JPS5835697A - 測定装置 - Google Patents
測定装置Info
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- JPS5835697A JPS5835697A JP13275081A JP13275081A JPS5835697A JP S5835697 A JPS5835697 A JP S5835697A JP 13275081 A JP13275081 A JP 13275081A JP 13275081 A JP13275081 A JP 13275081A JP S5835697 A JPS5835697 A JP S5835697A
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- circuit
- counting
- capacitor
- resistance
- output
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は物理的な変化を抵抗値の変化に変えて測定す
る測定装置、4!に検出量をディジタル量に変換し、該
ディジタル量をマイクロプロセッサ等のディジタル処理
装置によって演算、処理することにより物理量を測定す
るようにした測定装置に関するものである。
る測定装置、4!に検出量をディジタル量に変換し、該
ディジタル量をマイクロプロセッサ等のディジタル処理
装置によって演算、処理することにより物理量を測定す
るようにした測定装置に関するものである。
例えば、成る特定の金属または半導体の電気抵抗が温度
によって変化することを利用して、その抵抗値から温度
を測定することが行なわれている。
によって変化することを利用して、その抵抗値から温度
を測定することが行なわれている。
このような目的に使用される抵抗体は測温抵抗体と呼ば
れ、サーミスタが多用されている。かかる測温抵抗体の
抵抗値を測定する場合には、抵抗体く電流を流してその
両端に発生する電圧を演算増巾器等によって増巾し、そ
の出力から抵抗値を求めるのが一般的である。しかしな
がら、このよ5な測定装置はアナログ回路で構成されて
いるため測定誤差が生じ易く、したがって検出精度が低
下するという欠点があった。また、測温抵抗体の温度−
抵抗特性は一般には直線ではなり、シたがってこれをリ
ニアライズするための手段が別途必要になるという欠点
もある。
れ、サーミスタが多用されている。かかる測温抵抗体の
抵抗値を測定する場合には、抵抗体く電流を流してその
両端に発生する電圧を演算増巾器等によって増巾し、そ
の出力から抵抗値を求めるのが一般的である。しかしな
がら、このよ5な測定装置はアナログ回路で構成されて
いるため測定誤差が生じ易く、したがって検出精度が低
下するという欠点があった。また、測温抵抗体の温度−
抵抗特性は一般には直線ではなり、シたがってこれをリ
ニアライズするための手段が別途必要になるという欠点
もある。
この発明は上記に鑑みなされたもので、その目的は測定
精度を向上させるとともに、上記の如きリニアライズな
含む各種補正を容易になし5る測定装置を提供するにあ
る。
精度を向上させるとともに、上記の如きリニアライズな
含む各種補正を容易になし5る測定装置を提供するにあ
る。
この発明の特徴は、物理量の変化を抵抗値の変化として
検出する測定抵抗と、該測定抵抗を流れる電流値に応じ
て充電または放電されるコンデンサを備え該コンデンサ
の充電または放電に要する時間に比例したディジタル信
号に変換する変換回路と、該変換出力にもとづいて所定
の演算を行なうディジタル演算回路とを設け、蚊演算に
よって物理量を測定する点にある。
検出する測定抵抗と、該測定抵抗を流れる電流値に応じ
て充電または放電されるコンデンサを備え該コンデンサ
の充電または放電に要する時間に比例したディジタル信
号に変換する変換回路と、該変換出力にもとづいて所定
の演算を行なうディジタル演算回路とを設け、蚊演算に
よって物理量を測定する点にある。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の実施例を概略的に示すブロック図、
第2図はこの発明の実施例を詳細に示す回路図、第3図
は測定動作を説明するためのタイムチャート、第4図は
検出部の他の実施例を示す回路図、第5A図は機械的な
変位量を抵抗変化に変換して検出する方法を説明するた
めの原理図、第5B図はその検出回路を示す回路図であ
