JPS5834306B2 - 熱転写染料の捺染に有用な構造体 - Google Patents
熱転写染料の捺染に有用な構造体Info
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- JPS5834306B2 JPS5834306B2 JP53154309A JP15430978A JPS5834306B2 JP S5834306 B2 JPS5834306 B2 JP S5834306B2 JP 53154309 A JP53154309 A JP 53154309A JP 15430978 A JP15430978 A JP 15430978A JP S5834306 B2 JPS5834306 B2 JP S5834306B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブロッキング剤を含む転写シートに関する。
織物その他の物、特に合成繊維の布地に熱転写染料を捺
染するに当り昇華性又は揮発性染料を用いて紙のごとき
基板上に模様又はデザインを押捺して捺染を行なうこと
は一般に知られている。
染するに当り昇華性又は揮発性染料を用いて紙のごとき
基板上に模様又はデザインを押捺して捺染を行なうこと
は一般に知られている。
熱転写捺染についてはフランス特許第1223330号
及びスイス特許第476893号に記載されている。
及びスイス特許第476893号に記載されている。
しかしながら、このような捺染法には制約がある。
したがって、多数の色の染料を組合せたものを含むある
種の複雑な模様又はデザインを得ることはとりわけ困難
でありある場合においては不可能である。
種の複雑な模様又はデザインを得ることはとりわけ困難
でありある場合においては不可能である。
熱転写染料を基板上に、転写されるべき多色のデザイン
を形成するべく、捺染するに際してはそれぞれの異った
色の染料を連続的に基板上に付着させる。
を形成するべく、捺染するに際してはそれぞれの異った
色の染料を連続的に基板上に付着させる。
これらの連続的な染着が重複するときには非常に暗色の
捺染が形成される。
捺染が形成される。
染料がその上に捺染されると各染料がその他の染料によ
って発現された色を補強するからである。
って発現された色を補強するからである。
白色はこれが望まれる処に色を染着しないことによって
形成し、そして細かい白線が必要とされるときには捺染
用プレスは正確に揃える捺染段階を持っていなければな
らず、これによって異なった色の染料の連続的な押捺に
よっては細かい白線の領域には捺染されない。
形成し、そして細かい白線が必要とされるときには捺染
用プレスは正確に揃える捺染段階を持っていなければな
らず、これによって異なった色の染料の連続的な押捺に
よっては細かい白線の領域には捺染されない。
その上、同色についての明暗の陰影を求めるある種の陰
影効果についてはある種の模様を得るためには困難であ
る。
影効果についてはある種の模様を得るためには困難であ
る。
これらの欠点は本発明によって克服することができ、こ
れは熱転写染料と化学的に反応し得るブロッキング材を
用いるものであり、これにより染料を基板に結合するも
のである。
れは熱転写染料と化学的に反応し得るブロッキング材を
用いるものであり、これにより染料を基板に結合するも
のである。
したがって動けなくされた染料は捺染されるべき品物に
は熱転写され得ない。
は熱転写され得ない。
このようなブロッキング剤の使用によって複雑な模様お
よび図柄を経済的並びに能率的に形成することができこ
のものにおいては染料の転写が部分的に又は全体的に妨
害されこれにより明るい陰影又は無色部が暗い陰影の上
に形成される。
よび図柄を経済的並びに能率的に形成することができこ
のものにおいては染料の転写が部分的に又は全体的に妨
害されこれにより明るい陰影又は無色部が暗い陰影の上
に形成される。
またこれは捺染シリンダーのより大きな利用が考慮に入
り、これは所与の組のシリンダーから、一連の陰画プリ
ント及び一連の陰画プリントが付加的な彫り込みをする
ことなしに形成することができるからである。
り、これは所与の組のシリンダーから、一連の陰画プリ
ント及び一連の陰画プリントが付加的な彫り込みをする
ことなしに形成することができるからである。
英国特許第1391012号には蛋白質の被覆からなる
物理的な障壁層の使用について記載している。
物理的な障壁層の使用について記載している。
物理的な障壁は昇華染料がそこを通り抜けるのを防ぐこ
とができるけれども、この障壁の有効性は障壁の密度お
よび熱安定性に依存する。
とができるけれども、この障壁の有効性は障壁の密度お
よび熱安定性に依存する。
その上、それは染料の上に置かなければならない。
本発明のブロッキング剤は染料の上及び下に置かれると
物理的な障壁として作用するばかりでなく染料と化学的
に反応するべく作用しそしてこれはある程度までその上
に直接に置かれる染料と結合するので有効である。
物理的な障壁として作用するばかりでなく染料と化学的
に反応するべく作用しそしてこれはある程度までその上
に直接に置かれる染料と結合するので有効である。
更に本発明によれば、熱転写染料は第1のものがブロッ
キング剤と反応性であり、一方策2のものが非反応性で
あるように選択することができる。
キング剤と反応性であり、一方策2のものが非反応性で
あるように選択することができる。
これはブロッキング剤の連続的な上塗りを与えこれは選
択的に染料がそこを通り抜けることを可能にする。
択的に染料がそこを通り抜けることを可能にする。
さらにまた、本発明はその化学的反応性が熱で増大され
ても熱的に安定である。
ても熱的に安定である。
本発明の更にその上の特徴はブロッキング剤を非反応性
