JPS5835768B2 - 鋼板マ−キング装置 - Google Patents
鋼板マ−キング装置Info
- Publication number
- JPS5835768B2 JPS5835768B2 JP52087325A JP8732577A JPS5835768B2 JP S5835768 B2 JPS5835768 B2 JP S5835768B2 JP 52087325 A JP52087325 A JP 52087325A JP 8732577 A JP8732577 A JP 8732577A JP S5835768 B2 JPS5835768 B2 JP S5835768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- drum
- stencil
- marking
- marker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼板の適当な位置にシツピングマーク等を施
す鋼板マーキング装置に関する。
す鋼板マーキング装置に関する。
従来鋼板面に社章、板番、製品寸法、JISマーク、規
格、オーダーになどをマーキングする場合には、これら
の記号文字を打抜いたステンシル板を鋼板上に載置して
手作業でマーキング塗料を吹付けることにより行なって
いた。
格、オーダーになどをマーキングする場合には、これら
の記号文字を打抜いたステンシル板を鋼板上に載置して
手作業でマーキング塗料を吹付けることにより行なって
いた。
しかし、このマーキング作業は鋼板移送用のローラテー
ブル上に人が乗り作業するため、安全上でも能率上でも
問題が多いものであった。
ブル上に人が乗り作業するため、安全上でも能率上でも
問題が多いものであった。
この発明は上記従来の問題を解消するためになされたも
ので、その目的とする処は鋼板ごとに変化するシツピン
グマークなどを安全且つ能率的にマーキングすることが
できるマーキング装置を提供しようとするものである。
ので、その目的とする処は鋼板ごとに変化するシツピン
グマークなどを安全且つ能率的にマーキングすることが
できるマーキング装置を提供しようとするものである。
以下この発明装置の一実施例を図面に従い詳述すると、
1はシツピングマークなどを施す鋼板、2は該鋼板の移
送用ローラテーブル、3はこのローラテーブル上を横切
るように架設された装置懸吊用ガイドレール、4はこの
ガイドレールに沿って鋼板1の長手方向に対し直角方向
に自走する横行台車、5はこの横行台車の下側に昇降可
能に設けられたマーカードラム支持体で、この昇降装置
6は例えば台車4に装着した流体圧シリンダーで構成さ
れている。
1はシツピングマークなどを施す鋼板、2は該鋼板の移
送用ローラテーブル、3はこのローラテーブル上を横切
るように架設された装置懸吊用ガイドレール、4はこの
ガイドレールに沿って鋼板1の長手方向に対し直角方向
に自走する横行台車、5はこの横行台車の下側に昇降可
能に設けられたマーカードラム支持体で、この昇降装置
6は例えば台車4に装着した流体圧シリンダーで構成さ
れている。
7は上記マーカードラム支持体5の一側部に片持状に軸
着された回転ドラムであり、これは例えば大面のステン
シル装着面7a〜7fを有する正六角形枠体で構成され
、その各ステンシル装着面7a=7fには鋼板マーキン
グ領域に適合した大きさのステンシル板8a〜8fが交
換可能に嵌め込まれている。
着された回転ドラムであり、これは例えば大面のステン
シル装着面7a〜7fを有する正六角形枠体で構成され
、その各ステンシル装着面7a=7fには鋼板マーキン
グ領域に適合した大きさのステンシル板8a〜8fが交
換可能に嵌め込まれている。
なお、この6枚のステンシル板8 a−〜8fは社章、
板番、製品寸法、JISマーク、規格、オーダーAなど
の記号文字を所定の配列で打抜き形成したものである。
板番、製品寸法、JISマーク、規格、オーダーAなど
の記号文字を所定の配列で打抜き形成したものである。
9は上記回転ドラム7を所望のステンシル装着面が鋼板
1上に選択的に対面するように回転停止させる電動式の
駆動装置であり、これは例えばマーカードラム支持体5
に装着されたワンサイクロモータ9aと、この回転をド
ラム支軸に伝達させる伝動機構(図示せず)とから構成
され、運転台上に設けた図示しない押釦を運転者が選択
操作することにより、この選択番号と対応する所望のス
テンシル装着面(例えば7c)が鋼板1と対面するよう
に回転ドラム7を駆動させる。
1上に選択的に対面するように回転停止させる電動式の
駆動装置であり、これは例えばマーカードラム支持体5
に装着されたワンサイクロモータ9aと、この回転をド
ラム支軸に伝達させる伝動機構(図示せず)とから構成
され、運転台上に設けた図示しない押釦を運転者が選択
操作することにより、この選択番号と対応する所望のス
テンシル装着面(例えば7c)が鋼板1と対面するよう
に回転ドラム7を駆動させる。
この電気的な制御回路はこの発明の要旨とはならないの
で省略しているが、例えば回転ドラム7の各ステンシル
装着面7a〜7fにそれぞれリミットスイッチを配置し
、このリミットスイッチの作動を運転台上の押釦の選択
操作で制御し、それで選択されたリミットスイッチ位置
まで回転ドラム7が回転した時にワンサイクロモータ9
aを停止させるという回路構成となっている。
で省略しているが、例えば回転ドラム7の各ステンシル
装着面7a〜7fにそれぞれリミットスイッチを配置し
、このリミットスイッチの作動を運転台上の押釦の選択
操作で制御し、それで選択されたリミットスイッチ位置
まで回転ドラム7が回転した時にワンサイクロモータ9
aを停止させるという回路構成となっている。
10は上記回転ドラムT内にその長さ方向に対し間隔を
置いて設けられた固定の吹付ガンであり、これはマーカ
ードラム支持体5から主アーム11を出し、この主アー
ムの先端からドラム内に延出する支持部材12をとって
ドラム中心位置に固定されるものであって、タンク13
内のマーキング塗料をドラム内から1枚のステンシル板
を介して鋼板1面上に吹き付ける作用をなす。
置いて設けられた固定の吹付ガンであり、これはマーカ
