JPS5836081Y2 - 照明具の回転昇降装置 - Google Patents
照明具の回転昇降装置Info
- Publication number
- JPS5836081Y2 JPS5836081Y2 JP5396580U JP5396580U JPS5836081Y2 JP S5836081 Y2 JPS5836081 Y2 JP S5836081Y2 JP 5396580 U JP5396580 U JP 5396580U JP 5396580 U JP5396580 U JP 5396580U JP S5836081 Y2 JPS5836081 Y2 JP S5836081Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting device
- lighting equipment
- frame
- lower frame
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は舞台、スタジオ等における照明具の回転昇降装置
に係り、天井部より回転自在に懸吊された上部架構と、
持上装置を装着し且つ照明器具懸吊水平部材を具えた下
部架構とよりなり、前記上部架構に上端を繋着された昇
降索の他端を前記下部架構の持上装置に捲装してなるこ
とを特徴とするものである。
に係り、天井部より回転自在に懸吊された上部架構と、
持上装置を装着し且つ照明器具懸吊水平部材を具えた下
部架構とよりなり、前記上部架構に上端を繋着された昇
降索の他端を前記下部架構の持上装置に捲装してなるこ
とを特徴とするものである。
本案は前記のように構成されているので、前記下部架構
に装着された持上装置によって上端が前記上部架構に繋
着された昇降索を捲取り、捲戻すことによって下部架構
を上昇、下降せしめ、同下部架構に配設された照明器具
懸吊水平部材にその所要位置毎に装着された照明器具を
昇降せしめ、同各照明器具を所要の高さに位置するよう
に調整しうるものである。
に装着された持上装置によって上端が前記上部架構に繋
着された昇降索を捲取り、捲戻すことによって下部架構
を上昇、下降せしめ、同下部架構に配設された照明器具
懸吊水平部材にその所要位置毎に装着された照明器具を
昇降せしめ、同各照明器具を所要の高さに位置するよう
に調整しうるものである。
更に本案においては前記したように、前記上部架構が天
井部に回転自在に懸吊されているので、同上部架構を回
転せしめることによって、同上部架構に昇降索を介して
連結された下部架構も水平面内を回転し、これに追随し
て前記照明器具懸吊水平部材も水平面内を回転し、同部
材に装着された照明器具は同部材の昇降する垂直面内の
みならず、同部材の回転する水平面内の位置を占めうる
ちのであって、照明器具の配置される領域が著しく拡大
され、照明効果がより向上されるものである。
井部に回転自在に懸吊されているので、同上部架構を回
転せしめることによって、同上部架構に昇降索を介して
連結された下部架構も水平面内を回転し、これに追随し
て前記照明器具懸吊水平部材も水平面内を回転し、同部
材に装着された照明器具は同部材の昇降する垂直面内の
みならず、同部材の回転する水平面内の位置を占めうる
ちのであって、照明器具の配置される領域が著しく拡大
され、照明効果がより向上されるものである。
以下本案を図示の実施例について説明する。
Ａは上部架構で、中継端子箱１を具えた下部水平部材２
の頂部より立設された円筒状垂直部材３が天井格子の縦
横格子部材４間々隙を貫通し、その上端近傍外周より放
射状に突設されたローラ５が、前記格子部材４上に敷設
された円環状軌条６上に転勤自在に架乗している。
の頂部より立設された円筒状垂直部材３が天井格子の縦
横格子部材４間々隙を貫通し、その上端近傍外周より放
射状に突設されたローラ５が、前記格子部材４上に敷設
された円環状軌条６上に転勤自在に架乗している。
図中７はローラ５の脱落防止カバーである。
８．９は前記格子部材４上に搭載された電動機及び減速
機で、同減速機９の駆動軸に固着されたスプロケツ）
１０と前記垂直部材３の上端に固着されたスプロケット
１１との間にチェーン１２が架渡され、かくして前記電
動機８を駆動することによって上部架構Ａを駆動回転せ
しめるようになっている。
機で、同減速機９の駆動軸に固着されたスプロケツ）
１０と前記垂直部材３の上端に固着されたスプロケット
１１との間にチェーン１２が架渡され、かくして前記電
動機８を駆動することによって上部架構Ａを駆動回転せ
しめるようになっている。
Ｂは下部架構で、その主体を構成する種型水平枠１３に
は持上装置１４が搭載され、その下部には線樋１５が配
設されるとともに、照明器具懸吊パイプ１６が水平に懸
吊されている。
は持上装置１４が搭載され、その下部には線樋１５が配
設されるとともに、照明器具懸吊パイプ１６が水平に懸
吊されている。
図中１４ａは持上装置の持上機、１４ｂは捲取ドラムで
ある。
ある。
前記上部架構Ａの下部水平部材２の両端に取付けた繋止
杆１７に昇降索１８の上端が繋着され、同昇降索１８の
下端が前記水平枠１３に装着された案内滑車１９を経由
して捲取ドラム１４ｂに捲着されている。
杆１７に昇降索１８の上端が繋着され、同昇降索１８の
