JPS583739Y2 - リフテイングカプラ - Google Patents

リフテイングカプラ

Info

Publication number
JPS583739Y2
JPS583739Y2 JP9948577U JP9948577U JPS583739Y2 JP S583739 Y2 JPS583739 Y2 JP S583739Y2 JP 9948577 U JP9948577 U JP 9948577U JP 9948577 U JP9948577 U JP 9948577U JP S583739 Y2 JPS583739 Y2 JP S583739Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
pair
hook
engaging
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9948577U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5427412U (ja
Inventor
畑村勇
Original Assignee
キャタピラ−三菱株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キャタピラ−三菱株式会社 filed Critical キャタピラ−三菱株式会社
Priority to JP9948577U priority Critical patent/JPS583739Y2/ja
Publication of JPS5427412U publication Critical patent/JPS5427412U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS583739Y2 publication Critical patent/JPS583739Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shovels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は船内荷役のために供する土工車輛の後部にニア
コンプレッサー車等の作業装置を着脱自在に連結するた
めのリフティングカプラに関する。
今日使用せられる船内荷役車輛はその適用範囲が極めて
広く、例えば第1図に示される如きツーウェイドーザT
を使用して船倉内の微粉炭を運搬処理する作業がある。
この作業には船倉内壁に付着した微粉炭等の付着物を取
り除いてこれを運搬処理するといった厄介な作業が伴う
が、これに圧縮空気を利用する方法が従来より知られて
いる。
この方法は圧縮空気を船倉内壁に吹付けて付着微粉炭を
吹落とそうとするもので、この装置は土工車輛Tに装着
せしめた先端にノズルNを具える伸縮式ブームBと該ブ
ームBに圧縮空気を供給するためのニアコンプレッサー
Aとから構成せられている。
元来土工車輛は該車輛本来の作業(ブツシュ・プル又は
掻き集め等)を行なうものであり、船内使用と云えども
この作業は必須不可欠なためニアコンプレッサー車等の
作業装置を常時該車輛の後部に装着しておくことは作業
能率上好ましいものではない。
これがためこの種の作業を行なうに当っては、土工車輛
Tの後方にエアーコンプレッサー車Aを牽引するか又は
クレーン等を用いて該コンプレッサーAを該車輛Tに装
着せしめるかの方法が採られている。
前者は、伸縮式ブームBとニアコンプレッサー車A間に
圧縮空気供給用のホースを用いることで作業は行なえる
が、微粉炭等の収容している船倉内はその収容物質の面
がかなり軟弱なため土工車輛による該コンプレッサー車
Aの牽引が極めて困難となる。
又後者に於いては、船内作業といった状況から場所的制
限を受はクレーン等の使用は容易でない。
本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、土工車輛にニアコンプレッサー等の作業
装置を着脱自在に装着するためのリフティングカプラを
提供することにある。
本考案の別の、目的は、ヒツチ及びフックの二部材から
構成せられるリフティングカプラを平行リンク部材及び
油圧シリンダと組合わせた作業装置を提供することで船
倉内における微粉炭の運搬処理作業を能率向上ならしめ
ることにある。
又本考案の他の目的は、土工車輛の運転席にてレバーを
操作するだけで作業装置の着脱を容易に行なえるリフテ
ィングカプラを提供することである。
更に本考案の目的は、作業装置の着脱を完全に行なわし
める極めて安全性の高いリフティングカプラを提供する
ことにある。
本考案に従えば、平行運動可能な上下に一対すつ設けた
平行リンク部材の一方端と、該リンク部材を作動する油
圧シリンダの一方端を車輛の後部に具えた土工車輛に於
いて、実質上水平方向に延在している上部連結部材と、
該上部連結部材と実質上平行して延在する下部連結部材
と、該上部及び下部連結部材の両端部に固着せられて植
立する内方側及び外方側の両プレートからなる一対の外
