JPS5832983Y2 - トラクタ−ニオケルユアツクラツチシキヘンソクソウチ - Google Patents

トラクタ−ニオケルユアツクラツチシキヘンソクソウチ

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JPS5832983Y2
JPS5832983Y2 JP1975031256U JP3125675U JPS5832983Y2 JP S5832983 Y2 JPS5832983 Y2 JP S5832983Y2 JP 1975031256 U JP1975031256 U JP 1975031256U JP 3125675 U JP3125675 U JP 3125675U JP S5832983 Y2 JPS5832983 Y2 JP S5832983Y2
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JP
Japan
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transmission
shaft
gear
clutch
hydraulic
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JP1975031256U
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JPS51111630U (ja
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智朗 東
康一郎 富士崎
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カブシキガイシヤ カンザキコウキユウコウキセイサクシヨ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、農作業用及び土工作業用の走行作業車とし
て用いられるトラクタの走行変速ミッションに、関する
ものである。
この種の走行変速ミッションは、トラクタが各種の作業
目的のために用いられ各種の車速か要求されろことから
して一般に、2組の走行系変速装置、つ1り車輌を後進
させろための後進変速段を含む複数変速段を備えた走行
系主変速装置と該主変速装置によって得られることとな
る車速を更に紙分した車速を得させろための走行系副変
速装置とでもって、構成されている。
そしてトラクタの使用に際しては、その都度の作業@に
先ず副変速装置の方を適当した車速が得られろ変速段に
セットしてかき、作業中は主として主変速装置により車
速の変更が行なわれる。
このようであることから走行系主変速装置はその変速操
作が容易なものであることが望渣しいが、エンジン直後
の主クラッチをいちいち切ることなくバルブ操作により
簡単に変速を行なえろ油圧クラッチ式変速装置、つ1り
複数油圧クラッチの択一的な作動により複数変速歯車ユ
ニットを択一的に作動させて変速を行なうようにされた
変速装置、が公知であるにも拘らず、そのような油圧ク
ラッチ式変速装置をトラクタの走行系主変速装置として
用いることは従来、行なわハて来ておらず、走行系の主
変速装置も副変速装置も共に機械式変速装置に構成され
て来ている。
この理由の一つハ、トラクタのミッションケース内に走
行系の油圧クラッチ式主変速装置と機械式副変速装置と
の両者の変速装置を組込むことが困難なためである。
すなわち油圧クラッチ式変速装置は伝動軸のffi[複
数変速歯車ユニットとそれに属する多板式の複数油圧ク
ラッチとを備えていて、狭壕いミッションケース内で組
立てるのは極く困難でらり、このためミッションケース
外で伝動軸上に変速ギヤと油圧クラッチを装架するよう
に組立ててミッションケース内に組込むように図るべき
ものであるが、単一のミッションケース内にこのような
油圧クラッチ式主変速装置を機械式副変速装置と並存さ
せて組込めるようにすることが先ず困難である。
また油圧クラッチ式主変速装置は後進変速段を備えてい
ること力・ら従動側伝動軸に後進回転を与えるためのア
イドルギヤな含む後進変速段用の変速歯車ユニットを有
するが、そのような油圧クラッチ式変速装置をミッショ
ンケース外で組立てろようにするとき、伝動軸外VC6
ろ上記アイドルギヤな何に支持させろかといった問題も
ある。
さらに油圧クラッチ式主変速装置も機械式副変速装置も
最低限2本宛の伝動軸を備えているが、そのような伝動
軸を、ミッションケースの構造を複雑化することなく、
且つ、各変速装置の組込みを困難化することなく支持す
るのK[、どのようにしたらよいかといった問題もある
この考案の目的とするところは、単一のミッションケー
ス内に走行系の油圧クラッチ式主変速装置と機械式副変
速装置とを組込む上での上記のような困難ないし問題を