る。
第2図はこの発明の実施例を詳細に示す回路図、第3図
は測定動作を説明するためのタイムチャート、第4図は
検出部の他の実施例を示す回路図、第5A図は機械的な
変位量を抵抗変化に変換して検出する方法を説明するた
めの原理図、第5B図はその検出回路を示す回路図であ
る。
第1図においてlは抵抗検出部、2は皺検出部り、5は
タイマー、6は基準クロック発生回路、7はマイクロプ
ロセラ?勢のディジタル処理装置(以下、μmC0M演
算回路ともいう。)、8は光伝送1絡、9はバッテリを
用いた電源回路、10はキーボードである。
タイマー、6は基準クロック発生回路、7はマイクロプ
ロセラ?勢のディジタル処理装置(以下、μmC0M演
算回路ともいう。)、8は光伝送1絡、9はバッテリを
用いた電源回路、10はキーボードである。
これらの各部はさらに第2図に示されるように、検出部
1は観定抵抗Rtおよび榛準抵抗&によって構成され、
検出部選択回路2は抵抗R1または&の選択を行なうス
イッチ8W2(例えばリレー、C−MOS形のアナログ
スイッチが使用される。)より構成され、周波数変換回
路3は抵抗Rtまたは)Lcと直列に接続され、骸抵抗
値に応じた電流によって充電または放電(この実施例の
場合は充電)されるコンデンサCの充放電の切り替えお
よび7リツプフロツプQ1のクリアまたはリセットを行
なうスイッチ5WI(SWII 、8W12)と、コン
デンサCの充電電圧が所定の電圧レベル(スレッシュホ
ールドレベル)を超えたときセットされ、所定の時定数
(抵抗R,tとコンデンサCtとの積)によって決まる
一定時間後にリセットされるフリップフロップQl(D
形)とから構成されている。
1は観定抵抗Rtおよび榛準抵抗&によって構成され、
検出部選択回路2は抵抗R1または&の選択を行なうス
イッチ8W2(例えばリレー、C−MOS形のアナログ
スイッチが使用される。)より構成され、周波数変換回
路3は抵抗Rtまたは)Lcと直列に接続され、骸抵抗
値に応じた電流によって充電または放電(この実施例の
場合は充電)されるコンデンサCの充放電の切り替えお
よび7リツプフロツプQ1のクリアまたはリセットを行
なうスイッチ5WI(SWII 、8W12)と、コン
デンサCの充電電圧が所定の電圧レベル(スレッシュホ
ールドレベル)を超えたときセットされ、所定の時定数
(抵抗R,tとコンデンサCtとの積)によって決まる
一定時間後にリセットされるフリップフロップQl(D
形)とから構成されている。
なお、従来の一般的なり形フリップ70ツブを使用する
場合は、その前段に前述のスレッシュホールドレベルを
判別するための特別な回路、例えばシュミット回路等が
必要であるが、C−MOS(相補形MO8)のフリップ
70ツブを使用する場合はこのような回路は不要で、そ
の切り替わり電圧をそのままスレッシュホールド電圧と
して使用することができる。タイマー5は2段のカウン
タCT2.CT3から構成され、μmC0M演算回路7
からのリセット信号PO3の解除によって基準クロック
発生回路6から与えられるクロック信号の計数を開始し
、カウンタ(C’rl)4からのカウントアツプ(カウ
ントUP)信号によって計数な停止する。μmC0M演
算回路7は基準クロック発生回路6からのクロック信号
により駆動されて種々の演算、制御動作を行なう。例え
ば、検出部選択回路2のスイッチSW2にモード選択信
号P01、PO2を送出して抵抗R1測定モード(R1
モード)、抵抗ル測定モード(Reモード)の選択を行
なう。また、非測定時にはリセット信号PO3によって
カウンタ4およびタイマー5のリセットを行な(・、測
定時には該リセット信号を解除してこれらに計数動作を
行なわせ、カウンタ4のカラン)UP信号を割込信号I
RQとして受け、タイマー5からの計数結果を端子PI
o−P115を介して読城り、皺読取り情報にもとづい
て所定の演算処理をする。μmC0M演算回路7には、
測定誤差が生じないようにゼロ点またはスパンの調監を
行なうための操作を指示するキーボード10、また省電
力化を図るべく基準クロック発生回路6まだはμmC0
M演算回路7自体を間欠的に動作させるためのスタンバ
イモード回路12、さらには図示されない管理室側の上
位計算機との間で光による情報の授受を行なうための光
伝送回路8、および該回路8における発光ダイオードL
EDの異常検出回路11等が接続されているが、これら
の各部はこ〜では%に関係がないので、その詳細は省略
する。なお、9は第1図または第2図の所要の各部へ電