の染料を含むインキ中に組み込むことができる。
の染料を含むインキ中に組み込むことができる。
このインキは次いでブロッキング剤と反応性の染料を含
んでいるインキの上に定着される。
んでいるインキの上に定着される。
結果として、ブロッキング済1沖に組み込まれた染料が
転写されしかしブロッキング剤の下の染料は阻止される
。
転写されしかしブロッキング剤の下の染料は阻止される
。
この発明は熱転写染料の捺染に有用な構造体を提供する
ものである。
ものである。
この構造体は基板、例えば紙のシートを含みその表面に
少なくとも1種の熱転写可能の染料が押捺または被覆さ
れそしてブロッキング剤がその染料の少なくとも1部の
上又は下に定置されて成るものである。
少なくとも1種の熱転写可能の染料が押捺または被覆さ
れそしてブロッキング剤がその染料の少なくとも1部の
上又は下に定置されて成るものである。
ブロッキング剤と接する押捺または被覆の染料部分は部
分的に又は全体的に熱転写されることから阻止される。
分的に又は全体的に熱転写されることから阻止される。
その他の具体例においては、この発明は熱転写染料の捺
染に有用な構造体を与える方法を提供するものであり、
これは少なくとも1種の熱転写可能の染料を基板の表面
に押捺又は被覆しそしてブロッキング剤を前記押捺染料
の少なくとも1部に接して定置することを含んで成る。
染に有用な構造体を与える方法を提供するものであり、
これは少なくとも1種の熱転写可能の染料を基板の表面
に押捺又は被覆しそしてブロッキング剤を前記押捺染料
の少なくとも1部に接して定置することを含んで成る。
更にもう一つの具体例においては、本発明は熱転写染料
の捺染方法を提供するもので、この構造体を熱しその上
に染料が押捺又は被覆されそしてブロッキング剤が捺染
されるべき物と一緒にして定着されることを含んでなる
。
の捺染方法を提供するもので、この構造体を熱しその上
に染料が押捺又は被覆されそしてブロッキング剤が捺染
されるべき物と一緒にして定着されることを含んでなる
。
構造体及び捺染されるべき物は互に隣接し又は接触して
定置されそして耐着染料が昇華し又は揮発し、或は転写
される温度に加熱され、そして結果として染料は、部分
的に又は全体的に転写から阻止されるブロッキング剤と
接する染料で捺染されるべき物に転写される。
定置されそして耐着染料が昇華し又は揮発し、或は転写
される温度に加熱され、そして結果として染料は、部分
的に又は全体的に転写から阻止されるブロッキング剤と
接する染料で捺染されるべき物に転写される。
更にもう一つの具体例においては、この発明はここに記
載される方法にしたがって与えられる捺染物を提供する
ものである。
載される方法にしたがって与えられる捺染物を提供する
ものである。
この発明のこれら及びその他の具体例はこの発明の添附
の図面の簡単な説明を参照することによってさらに明瞭
に理解できるものである。
の図面の簡単な説明を参照することによってさらに明瞭
に理解できるものである。
第1図はこの発明による染料転写シートの部分的な平面
図であり、押捺染料を含んでおりその1部の上にブロッ
キング剤が定置されている。
図であり、押捺染料を含んでおりその1部の上にブロッ
キング剤が定置されている。
第2図は実質上第1図の2−2線に沿って取られた断面
である。
である。
第3図は捺染した物の部分的な平面図であり、第1図の
転写シートを用いて行う。
転写シートを用いて行う。
詳わしくは、本発明は種々の物、特に合成繊維織物の布
地の熱転写染料の捺染に有用な構造体を提供するもので
ある。
地の熱転写染料の捺染に有用な構造体を提供するもので
ある。
この発明の構造体は基板を含んでおりこの表面に1以上
の熱転写可能の染料が押捺又は被覆される。
の熱転写可能の染料が押捺又は被覆される。
加えて、ブロッキング剤は押捺又は被覆の染料の少なく
とも1部の上又は下に附着される。
とも1部の上又は下に附着される。
プラスチック・フィルムや金属のフォイルを含む各種の
基板はこの発明の実施において有用に用いられるけれど
も紙は特に望ましい。
基板はこの発明の実施において有用に用いられるけれど
も紙は特に望ましい。
この基板は連続のロール状又はシート状であってもよく
またかたいものでも或は柔いものでもよい。
またかたいものでも或は柔いものでもよい。
紙の転写シート、これを第1図に10として示すが、こ
れは基板とし、て特に有用である。
れは基板とし、て特に有用である。
染料14を押捺しそしてブロッキング剤12を基板16
の上に定置して後、このシートは各種の物の熱転写染料
の捺染の後における使用のため巻きそして貯蔵しうる。
の上に定置して後、このシートは各種の物の熱転写染料
の捺染の後における使用のため巻きそして貯蔵しうる。
この発明のブロッキング剤12及び染料14は第2図に
断面図で示すが、これは多種多様な印刷方法、例えばグ
ラビア、フレクツグラフ、レター・プレン、ロータリー
・スクリーンその他によって印刷することができる。
断面図で示すが、これは多種多様な印刷方法、例えばグ
ラビア、フレクツグラフ、レター・プレン、ロータリー
・スクリーンその他によって印刷することができる。
加えて、染料14及びブロッキング剤12は各種の多種
多様な被覆方法例えば逆転ロール、エヤー・ナイフ、ト
レーニングブレードその他によって被覆しそして印刷す
ることができる。
多様な被覆方法例えば逆転ロール、エヤー・ナイフ、ト
レーニングブレードその他によって被覆しそして印刷す
ることができる。
ブロッキング剤12は第2図に示される染料14の上に
横たわるけれどもブロッキング剤12が直接に基板16
上にこれの上に置かれる染料14と共に附着しうろこと
は理解されるべきである。
横たわるけれどもブロッキング剤12が直接に基板16
上にこれの上に置かれる染料14と共に附着しうろこと
