JPS5836962B2 - 刷子等の可撓性線素材の先端丸め方法 - Google Patents
刷子等の可撓性線素材の先端丸め方法Info
- Publication number
- JPS5836962B2 JPS5836962B2 JP52089571A JP8957177A JPS5836962B2 JP S5836962 B2 JPS5836962 B2 JP S5836962B2 JP 52089571 A JP52089571 A JP 52089571A JP 8957177 A JP8957177 A JP 8957177A JP S5836962 B2 JPS5836962 B2 JP S5836962B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- polishing
- roller
- wire material
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Brushes (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は刷子等の可撓性線素材の先端の長さが揃ったも
のを丸め得る方法に関するものである。
のを丸め得る方法に関するものである。
本発明は、刷子等の可撓性線素材の先端部を、傾刺して
走行する研磨帯上に押圧接触させ線素材を回転させ乍ら
移行して先端部を半球状に研削研磨し得る様にしたもの
である。
走行する研磨帯上に押圧接触させ線素材を回転させ乍ら
移行して先端部を半球状に研削研磨し得る様にしたもの
である。
本発明の方法の実施装置について説明するに、第１図及
び第４図に示す如く、機枠１の下部に設置した１駆動モ
ーター２の駆動により減速機３を介してベベルギャ−４
が回動し、これと係合して軸５のペペルギャ−６が係合
し、該ギヤ−６０回動により同軸５のギヤ−７と機枠１
の上部に載置した回転軸８のギヤ−７Ａはチェーン１０
で軸５のギヤ−７と連係し、回転軸８のスプロケットホ
イール９がチェーン９Ｂと連係し、且つ回転軸８，８Ａ
の上下位置は自由に設定出来る様に装置し、一方の回転
軸８のスプロケットホイール９と他方の回転軸８Ａのス
プロケットホイール９Ａにチェーン９Ｂを巻装連係し、
チェーン９Ｂ上に配設した移送帯１１はスプロケットホ
イール９０回転により矢印の方向に移動する様にし、移
送帯１１の両倶０は枠体１１Ａで囲み、該移送帯１１上
に一定間隔を保って、上部に研削研磨せられる線素材Ｋ
の固定用ホルダー１２を回転軸１３によって枢着し、第
５図の如く該回動軸１３の下方にピニオン１４を固着し
、ピニオン１４の下部に案内部材１５を固着する。
び第４図に示す如く、機枠１の下部に設置した１駆動モ
ーター２の駆動により減速機３を介してベベルギャ−４
が回動し、これと係合して軸５のペペルギャ−６が係合
し、該ギヤ−６０回動により同軸５のギヤ−７と機枠１
の上部に載置した回転軸８のギヤ−７Ａはチェーン１０
で軸５のギヤ−７と連係し、回転軸８のスプロケットホ
イール９がチェーン９Ｂと連係し、且つ回転軸８，８Ａ
の上下位置は自由に設定出来る様に装置し、一方の回転
軸８のスプロケットホイール９と他方の回転軸８Ａのス
プロケットホイール９Ａにチェーン９Ｂを巻装連係し、
チェーン９Ｂ上に配設した移送帯１１はスプロケットホ
イール９０回転により矢印の方向に移動する様にし、移
送帯１１の両倶０は枠体１１Ａで囲み、該移送帯１１上
に一定間隔を保って、上部に研削研磨せられる線素材Ｋ
の固定用ホルダー１２を回転軸１３によって枢着し、第
５図の如く該回動軸１３の下方にピニオン１４を固着し
、ピニオン１４の下部に案内部材１５を固着する。
案内部材１５は機枠の両端部に於いては案内溝１６を移
動し、移送帯１１が下方に移動しホルダー１２のピニオ
ン１４が移送帯１１の下面に到れば、下面左半分ではラ
ツク１７とピニオン１４とが噛合して、ホルダー１２は
右回転し乍ら矢印の方向に移動し、中央左右の接当子１
８．１９では案内部材１５が横方向になって通過し、ピ
ニオン１４０回転は一旦停止し、次に下面右半分では再
びラツク２０とピニオン１４とが噛合して今度はホルダ
ー１２は左回転させ乍ら、矢印の方向に移動するよう装
置する。
動し、移送帯１１が下方に移動しホルダー１２のピニオ
ン１４が移送帯１１の下面に到れば、下面左半分ではラ
ツク１７とピニオン１４とが噛合して、ホルダー１２は
右回転し乍ら矢印の方向に移動し、中央左右の接当子１
８．１９では案内部材１５が横方向になって通過し、ピ
ニオン１４０回転は一旦停止し、次に下面右半分では再
びラツク２０とピニオン１４とが噛合して今度はホルダ
ー１２は左回転させ乍ら、矢印の方向に移動するよう装
置する。
而して移送帯１１の上面部分では、ホルダー１２は移送
帯１１の上部に設置されたガイド１２Ｂに沿って回転を
停止した状態で第２図の如く、矢印の方向に移動する。
