JPS58346B2 - 引出したり引込めたりできる部分の開放兼閉鎖装置を有する吸入管 - Google Patents
引出したり引込めたりできる部分の開放兼閉鎖装置を有する吸入管Info
- Publication number
- JPS58346B2 JPS58346B2 JP55182185A JP18218580A JPS58346B2 JP S58346 B2 JPS58346 B2 JP S58346B2 JP 55182185 A JP55182185 A JP 55182185A JP 18218580 A JP18218580 A JP 18218580A JP S58346 B2 JPS58346 B2 JP S58346B2
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- Japan
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- tubular body
- cap
- piece
- opening
- mouth piece
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/009—Inhalators using medicine packages with incorporated spraying means, e.g. aerosol cans
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/0001—Details of inhalators; Constructional features thereof
- A61M15/0021—Mouthpieces therefor
- A61M15/0023—Mouthpieces therefor retractable
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、概して医薬製品を吸い込む部材を有する吸入
管に関し、特に衛生的および美的見地の両方から簡単な
設計でかつ機能的な吸入管に関する。
管に関し、特に衛生的および美的見地の両方から簡単な
設計でかつ機能的な吸入管に関する。
周知のように、あらゆる種類および性質の製品を管を通
じて噴霧するエーロゾル容器が大分前から市販されてお
り、前記の管はいろいろな形状と構造に作られるが、そ
の目的は、霧(エーロゾル)またはしめった噴流(噴霧
)状に噴霧された製品を口、鼻、耳または人体の他のど
んな部分にも分配することである。
じて噴霧するエーロゾル容器が大分前から市販されてお
り、前記の管はいろいろな形状と構造に作られるが、そ
の目的は、霧(エーロゾル)またはしめった噴流(噴霧
)状に噴霧された製品を口、鼻、耳または人体の他のど
んな部分にも分配することである。
吸入器(1nhaler )とも呼ばれるそのような容
器または管には、大体製品を噴霧するための開口を閉鎖
するカバーが設けられていて弁の内側オリフィスを保護
し、これによって異物が管の中に入らないように防止す
るが、これは、また吸入管の内壁に使用ごとに溶剤や基
本的製品が噴霧されることにより促進される。
器または管には、大体製品を噴霧するための開口を閉鎖
するカバーが設けられていて弁の内側オリフィスを保護
し、これによって異物が管の中に入らないように防止す
るが、これは、また吸入管の内壁に使用ごとに溶剤や基
本的製品が噴霧されることにより促進される。
容器が無きずであることは美的なことであるだけではな
く、完全に充足されなければならない正規の衛生的仕様
に答えることでもあることを容易に理解しなければなら
ない。
く、完全に充足されなければならない正規の衛生的仕様
に答えることでもあることを容易に理解しなければなら
ない。
例えば、医薬製品の場合に、吸入器にどんな種類の異物
でも存在すると、効率の良い回速に対し完全に不利に働
らくことになることも理解しなければならない。
でも存在すると、効率の良い回速に対し完全に不利に働
らくことになることも理解しなければならない。
本発明の目的は、噴霧された製品と接触することになる
部分を密閉できるように形成された吸入管を設け、それ
によっていつでも絶対的な衛生を保証し、加えて吸入管
とは別の附加的な部材を使わずに非常に簡単で迅速な運
動により開放位置および閉鎖位置に到達できるようにす
ることにより上記の欠点を除去することである。
部分を密閉できるように形成された吸入管を設け、それ
によっていつでも絶対的な衛生を保証し、加えて吸入管
とは別の附加的な部材を使わずに非常に簡単で迅速な運
動により開放位置および閉鎖位置に到達できるようにす
ることにより上記の欠点を除去することである。
本発明の他の目的は、構造的に簡単になり、しかもその
作用に関する限りではどんな問題も起さないような閉鎖
および開放手段を備えた吸入管を提供することである。
作用に関する限りではどんな問題も起さないような閉鎖
および開放手段を備えた吸入管を提供することである。
本発明の別の目的は、吸入管の特別な構造のため、使用
の安全と信頼性を十分に保証できる吸入管を提供するこ
とである。
の安全と信頼性を十分に保証できる吸入管を提供するこ