克服して、主たる変速を操作容易な走行系油圧クラッチ
式変速装置にて行なえるように図っである、トラクタの
新規な走行変速ミッションな、提供するにある。
以下、図示の実施例についてこの考案を詳細に説明する
同実施例はこの考案を、第1図に示すようなトラクタに
釦いて実施した例に係る。
同トラクタは、前後に左右一対宛の車輪1.10を配し
、機体上の座席4に操縦者が座乗して操縦ハンドル3に
より前輪1を回動操作し車輌の操向を行なうと共に、機
体最前部のエンジンEにより後輪10を回転駆動させて
車輌の走行を行なわせ、機体を前後に直列するクラッチ
ハウジング6、ミッションケースA1 リヤアクスルケ
ース8の連設により構成し、また、このトラクタに連結
されろ作業機を油圧リフト機構5により昇降させると共
にPTO軸1軸圧1り駆動させるものに、構成されてい
る。
エンジンフレームニ連設されているクラッチハウジング
6内には、第2図及び第3図イに示す主クラッチ13と
入力軸12とを設けてあり、工/ジ/Eの動力は主クラ
ッチ13を介して入力軸12へと伝達される。
主クラッチ13は、第1図に図示のクラッチペダル14
を踏込むことにより第3図イに図示のリンク連動体15
を介して切られるものと、されている。
図示トラクタの走行動力伝達機構の概要を説明して釦〈
と、第2図、第3図イ及び第4図に示すように、ミッシ
ョンケースA内を前後に貫通する主軸Cが設けられてい
て、この主軸Cは、クラッチハウジング6内の後端部に
配設されたギヤポンプのポンプギヤ54を嵌着したポン
プ軸52を介し、前記入力軸12へと連動連結されてい
る。
ミッションケースA内には上記主軸Cと共に、クラッチ
軸りと中空の伝動軸50と走行駆動軸Gとを前後方向に
沿わせて設けてあり、このうちクラッチ軸りと走行駆動
軸Gとは前後に配して互に同心的に配置され、渣た中空
の伝動軸50は主軸Cの後半部上に設置されている。
ミッションケースA内KU、主軸Cとクラッチ軸りとを
適宜の変速比で選択的に連動連結する油圧クラッチ式変
速装置Fと、クラッチ軸りと走行駆動軸Gとを適宜の変
速比で選択的に連動連結する機械式副変速装置Hとを、
前後に配して設けてあり、これらの両変速装置F、HK
よって走行系の変速機構が構成されている。
そして土産した走行駆動軸Gが傘歯車88.89機構に
より左右後輪10用の差動装置へと連動連結され、差動
装置の左右のデフヨーク軸91.91’が左右後輪10
の車軸9へとギヤ伝動機構により電動連結されて、走行
動力伝導径路が完成されている。
上記した走行系の油圧クラッチ式主変速装置Fと機械式
副変速装置Hとを備えた走行変速ミッションが、この考
案に従ったものに構成されており、以下、同走行変速□
ツションについて説明する。
先スミッションケースA内は第3図イに明瞭に示すよう
に、中間の仕切壁27により前室26と後室26′とに
前後に2分されている。
そして前記油圧クラッチ民主変速装置FTl′i藺室2
6内に、1た前記機械式副変速装置Hrt後室26′内
に、それぞれ設けられている。
油圧クラッチ式主変速装置F[第2図、第3図イ及び第
4図に示すように、4個のギヤ40a。
40b、40c、40dを主軸CK嵌着して設けろと共
に、4個のギヤ62a、62b、62c。
62dをクラッチ軸D[遊嵌し、主軸C上のギヤ40a
−40dとクラッチ軸り上のギヤ62a−62dとの対
応するもの同士を、車輌前進方向での変速を司どるギヤ
同士は直接に、また車輌後進方向での変速を司どるギヤ
同士はアイドルギヤ65を介し間接に、それぞれ噛合せ
て4組の変速歯車ユニットを形成しであるものに、構成
されている。
すなわちギヤ40b 、62bKよってF1変速歯車ユ
ニットが、ギヤ40c、62cc、hつでriF2変速
歯車ユニットが、ギヤ40d、62dによってはF3変
速歯車車ユニットが、そしてギヤ40a、65,62a
によってriR,変速歯車ユニットが、それぞれ形成さ
れている。
これらの変速歯車ユニットのうち後進変速段用のR変速
歯車ユニット40a、65,62art特に、最前方位
置に配して設けられている。
クラッチ軸り上で各変速歯車ユニットに配して多板式の
F、油圧クラッチ70’、F2油圧クラッチ70 a
* F 3油圧クラツチ70a′及びR油圧クラッチ7
0を設けてあり、油圧クラッチ式主変速装置FU、これ
らの油圧クラッチ70’、70a 、70a’、70を
択一的に作動させることで、何れか−の変速歯車ユニッ
トを介して主軸Cとクラッチ軸り間を連動連結し、車輌
の前進方向では3段、後進方向でat段の変速を行なう
ものに、構成されている。
図示の油圧クラッチ70’ 、70a’、70a’、7
0は2個宛をクラッチシリンダ67.67’を共通とす
る対に1とめてあり、クラッチシリンダ67KUR油圧
クラツチ70用のシリンダ部66aとF、油圧クラッチ
7σ用のシリンダ部66bとを、またクラッチシリンダ
