JPS5836571B2 - 位相比較搬送保護継電方式 - Google Patents

位相比較搬送保護継電方式

Info

Publication number
JPS5836571B2
JPS5836571B2 JP51079121A JP7912176A JPS5836571B2 JP S5836571 B2 JPS5836571 B2 JP S5836571B2 JP 51079121 A JP51079121 A JP 51079121A JP 7912176 A JP7912176 A JP 7912176A JP S5836571 B2 JPS5836571 B2 JP S5836571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase comparison
relay
current
terminal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51079121A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS534835A (en
Inventor
二三夫 岩谷
隆生 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP51079121A priority Critical patent/JPS5836571B2/ja
Publication of JPS534835A publication Critical patent/JPS534835A/ja
Publication of JPS5836571B2 publication Critical patent/JPS5836571B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は位相比較保護継電方式に係り、特に高調波の発
生が大きな送電線に適用するのに好適な事故検出継電器
を備えた位相比較保護継電方式に関する。
従来の位相比較継電方式は、送電線の保護区間両端の電
流位相が、常時又は外部事故時には逆位相になり、1た
内部事故時には同位相になることに着目し、内部事故検
出を行なうものである。
その原理を第1図、第2図に示す。
1ず第1図の原理に示す構或のうち、GEは背後電源と
しての発電機、BS( A)及びBS(B)は保護区間
の両電気所端局(図に示す通り背後に電源〔発電機GE
)がある叫をA端〔電源端〕、もう一方の側をB端〔可
変電源端〕とする。
)の電気母線、CT(A)及びCT ( B )はそれ
ぞれA端、B端に設置された変流器、LNは保護対象で
ある送電線を示す。
lた、保護装置の構或は同図に示す通り、1は位相比較
継電器、2は矩形波回路、3は送信装置、4は遅延補償
回路、5は受信装置、6は位相比較回路、7は位相比較
継電器の出力端子を示す。
ここで、位相比較保護継電装置の動作は次の通りである
すなわち、両電気所、A端・B端の電流■,IBは、変
流器CT(A)、CT(B)により、位相比較継電器I
に導入される。
この電流は、矩形波回路2により矩形波に整形され、送
信装置3を通して、矩形波の形で相手端へ送信すると共
に、遅延補償回路4に導入される。
遅延補償回路4に導入された自端の矩形波信号は相手端
から送信されて〈る受信信号の時間遅れに相当する時間
だけ遅延させ、相手端からの受信信号と位相比較を行な
う時で、位相誤差の出ぬよう遅延補償を行なう。
このように遅延補償回路4で補償を行なった自端Ω矩形
波信号は、受信装置5を通して、相手端から送信されて
くる受信信号と、?相比較回路6に於いて位相比較を行
ない、両端局の電流位相の重なり角がある値(゛一般に
は60°程度が選定される)以上あることで内部事故と
判定し、位相比較継電器の出力端子7より動作出力を出
す。
具体的な動作例を、第2図a及びbに示す。
図aは第1図に示す送電線の保護区間内部F1点に於け
る事故の場合の応動で、B端(可変電源端)の背後には
電源が全く存在しない非電源のケースを示す。
1ず、A端では背後に電源があるため、電流■が流入し
、矩形波回路2の検出レベルLH以上に電流がなったこ
とで、矩形波をつくり矩形波信号有で相手にトリップ許
容信号(以下f2という)、矩形波信号無でトリップロ
ック信号(以下f1といつを)を送信する。
1た、B端では背後に電源が無いため、電流■8は零と
なるが、可変電源端の矩形波回路2の検出レベルLLは
電源端の検出レベルLHと逆極性方向でしかもLLレベ
ルより絶対値が小さくなったことで矩形波出力を出すよ
うにしてあるため、B端では連続信号となり、相手端(
A端)には連続トリップ許容信号f2を送信することに
なる。
したがって、両端A,B共に位相比較回路に於ける自端
信号と受信信号のトリップ許容信号f2の期間の位相の
重なりが、一定(通常60° )以上になるため、両端
の位相比較継電器は内部事故と判定し、動作出力を示す
第2図bは第1図に示す送電線の保護区間外部F2点に
於ける事故の場合の応動で、このケースでは、事故電流
が通過するため、A端の電流工。
とB端の電流■3が逆位相になるため、自端信号と受信
信号のトリップ許容信号f2の重なりがないため、位相
比較継電器は不動作となる。
第1図と第2図を用いて説明した位相比較継電装置に釦
いて、各端の矩形信号のf1 とf2の決定は下記のよ
