JPS5836305A - 移植機 - Google Patents

移植機

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JPS5836305A
JPS5836305A JP56135674A JP13567481A JPS5836305A JP S5836305 A JPS5836305 A JP S5836305A JP 56135674 A JP56135674 A JP 56135674A JP 13567481 A JP13567481 A JP 13567481A JP S5836305 A JPS5836305 A JP S5836305A
Authority
JP
Japan
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steering
terminal
planting
sensor
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP56135674A
Other languages
English (en)
Inventor
杉本 力
悟 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP56135674A priority Critical patent/JPS5836305A/ja
Publication of JPS5836305A publication Critical patent/JPS5836305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transplanting Machines (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、田植機等の移植機に関し、更に詳述すれば、
既植苗と植付部との相対的位置関係を捉えて、既植苗列
に機体を倣わせるべく操向させるとともに、機体に対す
る植付部の位置を変更し得るようにして、操向精度、苗
に対する植付部の追随性、応答性の向上を図って、植付
を整然と行うとともに、運転者の労力負担を著しく軽減
した移植機を提案したものである。
以下本発明をその実施例を示す図面に基いて詳述する。
第1図は本発明に係る乗用田植機(以下本発明機という
)の左側面図であって、その操向はifJ s機体Fと
後部機体Rとをその連結軸回りに水平回前させる胴折れ
構造としてあり、操舵輪101の回転操作による手助操
向、或は0蛤操向によって行われるようにしである。即
ち、操舵輪101の回転により前後に回前されるピット
マンアームと後部機体Rとの間に介装されたドラッグロ
ンドの一部を複#型の油圧シリンダ92(第4図参照)
にて構成し、手動操向時には圧油の給排を禁じて操舵輪
101の操作を後部機体Rに伝達し、また自動操向時に
は電磁弁91のソレノイド91/又は91r(いずれも
fi4図参照)を励磁することにより、図示しない油圧
回路の圧油流量を切換えて油圧シリンダ92を動作させ
て後部機体Rを前部機体Fに対して回前させて、左又は
右への操向を行わせるように構成しである。
第2図は、植付部103の一部破砕略示平面図である。
本発明機は前述した自動操向とともに、植付部103を
機体に対して左右方向に$動させて既植苗に倣わせる構
成としである。71は植付部103を装着した連結パイ
プであり、1本のドア7”リンク51と、左、右各1本
のロワリンク52.53にて機体本体と連結されている
。連結パイプ71の左側寄りには、油圧シリンダ62が
、そのピストンロンドロ2aの進出方向を機体右方とし
て連結パイプ71と平行に取り付けられている。
ピストンロンドロ2aの先端には、継手63を介して延
長軸64が収り付けられており、連結パイプ71に固着
された一対のブラケット65.66にて支持されている
。各ブラケット65.66と延長軸64との間には軸受
67.72が介装されていて、延長軸64の左右方向へ
の移動及び延長軸64の両プラグツl−65,66に対
する回動を円滑に行わしめている。延長軸64のグラグ
ツ) 65.66間には左側のロワリンク52が固着さ
れており、ロワリンク52と延長軸64、さらに継手6
3、ピストンロッド62aが一体となっている。従って
ピストンロンドロ2aの進出、退入により油圧シリンダ
62のチューブ部分及びこれと一体となった連結パイプ
71が左右方向に移動する。また、ロワリンク52の上
昇、下降により延長軸64Vi回転することなく上昇、
下降するが、延長軸64とグラグツ) 65.66間に
