JPS5836964A - 断熱材の製造法 - Google Patents
断熱材の製造法Info
- Publication number
- JPS5836964A JPS5836964A JP13499881A JP13499881A JPS5836964A JP S5836964 A JPS5836964 A JP S5836964A JP 13499881 A JP13499881 A JP 13499881A JP 13499881 A JP13499881 A JP 13499881A JP S5836964 A JPS5836964 A JP S5836964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clay
- parts
- kneaded
- water
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は天然産のガラス質鉱物を原料として断熱性、不
燃性、耐薬品性その他種々の特長を有するガラス質断熱
iを製造する方法に関するものである。
燃性、耐薬品性その他種々の特長を有するガラス質断熱
iを製造する方法に関するものである。
独立気泡を有する泡ガラス成形品は断熱効果、防音効果
が極めてすぐれ、教本性がなく、卑化水隼を除くあらゆ
る酸、アルカリその他無機、有機の化学薬品に侵されず
、不燃性で生−に侵される心配もなく、超低温からガ)
スの融1点近くの高温までの広い温度範囲において使用
し得る利点があるが、従来の泡ガラス製造法はあるいは
二度の溶融工程を要し、あるいはガラスの結晶化のため
耐衝撃性が著しく劣化するおそれがあ)、あるいは原料
調合の中途において混入した空気のえめに均一な発泡反
応が妨げられるという欠点があった。
が極めてすぐれ、教本性がなく、卑化水隼を除くあらゆ
る酸、アルカリその他無機、有機の化学薬品に侵されず
、不燃性で生−に侵される心配もなく、超低温からガ)
スの融1点近くの高温までの広い温度範囲において使用
し得る利点があるが、従来の泡ガラス製造法はあるいは
二度の溶融工程を要し、あるいはガラスの結晶化のため
耐衝撃性が著しく劣化するおそれがあ)、あるいは原料
調合の中途において混入した空気のえめに均一な発泡反
応が妨げられるという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去すゐ−ので、原料としてシラ
ス、石川軽石、新島抗火石、黒曜石、薔戸長石等天然意
のガラス質鉱物(珪酸とアルミナとの重量比的4:l〜
lI:l)K蛙目粘土、本節粘土、ベントナイト、カオ
リy等水または軽質油を添加するととによ〕膨満するバ
インダーおよび炭化珪素、窒化珪素等焼成温fにおいて
気化する発泡剤を加えて原料調合物となし、これに水を
九は軽質油を加えて混練し、放置熟成後真空土練機によ
シ減圧しつつ混練押出成形し、常温で乾燥後所要時間焼
成することにより従来の池ガラス成形品の長所をすべて
具備ししかも発泡の均一性、耐衝撃性その他の物理的強
度のすぐれ九泡ガラス断熱材を特殊な機械装置または熟
練を要せずj11!価に製造する方法を提供し得たもの
である。
ス、石川軽石、新島抗火石、黒曜石、薔戸長石等天然意
のガラス質鉱物(珪酸とアルミナとの重量比的4:l〜
lI:l)K蛙目粘土、本節粘土、ベントナイト、カオ
リy等水または軽質油を添加するととによ〕膨満するバ
インダーおよび炭化珪素、窒化珪素等焼成温fにおいて
気化する発泡剤を加えて原料調合物となし、これに水を
九は軽質油を加えて混練し、放置熟成後真空土練機によ
シ減圧しつつ混練押出成形し、常温で乾燥後所要時間焼
成することにより従来の池ガラス成形品の長所をすべて
具備ししかも発泡の均一性、耐衝撃性その他の物理的強
度のすぐれ九泡ガラス断熱材を特殊な機械装置または熟
練を要せずj11!価に製造する方法を提供し得たもの
である。
以下実施例を説明すれば、九州産シラス軽石を採取水洗
して付着不純物を除去し乾燥して純粋な軽石とし、振動
篩にて粒度別に%分けて貯蔵する。
して付着不純物を除去し乾燥して純粋な軽石とし、振動
篩にて粒度別に%分けて貯蔵する。
この軽石100重量部に蛙目粘土30〜50重量部およ
び炭化珪素0.1〜0.5重量部を加え衿 乾式トレンミルで5〜lOミクロンに被粉砕するととも
に充分混和して原料調合物を得、この原料−合物に15
〜25重量−の水を加えつつ二輪土練機で混練して回線
性の坏土状にし、この状態で室温で約1〜1番日間放置
し熟成させる。
び炭化珪素0.1〜0.5重量部を加え衿 乾式トレンミルで5〜lOミクロンに被粉砕するととも
に充分混和して原料調合物を得、この原料−合物に15
〜25重量−の水を加えつつ二輪土練機で混練して回線
性の坏土状にし、この状態で室温で約1〜1番日間放置
し熟成させる。
熟成後の坏土を真空土練慎に投入し混線後−’700m
mHgO真空により約4isで空気泡を除去するととも
に水の分散を完全にし’jJ’塑性を良好にし友後所定
形状の口重によ〕押出し成形し、切断し常温で約24時
間風乾しつづいて乾燥jiIK入れ約5ON100℃で
12〜24時間乾燥しパ存水分を2〜3sとする。これ
をトンネル窯に入れ540分間 〜350℃ 500分間 〜1100C zoo分 1100℃ 150分 〜480℃ 1080分 〜260℃ 自然放冷 の条件で焼成すると、原容積の4.6〜5倍に膨張し、
嵩比重0.1,1.0の泡ガラス成形品が得られるので
これを所定の寸法に截断して製品を得る。
mHgO真空により約4isで空気泡を除去するととも
に水の分散を完全にし’jJ’塑性を良好にし友後所定
形状の口重によ〕押出し成形し、切断し常温で約24時