とである。
本発明のさらに別の目的は、市場で普通入手できる要素
と材料から出発して容易に得ることができ、加えて単な
る経済的見地から競争に強い吸入管を提供することであ
る。
と材料から出発して容易に得ることができ、加えて単な
る経済的見地から競争に強い吸入管を提供することであ
る。
上記の目的や、さらに後でよく出て来る他の目的は、本
発明による吸入管により次のようにして達成される。
発明による吸入管により次のようにして達成される。
すなわち、内部にエーロゾル容器が配置される管状体と
、この管状体に関連して設けられかつその周りを回転可
能なキャップ、管状体に対して可動な送出し口部片とを
備え、管状体とキャップにはそれぞれ、実質的に同一寸
法の開口が設けられかつ口部片が作用手段の作用を受け
ていることにより、開口がそれらの間で整合するまでキ
ャップを回転させると、口部片が前記作用手段により引
出し姿勢になり、かつ前記開口が互に離れるようにキャ
ップを回転させると、口部片が前記作用手段により常に
管状体の中に引込められるようになることを特徴とする
吸入管を設けるのである。
、この管状体に関連して設けられかつその周りを回転可
能なキャップ、管状体に対して可動な送出し口部片とを
備え、管状体とキャップにはそれぞれ、実質的に同一寸
法の開口が設けられかつ口部片が作用手段の作用を受け
ていることにより、開口がそれらの間で整合するまでキ
ャップを回転させると、口部片が前記作用手段により引
出し姿勢になり、かつ前記開口が互に離れるようにキャ
ップを回転させると、口部片が前記作用手段により常に
管状体の中に引込められるようになることを特徴とする
吸入管を設けるのである。
これらのおよび他の特徴や利点は、附図によるいくつか
の好適な実施例の詳細な記載から明らかになるが、これ
らの実施例は、引出したり引込めたりできる口部片を有
する吸入管を例として述べただけであって、限定するつ
もりではない。
の好適な実施例の詳細な記載から明らかになるが、これ
らの実施例は、引出したり引込めたりできる口部片を有
する吸入管を例として述べただけであって、限定するつ
もりではない。
互に実質的に類似した3つの異なる実施例に示しである
、引出したり引込めたりできる部分の開放および閉鎖手
段を有する吸入管を図面により例証する。
、引出したり引込めたりできる部分の開放および閉鎖手
段を有する吸入管を図面により例証する。
特に、第1図乃至第4図には、細長い、はぼ円筒形の管
状体1を有する吸入管を示してあり、管状体1の上部に
は、円周部分に沿って延びている第1の開口2が区画さ
れている。
状体1を有する吸入管を示してあり、管状体1の上部に
は、円周部分に沿って延びている第1の開口2が区画さ
れている。
管状体1の内側上壁から、中空のシャンク3がほぼ軸方
向に延びていてかつ送出しオリフィス4を有し、前記の
中空のシャンクをエーロゾル容器6の弁5の突出心棒に
嵌めるようになっている。
向に延びていてかつ送出しオリフィス4を有し、前記の
中空のシャンクをエーロゾル容器6の弁5の突出心棒に
嵌めるようになっている。
エーロゾル容器6の中には、市場で普通手に入る製品の
どれでも、それらが医薬物質を含んでいようといまいと
、導入することができる。
どれでも、それらが医薬物質を含んでいようといまいと
、導入することができる。
上気の第1の開口2には、成る形状の送出し口部片7が
設けられている。
設けられている。
送出し口部片Tは、管状体1の内側上壁に固着されたピ
ン8を中心として回動できるように枢着されている。
ン8を中心として回動できるように枢着されている。
本発明の特有の特徴は、ピン8に枢着された範囲で送出
し口部片7には、管状体1の内壁に対する反作用により
口部片7を外方へ押すように、後述する仕方で作用する
弾性ストリップ9が設けられていることである。
し口部片7には、管状体1の内壁に対する反作用により
口部片7を外方へ押すように、後述する仕方で作用する
弾性ストリップ9が設けられていることである。
管状体1に関連して、管状体1の軸線を中心として回転
可能なキャップ10が設けられており、このキャップ1
0には、口部片7を引出せるようにするために第1の開
口2と整合するようになっている第2の開口11が設け
られている。
可能なキャップ10が設けられており、このキャップ1
0には、口部片7を引出せるようにするために第1の開
口2と整合するようになっている第2の開口11が設け
られている。
キャップ10を回転させることにより、いったん第2の
開口11が第1の開口2と整合すると、ばねのように作
用する弾性ストリップ9により押された口部片7が外方
へ出て来て、第2図に示した位置をとることがいっそう
詳細に理解できる。
開口11が第1の開口2と整合すると、ばねのように作
用する弾性ストリップ9により押された口部片7が外方
へ出て来て、第2図に示した位置をとることがいっそう
詳細に理解できる。
枢着範囲の反対側の口部片7には、キャップ10の内壁
と当接するようになっている突起があって口部片7の正
確な位置決めを確実にすることに留意しなければならな
い。
と当接するようになっている突起があって口部片7の正
確な位置決めを確実にすることに留意しなければならな
