JPS58366A - 連続鋳造鋼のモ−ルド焼付き検出方法 - Google Patents

連続鋳造鋼のモ−ルド焼付き検出方法

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Publication number
JPS58366A
JPS58366A JP9695181A JP9695181A JPS58366A JP S58366 A JPS58366 A JP S58366A JP 9695181 A JP9695181 A JP 9695181A JP 9695181 A JP9695181 A JP 9695181A JP S58366 A JPS58366 A JP S58366A
Authority
JP
Japan
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mold
level
vibration
seizure
item
Prior art date
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Pending
Application number
JP9695181A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Tenma
天満 雅美
Hiroshi Omura
大村 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPS58366A publication Critical patent/JPS58366A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続鋳造におけるモールド内鋳造鋼の焼付き検
出に関する。
周知の通り、鋼の連続鋳造にあってはモールドを上下振
動させ、溶鋼とモールドとの焼付きによる摩擦の増大を
防止すると共に、モールドと溶鋼の間への潤滑剤の流れ
込みを容易にしている。また、溶鋼の湯面レベルを一定
にするように注湯量を制御して操業している。
現在の連続鋳造において回避すべき最大の課題は鋳造鋼
のブレークアウトである。このブレークアウトはモール
ドと溶鋼の間の潤滑剤不足や焼付き等によりモールド−
鋳造鋼間の摩擦が増大することを原因とする。
本発明はブレークアウトの原因となる焼付きを検出する
ことを目的とし、モールド内溶鋼の、モールドを基準と
する湯面レベル振動をモールド振動と比較してそれらの
偏差量で焼付きを検出する。
第1図に本発明を実施する1つの装置構成を示す。第1
図において、モールド1にはスライディングノズル2を
介してタンディシュ3より溶鋼が注入され、溶鋼はモー
ルド部で冷却されつつ引き抜かれ、モールドlに、図示
しない振動装置で一定周期および振幅の振動が与えられ
る。
モールド1の長辺には、誘導磁界発射用の1次コイルと
、それによってモールド銅板に誘起される渦電流を検出
する2次コイ“ルを装着した電磁レベル計ヘッド4が固
着されている。モールドi板に誘起される渦電流レベル
が溶鋼面の深さに対応し、くり返しレベル検出付勢する
ことによりモールドに対する溶湯レベルの振動が検出さ
れる。電磁レベル計本体の回路部には、所定周期でくり
返し1次コイルを通電付勢する電気回路と2次コイル誘
起電圧を増幅および平滑化する信号処理回路が内蔵され
ており、その出力が時々刻々の溶湯レベルを表わす。モ
ールドには加速度検出ヘッド6が固着されており、モー
ルド振動計7の積分回路におイテモールド振動の各時点
のレベル(振幅)ヲ示す信号が形成される。
電磁レベル計5の、モールドに対する湯面レベルを示す
、バイパスフィルタを通過した信号と、モールド振動系
のモールド振動レベルを示す信号は差動増幅器OPlに
おいて比較される。差動増幅器OPIは両者のレベル差
を示すエラー信号(偏差量信号)を生じ絶対値増幅器o
p2に印加する。絶対値増幅器op2はエラー信号を全
波整流する。全波整流波形は積分回路INTで平滑化さ
れて安定した直流レベルとなり比較i 0P8において
設定レベルと比較され、前者が後者より犬となると比較
器OP3の出力カ低レベル「0」から高レベルrlJに
転じ箋警報器8が付勢される。
モールドと溶鋼の間の潤滑が正常で焼付きを生していな
いときには、レベル計5の出力と振動計7の出力は、あ
る位相差をもってそれぞれ所定ピークレベルの振動を生
じている。したがってレベル計5.振動計7および差動
増幅器op1の増幅率を積分回路INTの出力が略零レ
ベルとなるように設定しておく。
焼付きを生ずると、モールドに対する溶鋼レベルの振動
が変化し、しかも位相がずれるが、モールド振動ははと
んど変わらない。溶鋼レベルの振動振幅が大きくなると
第2a図に示すように、O20の出力に大きなレベル変
動を生じ、また溶鋼振動の位相がずれたときにも第2b
図に示すようにO20の出力に大きなレベル振動を生じ
、振幅が大きくなり位相ずれを生ずると第2C図に示す
ようにやはりO20の出力がかなり振動する。したがっ
て焼付きを生ずると積分回路INTの出力レベルが上昇
し、これが所定レベル以上になると比較器OP8の出力
が「1」となって警報器が付勢される。
以上の通り第1図に示す装置構成では、焼付きにより溶