ードラム支持体5から主アーム11を出し、この主アー
ムの先端からドラム内に延出する支持部材12をとって
ドラム中心位置に固定されるものであって、タンク13
内のマーキング塗料をドラム内から1枚のステンシル板
を介して鋼板1面上に吹き付ける作用をなす。
而して、上記鋼板1面にステンシル板8aの記号文字を
マーキングする場合には台車4を横行させて鋼板1のマ
ーキング位置の直上に回転ドラム7を移行停止させ、そ
こでマーキングすべきステンシル板8aが鋼板1と対面
するように回転ドラム7を回転させ、次いでこの回転ド
ラムを昇降装置6により下降させ鋼板面上に接近した位
置で停止させる。
マーキングする場合には台車4を横行させて鋼板1のマ
ーキング位置の直上に回転ドラム7を移行停止させ、そ
こでマーキングすべきステンシル板8aが鋼板1と対面
するように回転ドラム7を回転させ、次いでこの回転ド
ラムを昇降装置6により下降させ鋼板面上に接近した位
置で停止させる。
このドラムの下降停止は図示しないリミットスイッチで
検出され、この信号で吹付装置が自動的に作動して吹付
ガン10からマーキング塗料が噴出され、鋼板1面上へ
のマーキング吹付が行なわれる。
検出され、この信号で吹付装置が自動的に作動して吹付
ガン10からマーキング塗料が噴出され、鋼板1面上へ
のマーキング吹付が行なわれる。
そして、この吹付が終了すると、昇降装置6により回転
ドラム7が上昇し吹付操作が完了する。
ドラム7が上昇し吹付操作が完了する。
この発明の鋼板マーキング装置は上記のようなものであ
るから、鋼板ごとに変るシツピングマークなどを従来の
手マーキングに比べ極めて安全に、しかも能率的にマー
キングすることができる。
るから、鋼板ごとに変るシツピングマークなどを従来の
手マーキングに比べ極めて安全に、しかも能率的にマー
キングすることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す鋼板マーキング装置
の正面図、第2図は第1図の■−■線に沿うドラム部分
の断面図である。 1・・・・・・鋼板、2・・・・・・ローラーテーブル
、3・・・・・・ガイドレール、4・・・・・・横行台
車、5・・・・・・マーカードラム支持体、6・・・・
・・昇降装置、7・・・・・・回転ドラム、7a〜7f
・・・・・・ステンシル装着面、8a〜8f・・・・・
・ステンシル板、9・・・・・・ドラム駆動装置、10
・・・・・・吹付ガン。
の正面図、第2図は第1図の■−■線に沿うドラム部分
の断面図である。 1・・・・・・鋼板、2・・・・・・ローラーテーブル
、3・・・・・・ガイドレール、4・・・・・・横行台
車、5・・・・・・マーカードラム支持体、6・・・・
・・昇降装置、7・・・・・・回転ドラム、7a〜7f
・・・・・・ステンシル装着面、8a〜8f・・・・・
・ステンシル板、9・・・・・・ドラム駆動装置、10
・・・・・・吹付ガン。
Claims (1)
- 1 鋼板の長手方向に対し直角方向に移行し得るマーカ
ードラム支持体と、このマーカードラム支持体を昇降せ
しめる昇降装置と、前記マーカードラム支持体に装置さ
れた多面のステンシル装着面を有する回転ドラムと、こ
の回転ドラムを所望のステンシル装着面が鋼板上に選択
的に対面するように回転停止させる電動式の駆動装置と
、前記回転ドラム内に設けられた固定の吹付ガンとから
なる鋼板マーキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52087325A JPS5835768B2 (ja) | 1977-07-22 | 1977-07-22 | 鋼板マ−キング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52087325A JPS5835768B2 (ja) | 1977-07-22 | 1977-07-22 | 鋼板マ−キング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5423057A JPS5423057A (en) | 1979-02-21 |
JPS5835768B2 true JPS5835768B2 (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=13911700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52087325A Expired JPS5835768B2 (ja) | 1977-07-22 | 1977-07-22 | 鋼板マ−キング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835768B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020188877A1 (ja) | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Jfeスチール株式会社 | 車体骨格部品の継手構造、車体骨格部品及び該車体骨格部品の製造方法 |
-
1977
- 1977-07-22 JP JP52087325A patent/JPS5835768B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020188877A1 (ja) | 2019-03-19 | 2020-09-24 | Jfeスチール株式会社 | 車体骨格部品の継手構造、車体骨格部品及び該車体骨格部品の製造方法 |
KR20210124326A (ko) | 2019-03-19 | 2021-10-14 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 차체 골격 부품의 조인트 구조, 차체 골격 부품 및 그 차체 골격 부품의 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5423057A (en) | 1979-02-21 |
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