い。
口部片7を引込ませるには、キャップ10を反時計方向
に回転させれば十分であり、口部片7がピン8を中心と
して回転して弾性ストリップ9の弾性作用に打ち勝つこ
とにより、キャップ10が管状体1の中へ引込む。
に回転させれば十分であり、口部片7がピン8を中心と
して回転して弾性ストリップ9の弾性作用に打ち勝つこ
とにより、キャップ10が管状体1の中へ引込む。
口部片7が引込んだ位置にあるときには、第1の開口2
がキャップ10の内壁により閉じられ、これによって口
部用自体を汚染し得る物質がその:中に侵入しないよう
に防止されることも理解しな゛ければならない。
がキャップ10の内壁により閉じられ、これによって口
部用自体を汚染し得る物質がその:中に侵入しないよう
に防止されることも理解しな゛ければならない。
第5図乃至第8図に示した異なる実施例(同一の構成要
素を前の図の数字により示しである)によれば、口部片
7には弾性的なストリップが設け、られておらず、その
作用は、キャップ10に結合されたカム部材20により
得られ、そのカム部材が、管状体1の上部に設けられた
切除部21を通っている。
素を前の図の数字により示しである)によれば、口部片
7には弾性的なストリップが設け、られておらず、その
作用は、キャップ10に結合されたカム部材20により
得られ、そのカム部材が、管状体1の上部に設けられた
切除部21を通っている。
このカム部材20がまず口部片の後部に作用し、それか
ら口部片を開口11の縁のうち。
ら口部片を開口11の縁のうち。
の1つの縁の作用により引き出すことができる。
図に示したように、円形の部分として適当に形成された
切除部21が、口部片7の引込んだ位置(第5図)と引
出された位置(第6図)の両方のためにその対向端でス
トッパーとして作用する。
切除部21が、口部片7の引込んだ位置(第5図)と引
出された位置(第6図)の両方のためにその対向端でス
トッパーとして作用する。
それから、キャップ10を反時計方向に回転させたとき
に、開口11の他方の側縁の作用により口部片を引込ま
せる。
に、開口11の他方の側縁の作用により口部片を引込ま
せる。
第3の実施例を第9図乃至第13図に示すが、この例で
は、口部片7を管状体1に枢着しないで口部片7をスロ
ット30を介して中空シャンク3と係合させることによ
り管状体1の軸線に対して半径方向に並進させることが
できるように管状体1に支持しである。
は、口部片7を管状体1に枢着しないで口部片7をスロ
ット30を介して中空シャンク3と係合させることによ
り管状体1の軸線に対して半径方向に並進させることが
できるように管状体1に支持しである。
その引出しは弾性要素31の存在を利用して実施され、
この弾性要はその対向端を口部片7の壁により支持され
ていてかつ前記中空シャンク3と係合している。
この弾性要はその対向端を口部片7の壁により支持され
ていてかつ前記中空シャンク3と係合している。
さらに詳しく言えば、第1の開口2と第2の開口11と
が互に整合しているときに、弾性要素31により押され
た口部片7が外方へ延びて遂には側方耳32が管状体1
の内壁に当接し、これにより口部片7が管状体1から落
下する(これは非常に望ましくない)ことのないように
防止する。
が互に整合しているときに、弾性要素31により押され
た口部片7が外方へ延びて遂には側方耳32が管状体1
の内壁に当接し、これにより口部片7が管状体1から落
下する(これは非常に望ましくない)ことのないように
防止する。
引込ませるためには、キャップ10を回転させれば十分
であり、これによって、キャップ10が、口部片7の特
別な円みのついた形を利用して口部片7に半径方向の抑
圧作用を及ぼし、弾性要素31により及ぼされるばね附
勢作用に打ち勝つことにより口部片7を内方へ引込ませ
る。
であり、これによって、キャップ10が、口部片7の特
別な円みのついた形を利用して口部片7に半径方向の抑
圧作用を及ぼし、弾性要素31により及ぼされるばね附
勢作用に打ち勝つことにより口部片7を内方へ引込ませ
る。
キャップ10を回転させることにより開口2と11を互
に整合させるや否や、口部片7が自動的に引き出される
ことは明らかである。
に整合させるや否や、口部片7が自動的に引き出される
ことは明らかである。
従って、上記のことから、既に述べた全ての実施例で、
キャップ10を回転させるだけで非常に簡単な仕方で送
出し口部片7を引出したり引込ませたりすることがどの
ようにして達成されるかが明らかである。
キャップ10を回転させるだけで非常に簡単な仕方で送
出し口部片7を引出したり引込ませたりすることがどの
ようにして達成されるかが明らかである。
さらに、キャップ10を回転させることにより、口部片
7が管状体1の中へ入るのに加えて、口部片が引込んだ
位置にある場合、管状体1の外部との連絡を実質的に防
止し、これによって安全と衛生の最高の保証を与えると
いう絶対的な確実性が常に得られる。
7が管状体1の中へ入るのに加えて、口部片が引込んだ
位置にある場合、管状体1の外部との連絡を実質的に防
止し、これによって安全と衛生の最高の保証を与えると
いう絶対的な確実性が常に得られる。
以上のことから、本発明が目的を達成すること、そして