湯レベル振動の振幅と位相ずれのいずれかが変動すると
積分回路INTの出力レベルが上昇して警報器8が付勢
される。
次に本発明の他の実施例を説明する。第2の実施例にお
いては電磁レベル計5およびモールド振動計7の出力の
それぞれを整流平滑化して直流とし、それらを比較して
偏差量を得て、偏差量が所定値具」二となると焼付きと
判定する。
第3の実施例においては、電磁レベル計5およびモール
ド振動計7の出力をそれぞれ全波整流して所定低レベル
と比較してそれらのゼロクロス点を示tパルスを得て、
一方のゼロクロス点で時間計数を開始してもう一方のゼ
ロクロス点で時間計数値を読み取って位相差データを得
て、この位相差データを所定値と比較し、位相差が所定
値未満又は所定値以上となると焼付きと判定する。第4
の実施例においてはこれらの組み合せとし、電磁レベル
計5およびモールド振動計7の出力をそれぞれ全波整流
してそれらよりゼロクロスパルスを得ると共に、更に全
波整流信号をそれぞれ積分してif 浦安’&レベルに
変更し、ゼロクロスパルスノ位相差が所定のずれとなる
と焼付きと判定し、しかも積分レベル差が所定値未満又
は所定値以上となると焼付きと判定する。この第4の実
施例(第1の実施例も同様)の、焼付き検出フローを第
3図に示す。
以上の実施例においては、モールドに対する溶湯面の振
動をモールドに固着した電磁レベル計で検出しているが
、同様な電磁レベル計を溶湯面に対向させて溶湯面の振
動を検出してもよく、また、浮子式のレベル計をモール
ド部に設置して溶湯に浮かべた浮子の上下を検出して湯
面振動を検出してもよい。また、モールドの振動を加速
度検出を原理とする振動計で検出しているが、従来おこ
なわれているように、振動駆動モータの電流レベル検出
でモールド振動を検出してもよく、モールドの上下位置
検出でモールドの振動を検出してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を1つの態様で実施する装置構成を示す
ブロック図、第2a図、第2b図および第2C図はそれ
ぞれ第1図に示す回路OP2の出力を示すタイムチャー
トである。 第3図は本発明の他の実施例における焼付き検出動作を
示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11モールド内溶鋼レベル検出器でモールド内溶鋼の
    、モールドを基準とした湯面レベルの振動を検出し、こ
    の振動をモールドの振動と比較し、前記モールド内溶鋼
    の、モールドを基準とした湯面レベルの振動とモールド
    振動との偏差量を焼付き検出量とする連続鋳造鋼のモー
    ルド焼付き検出方法。 (2)  モールド内溶鋼の、モールドを基準とした湯
    面レベルの振動の振幅をモールド振動の振幅と比較し、
    それらの偏差量を焼付き検出量とする前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の連続鋳造鋼のモールド焼付き検出方
    法。 (3)  モールド内溶鋼の、モールドを基準とした湯
    面レベルの振動の位相をモールド振動の位相と比較し、
    それらの偏差量を焼付き検出量とする前記特許請求の範
    囲第(11項記載の連続鋳造鋼のモールド焼付き検出方
    法。 (4) モールド内溶鋼の、モールドを基準とした湯面
    レベルの振動の振幅および位相をモールド振動の振幅お
    よび位相と比較し、それらの偏差量を焼付き検出量とす
    る前記特許請求の範囲第(1)項記載の連続鋳造鋼のモ
    ールド焼付き検出方法。 (5)  モールド内溶鋼の、モールドを基準とした湯
    面レベルの振動を、モールドに固着した電磁誘導形レベ
    ル計で検出する前記特許請求の範囲第(υ項、第(2)
    項、第(3)項又は第(4)項記載の連続鋳造鋼のモー
    ルド焼付き検出方法。 (6)  モールド内溶鋼の、モールドを基準とした湯
    面レベルの振動を、モールド内溶鋼に浮かべた浮子を用
    いる浮子式レベル計で検出する前記特許請求の範囲第(
    1)項、第(2)項、第(3)項又は第(4)項記載の
    連続鋳造鋼のモールド焼付き検出方法。 (7)  モールドの振動は振動計で検出する前記特許
    請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3)項又は第
    (4)項記載の連続鋳造鋼のモールド焼付き検出方法。 (8)  モールド駆動モータの電機子電流を検出して
    モールドの振動を検出する前記特許請求の範囲第(11
    項、第(2)項、第(3)項又は第(4)項記載の連続
    鋳造鋼のモールド焼付き検出方法。
JP9695181A 1981-06-23 1981-06-23 連続鋳造鋼のモ−ルド焼付き検出方法 Pending JPS58366A (ja)

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Cited By (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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