は理解されるべきである。
しかし、この場合においてはブロッキング剤12は染料
の転写を単に部分的に阻止する。
の転写を単に部分的に阻止する。
この発明において有用な熱転写可能の染料は大気圧下又
はその近辺で160°〜240’Cで昇華又は蒸発しも
しくは流動相に転化する染料である。
はその近辺で160°〜240’Cで昇華又は蒸発しも
しくは流動相に転化する染料である。
真空転写においては160℃以下の温度で流動層に転化
する染料も使用することができる。
する染料も使用することができる。
本発明で用いられる熱転写染料は普通分散染料と称され
るけれどもこの用語は染料の分類ではなくて染料が用い
られる方法を指すものである。
るけれどもこの用語は染料の分類ではなくて染料が用い
られる方法を指すものである。
前記温度範囲内で流動層に熱的に活性化することのでき
る熱転写染料はニトロン、ニトロ、モノアゾ、ジスアゾ
、トリアゾ、ポリアゾ、スチルベン、カロチノイド、ジ
フェニルメタン、トリアリルメタン、キサンセン、アク
リジン、キノリン、メチン、チアゾール、インダミン、
インドフェノール、アジン、オキサジン、チアジン、硫
黄、ラクトン、アミノケトン、ヒドロキシケトン、アン
トラキノン、インジゴイド、及びフタロシアニンの各染
料から選択することができる。
る熱転写染料はニトロン、ニトロ、モノアゾ、ジスアゾ
、トリアゾ、ポリアゾ、スチルベン、カロチノイド、ジ
フェニルメタン、トリアリルメタン、キサンセン、アク
リジン、キノリン、メチン、チアゾール、インダミン、
インドフェノール、アジン、オキサジン、チアジン、硫
黄、ラクトン、アミノケトン、ヒドロキシケトン、アン
トラキノン、インジゴイド、及びフタロシアニンの各染
料から選択することができる。
1以上の極性官能基例えば−NH2又は−OH又は−S
O2NH2を含む染料が望ましいがその特別の選択は用
いられるブロッキング剤との化学的反応性に依存する。
O2NH2を含む染料が望ましいがその特別の選択は用
いられるブロッキング剤との化学的反応性に依存する。
次のものは熱転写可能の染料の例でありこの発明の実施
に当り有用であることが見い出されたものである。
に当り有用であることが見い出されたものである。
熱転写可能の染料を含有するインキは用いられる捺染又
は被覆法に適するように表現される。
は被覆法に適するように表現される。
バインダー、溶剤、エキステンダーの選択は十分に当業
の化学技術者の細かい技術上の問題である。
の化学技術者の細かい技術上の問題である。
例えばグラビア熱転写インキはエチルアルコールのビヒ
クル中に溶解されたエチルセルローズからなるビヒクル
中に分散された熱転写染料を含むことができる。
クル中に溶解されたエチルセルローズからなるビヒクル
中に分散された熱転写染料を含むことができる。
同様に水ベースのフレクツグラフ熱転写インキはインキ
及びインプロパツール混合物中に溶解されたアクリル樹
脂からなるビヒクル中に熱転写染料を分散することによ
って作ることができる。
及びインプロパツール混合物中に溶解されたアクリル樹
脂からなるビヒクル中に熱転写染料を分散することによ
って作ることができる。
熱溶融被覆は高温溶融のワックス混合物中で染料を分散
することによって作ることができる。
することによって作ることができる。
ロータリー・スクリーン・インキは増粘剤と水とを混合
させた分散染料ペーストを用いることによって作ること
もできる。
させた分散染料ペーストを用いることによって作ること
もできる。
ブロッキング剤の選択は従来熱転写染料が選択されてい
るのと同様に当業の化学技術者の技術上の問題であり、
ブロッキング剤はこの染料と化学反応することがわかっ
ている広範囲にわたる化合物から選択することができる
。
るのと同様に当業の化学技術者の技術上の問題であり、
ブロッキング剤はこの染料と化学反応することがわかっ
ている広範囲にわたる化合物から選択することができる
。
染料は種々の機構例えば染料を不動化する反応又は染料
を破壊又は転化して無着色の形体にするその他の反応に
よって永久的に結合することができる。
を破壊又は転化して無着色の形体にするその他の反応に
よって永久的に結合することができる。
例えば、化学技術者ならばおそらく知っていることであ
るが、アントラキノン染料の多くはハイドロサルファイ
ドで処理されることによって水溶性、イオン性、無色性
の形体に還元することができる。
るが、アントラキノン染料の多くはハイドロサルファイ
ドで処理されることによって水溶性、イオン性、無色性
の形体に還元することができる。
したがって、ハイドロサルファイドはアントラキノン染
料を阻止するために用いることができるものである。
料を阻止するために用いることができるものである。
反応性試薬例えばイソシアネートはヒドロキシル官能価
を含む染料を阻止するブロッキング剤として用いること
ができる。
を含む染料を阻止するブロッキング剤として用いること
ができる。
アミノプラストは官能基の例えは−NH,または−OH
または一8O2NI(2を有する広範囲にわたる染料と
化学反応して不動化することができるので、この種のも
のは望ましい。
または一8O2NI(2を有する広範囲にわたる染料と
化学反応して不動化することができるので、この種のも
のは望ましい。
このアミノプラストは例えば尿素ホルムアルデヒド、メ
チル化尿素ホルムアルデヒド、メラミン・ホルムアルデ
ヒド、メチル化メラミン・ホルムアルデヒド及びグリオ
キサール・ホルムアルデヒドを含んでいる。
チル化尿素ホルムアルデヒド、メラミン・ホルムアルデ
ヒド、メチル化メラミン・ホルムアルデヒド及びグリオ
キサール・ホルムアルデヒドを含んでいる。
エポキシ樹脂については特にアミノ基を持つ染料に対す
るブロッキング剤として広範な用途を有することも発見