特に吸入管を閉じるのに必要な別個の要素を設けないで
、閉鎖手段を既に述べたようにキャップ10に設けるだ
けであることも明らかである。
特に吸入管を閉じるのに必要な別個の要素を設けないで
、閉鎖手段を既に述べたようにキャップ10に設けるだ
けであることも明らかである。
もちろん、本発明はその範囲内で多くの変形および変更
を受けることができる。
を受けることができる。
本発明に多くの改造をなすことができ、また本発明の範
囲から逸脱せずに全ての細部を技術的に均等な他の要素
で置きかえることができる。
囲から逸脱せずに全ての細部を技術的に均等な他の要素
で置きかえることができる。
実際に、使用材料は、寸法と形状ならびに特定の使用に
適するならば、特別な必要条件を満たすように適合させ
ることができる。
適するならば、特別な必要条件を満たすように適合させ
ることができる。
第1図は口部片が引込められた位置にある吸入管の横断
面図、第2図は口部片が引出された位置にある第1図の
吸入管の横断面図、第3図は口部片の枢着ピンを通るよ
うに断面した本発明の吸入管の第1の実施例を示す図、
第4図は第2図の線IV−IVに沿って切断した断面図
、第5図は口部片が引込められた位置にある第2の実施
例の横断面図、第6図は口部片が引出された位置にある
、第5図に示した実施例の横断面図、第7図は口部片の
枢着ピンを通るように断面した、第5図に示した実施例
の断面図、第8図は第6図の線■−1に沿って切断した
断面図、第9図は口部片が引込められた位置にある第3
の実施例の横断面図、第10図は口部片が引出された位
置にある、第9図に示した実施例の横断面図、第11図
は第9図の線M−Mに沿って切断した断面図、第12図
は口部片が引出された位置にある吸入管全体を示す線■
−■に沿って切断した第10図の断面図、第13図は本
発明による吸入管の正面図である。 1・・・・・・管状体、2・・・・・・開口、6・・・
・・・エーロゾル容器、7・・・・・・送出し口部片、
10・・・・・・キャップ、9.20,31・・・・・
・作用手段。 (5) 6)
面図、第2図は口部片が引出された位置にある第1図の
吸入管の横断面図、第3図は口部片の枢着ピンを通るよ
うに断面した本発明の吸入管の第1の実施例を示す図、
第4図は第2図の線IV−IVに沿って切断した断面図
、第5図は口部片が引込められた位置にある第2の実施
例の横断面図、第6図は口部片が引出された位置にある
、第5図に示した実施例の横断面図、第7図は口部片の
枢着ピンを通るように断面した、第5図に示した実施例
の断面図、第8図は第6図の線■−1に沿って切断した
断面図、第9図は口部片が引込められた位置にある第3
の実施例の横断面図、第10図は口部片が引出された位
置にある、第9図に示した実施例の横断面図、第11図
は第9図の線M−Mに沿って切断した断面図、第12図
は口部片が引出された位置にある吸入管全体を示す線■
−■に沿って切断した第10図の断面図、第13図は本
発明による吸入管の正面図である。 1・・・・・・管状体、2・・・・・・開口、6・・・
・・・エーロゾル容器、7・・・・・・送出し口部片、
10・・・・・・キャップ、9.20,31・・・・・
・作用手段。 (5) 6)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部にエーロゾル容器が配置される管状体と、この
管状体に関連して設けられていてかつその周りを回転可
能なキャップと、前記管状体とキャップに対して可動な
送出し口部片とを備え、管状体とキャップにはそれぞれ
、実質的に同じ寸法の開口が設けられかつ前記口部片が
作用手段の作用を受けていることにより、開口が整合す
るまでキャップを回転させると、前記口部片が作用手段
により引出された姿勢になり、かつ前記開口が互に離れ
るようにキャップを回転させると、口部片が作用手段に
より常に管状体の中に入るようになることを特徴とする
吸入管。 2 管状体には、送出し口部片を枢着しであるその上方
内壁から延びているピンがあり、口部片の作用手段が弾
性ストリップで形成され、この弾性ストリップが前記ピ
ンに関連して設けられかつ管状体の内壁に対し反作用に
より作用していて、管状体に設けられた開口がキャップ
に設けられた開口と整合するときに送出し口部片を自動
的に外方へ押すようになっている特許請求の範囲第1項
記載の吸入管。 3 送出し口部片がピンに枢着されている側と反対側の
送出し口部片には、キャップの内側部分と当接して、送
出し口部片が管状体から出ないようにするためのストッ
パーとして作用するようになっている突起がある特許請
求の範囲第1項記載の吸入管。 4 口部片の前記作用手段が、管状体の土壁に設けられ
た切除部を通過するカム手段で形成され、このカム手段
は、キャップを回転させると、キャップ開口の側縁と協
働して送出し口部片を引出したり引込めたりするように
なっている特許請求の範囲第1項記載の吸入管。 5 前記切除部が円形部分として形成され、その対向す
る半径方向側部が、それぞれ引込められた口部片および
引出された口部片の位置に対応してカム手段のためのス
トッパーとして作用するように設計されている特許請求
の範囲第4項記載の吸入管。 6 送出し口部片が、管状体の軸線に対してほぼ半径方