は軸受67.72が介装されているため、ブラケット6
5,66、従って連結ノくイブ71が延長軸64に対し
て円滑に回動する。
連結パイプ71の右側寄りの位置にも一対のブラケット
68.69が固着されており、両プラクツ) 68.6
9間には、軸56が取り付けられている。
軸56には、右側のロワリンク53の先端に設けられた
軸受53aが摺動自在に、かつ回動自在に嵌合されてい
て、ロワリンク53に対して軸56は左、右方向に移動
可能であシ、またロワリンク53の上昇、下降にともな
って軸56は円滑に回動する。左、右側の各一対のグラ
グツ) 65,66.68.69の中央寄シのグラグツ
) 66.69は、運転席側に延びており、その先端部
には連結アーム54.55の下端部がネジ止めされてい
る。連結アーム54.55の上端部間は離隔しており、
軸57が渡されている。軸57にはトップリンク51の
先端に設けられた軸受51aが摺動自在に、かつ回動自
在に嵌合していて、トップリンク51に対して軸57は
左右方向に移#JoT能であり、またトップリンク51
の上昇、下降にともなって軸57は回動する。
所かる構成により、油圧シリンダ62のピストンロッド
が進出(又は退入)すると、延長軸64は機体右方(又
は左方)に移動し、これに固着された左側のロワリンク
52も右方に移動する。従って機体不休と一体となった
ロワリンク52,53、トップリンク51に対して油圧
シリンダ62を固有した連結パイプ71は機本左方(又
は右方)に$切することになり、植付部103は機体左
方(又は右方)に移動する。また、左、右のロワリンク
52.53に連結されたリフトアーム58,59(第1
図俗照、図面には片側しか現われていない)が上下する
と、ロワリンク52,53、さらにはトップリンク51
が上下するが、ロワリンク52と一体となった延長軸6
4は、連結ノ(イブと一体となったブラケット65.6
6に対して回動し、またロワリンク53.トップリンク
51は軸56,57ンこ対して大々回動するので、植付
5103は、ロワリンク52,53、)ツブリンク51
の先端に支持されて略々その姿勢を保った状恵にて円滑
に上下する。
植付部103のバンパー103′の左右の側部には苗セ
ンサが収付けられている。即ち左側の苗センサにつき第
3図に示すように、ノぐンノ<−103’の左側部から
機体外方へ張出させた/<イブ製のアーム107の先端
部にはセンサボックス108が収付けられており、この
センナボックス108の下側からは苗センサの4木の触
杆81.82.83゜84を突出配置しである。
4本の触杆81〜84は細い導体からなり、センナボッ
クス108から下方へ延出し、次いで斜め前下方へ延出
させたあと後方へ屈曲させ、この部分を略水平にしてい
る。この水平部分は既植苗2列の機体進行方回株間寸法
約1演1より十分長い寸法、具体的には約250鵡とし
である。そして4本の触杆81〜84は機体の左右方向
に相互に50鱈程度離隔するよう[81,82,83,
84の順で左方から右方に並設されていて、これらの触
杆群は、植付部103が下降されてそのフロー) 11
0が着水している状態で既植苗群のうち最も機体寄りの
既植直列を構成する苗の上部に接触し得るようにアーム
107の長さ及び触杆自体の長さが定められている。
fJ3図は本発明機の電子回路要部を左側の苗センサに
ついて示す回路図であって触杆81,82゜83.84
はセンサボックス108の外側に配設したコネクタ10
8 hに接続したシールド線87を経、抵抗(100に
Ω程度)を介して比較器11.13.14゜12犬々の
十入力端子に接続されている。比較器11〜14の一入
力端子は後述するウィンドコンパレータ20の端子[株
]が出力する基準電位が入力されるようにしである。そ
して各比較器11〜14の±両端子間KF−1バイアス
電圧設定用のijT変抵抗器40.41及びIMΩ程度
の高抵抗42を用いてノくイアスミ圧を与えていて、触
杆が苗2に接触していない場合には十入力端子の電位を
一入力端子の電位よりも僅かに高くするようKしである
。従って触杆が菌Zに接触していない場合は比較器11
等の出力はハイレベルにあるが、触杆が苗Zに接散した
場合は既植苗2の80MΩ程度の表面抵抗値を介して接
地されたことになり、十入力端子は一入力端子よりも低
電位となり、各比較器11等の出力はローレベルに転じ
ることになる。
目工賀抵抗器40は、バイアス電圧を調節するものであ
り、従って醒センサの感度もこの可変抵抗d40にて調
整され、苗の乾湿に応じて適宜に設定すればよい。
比較器11.12の出力は自助操向のだめの信号として
用いるべく、ウィンドコンパレータ20に人力されるよ