方サポート部材と、該外方サポート部材より内方に向か
って適宜な間隔をおき且つ上部及び下部連結部材間に植
設した一対の中間サポート部材と、該中間サポート部材
の外方側と該外方サポート部材の内方側プレートとの間
に介在する一対の係止部材と、該係止部材に枢動自在に
軸支する一対の係合部材と、該係合部材を連結する横軸
に適宜間隔を置いて設置する一対のクリップ部材とを具
備し、該クリップ部材の一方端に該中間サポート部材に
突設した部片に他方端を支持したスプリング部材を係止
し、該クリップ部材の他方端には運転席より操作可能な
プッシュプルケーブルの一端を係止しており、前記油圧
シリンダの他方端は該上部連結部材の略中央部に設けた
ブラケットに揺動自在に枢支せられると共に、上下に一
対づつ設けた前記平行リンク部材の他方端は該一対の外
方サポート部材に揺動自在に枢支せられ、更に前記一対
の係合部材は前記係止部材を中心として前後方向へ回動
することができ得るヒツチ部材と;及び一対の上部連結
フック部と、一対の下部連結フック部と、該一対の上部
フック部と該一対の下部フック部の略中間部に一対の突
出部とを具備し、該一対の上部及び下部連結フック部は
下方に向かって開放された一対の溝部を有しているフッ
ク部材と: 該フック部材は作業装置に固定せられると共に前記ヒツ
チ部材の上部及び下部連結部材を下方側より係合したと
き該突出部がヒツチ部材の係合部材と係合することによ
って土工車輛と作業装置との連結を自在に行わせしめる
ことを特徴とするリフティングカプラを提供することに
ある。
以下添付図面に従って本考案の構成実態を詳述する。
図1に於い(ニアコンプレッサー車等の作業装置Aは、
土工車輛Tの後部に位置するステアリングクラッチケー
スに固着せられる平行リンク部材りと該リンク部材りに
連結するヒツチ部材H及び該作業装置Aに装着せられる
フック部材Fを介して土工車輛Tに装着せられている。
前記平行リンク部材りは、該リンク部材りを図示しない
ステアリングクラッチケースにボルト等で固着するため
のマウンチングプレート1を具えており、該マウンチン
グプレート1には付号5で総称するブラケットが垂直方
向及び水平方向に離隔した位置に配設しである。
各ブラケット5A・5B、5A’・5B’には付号3で
総称するリンク部材の各リンク3A・3B、3A’・3
B/の一方端が上下方向に回動自在に枢着している。
更に該マウンチングプレート1の略中央部には前記ブラ
ケット5より稍々大き目のブラケット7が配設せられて
いて油圧シリンダ8の一方端(キャップエンド側)を上
下方向に回動自在に枢支している。
向上記平行リンク部材りはリッパ−装置(図示しない)
等に使用している平行リンク装置を本考案に利用するこ
とも可能である。
次に図2及び図3に於いて前記ヒツチ部材Hは、実質上
水平方向に延在している上部連結部材10と、該上部連
結部材10と実質上平行して延在する下部連結部材12
を有していて、該上部及び下部連結部材10及び12の
両端部には一対の外方サポート部材14が設けられてい
る。
該サポート部材14は、外方側プレート14A・14B
と内方側プレート14A′・14B′を具えており、該
内方側プレート14A’・14B′の内方側上縁部及び
下縁部には前記上部及び下部連結部材10及び12の両
端部が溶接等公知の方法で固着せられている。
該外方側プレー1−14A(14B)と内方側プレート
14A’(14B’)とは一定間隔を保ち平行して植立
しており、前記平行リンク部材りのリンク3A(3B)
と3A’(3B’)の他方端を上記一定間隔の上方端及
び下方端に於いて枢支するピン部材16A(16B)と
16A’(16B’)を有している。
附号28A及び28Bは上記プレート14A・14A′
及び14B・14B′の補強板である。
次に、一対の外方サポート部材14の内方側プレート1
4A′及び14B′の内方向には、適宜な間隔24A及
び24Bをおいて前記上部及び下部連結部材10及び1
2間に一対の中間サポート部材18A及び18Bが植設
せられている。
そして該中間サポート部材18A(18B)の外方側と
該内方側プレート14A’(14B’)間には一対の係
止部材即ちピボットピン20A(20B)が挿通せられ
ており、該ピボットピン20A(20B)に一対の係合
部材22A(,22B)が該ピボットピン20A(20
B)を支点として前後方向へ回動でき得るよう枢動自在
に軸支せしめられている。
該保合部材22A(22B)は、付号23A(23B)
で示す如くラッチ部を前面部に有しており、該ラッチ部
23A(23B)は後述するフック部材Fの突出部48
A(48B)の平担部49A(49B)と係合するに適
する平担な形状に形成せられている。
該ラッチ後面部の略中間部分には半円形状の突起部材2
3A(23B)が固着せられていて、該部材23A(2
3B)の中心部に後述する横軸29の端部が挿嵌してい
る。
付号21A(21B)はピボットピン20A(20B)
を挿入するための孔体である。
かくして該係合部材22A及び22Bは細長い横軸29
によって連結せられ、フック部材Fとの非係合時に於い