67′にばF2油圧クラッチ70a用のシリンダ部66
cとF3油圧クラッチ用のシリンダ部66dとを、それ
ぞれ設けである。
上で説明した油圧クラッチ式主変速装置Fの前室26内
への組込みを可能とするためニ、ミッションケースAの
前壁部17の中央部[rt次のような開口部1Bを設け
である。
すなわち図示の場合にはクラッチハウジング6の背壁部
6′の中央部にも同様の開口部16を設けであるが、ク
ラッチハウジング6を省略して図示した第5図に開口部
16について鎖線図示して示すように、各開口部16、
IBu上下に大径の円形部を備えた、いわばだろ1形の
ものに形成されている。
このようなだる1形の開口部18が前壁部17に設けら
れているため、主軸C上に前記ギヤ40a−40dを装
架しクラッチ軸り上に前記したギヤ62a−62d及び
油圧クラッチ70.70’、70a。
70a′を装架した状態で油圧クラッチ式主変速装置F
を、ミッションケースAの前方側から前室26内に組込
み得ることとなっている。
そしてそのような開口部18ri、クラッチハウジング
6とミッションケースH間に固定設置した側蓋BKより
閉鎖しである。
したがってとの側蓋Bri、クラッチハウジング6後端
の開口部16も閉鎖するものとなっている。
。前記したように油圧クラッチ式主変速装置Fにかける
後進変速段用の変速歯車ユニツ)40a。
65.62aは最前方位置に配設されているが、そのア
イドルギヤ65は特に、上記した側蓋Bを利用して支持
が行なわれている。
すなわち第3図イに示すように、同アイドルギヤ65を
遊転自在に支持するアイドル軸64をして側蓋BK片持
ち状に支持させている。
な卦図示の場合に&−fR変速歯車ユニットを構成する
ギヤ40a:65.62aを第3図イ及び第4図に示す
ように前記開口部1B内に臨むように配夕1ルて、上記
したアイドル軸64の軸長を短縮し該アイドル軸64の
安定支持、したがってアイドルギヤ65の安定支持を図
っている。
次に前記した機械式副変速装置Hcついて説明すると、
該副変速装置Hri第2図及び第3図イに示すように、
前記した中空の伝動軸50に4個の歯車51a、51b
、51c、51dを一体形成し、このうちの最前端の大
径の歯車51aを前記クラッチ軸りの後端に一体形成し
た小径の歯車80へと噛合せ、もって伝動軸50をクラ
ッチ軸DK対し減速連動連結しであるものに、構成され
ている。
そして前記走行駆動軸G上にはシフト歯車84と二段ギ
ヤに形成されている他のシフト歯車84′とをスプライ
ン83嵌合して設けてあり、またクラッチ軸りと走行駆
動軸G間には上記したシフト歯車84を前方向きに変位
させることで入れられる噛合いクラッチ85を配設しで
ある。
以上により機械式副変速装置Hrt、走行駆動軸G上で
各シフト歯車84.84’を選択的に摺動変位させ、歯
車51dに対しシフト歯車84′の大径側のギヤを噛合
せると1速の変速比で、捷た歯車51cに対しシフト歯
車84′の小径側のギヤを噛合せると2速の変速比で、
さらに歯車51bc対しシフト歯車84を噛合せると3
速の変速比で、そして噛合いクラッチ85を入れクラッ
チ軸D K対し走行駆動軸Gを直結すると4速の変速比
で、それぞれ選択的にクラッチ軸りと走行駆動軸G間を
連動連結するものとされている。
以上のように、前記のような油圧クラッチ式主変速装置
Fの池にシフト歯車84 、84’の選択的な変位によ
り4′段の変速を行なう機械式副変速装置Hが設けられ
ていることからして、図示の走行変速ミッションは両変
速装置F、Hの組合せにより前進12段、後進4段の合
計で16段の変速段を備えたものとなっているが、機械
式副変速装置Hな後室26′内に組込むためには、□ツ
ションケースAの後端に第3図イに示すように開口部2
4が設けられている。
機械式副変速装置Hri同開口開口部を通してミッショ
ンケースAの後方側から後室26′内に組込むこととさ
れてかり、該開口部24は同様に第3図イに示すように
、ミッションケースAに後続するケースである前記リヤ
アクスルケース8の前壁部25によって閉鎖させである
そしてミッションケースA前端の開口部1Bを[する前
記側蓋Bと、ミッションケースA内を前室26と後室2
6′とに仕切る前記仕切壁27と、ミッションケースA
後端の開口部24を閉鎖する前記前壁部25とは、次の
ように利用されている。
すなわち第3図イ及び第4図に示すように、側蓋B!L
上下の2位置でベアリング20,2σを嵌着して、主軸
Cの前端部はベアリング20を介し、またクラッチ軸り
の前端部はベアリング20′を介し、それぞれ側蓋BE
支持させている。
寸た仕切壁27にも上下の2位置でベアリング30,3
σを嵌着して、主軸Cの中途部はベアリング30を介し
、またクラッチ軸りの後端部はベアリング30′を介し
、それぞれ仕切壁27に支持させている。
さらに前壁部25にも上下の2位置でベアリング33.