うになっており、また比較器13.14の出力は植付部
103移妨のだめの信号としてウィンドコンパレータ2
1に入力されるようになっている。
まず、自1操向用の回路について説明する。比較器11
の出力はスイッチトランジスタ15のペースに与えられ
ており、この比較器11の出力がローレベルになった場
合にオンして分圧器17の抵抗171と172との接続
点P□をエミッタ側電位、即チクインドコンパレータ2
0の基準電位と等電位にするように接続しである。一方
、比較器12の出力は分圧器17の抵抗173と174
との接続点P、に接続されている。
、分圧器17は、いずれも10にΩの抵抗171,17
2゜173、174を直列接続したものであり、ウィン
ドコンパレータ20が出力する基準電位を一端に与え、
他端をボディアースしである。
ウィンドコンパレータ20は変化する入力電圧を、自由
に設定できる2つの比較基準電圧と比較して弁別する半
導体装置であって、この実施例ではシーメンス社!!!
TCA965を用いている。
図において■は電源端子であって自動操向選択の際に閉
路操作すべきスイッチ31を介してバッテリ32の正極
に接続されている。ウィンドコンパレータ20の端子[
株]は、電源端子■へ所定電圧が加えられた場合に、接
地端子■に対して6.4vの定電圧を前述の基準電位と
して発する端子であり、前述のように比較器11〜14
の一端子及び分圧器17の一端に接続されている外に舵
取センサ33の一端にも接続されている。この舵取セン
サ33は油圧シリンダ92のロッドに連動連結されたポ
テンシオメータよりなり、他端は抵抗を介して接地しで
ある。舵取センサ33の出力電圧v3gは油圧シリンダ
92のロッドの進退位置によって波化し、舵取角を表わ
す信号となるが、該出力電圧VaSは比e識別の対象と
する信号として端子■。
■に与えるようにしである。なお舵取センサ33は舵取
角が0度(機体が直進する状態)にある場合にVss=
 8.2 V (= 6.4/ 2 V )となるよう
に設定しである。また左方向へ舵をとるとVSSが上昇
し、逆に右方向へ舵をとるとV、が低下するように油圧
シリンダのロッドに連動連結しである。
ウィンドコンパレータ20の端子■は第5図に示すよう
にクインドの中点を規定する電圧を与えるべき入力端子
であって、分圧器17における抵抗172と173との
接続点P、と接続されており、その電位■?が端子■に
与えられる。
前述の端子[株]はまたlokΩの固定抵抗181と1
にΩの==J変抵抗抵抗182直列回路を介して接地し
てあり、可変抵抗182の中間端子電位をウィンドコン
パレータ20の端子■に与えている。端子■への入力゛
(圧Vatは第5図に示すようにクインドの1/2幅を
規定する。
端子■、[相]は、ウィンドコンパレータ20の出力端
子であって、夫々2個のトランジスタをダーリントン接
続してなる駆動回路19r、 191!に、接続され、
夫々の出力がローレベルになった場合に操向用の油圧シ
リンダ92の駆動油圧回路中に介装された電磁弁91の
ソレノイド911.91rを各励磁するようにしである
次に植付部103移妨用の回路について説明する。比較
器13の出力はスイッチトランジスタ43のベースに与
えられており、この比較器13の出力がローレベルにな
った場合にオンして、分圧器16の抵抗161と162
との接続点P4をエミッタ側電位、即ちウィンドコンパ
レータ21の基準電位と等電位にするように接続しであ
る。一方比較器14の出力は分圧器16の抵抗163と
164との接続点P−に接続されている。
分圧器16は、5にΩの抵抗161、いずれも10にΩ
の抵抗162.163及び5にΩの抵抗164を直列接
続したものであり、コンパレータ21が一出力する基準
電位を一端に与え、他端をボディアースしである。
ウィンドコンパレータ21も、前記ウィンドコンパレー
タ20と同様の半導体装置である。電源−子0は自動操
向選択スイッチ31を介してノくツテリ32の正極に接
続されており、また端子[株]は、前記ウィンドコンパ
レータ20と同様に電源端子■へ所定電圧が加えられた
場合に、接地端子■に対して6゜4vの定電圧を前述の
基準電位として発する端子であり、分圧器16の一端に
接続されていル外に植付センサ34の一端にも接続され
ている。この植付センサ34は前述した油圧シリンダ6
2のロンドロ2aに連動連結されたポテンシオメータよ
りなり、他端は抵抗を介して接地しである。
植付センサ34の出力電圧Vs4/d油圧シリンダ62
のロッド62aの進退位置によって変化し、植付部10
3の置体に対する左右方向相対位置を表わす信号となる