間風乾しつづいて乾燥jiIK入れ約5ON100℃で
12〜24時間乾燥しパ存水分を2〜3sとする。これ
をトンネル窯に入れ540分間 〜350℃ 500分間 〜1100C zoo分 1100℃ 150分 〜480℃ 1080分 〜260℃ 自然放冷 の条件で焼成すると、原容積の4.6〜5倍に膨張し、
嵩比重0.1,1.0の泡ガラス成形品が得られるので
これを所定の寸法に截断して製品を得る。
以上の実施例KThいてはバインダーとして蛙目粘土を
使用したがバインダーとして本節粘土、ベントナイト、
カオリン等の無機質バインダー1ポリ酢酸ビニール、ポ
リウレタン、エボ命シ樹脂等の有機質バインダーを使用
することもできる。
使用したがバインダーとして本節粘土、ベントナイト、
カオリン等の無機質バインダー1ポリ酢酸ビニール、ポ
リウレタン、エボ命シ樹脂等の有機質バインダーを使用
することもできる。
本l1Ii明は上記の如く構成されているので、真空土
練機による混練によって空気泡を完全に除去し水、壕油
分を充分に拡散させ従ってバインダーの作用と相俟って
亀裂その他の欠陥のな匹均−径の独立気泡を有するガラ
ス質断熱材を筒鳥確夷Km造することができ、従来の池
ガラス成形品の如くi融工程を要せず廉価に供給し得ゐ
とともに、製品は吸水性、透湿性は全くなく従って断熱
、防音効果にすぐれ、約−200℃の低温から約100
℃の高温に至るまで広範囲の温度にわたって使用でき、
圧縮強度:S l〜40 Kg/ 011 (気泡ヨ
。
練機による混練によって空気泡を完全に除去し水、壕油
分を充分に拡散させ従ってバインダーの作用と相俟って
亀裂その他の欠陥のな匹均−径の独立気泡を有するガラ
ス質断熱材を筒鳥確夷Km造することができ、従来の池
ガラス成形品の如くi融工程を要せず廉価に供給し得ゐ
とともに、製品は吸水性、透湿性は全くなく従って断熱
、防音効果にすぐれ、約−200℃の低温から約100
℃の高温に至るまで広範囲の温度にわたって使用でき、
圧縮強度:S l〜40 Kg/ 011 (気泡ヨ
。
Claims (1)
- シ9 スソの他天然産のガラス質鉱物100mK蛙目栢
土、本節粘土、ベントナイト、カオリン等のバインダー
1〜40部および炭化珪素、窒化珪累尋の発泡剤0.1
〜6部を加えてなる原料調合物に#調合物の重量に対し
15〜359Gの水あるいは軽質油を加えて混練し、放
置熟成後真空士練機によ〕減圧下に混練押出成形し、風
乾後所要時間焼成することを特徴とする断熱材の製造法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13499881A JPS5836964A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 断熱材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13499881A JPS5836964A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 断熱材の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836964A true JPS5836964A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15141542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13499881A Pending JPS5836964A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 断熱材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836964A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172692A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | 新島物産株式会社 | 無機質軽量発泡体成形品の製造方法 |
US5500742A (en) * | 1992-06-12 | 1996-03-19 | Ricoh Company, Ltd. | Control unit of flash memory and facsimile machine using such control unit |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13499881A patent/JPS5836964A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172692A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | 新島物産株式会社 | 無機質軽量発泡体成形品の製造方法 |
JPH0223504B2 (ja) * | 1984-09-18 | 1990-05-24 | Niijima Butsusan Kk | |
US5500742A (en) * | 1992-06-12 | 1996-03-19 | Ricoh Company, Ltd. | Control unit of flash memory and facsimile machine using such control unit |
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