源を供給するためのバラブリ電源回路である。
場合は、その前段に前述のスレッシュホールドレベルを
判別するための特別な回路、例えばシュミット回路等が
必要であるが、C−MOS(相補形MO8)のフリップ
70ツブを使用する場合はこのような回路は不要で、そ
の切り替わり電圧をそのままスレッシュホールド電圧と
して使用することができる。タイマー5は2段のカウン
タCT2.CT3から構成され、μmC0M演算回路7
からのリセット信号PO3の解除によって基準クロック
発生回路6から与えられるクロック信号の計数を開始し
、カウンタ(C’rl)4からのカウントアツプ(カウ
ントUP)信号によって計数な停止する。μmC0M演
算回路7は基準クロック発生回路6からのクロック信号
により駆動されて種々の演算、制御動作を行なう。例え
ば、検出部選択回路2のスイッチSW2にモード選択信
号P01、PO2を送出して抵抗R1測定モード(R1
モード)、抵抗ル測定モード(Reモード)の選択を行
なう。また、非測定時にはリセット信号PO3によって
カウンタ4およびタイマー5のリセットを行な(・、測
定時には該リセット信号を解除してこれらに計数動作を
行なわせ、カウンタ4のカラン)UP信号を割込信号I
RQとして受け、タイマー5からの計数結果を端子PI
o−P115を介して読城り、皺読取り情報にもとづい
て所定の演算処理をする。μmC0M演算回路7には、
測定誤差が生じないようにゼロ点またはスパンの調監を
行なうための操作を指示するキーボード10、また省電
力化を図るべく基準クロック発生回路6まだはμmC0
M演算回路7自体を間欠的に動作させるためのスタンバ
イモード回路12、さらには図示されない管理室側の上
位計算機との間で光による情報の授受を行なうための光
伝送回路8、および該回路8における発光ダイオードL
EDの異常検出回路11等が接続されているが、これら
の各部はこ〜では%に関係がないので、その詳細は省略
する。なお、9は第1図または第2図の所要の各部へ電
源を供給するためのバラブリ電源回路である。
以下、測定動作につ(・て第2,3図を参照して説明す
る。
る。
初期状態においては、μm00M演算回路7からはモー
ド選択信号POI、P(lは与えられず、リセット信号
P03によってカウンタ(CTI)4およびタイマー5
はリセット状111にある。ここで、第3図(イ)の如
き抵抗R1の測定モード信号が与えられ、第3図(ロ)
の如くリセット信号PO3が解除されると、電源VDD
、抵抗Rt、スイ“ツチ8W2゜8W11およびコンデ
ンvCなる径路が形成されるので、コンデンサCが同図
e→で示されるように充電される。11時間後にこの充
電電圧が7リツプフロツプQlのスレッシュホールド電
圧VrH4[I、すると、#7リツグフロツプQ1がセ
ットされ、その出力端子Qより出力が帰られる。この出
力はカウンタ4へ4えられるとともに、スイッチ8W1
にも与えられる。その結果スイッチ8W12が開放され
て抵抗RrとコンデンサCtとによる充電回路が形成さ
れる。なお、このときスイッチSWI 1が切り替えら
れ、コンデンサCの放電が行なわれる。コンデンサCt
の充電々圧が第3図(ホ)で示されるように、所定時間
tc*に所定の値になると、フリップ70ツブQ1はク
リアされ、その結果、フリップ70ツブQlからは第3
図に)の如き一定時間巾(1o)の出力パルスが得られ
るーなお、フリップフロップQlのリセットによってス
イッチ8W1もオフとなるので、スイッチ8W12は′
s2図の図示位置に復帰し、コンデンサCtの放電回路
を形成する。上記の時間t1はコンデンサCおよび抵抗
E1の大きさに比例するから、フリップフロップQlの
出力からは抵抗R1の抵抗値に比例した周波数のパルス
信号が得られることになる。このパルス信号はカウンタ
4によって計数され、所定数に達すると第3図(へ)に
示される如きカウントUP出力を発してタイマー5をj
iiB図(ト)の如く計数停止させる。タイマー5は先
のリセット信号PO3の解除とともに、パルス発生回路
6からのクロックパルスを計数し℃おり、咳計数結果が
カウンタ4からのカラン)UP信号を受けたμm00M
演算回路7によって端子PIO〜P115を介して読取
られる。
ド選択信号POI、P(lは与えられず、リセット信号
P03によってカウンタ(CTI)4およびタイマー5
はリセット状111にある。ここで、第3図(イ)の如
き抵抗R1の測定モード信号が与えられ、第3図(ロ)
の如くリセット信号PO3が解除されると、電源VDD