ては図3で示す如く直立状態を保持するためのスプリン
グ部材32A(32B)を具える。
また、該横軸29には該係合部材22A及び22Bから
適宜な間隔を置いて一対のクリップ部材Cが具備せられ
ている。
該クリップ部材(図では一方側のみ図示しである)Cの
一方端は前記中間サポート部材18A及び18Bの内方
側に突設した部片26A及び26Bに他方端を支持した
スプリング部材32A及び32Bを係止する(図4参照
)。
該スプリング部材32A及び32Bのバネ力が強力すぎ
ると係合部材22A及び22Bがピボットピン20A及
び20Bを支点として前方側に傾き過ぎる。
保合部材22A(22B)の傾きが過度であると、フッ
ク部材Fへ装着する際該係合部材が該フック部材Fの突
出部48A及び48Bと当接した場合に下方へ押しつけ
ようとする力が作用するため損壊する惧れがある。
従って、保合部材が非係合蒔直立状態を保持していれば
、斯る不具合は発生しない。
故に、スプリング部材32A及び32Bのバネ力を比較
的弱く設定することが好ましい。
又内方プレート14A′及び14B′又は中間サポート
部材18A及び18Bの略中央部付近に該係合部材22
A、22Bの前傾動を防止するための図示しないストッ
パーを設けてもよい。
平行リンク部材3を作動する油圧シリンダ8の他方端は
前記上部連結部材10の略中央部に設けたブラケット3
0に揺動自在に枢支せられている。
更に図2及び図3に於いて詳述する如く前記フック部材
Fは、一対の上部連結フック部40A及び40Bと一対
の下部連結フック部44A及び44Bを有していて該フ
ック部40Aと44A及び40Bと44Bの略中間部に
一対の突出部48A及び48Bを具備する。
該突出部48A及び48Bには平担部49A及び49B
が形成せられてあり、該平担部49A及び49Bは前記
ヒツチ部材Hの係合部材22A及び22Bに形成せられ
たラッチ部23A及び23Bと係合するに好適な形状に
形成せられ、該フック部40A及び40Bと44A及び
44Bは上部及び下部連結部材10・12の係合部10
A・10B、12A・12Bを下方より係合するに適す
るよう下方に向かって開放された一対の半円形状の溝部
42A及び42Bと46A及び46Bを具えている。
上記の構成から成る本考案の操作を説明すると、リフテ
ィングカプラQ(HとF)を作動せしめてニアコンプレ
ッサー車等の作業装置Aを土工車輛Tに装着せしめるに
は、平行リンク部材りとピッチ部材Hを後部に備えた該
車輛Tをフック部材Fを備えた該作業装置Aに近づけ、
該ヒツチ部材Hと該フック部材Fを図2の鎖線で示した
位置関係に置く。
レバー54によって油圧シリンダ8を伸長せしめると、
該ピッチ部材Hが上昇して係合部材22A及び22Bの
上面部が該フック部材Fの突出部48A及び48Bの下
面部に当接する。
更に該油圧シリンダ8を伸長せしめると、該保合部材2
2A及び22Bの上面部は該突出部48A及び48Bの
湾曲する下面部を摺接しながら乗り越え、該係合部材2
2A及び22Bのラッチ部23A及び23Bが該突出部
の平担部49A及び49Bに係合し、この状態に於いて
該フック部材Fの溝部42A及び42Bが該ヒツチ部材
Hの上部連結部材10の係合部10A・10Bと嵌合す
るのと同時に、溝部46A及び46Bが下部連結部材1
2の係合部12A・12Bと嵌合するので装着が完了す
る。
この状態では作業装置Aは油圧シリンダ8の力で持上げ
られているので該車輛Tを移動すれば船倉の隅々に付着
する物質を容易に取り除くことが出来る。
又更に、該車輛Tの積載物等の施工面が車輛の前方から
後方に向かって次第に高く傾斜しているような場合、例
えば作業装置Aが積載物の凸面に当接して持上げられた
場合であっても該作業装置A側のフック部材Fの突出部
48A、48Bの上方移動は前記一対の係合部材22A
、22Bによって阻止せられるので、突発的に作業装置
Aが当該リフティングカプラQより脱落するような事故
は発生しない効果がある。
次に作業装置Aを脱着せしめるには、運転席50のレバ
ー52を引き上げ該引上刃をプッシュプルケーブル35
を介してクリップ部材Cに伝達せしめて該クリップ部材
Cを後方に移動せしめる。
該クリップ部材Cには横軸28が挿通せられていて係合
部材22A及び22Bと連結しているので、該係合部材
22A及び22Bはピボットピン2QA及び20Bを中
心として後方向に回動し、やがてフック部材Fの突出部
48A及び48Bの平担部49A及び49Bとの係合を
解かれる。
この状態に於いては未だ上部連結部材10の保合部10
A及び10Bと該フック部材Fの溝部42A及び42B
との嵌合及び下部連結部材12の係合部12A及び12
Bと溝部46A及び46Bとの嵌合が解かれていないの
で、レバー54にて油圧シリンダ8を縮少せしめ該ピッ
チ部材Hを下降せしめて脱着を完了する。
この場合、係合部材22A及び22Bが後方向に回動す
るためには、レバー52の引上げによってクリップ部材
Cに伝達せしめられる引張力がスプリング部材32A及
び32Bのバネ力に十分打ち勝つよう予め設定しておく