下端が前記水平枠１３に装着された案内滑車１９を経由
して捲取ドラム１４ｂに捲着されている。
２０は複数の扁平な導線を集合した平型多芯ケーブルで
、電源より前記上部架構Ａの円筒状垂直部材３を潜通し
て下部水平枠１内の中継端子箱１で沖継され、更に同中
継端子箱１より発して前記線樋１５内に導入され、各導
線が同線樋１５に配設された各照明器具に対する給電部
２１ ａ・・・・・・２１ ｆに接続されている。
、電源より前記上部架構Ａの円筒状垂直部材３を潜通し
て下部水平枠１内の中継端子箱１で沖継され、更に同中
継端子箱１より発して前記線樋１５内に導入され、各導
線が同線樋１５に配設された各照明器具に対する給電部
２１ ａ・・・・・・２１ ｆに接続されている。
図中２２は前記筐型水平枠１３上に立設された載体で、
下部架構Ｂの上昇時、前記ケーブル２０が同載体２２内
に上下方向に折畳まれるようになっている。
下部架構Ｂの上昇時、前記ケーブル２０が同載体２２内
に上下方向に折畳まれるようになっている。
図示の装置は前記したように構成されているので、前記
下部架構Ｂの持上装置１４を駆動して捲取ドラム１４ｂ
に昇降索１８を捲取り、或いは捲戻すことによって下部
架構Ｂを昇降せしめ、照明器具懸吊パイプ１６に懸吊さ
れた照明器具を昇降せしめるものである。
下部架構Ｂの持上装置１４を駆動して捲取ドラム１４ｂ
に昇降索１８を捲取り、或いは捲戻すことによって下部
架構Ｂを昇降せしめ、照明器具懸吊パイプ１６に懸吊さ
れた照明器具を昇降せしめるものである。
更に前記電動機９を駆動することによって上部架構Ａを
その上部円筒状垂直部材３より放射状に突設されたロー
ラ５及び円環状軌条６を案内として回転せしめ、これに
追随して下部架構Ｂを回転せしめ、照明器具懸吊パイプ
１６に懸吊された照明器具を回転せしめるものである。
その上部円筒状垂直部材３より放射状に突設されたロー
ラ５及び円環状軌条６を案内として回転せしめ、これに
追随して下部架構Ｂを回転せしめ、照明器具懸吊パイプ
１６に懸吊された照明器具を回転せしめるものである。
従って同照明器具は下部架構Ｂの昇降する垂直面内のみ
ならず、同下部架構Ｂの回転する水平面内の位置を占め
ることか゛でき、照明器具の配置される領域が飛躍的に
増大し、照明効果も向上するものである。
ならず、同下部架構Ｂの回転する水平面内の位置を占め
ることか゛でき、照明器具の配置される領域が飛躍的に
増大し、照明効果も向上するものである。
第１図は本案に係る照明具の回転昇降装置の一実施例の
正面図、第２図はその平面図、第３図はその側面図であ
る。 Ａ・・・・・・上部架構、Ｂ・・・・・・下部架構、１
４・・・・・・持上装置、１６・・・・・・照明器具懸
吊パイプ、１８・・・・・・昇降索。
正面図、第２図はその平面図、第３図はその側面図であ
る。 Ａ・・・・・・上部架構、Ｂ・・・・・・下部架構、１
４・・・・・・持上装置、１６・・・・・・照明器具懸
吊パイプ、１８・・・・・・昇降索。
Claims (1)
- 天井部より回転自在に懸吊された上部架構と、持上装置
を装着し且つ照明器具懸吊水平部材を具えた下部架構と
よりなり、前記上部架構に上端を繋着された昇降索の他
端を前記下部架構の持上装置に捲装してなることを特徴
とする照明具の回転昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5396580U JPS5836081Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 照明具の回転昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5396580U JPS5836081Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 照明具の回転昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156204U JPS56156204U (ja) | 1981-11-21 |
| JPS5836081Y2 true JPS5836081Y2 (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=29648759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5396580U Expired JPS5836081Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 照明具の回転昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836081Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP5396580U patent/JPS5836081Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156204U (ja) | 1981-11-21 |
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