、抵抗Rt、スイ“ツチ8W2゜8W11およびコンデ
ンvCなる径路が形成されるので、コンデンサCが同図
e→で示されるように充電される。11時間後にこの充
電電圧が7リツプフロツプQlのスレッシュホールド電
圧VrH4[I、すると、#7リツグフロツプQ1がセ
ットされ、その出力端子Qより出力が帰られる。この出
力はカウンタ4へ4えられるとともに、スイッチ8W1
にも与えられる。その結果スイッチ8W12が開放され
て抵抗RrとコンデンサCtとによる充電回路が形成さ
れる。なお、このときスイッチSWI 1が切り替えら
れ、コンデンサCの放電が行なわれる。コンデンサCt
の充電々圧が第3図(ホ)で示されるように、所定時間
tc*に所定の値になると、フリップ70ツブQ1はク
リアされ、その結果、フリップ70ツブQlからは第3
図に)の如き一定時間巾(1o)の出力パルスが得られ
るーなお、フリップフロップQlのリセットによってス
イッチ8W1もオフとなるので、スイッチ8W12は′
s2図の図示位置に復帰し、コンデンサCtの放電回路
を形成する。上記の時間t1はコンデンサCおよび抵抗
E1の大きさに比例するから、フリップフロップQlの
出力からは抵抗R1の抵抗値に比例した周波数のパルス
信号が得られることになる。このパルス信号はカウンタ
4によって計数され、所定数に達すると第3図(へ)に
示される如きカウントUP出力を発してタイマー5をj
iiB図(ト)の如く計数停止させる。タイマー5は先
のリセット信号PO3の解除とともに、パルス発生回路
6からのクロックパルスを計数し℃おり、咳計数結果が
カウンタ4からのカラン)UP信号を受けたμm00M
演算回路7によって端子PIO〜P115を介して読取
られる。
ここで、上記フリップフロップQlのスレッシュホール
ド電圧をVTRとすれば、 1 として表わされ、したがってコンデンサCの充電時間t
l(第3図に)を参照)は、 の如く表わされる。なお、VDDは電源電圧である。
ド電圧をVTRとすれば、 1 として表わされ、したがってコンデンサCの充電時間t
l(第3図に)を参照)は、 の如く表わされる。なお、VDDは電源電圧である。
また、上記の時間t0も同様にして
として表わされる。抵抗’FLtおよびコンデンサCt
の値が知られているので、上記1゜は一定値である。
の値が知られているので、上記1゜は一定値である。
したがって、コンデンサCの充、放電動作をn回カウン
トする迄の基準クロック発生回路6からのクロックパル
スを数えることにより、タイマー5、からの出力によっ
てコンデンサCによる充放電時間Tlを測定することが
できる(なお、測定されるのは厳密には充電時間だけで
ある)。この充放電時間Tlは第3図に)からも明らか
なように1充電(11)はn回であるのに対して放電(
to)は(n−1)回であるから、 T1=ntt+(n 1)Lc −”−・(I
)として求めることができる。なお、このようにn回カ
ウントするのは、時間測定カウンタ(CT2゜CTa)
の分解能を上げるためであり、その数nは基準クロック
発生回路6の出力周波数、抵抗)tlの抵抗値またはコ
ンデンサCの容量値に応じて適宜選択されるが、こ−で
はn=256に選定された。
トする迄の基準クロック発生回路6からのクロックパル
スを数えることにより、タイマー5、からの出力によっ
てコンデンサCによる充放電時間Tlを測定することが
できる(なお、測定されるのは厳密には充電時間だけで
ある)。この充放電時間Tlは第3図に)からも明らか
なように1充電(11)はn回であるのに対して放電(
to)は(n−1)回であるから、 T1=ntt+(n 1)Lc −”−・(I
)として求めることができる。なお、このようにn回カ
ウントするのは、時間測定カウンタ(CT2゜CTa)
の分解能を上げるためであり、その数nは基準クロック
発生回路6の出力周波数、抵抗)tlの抵抗値またはコ
ンデンサCの容量値に応じて適宜選択されるが、こ−で
はn=256に選定された。
このようにしてコンデンサCの充放電時間T1を求めた
後、μm00M演算回路7は信号POIまたはPO2に
よってスイッチ8W2を切り替えて抵抗Reの測定モー
ドとし、同様にしてコンデンサCの充放電時間T2を測
定する。この場合の動作態様は上記と全く同様であり、
その充電時間tl&すであり、充放電時間へは ’I”z=n t2 + (n−1) to −
・−・=・(II)となる。
後、μm00M演算回路7は信号POIまたはPO2に