された。
るブロッキング剤として広範な用途を有することも発見
された。
ブロッキング剤として特に広範な用途を有するメラミン
ベースの化合物は次式で表わされる。
ベースの化合物は次式で表わされる。
式中、R1+ R2+ R3、R4+ R5、R6は同
じでも異なってもよく、これらのそれぞれは水素、C1
〜C6のアルキル、メチロール(−CH20CH2)メ
トキシメチル(CH30CH2−)、又はC2〜C6の
アルコキシメチル(n−ブトキシ・メチル:例えばCH
3CH2CH2CH20CH2−)と表わすことができ
るが、但しR1、R2+ R3+ R4+ R5+
又はR6の少なくとも1個はメチロール(−CH20H
’)、メトキシメチル(CH30CH2)又は高級アル
コキシメチルである。
じでも異なってもよく、これらのそれぞれは水素、C1
〜C6のアルキル、メチロール(−CH20CH2)メ
トキシメチル(CH30CH2−)、又はC2〜C6の
アルコキシメチル(n−ブトキシ・メチル:例えばCH
3CH2CH2CH20CH2−)と表わすことができ
るが、但しR1、R2+ R3+ R4+ R5+
又はR6の少なくとも1個はメチロール(−CH20H
’)、メトキシメチル(CH30CH2)又は高級アル
コキシメチルである。
特に好ましいブロッキング剤はへキサメトキシメチルメ
ラミンである。
ラミンである。
尿素ベースの化合物は次式で表わすことができる。
式中、R1及びR2は同じでも異なってもよく、これら
のそれぞれは水素、C1〜C6のアルキル、メチロール
(−CH20H)及びメトキシメチル(CH30CH2
−)又はC2〜C6のアルコキシメチル(n−ブトキシ
・メチル・例えばCH3CH2CH2CH20CH2−
)と表わすことができるが但しR1又はR2はメチロー
ル(−CH20H)、メトキシメチル(CH30CH2
−)又は高級アルコキシメチルである。
のそれぞれは水素、C1〜C6のアルキル、メチロール
(−CH20H)及びメトキシメチル(CH30CH2
−)又はC2〜C6のアルコキシメチル(n−ブトキシ
・メチル・例えばCH3CH2CH2CH20CH2−
)と表わすことができるが但しR1又はR2はメチロー
ル(−CH20H)、メトキシメチル(CH30CH2
−)又は高級アルコキシメチルである。
Hl及びR2を上のアルキルで代替することは可能であ
る。
る。
下に示すジメチロールエチレンウレアは一つの可能な変
形である。
形である。
グリオキサルをベースとする化合物は次式で表わせる。
式中、R1,R2,R3及びR4は同じでも異なっても
よく、これらのそれぞれは水素、C1〜C6のアルキル
、メチロール(−CH20H) 、メトキシメチル(C
H30CH2−)又はC2〜C6のアルコキシメチル(
例えばn−ブトキシ・メチル:CH3CH2CH2CH
2’0CH2−)と表わすことができるが但しR1,R
2,R3又はR4の少なくとも1個はメチロール(−C
H20H)、メトキシメチル(CH30CH2−)又は
高級アルコキシメチルである。
よく、これらのそれぞれは水素、C1〜C6のアルキル
、メチロール(−CH20H) 、メトキシメチル(C
H30CH2−)又はC2〜C6のアルコキシメチル(
例えばn−ブトキシ・メチル:CH3CH2CH2CH
2’0CH2−)と表わすことができるが但しR1,R
2,R3又はR4の少なくとも1個はメチロール(−C
H20H)、メトキシメチル(CH30CH2−)又は
高級アルコキシメチルである。
ブロッキング剤は普通の印刷法例えばグラビア、フレク
ツグラフ、レター・プレスその他を用いる層として定着
される。
ツグラフ、レター・プレスその他を用いる層として定着
される。
使用する印刷法に応じて、ブロッキング剤はこれに添加
すべきキャリヤーエキステンダー及び溶剤を有する。
すべきキャリヤーエキステンダー及び溶剤を有する。
これに加えて、触媒を使用するブロッキング剤の化学的
性質に応じて添加することもできる。
性質に応じて添加することもできる。
例えば、酸性触媒はアミノプラストを用いる時に添加す
る。
る。
キャリヤー又はキャリヤーの成分は溶剤及びエキステン
ダーと同様に種々の印刷分野において化学者によく知ら
れている。
ダーと同様に種々の印刷分野において化学者によく知ら
れている。
例えばグラビア印刷がブロッキング剤を付着させるため
に用いられそしてそのブロッキング剤が上に述べたアミ
ノプラストの一つである時には、セルロース誘導体がキ
ャリヤーとして特に有用である。
に用いられそしてそのブロッキング剤が上に述べたアミ
ノプラストの一つである時には、セルロース誘導体がキ
ャリヤーとして特に有用である。
このようなキャリヤーの例としては、セルロース・アセ
テート・ブチレート、セルロース・アセテート・プロピ
オネート、エチル・セルロース、及びニトロセルロース
、ビニル及びビニル共重合体樹脂、アクリル及びアクリ
ル共重合体樹脂、アルキッド樹脂(乾燥及び非乾燥)が
ありそして塩素化ゴムも適当である。
テート・ブチレート、セルロース・アセテート・プロピ
オネート、エチル・セルロース、及びニトロセルロース
、ビニル及びビニル共重合体樹脂、アクリル及びアクリ
ル共重合体樹脂、アルキッド樹脂(乾燥及び非乾燥)が
ありそして塩素化ゴムも適当である。
この発明のブロッキング剤は通常無色なので、この層中
に、押捺染上に付着された後にブロッキング剤の位置を
表示するマーカーとして着色の非熱的な転写可能染料を
含めるのが多く望ましい。
に、押捺染上に付着された後にブロッキング剤の位置を
表示するマーカーとして着色の非熱的な転写可能染料を
含めるのが多く望ましい。
電荷を帯びにカチオン染料、例えばビクトリア・ブルー
及びカーボン・ブラックはこの点については有用である
。
及びカーボン・ブラックはこの点については有用である