帯１１の上部に設置されたガイド１２Ｂに沿って回転を
停止した状態で第２図の如く、矢印の方向に移動する。
而して１駆動モーター２０回動により、減速機３を介し
て回転軸３′と同軸のプーＩＪ − ２ ２’がＶベル
トＶ１を介して回転軸２１０プーリー２２が回動し、同
軸２１の変速プーリー２３がＶベル｝Ｖ２により回転軸
２４０プーリー２５と連動し、前記回転軸２４のプーリ
ー２６はＶベル｝Ｖ３により回転軸２７のプーリー２８
と連動し、同軸２７のローラーＲ１が回動し、テンショ
ンローラーＲ２，ローラーＲ３、ローラーＲ４、ローラ
ーＲ５、ローラーＲ６間にエンドレス研磨帯２９を巻装
し、各ローラー間を連続回転移動させる。
て回転軸３′と同軸のプーＩＪ − ２ ２’がＶベル
トＶ１を介して回転軸２１０プーリー２２が回動し、同
軸２１の変速プーリー２３がＶベル｝Ｖ２により回転軸
２４０プーリー２５と連動し、前記回転軸２４のプーリ
ー２６はＶベル｝Ｖ３により回転軸２７のプーリー２８
と連動し、同軸２７のローラーＲ１が回動し、テンショ
ンローラーＲ２，ローラーＲ３、ローラーＲ４、ローラ
ーＲ５、ローラーＲ６間にエンドレス研磨帯２９を巻装
し、各ローラー間を連続回転移動させる。
又ローラーＲ１の回転軸２７のプーリー３０はローラー
Ｒ５の回転軸３１のプーリー３２とＶベルトＶ４でクロ
ス掛けする。
Ｒ５の回転軸３１のプーリー３２とＶベルトＶ４でクロ
ス掛けする。
ローラーＲ１とローラーＲ６間の研磨帯２９の下面に傾
斜台３３Ａを調節孔３４を有する支持板３５に固定し、
該支持板３５を機枠１の横棧ＩＡに螺着し、ローラーＲ
４とローラーＲ３間の研磨帯２９の下面に傾斜台３３Ｂ
を調節孔３６を有する支持板３７に固定し、該支持板３
７を機枠１の横棧１Ａに螺着する。
斜台３３Ａを調節孔３４を有する支持板３５に固定し、
該支持板３５を機枠１の横棧ＩＡに螺着し、ローラーＲ
４とローラーＲ３間の研磨帯２９の下面に傾斜台３３Ｂ
を調節孔３６を有する支持板３７に固定し、該支持板３
７を機枠１の横棧１Ａに螺着する。
尚、テンションローラーＲ２の位置を上方に移動させて
研磨帯２９の張りを緩め、該ローラーＲ２の位置を下方
に移動させて研磨帯２９の張りを強くすることが出来る
。
研磨帯２９の張りを緩め、該ローラーＲ２の位置を下方
に移動させて研磨帯２９の張りを強くすることが出来る
。
又変速プーリー２３のレバーＬの操作により各ローラー
の回転速度を変えることが出来る様に装置する。
の回転速度を変えることが出来る様に装置する。
即ち変速プーリー２３のレバ Ｌの操作により弾力性の
弱い線素材に対しては研磨帯２９を早く回動させて研削
研磨を容易且つ充分ならしめ、弾力性の強い線素材に対
しては研磨帯２９の速度を落して研削研磨の過度を防止
する様調整できる様装置するものである。
弱い線素材に対しては研磨帯２９を早く回動させて研削
研磨を容易且つ充分ならしめ、弾力性の強い線素材に対
しては研磨帯２９の速度を落して研削研磨の過度を防止
する様調整できる様装置するものである。
次に前記の装置の作動を説明するに、，駆動モーター２
の駆動により、機枠１の上部に載置した回転軸８，８Ａ
のスプロケットホイール９，９Ａが回転し、移送チェー
ン９Ｂ上に固着した移送帯１１は矢印の方向に移動し、
該帯１１上の固定用ホルダー１２は順次移動する。
の駆動により、機枠１の上部に載置した回転軸８，８Ａ
のスプロケットホイール９，９Ａが回転し、移送チェー
ン９Ｂ上に固着した移送帯１１は矢印の方向に移動し、
該帯１１上の固定用ホルダー１２は順次移動する。
依って該ホルダー１２の挿入孔１２Ａ，１２Ａに線素材
Ｋを上方に向けて挿入する。
Ｋを上方に向けて挿入する。
尚以下本発明でいつ線素材とは被植設体ＢＨに植設され
る複数本の線素材を指すものである。
る複数本の線素材を指すものである。
移送帯１１は矢印の方向に移動し、スプロケットホイー
ル９Ａ附近で固定用ホルダー１２は下向きとなる。
ル９Ａ附近で固定用ホルダー１２は下向きとなる。
移送体１１の下面の左半分では第３図に示す如く、固定
用ホルダー１２の回転軸１３のピニオン１４がラツク１
７と噛合して、ホルダー１２は右回転し乍ら移送され、
中央右端の接当子１８と中央左端部の接当子１９に案内
部材１５が接当してホルダー１２は回動停止の儂移送さ
れ、次に移送帯１１の下面の右半分では、前回とは逆に
、ラック２０とピニオン１４が噛合してホルダーは左回
転し乍ら移送される。
用ホルダー１２の回転軸１３のピニオン１４がラツク１
７と噛合して、ホルダー１２は右回転し乍ら移送され、
中央右端の接当子１８と中央左端部の接当子１９に案内
部材１５が接当してホルダー１２は回動停止の儂移送さ
れ、次に移送帯１１の下面の右半分では、前回とは逆に
、ラック２０とピニオン１４が噛合してホルダーは左回
転し乍ら移送される。
ローラーＲ１とローラーＲ６間の傾斜台３３Ａでは研磨
帯２９の傾斜角度αに設けて研磨帯２９に正回転する先
端の揃った被植設体ＢＨに植設された複数本の線素材Ｋ