よってスイッチ8W2を切り替えて抵抗Reの測定モー
ドとし、同様にしてコンデンサCの充放電時間T2を測
定する。この場合の動作態様は上記と全く同様であり、
その充電時間tl&すであり、充放電時間へは ’I”z=n t2 + (n−1) to −
・−・=・(II)となる。
μm00M演算回路7では上記(1) 、 (II)式
より次の如き演算を行なう。
より次の如き演算を行なう。
Tl−(n−1) t3
T2−(n−1) t、)
したがって、
なる演算式によって未知の抵抗R1を求めることができ
る。なお、(III)式の如き演算を行なうのは、コン
デンサCまたは電源電圧VDDまたはスレッシュホール
ド電圧V丁H等の変動成分を割り算することによってそ
の影響を除去するためである。また、この場合にスイッ
チ8W11.8W2としてC−MOS形のアナログスイ
ッチを使用することによってそのオン抵抗が問題となる
ようなときは、リレー接点を使用すればよい。
る。なお、(III)式の如き演算を行なうのは、コン
デンサCまたは電源電圧VDDまたはスレッシュホール
ド電圧V丁H等の変動成分を割り算することによってそ
の影響を除去するためである。また、この場合にスイッ
チ8W11.8W2としてC−MOS形のアナログスイ
ッチを使用することによってそのオン抵抗が問題となる
ようなときは、リレー接点を使用すればよい。
上記の場合はライン抵抗が無視できる場合であったが、
このライン抵抗肚が無視できないときは次のようにする
。
このライン抵抗肚が無視できないときは次のようにする
。
籐4図はライン抵抗が問題になる場合における検出部の
回路構成を示すもので、スイッチ8W2の接点を増やす
とともに、ライン抵抗&の測定回路を設けた点において
第2図の実施例のものとは若干異なっている。なお、コ
ンデンサC1スイッチ8W11およびフリップフロップ
QlはjIz図と同様のものである。
回路構成を示すもので、スイッチ8W2の接点を増やす
とともに、ライン抵抗&の測定回路を設けた点において
第2図の実施例のものとは若干異なっている。なお、コ
ンデンサC1スイッチ8W11およびフリップフロップ
QlはjIz図と同様のものである。
同図においては、スイッチ8W2を順次切り替えること
によってR1−1−2Rj、 2R,tおよびRoによ
るコンデンサCの充電時間および充放電時間を求める。
によってR1−1−2Rj、 2R,tおよびRoによ
るコンデンサCの充電時間および充放電時間を求める。
抵抗R1+2k、2bおよび伽による充電時間をすれぞ
れtl t ’2およびtahし、その充放電時間をそ
れぞれTI、T2およびTsとすれば、これらは上述の
場合と同様にして次のように表わされることがわかる。
れtl t ’2およびtahし、その充放電時間をそ
れぞれTI、T2およびTsとすれば、これらは上述の
場合と同様にして次のように表わされることがわかる。
’l”l = n tl +、(n−1) t6T2=
nt2−)−(n−1)tc Ta=ntz+(n−1)t(。
nt2−)−(n−1)tc Ta=ntz+(n−1)t(。
これらの式から
なる関係式が得られるので1.a −COM演算回路、
7ではこの(IV)式を演算することKよって、抵抗R
rを測定することができる。
7ではこの(IV)式を演算することKよって、抵抗R
rを測定することができる。
次に、抵抗の変化を利用して圧力やひずみを測定する場
合について説明する。
合について説明する。
第5A図は物体OBの両面に抵抗線ゲージR1およびR
2を取り付け、圧力Fまたは簀位Δdを測定する場合を
示す説明図である。
2を取り付け、圧力Fまたは簀位Δdを測定する場合を
示す説明図である。
同図において、物体OBが力Fによって例えばΔdkけ
変位すると、抵抗線ゲージ(ストレンゲージ) at
、 R2の抵抗値RがΔRだけ変化し、該変化は力Fま
たは変位Δdにはy比例する。第5図Bはこのような抵
抗R1,R2を測定する場合を示すものである。この場
合の考え方も第2図の場合と全く同様であって、スイッ
チ8W2によって抵抗R1またはR2を鳥獣して、それ
ぞれの場合の充電時間t1゜t2および充放電時間TI
、T2を求め、なる演算を行なう。この場合のR1,R
2は例えば第5A図の例ではR1→R+ΔR,R2→R
−ΔRであるから、(V)式の右辺はΔR/Rとなり、
該ΔBから圧力またはひずみが求められることになる。
変位すると、抵抗線ゲージ(ストレンゲージ) at
、 R2の抵抗値RがΔRだけ変化し、該変化は力Fま