うにして行なわれたものである。
っ捷り、送電線を通過する電流を各端子で同一極性と見
たとき、電源端扱いの位相比較継電器は所定の電流レベ
ル以上で且電流零を含1ない期間をトリップ許容、他の
期間をトリップ禁止とする位相信号を他端に送出し、可
変電源端扱いの位相比較継電器は所定の電流レベル以下
で且電流零を含む期間をトリップ許容、他の期間をトリ
ップ禁止とする位相信号を他端に送出することとしたも
のである。
以上のような、従来の位相比較継電方式では、第2図に
示す通り、事故電流が基本波成分のみであれば、適用上
何ら問題は無かったが、事故時に高調波が発生するよう
な場合、次のような問題があった。
すなわち、第3図aに示す通り、保護区間背後にケーブ
ル系送電線CLなどがあり、対地充電容量Cが存在する
場合、内部事故F1が発生すると、対地充電容量Cの放
電により高調波電流が発生する。
(尚、第3図で示す各記号は第1図で説明したものと同
一内容とする。
)通常、この高調波電流の減衰時定数は、送電線のL/
RVcよって決1り、10077Ls近くに1でなるよ
うに、電流の絶対値も初期が極めて大きくなり極端な場
合、例えば定格IKAに対し20KAを越えるようなケ
ースが考えられる。
このようなケースに於いて、位相比較継電器の応動ぱ第
3図bpcのようになる。
すなわち、第3図aに示す通り、可変電源端Bの背後に
対地静電容量Cが存在し、1た正相電源が零の状態で内
部事故(たとえば3線短絡)が発生した場合、電源端A
では、第3図bに示す通り基本波或分の電流■えが流入
するが、可変電源端Bでは、第3図Cに示すような高調
波電流■3が流入する。
したがって、位相比較継電器1の送信出力は、第3図b
,cに示す通り、電源端Aでは基本波ベースの矩形波と
なるのに対し、可変電源端Bでは、入力電流■8の高調
波に応じた、巾の短い矩形波となる。
このため、両端の位相比較出力は、高調波の矩形波に制
限され、内部事故と判定できるような一定以上の矩形波
の重なりができないため、位相比較継電器1は内部事故
にもかかわらず不動作となる。
以上の説明は、端子BS(B)がケーブル系に接続され
てかつ背後に電源が無い(非電源端)ことについて述べ
たが、係る内部事故時の誤不動作はケーブル系を介して
背後に電源がある場合にも生じ得る。
このようなときの端子BS(B)の事故電流は第3図C
の■8に示す振動電流と背後電源からの例えば5 0
H zの正弦電流との合或された信号となり、その矩形
化信号は正弦電流の零点付近にも・いて振動電流で定1
る周期の断続信号となる。
この結果本来は約180°のf2信号となるべくものが
例えば50°の長さのものとなり、他端の矩形波f2と
の一致をとっても、600以上の一致とならず事故検出
できないことにもなる。
ただ背後の電源が増大で、ケーブル系からの振動電流よ
りも十分に犬なる電流を供給できるものであるならば6
0°に比して十分なる大きさの角度のf2信号を得るこ
とができるから、誤不動作と々る確率は小さいと言える
従来高調波の対策としては、フィルターを使用する方法
も考えられているが、この方法では、背後にケーブル系
があるような場合、高調波電流の絶対値が大きいため、
フィルターでは高調波が除去しきれず、第3図b,cで
述べた不具合は事実上対策不可能であった。
本発明の目的は、以上のような従来の位相比較継電方式
の高調波に対する問題点を解決するために、保護区間両
端局の位相比較信号を総合的に判定することにより、確
実な事故判定を行な5位相比較継電方式を提供すること
にある。
本発明は、矩形波巾測定形過電流継電器を事故検出用と
して使用し送信信号の制御を行なうことを特徴とする方
式である。
この、矩形波巾測定形過電流継電器を使用することによ
り事故電流の絶対値ではなく、矩形波に変換した後の矩
形波巾により事故検出を行なうことになるため、基本波
電流の大きさを判定できると共に、高調波との判別が可
能であり、位相比較継電器の送信信号と共に矩形波巾測
定形過電流継電器の動作で送信信号の制御を行なうこと
になり、高調波に関係なく確実な事故判定を行なうよう
にしたものである。
捷ず、第4図に矩形波巾測定形過電流継電器の原理を示
す。
ここで矩形波巾測定形過電流継電器10の動作を説明す
る。
入力端子11.12から導入した電流は、入力変流器1
3により絶縁及び適切な値に変換された後、矩形波回路
14により矩形波信号に変換される。
このように、矩形波信号に変換された電流信号は矩形波
巾測定回路15により、その巾を測定し、その巾がある
値以上になったことで、出力回路16により連続化した
後出力端子17より動作信号を示す。
以上のような動作原理であるため、基本波に対しては、
矩形波の巾を測定することで、電流の大きさを判定する
ことができると共に、矩形波巾測定回路の動作判定矩形
波巾を適当に選定することにより、高調波に対し全く応
動しない特性とすることができる。
矩形波巾測定形過電流継電10の具体的な応動例を第5
図apbに示す。
第5図aは基本波に対する応動例であり、入力電流に対
し検出レベルL以上で矩形波出力を出し、その矩形波を
第4図の矩形波巾測定回路15で積分し、その積分値が
検出レベルLP以上になったという条件で矩形波巾の測
定を行ない、矩形波巾測定形過電流継電器10の出力を
出す。
これに対し入力電流が高調波の場合の応動を第5図bに
示す。
すなわち、入力電流が高調波の場合には、矩形波巾は小