必要がある。
又図3にはプッシュプルケーブル35が片方のクリップ
部材Cに連結せられた状態のみを示しているが、両方の
クリップ部材に連結せしめても山内に差し支えない。
本考案によれば、船内で稼働する土工車輛にリフティン
グカプラを用いることで、オペレータは他の人手を介す
ることもなく又クレーン等の設備を使用せずして容易に
作業装置を着脱することができることになり、船内作業
における場所的な制約から生ずる作業装置着脱時の従来
の問題点を完全に克服することができる。
オペレータが土工車輛の運転席から離れることなく、レ
バー操作だけで作業装置を着脱でき得る効果は極めて犬
なるものがあり、殊に床面の軟弱な船倉内における微粉
炭の運搬処理作業には大幅な能率向上が期待できる。
加えて、本考案によって提供せられるリフティングカプ
ラは装置の安全性を十二分に考慮してなされているので
、作業時に作業装置が脱着するといった危険性は全く無
く従って本考案は真に完成された着脱装置を現出するも
のであると云えよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ツーウェイドーザに船倉内の付着炭吹落し用
ブームと作業装置を装着せしめた本考案の概略的全体図
である。 第2図は、第1図1−H円の拡大部分図である。 第3図は、本考案に係るリフティングカプラの全体的構
成図。 第4図は、本考案に係るクリップ部材と係合部材の関係
を示す拡大部分背面図である。 付号の説明、Aは作業装置、Cはクリップ部材、Fはフ
ック部材、Hはピッチ部材、Lは平行リンク部材、Qは
リフティングカプラ、Tは土工車輛、1はマウンチング
プレート、3はリンク、5,7゜30はブラケット、8
は油圧シリンダ、10は上部連結部材、12は下部連結
部材、14は外方サポート部材、1gA、18Bは中間
サポート部材。 20A、20Bは係止部材、22A、22Bは係合部材
、23A、23Bはラッチ部、24A。 24Bは間隔、28A、28Bは補強板、29は、横軸
、35はプッシュプルケーブル、40A。 40B、44A、44Bはフック部、42A。 42B、46A、46Bは溝部、48A、48Bは突出
部、50は運転席、52.54はレバー。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)平行運動可能な上下に一対づつ設けた平行リンク
    部材の一方端と、該リンク部材を作動する油圧シリンダ
    の一方端を車輛の後部に具えた土工車輛に於いて; 実質上水平方向に延在している上部連結部材と、該上部
    連結部材と実質上平行して延在する下部連結部材と、該
    上部及び下部連結部材の両端部に固着せられて植立する
    内方側及び外方側の両プレートからなる一対の外方サポ
    ート部材と、該外方サポート部材より内方に向って適宜
    な間隔をおき且つ上部及び下部連結部材間に植設した一
    対の中間サポート部材と、該中間サポート部材の外方側
    と該外方サポート部材の内方側プレートとの間に介在す
    る一対の係止部材と、該係止部材に枢動自在に軸支する
    一対の保合部材と、該係合部材を連結する横軸に適宜間
    隔を置いて設置する一対のクリップ部材とを具備し、該
    クリップ部材の一方端に該中間サポート部材に突設した
    部片に他方端を支持したスプリング部材を係止し、該ク
    リップ部材の他方端には運転席より操作可能なプッシュ
    プルケーブルの一端を係止しており、前記油圧シリンダ
    の他方端は該上部連結部材の略中央部に設けたブラケッ
    トに揺動自在に枢支せられると共に、上下に一対づつ設
    けた前記平行リンク部材の他方端は該一対の外方サポー
    ト部材に揺動自在に枢支せられ、更に該一対の係合部材
    は該係止部材を中心として前後方向へ回動することがで
    き得るヒツチ部材と;及び 一対の上部連結フック部と、一対の下部連結フック部と
    、該一対の上部フック部と該一対の下部フック部の略中
    間部に一対の突出部とを具備し、該一対の上部及び下部
    連結フック部は下方に向って開放された一対の溝部を有
    しているフック部材と; 該フック部材は作業装置に固定せられると共に、前記ヒ
    ツチ部材の上部及び下部連結部材を下方側より係合した
    とき該突出部がヒツチ部材の係合部材と係合することに
    よって土工車輛と作業装置との連結を自在に行わせしめ
    ることを特徴とするリフティングカプラ。
  2. (2)前記の外方サポート部材は外方側プレートと内方
    側プレートが一定間隔を保ち平行して植立しており、該
    プレート間に補強板を固設したことを特徴とする第1項
    に記載のリフティングカプラ。
  3. (3)前記の係合部材が非係合時直立状態を保持するよ
    うにスプリング部材のバネ力を比較的弱く設定したこと
    を特徴とする第1項に記載のリフティングカプラ。
  4. (4)前記係合部材にはフック部材の突出部の平担部と