たは変位Δdにはy比例する。第5図Bはこのような抵
抗R1,R2を測定する場合を示すものである。この場
合の考え方も第2図の場合と全く同様であって、スイッ
チ8W2によって抵抗R1またはR2を鳥獣して、それ
ぞれの場合の充電時間t1゜t2および充放電時間TI
、T2を求め、なる演算を行なう。この場合のR1,R
2は例えば第5A図の例ではR1→R+ΔR,R2→R
−ΔRであるから、(V)式の右辺はΔR/Rとなり、
該ΔBから圧力またはひずみが求められることになる。
以上のように、この発明によれば、物理的な変化を抵抗
の変化に変えて測定を行なうものにおいて、抵抗値に応
じた周波数信号に変換した彼、さらに所定のディジタル
信号に変換し、該ディジタル量にもとづいて所定の演算
を行なうことにより、物理量を測定するようにしたから
、測定精度が向上するとともに、ゼロ・スパン調による
補正はもとより温度補正等の各種補正演算を所定のプロ
グラムを選択するだけで容易になしうる利点を有するも
のである。
の変化に変えて測定を行なうものにおいて、抵抗値に応
じた周波数信号に変換した彼、さらに所定のディジタル
信号に変換し、該ディジタル量にもとづいて所定の演算
を行なうことにより、物理量を測定するようにしたから
、測定精度が向上するとともに、ゼロ・スパン調による
補正はもとより温度補正等の各種補正演算を所定のプロ
グラムを選択するだけで容易になしうる利点を有するも
のである。
なお、上記の実施例では%に標準コンデンサCの充電時
間を測定すること罠より物理量を測定するようにしたが
、上記と同様にしてその放電時間からも測定可能である
ことは云う迄もない、また、R1測定モードおよびR4
測定モードの両方において、コンデンサCおよびフリッ
プフロップQl&共用するようにしたが、これをそれぞ
れ別個に設けてもよいことは勿論である。
間を測定すること罠より物理量を測定するようにしたが
、上記と同様にしてその放電時間からも測定可能である
ことは云う迄もない、また、R1測定モードおよびR4
測定モードの両方において、コンデンサCおよびフリッ
プフロップQl&共用するようにしたが、これをそれぞ
れ別個に設けてもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を概略的に示すブロック図、
第2図はこの発明の実施例を詳細に示す回路図、第3図
は測定動作を説明するためのタイムチャート、第4図は
検出部の他の実施例を示す回路図、第5A図は機械的な
変位量を抵抗変化に変換して検出する方法の一例を示す
説明図、第5B図は1llsA図に対応する検出部の実
施例を示す回路図である。 符号説明 1・・・検出部、2・・・検出部選択回路、3・・・周
波数変換回路、4.CTI−CTa・・・カウンタ、5
・・・タイマー、6・・・基準クロックパルス発生回路
、7・・・μmC0M演算回路、8・・・光伝送回路、
9・・・バッテリ電源回路、lO・・・キーボード、1
1・・・LED異常検出回路、12・・・スタンバイモ
ード回路、R1゜&9石、 Rr・・・抵抗、C、Ct
・・・コンデンサ、SWt 。 SWI 1.8W12.SW2・・・スイッチ、Ql・
・・フリツプフロツプ
第2図はこの発明の実施例を詳細に示す回路図、第3図
は測定動作を説明するためのタイムチャート、第4図は
検出部の他の実施例を示す回路図、第5A図は機械的な
変位量を抵抗変化に変換して検出する方法の一例を示す
説明図、第5B図は1llsA図に対応する検出部の実
施例を示す回路図である。 符号説明 1・・・検出部、2・・・検出部選択回路、3・・・周
波数変換回路、4.CTI−CTa・・・カウンタ、5
・・・タイマー、6・・・基準クロックパルス発生回路
、7・・・μmC0M演算回路、8・・・光伝送回路、
9・・・バッテリ電源回路、lO・・・キーボード、1
1・・・LED異常検出回路、12・・・スタンバイモ
ード回路、R1゜&9石、 Rr・・・抵抗、C、Ct
・・・コンデンサ、SWt 。 SWI 1.8W12.SW2・・・スイッチ、Ql・
・・フリツプフロツプ
Claims (1)
- 物理量の変化を抵抗値の変化として検出する測定抵抗と
、諌測定抵抗を流れる電流値に応じて充電または放電さ
れるコンデンサを有し、咳コンデンサの充電または放電
に要する時間からその抵抗値に応じた周波数のパルス信
号に変換する周波数変換回路と、該変換回路からのパル
ス数を計数し、該計数値が所定の値に達したとき計数出
力を出す第1の計数回路と、前記コンデンサの充電また