さくなり、したがって矩形波巾測定回路15の積分値も
検出レベルLPに達しないため、矩形波巾測定形過電流
継電器10は不動作となる。
ここで、この継電器の応動する周波数の限界は、矩形波
巾測定回路の判定巾により任意に選定できるため、発生
する高調波の周波数を考慮し決定すればよい。
次に、本発明による位相比較搬送保護継電方式について
説明する。
本発明は、第3図に示すように、従来方式が内部事故時
に流入する高調波電流により、高調波の矩形波信号を送
信するため、内部事故にもかかわらず不動作になったこ
とに着目し、この高調波電流を先に述べた矩形波巾測定
形過電流継電器が不動作の条件で検出し、高調波の矩形
波信号の送信を阻止することで対策するものである。
第6図にその具体例を示す。第6図中、10は第4図で
説明した矩形波巾測定形過電流継電器、31はオア回路
、32はノット回路を示す。
(同、これ以外の各記号は第1図で説明したものと同一
内容とする。
)第6図に於いて、い1保護区間内部F1点に事故が発
生し、可変電源端Bから高調波電流が流入した場合、B
端の位相比較継電器1の送信出力は高調波の矩形波信号
となるが、矩形波巾測定形過電流継電器10は不動作と
なる。
したがって、その信号はノット回路を通して反転され連
続して信号有となるため、位相比較継電器1の高調波の
矩形波送信出力に関係なく、オア回路31を通して、相
手端Aに連続トリップ許容信号f2を送信する。
これと同時にノット回路の出力は、遅延補償回路4の出
力とオア回路31を通して位相比較回路6に導入さ力る
が、遅延補償回路4の出力が高調波の矩形波信号であっ
ても、ノット回路の出力が連続信号有のため、位相比較
回路6には連続信号有の条件が導入されることになる。
したがって、以上のように、矩形波巾測定形過電流継電
器で制御することにより、可変電源端Bでは、第2図a
に示したと同様に、相手端Aに連続トリップ許容信号f
2を送信すると共に、自端の位相比較信号も連続信号有
とすることができる。
これにより、高調波に無関係にA,B端共しゃ断が可能
になる。
具体的な応動例を第7図anbに示す。
図aは電源端Aの波形を示すが、B端からの受信信号が
連続トリップ許容信号f2となり、寸た、自端信号も基
本波電流が流入し十分な矩形波信号ができるため正規に
動作が可能になる。
次に図bに可変電源端Bの波形を示す。
B端では減衰時定数の長い高調波が流入するため、位相
比較継電器1の送信出力信号は、図bに示す通り高調波
の矩形波信号となるが、矩形波巾測定形過電流継電器1
0がこの高調波電流に応動せず不動作となるため、相手
端Aには連続トリップ許容信号f2を送信すると共に、
自端の信号を連続有として位相比較回路に導入するため
、A端と同様正規に動作が可能に々る。
以上説明した通り、本発明によれば、矩形波巾測定形過
電流継電器を組み合せるだけで、背後にケーブル系など
の対地充電容量が存在する場合の高調波電流に影響され
ることなく、確実に内部事故判定ができる。
1た、保護区間両端の協調も簡単でアリ、矩形波巾測定
形過電流継電器の検出感度を、可変電源端の位相比較継
電器の検出感度より良くしてかけばよく、このようにす
れば可変電源端外部事故時には位相比較継電器より感度
良く矩形波巾測定形過電流継電器が動作し、この継電器
による送信信号の制御を行なえなくなるので位相比較継
電器の出力で両端相互に位相比較を行ない正規に外部判
定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来形位相比較継電方式の原理図、第2図はそ
の動作を説明するための波形図であり、aは内部事故、
bは外部事故の例を示す。 第3図は内部事故時に高調波が発生した場合の従来方式
の応動を説明するための図で、aはその系統図、bは電
源端の動作波形図、Cは可変電源端の動作波形図を示す
。 第4図は矩形波巾測定形過電流継電器の原理図、第5図
aはその基本波に対する動作説明図、第5図bは高調波
に対する動作説明図を示す。 第6図は本発明による位相比較継電方式の原理図、第7
図aはその電源端に於ける動作説明図、第7図bは可変
電源端に於ける動作説明図を示す。 符号の説明、GE・・・発電機、BS(A)・・・電気
母線、BS(B)・・・電気母線、CT(A)・・・変
流器、CT(B)・・・変流器、LN・・・送電線、F
1・・・事故点(内部)、1・・・位相比較継電器、2
・・・矩形波回路、3・・・送信装置、4一遅延補償回
路、5・・・受信製置、6・・・位相比較回路、7・・
・出力端子、10・・・矩形波巾測定形過電流継電器、
31・・・オア回路、32・・ツット回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各端子に位相比較継電器を備え一方の端子の背後に
    はケーブル系を有するような送電線に適用され、位相比
    較継電器は送電線を通過する電流を各端子で同一極性と
    見たとき、電源端扱いの位相比較継電器は所定の電流レ
    ベル以上で且電流零を含lない期間をトリップ許容、他
    の期間をトリップ禁止とする位相信号を他端に送出し、
    可変電源端扱いの位相比較継電器は所定の電流レベル以
    下で且電流零を含む期間をトリップ許容、他の期間をト
    リップ禁止とする位相信号を他端に送出する矩形波回路