が押圧接触する様に設定され、第６図に示す如・く線素
材Ｋのたわみ程度が始めは強く、右に移行する程弱くな
り、線素材Ｋは回転し乍ら研磨帯２９と接触するので、
第７図に示す如くＡ点に於ける研磨角度はＡ１であり、
Ｂ点に於ける研磨角度はＢ１，Ｃ点に於ける研磨角度は
Ｃ１となり、第７図に示す如く半球状に研削研磨される
。
帯２９の傾斜角度αに設けて研磨帯２９に正回転する先
端の揃った被植設体ＢＨに植設された複数本の線素材Ｋ
が押圧接触する様に設定され、第６図に示す如・く線素
材Ｋのたわみ程度が始めは強く、右に移行する程弱くな
り、線素材Ｋは回転し乍ら研磨帯２９と接触するので、
第７図に示す如くＡ点に於ける研磨角度はＡ１であり、
Ｂ点に於ける研磨角度はＢ１，Ｃ点に於ける研磨角度は
Ｃ１となり、第７図に示す如く半球状に研削研磨される
。
以上の如く、本発明の研削研磨方法によれば、線素材の
先端の揃ったもの、線素材の材質、長さ太さ、たわみ程
度に応じて傾斜した研磨帯の傾斜角度の調整及び線素材
の先端部を押圧接触させて正回転させることにより、容
易、且つ簡単に研削研磨して各線素材の先端を丸めるこ
とが出来る優れた特徴を有するものである。
先端の揃ったもの、線素材の材質、長さ太さ、たわみ程
度に応じて傾斜した研磨帯の傾斜角度の調整及び線素材
の先端部を押圧接触させて正回転させることにより、容
易、且つ簡単に研削研磨して各線素材の先端を丸めるこ
とが出来る優れた特徴を有するものである。
図面は本発明の実施装置を示すもので、第１図は一部省
略正面図、第２図は一部省略平面図、第３図は回転関係
を示す一部省略平面図、第４図は連動関係を示す説明図
、第５図は第１図Ａ−Ａ線に於ける一部省略断面図、第
６図乃至第７図は研削研磨状態を示す説明図である。 ２９・・・研磨帯、Ｋ・・・線素材、ＲＨ・・・被植設
体。
略正面図、第２図は一部省略平面図、第３図は回転関係
を示す一部省略平面図、第４図は連動関係を示す説明図
、第５図は第１図Ａ−Ａ線に於ける一部省略断面図、第
６図乃至第７図は研削研磨状態を示す説明図である。 ２９・・・研磨帯、Ｋ・・・線素材、ＲＨ・・・被植設
体。
Claims (1)
- １ 傾斜して走行する研磨帯２９上に線素材Ｋの先端部
を抑圧接触させ乍ら正回転させ、線素材Ｋの移動方向に
逆って研磨帯２９を移行させて、研削研磨することを特
徴とする刷子の可撓性線素材の先端丸め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52089571A JPS5836962B2 (ja) | 1977-07-25 | 1977-07-25 | 刷子等の可撓性線素材の先端丸め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52089571A JPS5836962B2 (ja) | 1977-07-25 | 1977-07-25 | 刷子等の可撓性線素材の先端丸め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53114590A JPS53114590A (en) | 1978-10-06 |
| JPS5836962B2 true JPS5836962B2 (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=13974482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52089571A Expired JPS5836962B2 (ja) | 1977-07-25 | 1977-07-25 | 刷子等の可撓性線素材の先端丸め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836962B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2686049B2 (ja) * | 1994-11-11 | 1997-12-08 | 義一 安井 | 靴底の構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4921715A (ja) * | 1972-04-27 | 1974-02-26 |
-
1977
- 1977-07-25 JP JP52089571A patent/JPS5836962B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4921715A (ja) * | 1972-04-27 | 1974-02-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53114590A (en) | 1978-10-06 |
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