。
この発明の構造体は第1図に示すように少なくとも1種
の熱転写可能の染料を基板の表面に押捺又は被覆しそし
てブロッキング剤をこの押捺染料の少なくとも1部の上
に定着することによって作ることができる。
の熱転写可能の染料を基板の表面に押捺又は被覆しそし
てブロッキング剤をこの押捺染料の少なくとも1部の上
に定着することによって作ることができる。
代わりとして、ブロッキング剤を最初に定着させること
もできそして染料はその上に定着するが、この場合は染
料は単に部分的に定着されるだけである。
もできそして染料はその上に定着するが、この場合は染
料は単に部分的に定着されるだけである。
布地については、合成繊維例えばポリエステル、ポリア
ミド及びアクリルから作られるものは特に熱転写染料に
受入れ易い。
ミド及びアクリルから作られるものは特に熱転写染料に
受入れ易い。
適当な前処理をする時にはセルロース及びセルロース含
有の混合物を使用することができる。
有の混合物を使用することができる。
木、フィルム及び金属も、染料を受入れ易い被覆を備え
て、印刷に適当である。
て、印刷に適当である。
熱転写印刷は構造体及び印刷すべきものを熱することに
よりもたらされ、この両者は温度1600C及び240
℃に共に、熱転写可能の染料が流動相に変わり次いで印
刷すべき物に移動させるに十分な時間、保持される。
よりもたらされ、この両者は温度1600C及び240
℃に共に、熱転写可能の染料が流動相に変わり次いで印
刷すべき物に移動させるに十分な時間、保持される。
ブロッキング剤は定着される染料の少なくとも1部と化
学反応する。
学反応する。
この反応は染料と接するブロッキング剤の付着の際及び
/又は加熱操作中に起りそして非反応染料はブロッキン
グ剤を含む層中に流動する。
/又は加熱操作中に起りそして非反応染料はブロッキン
グ剤を含む層中に流動する。
反応した染料は不働態化され、したがって転写されない
。
。
この反応の程度は使用する染料の性質及び染料の上下に
定置する層中のブロッキング剤の濃度に依存する。
定置する層中のブロッキング剤の濃度に依存する。
濃度を変えることによって、染料の転写の完全阻止又は
陰影効果を生ずる部分阻止を得ることができる。
陰影効果を生ずる部分阻止を得ることができる。
完全阻止が起るのは染料を覆うブロッキング剤の濃度が
十分な時であり染料が通過しようとする総てと完全に反
応する。
十分な時であり染料が通過しようとする総てと完全に反
応する。
この方法により作られた印刷済みのもの例えば合成繊維
布地は第3図の18で示す。
布地は第3図の18で示す。
この発明はまた通常デユー・プリント法とじて知られる
熱転写法への用途を有するが、この方法は「テキスタイ
ル・マンスj 1975年10月号の71頁及び72頁
(テキスタイル・ビジネス・プレス社発行、英国マンチ
ェスター、ストレトフオード、タルポット・ロード、ス
タハム、・ハウス)に述べられ図示され、ここにおいて
は印刷されるべき水の飽和している布地はこの布地に適
当な捺染シート含有染料と接触して保つのである。
熱転写法への用途を有するが、この方法は「テキスタイ
ル・マンスj 1975年10月号の71頁及び72頁
(テキスタイル・ビジネス・プレス社発行、英国マンチ
ェスター、ストレトフオード、タルポット・ロード、ス
タハム、・ハウス)に述べられ図示され、ここにおいて
は印刷されるべき水の飽和している布地はこの布地に適
当な捺染シート含有染料と接触して保つのである。
この染料は水の中に溶解しそして布地に移行する。
以下の次の各実施例はこの発明を更に完全に説明するた
めに述べるものでありいかなる場合にもその範囲を制限
することを意図するものではない。
めに述べるものでありいかなる場合にもその範囲を制限
することを意図するものではない。
そうでないとの表示がない限り、部及びパーセントは重
量による。
量による。
実施例 1
約16パーセントのデイスプ・イエロー23を含んでい
るインキを作る。
るインキを作る。
このインキをペーパー・シートに押捺しそしてその表面
を完全に被覆する。
を完全に被覆する。
ブロッキング剤は次いで次の組成を有する有機層の形体
で押捺インキ部の上に定着される。
で押捺インキ部の上に定着される。
ヘキサメトキシメチルメラミン 33.3%ニトロ
セルロース(イソプロパ 16.7%ノール中で固
形分70%) 溶剤 45.0% (1部エステル/1部アルコー ル/1部トリオール) パラ・トルエン・スルフォン酸 5.0%(アル
5−ル中に50%の溶液) 染料が押捺されそしてブロッキング剤が定着されるシー
トは次いでポリエステル繊維の布地を熱転写捺染するの
に用いる。
セルロース(イソプロパ 16.7%ノール中で固
形分70%) 溶剤 45.0% (1部エステル/1部アルコー ル/1部トリオール) パラ・トルエン・スルフォン酸 5.0%(アル
5−ル中に50%の溶液) 染料が押捺されそしてブロッキング剤が定着されるシー
トは次いでポリエステル繊維の布地を熱転写捺染するの
に用いる。
本質上において、染料の移行の完全阻止はブロッキング
剤が定着されるシート又は染料の部分から得られる。
剤が定着されるシート又は染料の部分から得られる。
実施例 2
16部のデイスプ・レッド1という染料を含むインキを
作る。
作る。
これをペーパー・シートの上に押捺してその表面を覆う
。
。
次いでブロッキング剤を次の組成を有する層の形体でイ
ンキ部分の上に定着する。
ンキ部分の上に定着する。
ヘキサメトキシメチルメラミン 42.0%エチル
・セルロース−4c、 p、 s、 8.0
%溶剤 40.0% (1部エステル/1部アルコール 71部ドルオール) パラトルエン・スルフォン酸 10.0%(アル
コール中に50%の溶液) 次いで布地はナイロン布地を熱転写捺染するのに用いる