向に沿ってすべるように管状体に支持され、口部片には
、エーロゾル容器の送出し弁の突出心棒に適合するよう
になっている管状体の中央中空シャンクを受は入れる案
内スロットが設けられ、前記口部片の作用手段は、口部
片の対向端部および前記中空シャンクと係合していて、
前記開口が互いに整合したときに口部片を外方へ押すよ
うになっている弾性手段で形成され、キャップの開口の
縁が口部片に作用して弾性手段の力に抗する作用を及ぼ
すようにキャップを回転させることにより口部片が引込
められるようになっている特許請求の範囲第1項記載の
吸入管。 7 口部片の外側面の中央部分には、口部片を半径方向
に引出し中管状体に当接してストッパーとして作用する
ようになっている耳がある特許請求の範囲第1項記載の
吸入管。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT21639/80A IT1141338B (it) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Tubo inalatore con apertura e chiusura di una parte estraibile e retraibile |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56151059A JPS56151059A (en) | 1981-11-21 |
JPS58346B2 true JPS58346B2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=11184703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55182185A Expired JPS58346B2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-12-24 | 引出したり引込めたりできる部分の開放兼閉鎖装置を有する吸入管 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58346B2 (ja) |
AR (1) | AR221663A1 (ja) |
AT (1) | AT371001B (ja) |
AU (1) | AU534493B2 (ja) |
BE (1) | BE885561A (ja) |
BR (1) | BR8008257A (ja) |
CA (1) | CA1161714A (ja) |
CH (1) | CH642551A5 (ja) |
DE (1) | DE3026138A1 (ja) |
ES (2) | ES258145Y (ja) |
FR (1) | FR2481120A1 (ja) |
GB (1) | GB2074454B (ja) |
IT (1) | IT1141338B (ja) |
MX (1) | MX151706A (ja) |
NL (1) | NL8005319A (ja) |
SE (1) | SE431402B (ja) |
YU (1) | YU201380A (ja) |
ZA (1) | ZA804811B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9027255D0 (en) * | 1990-12-17 | 1991-02-06 | Minnesota Mining & Mfg | Closure system for inhalers |
CZ282972B6 (cs) * | 1991-08-29 | 1997-11-12 | Broncho-Air Medizintechnik Ag | Lékařský přístroj pro inhalování dávkovaných aerosolů |
IT233948Y1 (it) * | 1994-07-20 | 2000-02-16 | Plastiape Spa | Dispositivo erogatore tascabile,particolrmente studiato per immettere nel cavo orale sostanze medicamentose nebulizzate |
GB9820900D0 (en) | 1998-09-26 | 1998-11-18 | Glaxo Group Ltd | Inhalation device |
GB9820938D0 (en) * | 1998-09-26 | 1998-11-18 | Glaxo Group Ltd | Inhalation device |
GB9820886D0 (en) | 1998-09-26 | 1998-11-18 | Glaxo Group Ltd | Inhalation device |
GB9820937D0 (en) | 1998-09-26 | 1998-11-18 | Glaxo Group Ltd | Inhalation device |
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