が、該出力電圧■8.は比較識別の対象とする信号とし
て端子■、■に与えるようにしである。なお植付センサ
34は植付部103が機体中央に位置する場合にV、4
= 8.2 V (= 6.4/2 V )となるよう
に設定しである。また植付部103が左方に寄っている
場合にはVS4が上昇し、逆に右方に寄っている場合に
はV34が低下するように油圧シリンダ62のロンドロ
2aに連動連結しである。
端子■は前記ウィンドコンパレータ2oの端子■と同様
に、クィンドの中点を規定する電圧を与えるべき入力端
子であって、分圧器16における抵抗162と163と
の接続点P、の電位V、が与えられる。
端子■も前記ウィンドコンパレータ2oの端子■と同様
にクィンドの172幅を規定する電圧V92を入力する
もので、端子[株]とボディアース間に介されたlOk
Ωの固定抵抗183と1にΩの可変抵抗184の直列回
路の、可変抵抗184の中間端子が端子■に接続されて
いる。
出力端子■、[株]は夫々2個のトランジスタをダーリ
ントン接続してなる駆動回路49r、49I!に接続さ
れ、夫々の出力がローレベルになった場合に、植付部1
03$幼用の油圧シリンダ62の駆動油圧回路中に介装
された電磁弁61のソレノイド61/、61rを各励磁
するようにしである。
次に第5図に基きウィンドコンパレータ20,21の1
作につき簡単に説明する。
第5図(イ)、(ロ)は自動操向制御及び植付部移動制
御の説明のためのものであり、ウィンドコンパレータ2
0(又#121)のi子■、0の2値出力v2□(又は
Vtz ) 、及びV、1(又u Vu )を、横軸に
v33(又はv、6)をとって示したものである。■、
1(又n Vit ) u Vss < V2  Va
t (又はVat < Vs  Vex )でローレベ
ル、Vss > V2  Yet (又はvs* > 
VS  ve2) テハイレペルとなり、またv、1(
又は■22)はv、3<v2士v、1(又はV34<V
5+v工)でハイレベルとなる。
ソL テVt  VO2〜Vt +Ve+ (又d V
s  Ve2〜V、 +V、、 )の範囲をクインドと
称し、■!(又はV、 )が中点を、またVl、(又は
Vo、)がその幅の1/2を規定する。
本発明機においては1/2幅を規定するv、1(又はV
o、)はC11′変抵抗182(又は184)で適宜に
設定された値で固定されるがV、(又はV、 )は触杆
81及び84(又は82及び83)と既植苗Zとの接触
状態に応じて変化し、また■33(又はv、4)も舵取
状Iθ(叉は植付部103の位置)K応じて変化する。
つまり既植苗と機体との相対的位置関係及び舵取状態(
又は植付部103との位置)によってv21(又はVt
2) 又n V41 (又u V42 ) カロー レ
ベルになり、ソレノイド91「(又は61r)又I/1
911(又は61/ )が励磁される結果、右又は左へ
の操向(又は植付部103の移動)が行われることにな
る。そしてV3.(又は■3.)がクインド内にある場
き、つまりVz  Ve+ ” Vt + Ves (
又はV、  V、〜V、 + V92)の範囲にある場
合は操向制(II](又は植付部103の移動制御)の
不感帯として舵取(又は植付部103の$妨)を行わせ
ない。
而してクインド中点、即ちvt + ”Sは既植苗と機
体との相対位置を表わす情報としての意味を有するが、
これにつき説明する。
第1表は触杆81〜84に接触している直の有無とvt
+ ■@との関係を一覧表にしたものであり、表示0け
非接触を、また1は接触を表わしている。
また各触杆81,82,83.84の夫々と接続されて
いる比較器11,13,14.12の出力についてみる
と表中の0はハイレベルに、また表中のlViローレベ
ルに各相当する。
(以下余白) 第  1  表 このように4本の触杆に対する16とおりの接触状況に
つき、各触杆間の離隔寸法、その他の寸法条件を前述の
ように設定しておくことにより特殊な場合以外は、萌が
何れの触杆にも接触しない、何れか1本に接触する、又
は相隣る2本に接触するの3つの状況しか存在しないこ
とになるので、実際Ktl″iX印を付した1〜5及び
7,9.13の欄の8とおりの状況が現われることにな
る。さて、自動操向に関与するウィンドコンパレータ2
oの端子■への入力電圧V、は、4.27V、 8.2
V、 2.13Vの3とおりになっており、苗が触杆群
の外側の両触什81及び84のいずれにも接触しない場
合、即ちV、が3.2Vの場合には、操向が理想的に行
われているものとして、或は偏位が少ないものとして、
横向制御を行わせず、またいずれかの触杆81又は84