。
・セルロース−4c、 p、 s、 8.0
%溶剤 40.0% (1部エステル/1部アルコール 71部ドルオール) パラトルエン・スルフォン酸 10.0%(アル
コール中に50%の溶液) 次いで布地はナイロン布地を熱転写捺染するのに用いる
。
実質上染料転写の完全阻止が達成される。
実施例 3
1例2の濃度のへキサメトキシメチルメラミンをエチル
・セルロース溶液(実施例2の溶剤混合物中に固形分1
0パーセント)を添加することによって6パーセントに
減少させる。
・セルロース溶液(実施例2の溶剤混合物中に固形分1
0パーセント)を添加することによって6パーセントに
減少させる。
約65パーセントの染料の転写が阻止されている。
実施例 4
実施例1のへキサメタキシメチルメラミンの代わりにN
1N2−ジメトキシメチルウレアにした。
1N2−ジメトキシメチルウレアにした。
染料転写のほぼ完全な阻止が達成された。
実施例 5
実施例1と同様で但しインキはブロッキング剤の上に定
着する。
着する。
約50パーセントの染料が阻止された。
実施例 6
16パーセントのホリデイ・サブプリント・ブルーフ0
032を含むインキを作る。
032を含むインキを作る。
このインキを紙の上に押捺しその表面を完全に覆う。
次いでブロッキング剤を次の組成を持つ層の形体で押捺
インキの部分の上に定着する。
インキの部分の上に定着する。
エポン1007(エポキシ・レジン) 30%溶剤(
1部セロソルフ71部ドルオール 67%/1部メチ
ルエチルケトン) パラ−トルエン・スルフォン酸 3%(ア
ルコール中に50%の溶液) 染料が押捺されそしてブロッキング剤が定着されたシー
トは次いでポリエステル・フィルム・シートを熱転写捺
染するために用いる。
1部セロソルフ71部ドルオール 67%/1部メチ
ルエチルケトン) パラ−トルエン・スルフォン酸 3%(ア
ルコール中に50%の溶液) 染料が押捺されそしてブロッキング剤が定着されたシー
トは次いでポリエステル・フィルム・シートを熱転写捺
染するために用いる。
ブロッキング剤が定着されたシート又は染料のその部分
から染料転写の部分的阻止が達成されている。
から染料転写の部分的阻止が達成されている。
当業者にとって明白な多くの修正及び変形はこの発明に
おいて更に完全に特許請求の範囲に述べた範囲及び精神
から逸脱することなく可能なことである。
おいて更に完全に特許請求の範囲に述べた範囲及び精神
から逸脱することなく可能なことである。
第1図はこの発明による染料転写シートの部分的平面図
、第2図は第1図の2−2線に沿って切り取った断面図
、第3図は捺染された物の部分的平面図である。 主要部分の符号の説明、 12・・・・・・ブロッキング剤、 10・・・・・・転写シート、 14・・・・・・染料、16・・・ ・・・基板、 18・・・・・・捺染済みのもの。
、第2図は第1図の2−2線に沿って切り取った断面図
、第3図は捺染された物の部分的平面図である。 主要部分の符号の説明、 12・・・・・・ブロッキング剤、 10・・・・・・転写シート、 14・・・・・・染料、16・・・ ・・・基板、 18・・・・・・捺染済みのもの。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基体と、この基体の表面に塗布される少なくとも1
種の熱転写可能の染料と、この捺染染料の少なくとも一
部に付着させる熱活性の化学反応性ブロッキング剤とを
含んでなる熱転写染料の捺染に有用な構造体。 2 基体と、この基体の一部に付着させるブロッキング
剤と、この基体の上に付着されそして一部がこのブロッ
キング剤を覆う、熱転写可能の染料とを含んでなる熱転
写染料の捺染に有用な構造体。 3 特許請求の範囲第1項の構造体において、そのブロ
ッキング剤がこのブロッキング剤の付着される前記染料
と化学的に反応性である構造体。 4 特許請求の範囲第1項の構造体において、そのブロ
ッキング剤がこれの付着される染料と化学反応性であり
、それにより上に付着される前記染料及びブロッキング
剤を含む構造体への熱の適用に際して前記ブロッキング
剤が前記染料と化学反応して前記ブロッキング剤で覆わ
れた染料の一部がその付着される基体の表面から熱転写
するのを防ぐ構造体。 5 特許請求の範囲第1項の構造体において、その熱転
写可能染料が温度約160〜240℃の大気圧下で昇華
又は蒸発する染料である構造体。 6 特許請求の範囲第5項の構造体において、その染料
がアゾ染料である構造体。 7 特許請求の範囲第6項の構造体において、その染料
がアントラキノン染料である構造体。 8 特許請求の範囲第1項の構造体において、そのブロ
ッキング剤がアミノプラストである構造体。 9 特許請求の範囲第9項の構造体において、そのブロ
ッキング剤かへキサメトキシメチルメラミンである構造
体。 10特許請求の範囲第1項の構造体において、そのブロ
ッキング剤がブロッキング剤、キャリヤー及び溶剤を含
む層として付着させる構造体。 11特許請求の範囲第10項の構造体において、その層
がその上に触媒を含んでなる構造体。 12特許請求の範囲第12項の構造体において、その触
媒が酸性又は酸性活性でありそしてそのブロッキング剤
がアミノプラストである構造体。 13特許請求の範囲第12項の構造体において、その触
媒がp−トーレンスルホン酸である構造体。 14特許請求の範囲第1項の構造体において、前記層が
そのブロッキング剤の位置を示すマーカーとして着色の
非熱転写性染料を含んでなる構造体。 15熱転写染料を捺染されるべき物質に接して置き、前
記染料の一部と前記物質の間にブロツキング剤をさしは
さみ、前記の染料、ブロッキング剤及び物質を160〜
240℃に十分な時間にわたり加熱して熱転写可能染料
を転写させそしてその物質中に浸透させしかしその物質