    と、目端の位相信号と他端の位相信号のうちトリップ許
    容信号の一致時間に応じて夫々の端子のしゃ断器を開放
    制御する位相比較回路とから構成される位相比較搬送保
    護継電方式において、背後にケーブル系を有する端子の
    位相比較継電器に自端電流の矩形波長が送電線電流の基
    本波で定1る期間よりも短いことを検出する第1の継電
    器を付加し、第1の継電器出力をトリップ許容の信号と
    して相手端に送出し自端位相比較回路の?端入力として
    使用することを特徴とする位相比較搬送保護継電方式。
JP51079121A 1976-07-03 1976-07-03 位相比較搬送保護継電方式 Expired JPS5836571B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51079121A JPS5836571B2 (ja) 1976-07-03 1976-07-03 位相比較搬送保護継電方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51079121A JPS5836571B2 (ja) 1976-07-03 1976-07-03 位相比較搬送保護継電方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS534835A JPS534835A (en) 1978-01-17
JPS5836571B2 true JPS5836571B2 (ja) 1983-08-10

Family

ID=13681085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51079121A Expired JPS5836571B2 (ja) 1976-07-03 1976-07-03 位相比較搬送保護継電方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5836571B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS534835A (en) 1978-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11143715B2 (en) Broken conductor detection in a multiple-phase electric power delivery system
JP2003070151A (ja) 保護継電装置
US20140002937A1 (en) Differential protection in electrical power networks
KR100554502B1 (ko) 지락 방향 계전 장치
Yee et al. Ultra High Speed Relay for EHV/UHV Transmission Lines--Installation-Staged Fault Tests and Operational Experience
US4329727A (en) Directional power distance relay
Hou et al. Innovative solutions improve transmission line protection
CN110768219A (zh) 一种gil-架空混合线路保护方法及系统
JPS5836571B2 (ja) 位相比較搬送保護継電方式
Chen et al. Field experience with a digital system for transmission line protection
US3986079A (en) Offset keying technique for segregated phase comparison relaying
US2372078A (en) Carrier relaying
JPS5836572B2 (ja) 位相比較搬送保護継電方式
JPS5826249B2 (ja) ホゴケイデンソウチ
JPS5927165B2 (ja) 位相比較搬送保護継電装置
ES8206090A1 (es) Perfeccionamientos en interruptores de proteccion de co- rriente de defecto universal para instalaciones electricas
Kitagawa et al. Newly Developed FM Current-Differential Carrier Relaying System and its Field Experiences
JPH07318607A (ja) 配電線の短絡事故点検出方法
JPS5989532A (ja) 電流変化分位相比較継電装置
JPS6222330B2 (ja)
SU762081A1 (ru) Способ защиты электрической сети переменного тока от тока короткого замыкания 1
JP2011015528A (ja) 送電線保護用電流差動継電装置
JPH06105451A (ja) 線路保護リレー装置
JPH0251311A (ja) 電流差動継電装置
JPS6124899B2 (ja)