に菌が接触する場合、即ちV、が4.27 V又Vi、
2.13 Vである場合には機体が既植苗列に接近又は
離隔しすぎている(左側のセンサについてみると既植苗
列から左又は右へずれている)状況にあり、■4I又は
vffilがローレベルとなる。
一方、植付部移動制御に関与するウィンドコンパレータ
21の端子■への入力電圧V、は8.84V。
3.2V、2.56Vの3とおりとなっており、直が触
杆群の内側の両触杆82及び83のいずれにも接触する
場合、或は接触しない場合、即ちV、が8.2vである
場合には、既植iWK対する植付部103の位置が理想
的であるとして植付部103の$幼を行わせず、またh
ずれかの触杆82又は83に苗が接触する場合、即ちV
、が3.84 V又は2、56 Vである場合は、植付
部103が既植苗列に接近又は離隔しすぎている(左側
のセンナについてみると既植苗列から左又は右へずれて
いる)状況にあり、vu又はVatがローレベルとなる
このようにv2及びVstr1磯体位置反体位置部10
3の位置を示す情報を含むが、Vt=8.2V及びvl
l= 8.2 Vであるl欄の場合は苗が触杆81〜8
21’m又は83〜84間にある状態、或は触杆81よ
シ外側又は84より内側にある状態をも含み得ることに
なる。然るところ、自1117操向への切換を機体が直
進しており、しかも苗が苗センサに検出されている状況
下で行うこととする限り、後2者の状態が発生する可能
性はなく、また#2者については暫時の後にいずれかの
触杆が活と接触する状態が現出されるので操向制御不能
の状態になることはない。
所かる構成の木発E!A機は次のように使用され、また
動作する。即ち1行程以上の植付を終えて既植苗列が形
成されたあと自動操向が可能になる。
この既植苗列に倣う自前操向を行わせるべく、手動操向
によって機体回行のための操作が行われ、この同行を終
えて、苗2と触杆81〜84とを整合サセテスイッチ3
1を閉路すると、ウィンドコンパレータ2o及び21の
端子■、■に給電が行われ、既植苗列に倣う走行が開始
される。
而して、何らかの原因で機体、従って植付部103が右
方(又は左方)へずれ、左(又は右)嵜りの触杆82(
又は83)K苗が接触する第1表5禰(又は3欄)の状
態になったものとすると、ウィンドコンパレータ21の
端子■への入力電位■、は8.84V(又は2.56 
V )となりウィンドが高(又は低)電圧側へ移動する
ことになる。スイッチ31を閉路したときKけ、油圧シ
リンダ62は植付部103を機体に対して中央位置又は
これに近い状態としており、センサ34の出力電位V□
は8.2v又けこれに近い値にあるから、クインドの高
(又は低)電圧側への移動によりvu(又はVa)がロ
ーレベルとなり、ソレノイド61/ (又h61r)が
励磁される結果、油圧シリンダ62のピストンロッド6
2aが進出(又は退入)して植付部103は機体に対し
て左方(又は右方)へ移動する。これにより植付部10
3と苗との偏位は解消されて、既植苗列に倣う走行が行
われる。
また機体がさらに右方(又は左方)へずれ、左(又は右
)外側の触杆81(又は84)に苗が接触する第1表9
m(又は2欄)の状態になると、ウィンドコンパレータ
2oの端子■への入力電位VzH4,27V(又#−1
2,13V)となり、ウィンドが高(又は低)電圧側へ
移動することになる。一方センサ33の出力電位■ss
は、油圧シリンダ92が機体直進位置又はこれに近い位
置にあるため8.2V又はこれに近い値にあるから、ウ
ィンドの高(又は低)電圧側への##によりVl1 (
又u Vyt )がローレベルとなり、ソレノイド91
/ (又H91r )が励磁される結果、油圧シリンダ
92が作動して機体は左方(又は右方)へ進行方向を修
正し、第1表のl又#i7欄の状態に復帰させる。
なお、左(又は右)側の両触杆81及び82(又は83
及び84)に苗が接触する:41表13掴(又は4欄)
の状態になった場合には、ウィンドコンパレータ2o及
び21のi子■、■への入力電圧V、及びV5)−j4
.27V及び8.86 V (又は2.13V及び2.
56 V )となり、両りィンドか高(又は低)電圧側
へ移動することになり、Vl1及びv、。
(又はvffil及びVl、)がローレベルとなり、ソ
レノイド91/及び611(又は91r及び61r)が
励磁される結果、機体は左方(又は右方)へ進行方向を
修正するとともに、植付部103は左方(又は右方)へ
移動することになり、植付部103#i迅速に第1表の
1又は7欄の状態に復帰する。
以上詳述したように本発明は、植付部と既植苗との相対
的位置関係を検知するセンサにより、偏位が少量である