中のその一部中に前記ブロッキング剤と接して明るい陰
影が形成されることを特徴とする熱転写染料の捺染方法
。 16特許請求の範囲第15項の方法において、その捺染
されるべき物質が合成布である方法。 17特許請求の範囲第16項の方法において、捺染され
るべき前記物質が染料受容性の被覆をもつ木、プラスチ
ック又は金属である方法。 18特許請求の範囲第1項の構造体において、そのブロ
ッキング剤付着物がブロッキング剤と非反応性である染
料を含んでいる構造体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000861422 | 1977-12-16 | ||
US05/861,422 US4171202A (en) | 1977-12-16 | 1977-12-16 | Sheet containing sublimable dye and blocking reagent for heat transfer printing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5488407A JPS5488407A (en) | 1979-07-13 |
JPS5834306B2 true JPS5834306B2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=25335750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53154309A Expired JPS5834306B2 (ja) | 1977-12-16 | 1978-12-15 | 熱転写染料の捺染に有用な構造体 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4171202A (ja) |
JP (1) | JPS5834306B2 (ja) |
AU (1) | AU4259378A (ja) |
BE (1) | BE872806A (ja) |
BR (1) | BR7808274A (ja) |
CA (1) | CA1108018A (ja) |
DE (1) | DE2853894A1 (ja) |
DK (1) | DK522878A (ja) |
ES (1) | ES476020A1 (ja) |
FR (1) | FR2411713A1 (ja) |
GB (1) | GB2010339B (ja) |
IL (1) | IL56205A (ja) |
IT (1) | IT1111092B (ja) |
NL (1) | NL7812268A (ja) |
NO (1) | NO784222L (ja) |
ZA (1) | ZA787031B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4265630A (en) * | 1978-11-17 | 1981-05-05 | Ciba-Geigy Ag | Thermotransfer process for printing synthetic fibre materials with multi-color effects, and carrier for performing the process |
DE2930163A1 (de) * | 1979-07-25 | 1981-02-12 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von reservedruck-effekten nach dem transferdruckverfahren und dafuer geeignete transferdrucktraeger |
JPS5885394U (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-09 | 北川工業株式会社 | 固定具 |
US4619665A (en) * | 1985-03-11 | 1986-10-28 | Technographics Printworld, Inc. | Sheet containing heat transferable dye and selective blocking agent for heat transfer printing |
US6186207B1 (en) | 1988-09-06 | 2001-02-13 | Donald C. Berghauser | Press for transferring video prints to ceramic mugs and other surfaces |
GB8900747D0 (en) * | 1989-01-13 | 1989-03-08 | Payne J M Innovators | Improved printing process |
DE59712026D1 (de) * | 1996-09-12 | 2004-11-25 | Saurer Gmbh & Co Kg | Texturiermaschine mit höhenverstellbarem Anlegefadenführer |
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US8337006B2 (en) * | 1998-05-06 | 2012-12-25 | Sawgrass Technologies, Inc. | Energy activated printing process |