    係合するに適する平担な形状に形成せしめたラッチ部を
    その前面部に有することを特徴とする第1項記載のリフ
    ティングカプラ。
JP9948577U 1977-07-27 1977-07-27 リフテイングカプラ Expired JPS583739Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9948577U JPS583739Y2 (ja) 1977-07-27 1977-07-27 リフテイングカプラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9948577U JPS583739Y2 (ja) 1977-07-27 1977-07-27 リフテイングカプラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5427412U JPS5427412U (ja) 1979-02-22
JPS583739Y2 true JPS583739Y2 (ja) 1983-01-22

Family

ID=29036244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9948577U Expired JPS583739Y2 (ja) 1977-07-27 1977-07-27 リフテイングカプラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS583739Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5427412U (ja) 1979-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4626166A (en) Method for the placement of a trailer-mounted sand hopper
US5163800A (en) Transportable frame and equipment frame for use with load handling system
FI62981C (fi) Laosanordning foer lastningsanordning
US5692850A (en) High visibility coupler for front end loader
US6874803B2 (en) Pneumatically assisted tractor trailer attachment assembly
US4253793A (en) Quick attachment for loader implements
US4264264A (en) Loader mounting structure
JP2674712B2 (ja) 関節式の連結構造を有するクレーン型機械
KR101843011B1 (ko) 윈치의 탈부착이 용이한 다목적 로우더
EP0006750B1 (en) A backhoe boom transport locking means and a backhoe comprising such locking means
US4589671A (en) Load carrying road vehicles
US5004398A (en) Backhoe mounting device for a skid steer loader
US6193259B1 (en) Mounting frame for use with three point hitch
JPS583739Y2 (ja) リフテイングカプラ
EP2310578B1 (en) Locking device for securing a backhoe attachment to a carrier lift arm
GB2061193A (en) Recovery vehicle
CA1071151A (en) Apparatus for attaching implement to earth moving vehicle
US4204794A (en) Apparatus for attaching implement to earth moving vehicle
US6408550B1 (en) Mounting assembly
US3498636A (en) Tractor-trailer hitch
US4212365A (en) Articulating mine car coupling
US4348149A (en) Mobile transporter for mines
US8360707B2 (en) Detachable implement handling apparatus for tractors
GB2152479A (en) Improvements in or relating to load carrying road vehicles
JPH0244650Y2 (ja)