場合には、機体に対する植付部の移動のみを行わせ、ま
た偏位量が多い場合には操向を行わせることにより植付
部を既植苗列に倣わせるようにしたものであるので、植
付部と既植苗列との偏位は迅速に解消されて既植苗に対
する植付部の追随性、応答性さらには操向精度は著しく
向上し、植付は整然となされて既植苗を損傷する虞れは
なくなり、さらには、操向動作は偏位量が多い場合にし
か行われないため機体の振動が減少して乗心地が良くな
り、運転者の労力負担は著しく軽減される等零発IJA
は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明機の左側面図、第2図は植付部の一部破砕略示平面
図、vJ3図は苗センサの外観図、第4図は本発明機の
要部電気回路図、第5図はクインドコンバレータの動作
説明図である。 11.12,13.14 ・・・比較器 20.21−
・・ウィンドコンパレータ 33・・・舵取センサ 3
4・・・植付センサ 51・・・トップリンク 52.
53・・・ロワリンク 54.55・・・連結アーム 
61,91・・・電磁7162.92・・・4’+4)
jlシリンダ 71・・・連結パイプ 81,82,8
3.84 ・・・触杆 103・・・植付部特 許 出
 顯 人   ヤンマー農機株式会社代理人 弁理士 
 河 野 登 犬 皐 3 図 V2 V9+  Vz   v2”%   VysLV
t vat [V*l  (Vk”7*2j  (Vm
l♀ 5 町

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、操向のための第1のアクチュエータと機体に対する
    植付部の左右方向の相対位置を変更させる第2のアクチ
    ュエータと、植付部と既植苗との相対的位置関係を検知
    するセンサとを備え、植付部を既植苗列に倣わせるべく
    、前記センナが所定量以下の偏位を検知した場合は第2
    のアクチュエータのみを作動させ、所定量以上の偏位を
    検知した場合は第1のアクチュエータを作動させる構成
    としたことを特徴とする移植機。
JP56135674A 1981-08-28 1981-08-28 移植機 Pending JPS5836305A (ja)

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JP56135674A JPS5836305A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 移植機

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JP56135674A JPS5836305A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 移植機

Publications (1)

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JPS5836305A true JPS5836305A (ja) 1983-03-03

Family

ID=15157269

Family Applications (1)

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JP56135674A Pending JPS5836305A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 移植機

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JP (1) JPS5836305A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112967U (ja) * 1986-01-10 1987-07-18
EP0341674A2 (en) * 1988-05-09 1989-11-15 MITSUI TOATSU CHEMICALS, Inc. Cloned tryptophan synthase gene and recombinant plasmid containing the same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616882U (ja) * 1979-07-13 1981-02-14

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