US6964722B2 (en) * | 2002-08-07 | 2005-11-15 | Trio Industries Holdings, L.L.C. | Method for producing a wood substrate having an image on at least one surface |
US9399362B1 (en) | 2015-03-31 | 2016-07-26 | Vivid Transfers, LLC | Method of selectively transferring an image and heat-transfer assembly |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4983508A (ja) * | 1972-12-20 | 1974-08-12 | ||
JPS5035849A (ja) * | 1974-06-24 | 1975-04-04 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3940246A (en) * | 1971-04-26 | 1976-02-24 | Ciba-Geigy Ag | Sublimation transfer and isocyanate fixation of amino- or hydroxy-containing dyestuffs and transfer sheets therefor |
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1977
- 1977-12-16 US US05/861,422 patent/US4171202A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-10-26 CA CA314,436A patent/CA1108018A/en not_active Expired
- 1978-11-23 DK DK522878A patent/DK522878A/da not_active Application Discontinuation
- 1978-12-14 GB GB7848497A patent/GB2010339B/en not_active Expired
- 1978-12-14 IT IT52299/78A patent/IT1111092B/it active
- 1978-12-14 DE DE19782853894 patent/DE2853894A1/de not_active Withdrawn
- 1978-12-14 IL IL56205A patent/IL56205A/xx unknown
- 1978-12-14 ES ES476020A patent/ES476020A1/es not_active Expired
- 1978-12-15 AU AU42593/78A patent/AU4259378A/en active Pending
- 1978-12-15 ZA ZA787031A patent/ZA787031B/xx unknown
- 1978-12-15 JP JP53154309A patent/JPS5834306B2/ja not_active Expired
- 1978-12-15 BE BE192355A patent/BE872806A/xx unknown
- 1978-12-15 BR BR7808274A patent/BR7808274A/pt unknown
- 1978-12-15 FR FR7835388A patent/FR2411713A1/fr not_active Withdrawn
- 1978-12-15 NO NO784222A patent/NO784222L/no unknown
- 1978-12-18 NL NL7812268A patent/NL7812268A/xx not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4983508A (ja) * | 1972-12-20 | 1974-08-12 | ||
JPS5035849A (ja) * | 1974-06-24 | 1975-04-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK522878A (da) | 1978-06-17 |
BR7808274A (pt) | 1979-08-14 |
FR2411713A1 (fr) | 1979-07-13 |
IL56205A (en) | 1982-09-30 |
GB2010339B (en) | 1982-11-10 |
NL7812268A (nl) | 1979-06-19 |
DE2853894A1 (de) | 1979-06-21 |
NO784222L (no) | 1979-06-19 |
CA1108018A (en) | 1981-09-01 |
IT1111092B (it) | 1986-01-13 |
US4171202A (en) | 1979-10-16 |
GB2010339A (en) | 1979-06-27 |
ZA787031B (en) | 1980-07-30 |
JPS5488407A (en) | 1979-07-13 |
ES476020A1 (es) | 1979-06-16 |
IT7852299A0 (it) | 1978-12-14 |
BE872806A (fr) | 1979-03-30 |
IL56205A0 (en) | 1979-03-12 |
AU4259378A (en) | 1979-06-21 |
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