前記慣性体の変動慣性動力を、
フライホイルの不等角速度回転による変動慣性動力と、
回転重量体の遠心力によって消去するようにしたことを
特徴とする変速装置における変動慣性動力消去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298074A JPS5838660B2 (ja) | 1974-03-22 | 1974-03-22 | ヘンソクソウチ ニ オケル ヘンドウカンセイドウリヨクシヨウキヨソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298074A JPS5838660B2 (ja) | 1974-03-22 | 1974-03-22 | ヘンソクソウチ ニ オケル ヘンドウカンセイドウリヨクシヨウキヨソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50127055A JPS50127055A (ja) | 1975-10-06 |
JPS5838660B2 true JPS5838660B2 (ja) | 1983-08-24 |
Family
ID=12374015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3298074A Expired JPS5838660B2 (ja) | 1974-03-22 | 1974-03-22 | ヘンソクソウチ ニ オケル ヘンドウカンセイドウリヨクシヨウキヨソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838660B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3036930C2 (de) * | 1980-09-30 | 1982-06-16 | Windmöller & Hölscher, 4540 Lengerich | Ungleichförmigkeitsgetriebe, vorzugsweise zum Antrieb von Messerwalzen |
-
1974
- 1974-03-22 JP JP3298074A patent/JPS5838660B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50127055A (ja) | 1975-10-06 |
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