は放電開始とともにクロック信号源からのクロックパル
スの計数を開始し、前記第1の計数回路からの計数出力
によって咳クロックパルスの計数ヲ停止する第2の計数
回路と、第1の計数回路からの計数出力を受けて皺第2
の計数回路の計数結果を読取り、骸結果にもとづいて所
定の演算を行なうディジタル演算回路とを備え、皺演算
結果から物理量を測定するようにしたことを特徴とする
測定装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13275081A JPS5835697A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 測定装置 |
US06/402,377 US4531193A (en) | 1981-07-30 | 1982-07-27 | Measurement apparatus |
AU86518/82A AU549860B2 (en) | 1981-07-30 | 1982-07-28 | Measurement apparatus |
CA000408285A CA1220835A (en) | 1981-07-30 | 1982-07-28 | Measurement apparatus |
BR8204472A BR8204472A (pt) | 1981-07-30 | 1982-07-29 | Aparelho para medir uma quantidade fisica e fornecer dados de medicao correspondentes |
DE8484114777T DE3279510D1 (en) | 1981-07-30 | 1982-07-30 | Measurement apparatus |
DE8282106917T DE3274495D1 (en) | 1981-07-30 | 1982-07-30 | Measurement apparatus |
EP82106917A EP0071912B1 (en) | 1981-07-30 | 1982-07-30 | Measurement apparatus |
DE19823229010 DE3229010A1 (de) | 1981-07-30 | 1982-07-30 | Digitale messeinrichtung fuer eine physikalische groesse |
EP84114777A EP0159401B1 (en) | 1981-07-30 | 1982-07-30 | Measurement apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13275081A JPS5835697A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835697A true JPS5835697A (ja) | 1983-03-02 |
JPH0243237B2 JPH0243237B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=15088693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13275081A Granted JPS5835697A (ja) | 1981-07-30 | 1981-08-26 | 測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835697A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51962U (ja) * | 1974-06-06 | 1976-01-07 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13275081A patent/JPS5835697A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51962U (ja) * | 1974-06-06 | 1976-01-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243237B2 (ja) | 1990-09-27 |
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