33’を嵌着して、主軸Cの後端部はベアリング33を
介し、lた走行駆動軸Gの後端部はベアリング33′を
介し、それぞれ前壁部25に支持させている。
中空の前記伝動軸50II′i後室26′内におき主軸
CK支承させて該主軸C上に設置されてかり、このよう
に側蓋Bと仕切壁27と前壁部25とに支持させである
主軸CKより支持されている中空の伝動軸50は、主軸
Cを介し側蓋Bと仕切壁27と前壁部25とに支持され
た関係となっている。
な卦図示の場合には後述するように主軸Cから前記PT
O軸1軸方1方向動力伝達を行なっているため、主軸C
をして後室26′内を通過させリヤアクスルケース8内
1で延出させているが、主軸Cを仕切壁21部に1で留
めろ場合、図示伝動軸50相当の伝動軸は仕切壁27と
前壁部25とに直接支持させればよい。
そして走行駆動軸Gの前端部は、側蓋Bと仕切壁27と
に支持されているクラッチ軸りの後端部に図示のように
支承穴を形成し、該支承穴内に突入させてクラッチ軸り
の後端部に支持させである。
以上のようにミッションケースA内に前後方向に沿わせ
て設けられている主、副変速装置F、H用の伝動軸C、
D 、 50 、 Gri、側蓋Bと仕切壁27と前壁
部25とに支持されているのである。
以上に説明して来た走行変速ミッションの構造が、この
考案に従ったものとされている。
以下、図示の走行変速ミッションの細部と他部とを説明
しておく。
先ず前記した各油圧クラッチ70,7σ、70a。
70 a’rj第3図イ及び第4図に示すように、キー
68.6ffを利用してクラッチ軸DIL嵌着された前
記のクラッチシリンダ67 、67’の各シリンダ部6
6a 、66b 、66 c 、66dとクラッチ軸り
上の前記各ギヤ62a、62b 、62c、62dのハ
ブ部分とにそれぞれ、複数枚宛のクラッチ板をクラッチ
軸線方向に沿い摺動のみ自在に支持させると共に、上記
各シリンダ部66a 、66b 。
66c、66d内にリターンバネにて後退附勢されたピ
ストン69.69’、69a、69a’を設け、ピスト
ン69 、69’、 69a 、 69a’をその背後
への圧油の供給により前進させてクラッチ板を摩擦係合
させて作動させろようにされた、周知の多板式の油圧ク
ララ決に構成されている。
クラッチ軸りとシリンダ部66a−66dとI/C[、
油圧クラッチ70−708’に対し作動油を給排するた
めの油路72,73.73’、74.74’を穿設して
らる。
前記ギヤポンプはそのポンプケース56を第3図イに示
すようにボルト56′により前記側蓋Btic。
固定して該側壁Bの前面に装着され、油圧クラッチ7O
−70a’に対し作動油を供給するためのものとされて
いる。
側蓋Bの前後の面には第5図に示すように、断面形状が
U字状をなす長溝とされている多数の油路19.19’
を、適宜に屈曲させて形成しである。
リヤアクスルケース8は油タンク[兼用させてあり、こ
のリヤアクスルケース8の内外にtfcがろ低圧パイプ
部39(第3図イ)を設け、該低圧パイプ部39に連設
された低圧用バイブロ1を第5図に示すように、側蓋B
の側部に固定した口金60へと接続し、口金60内は、
側蓋BIL形成した油路59によりポンプケース56の
油吸込口58へ連通させである。
油圧クラッチ7O−70aK対する作動油の給排制御機
構には第3図に示すように、ミッションケースAの上壁
部21の前部上面に設置されている。
この給排制御機構Kri、全油圧クラッチ70゜7σ、
70a、70a’から作動油を排出させる中立位置と−
の油圧クラッチ70,7σ、70aないし70a′にの
み作動油を供給し他の油圧クラッチからは作動油を排出
させろ4個の作用位置とを備えた切換弁Sと、油圧クラ
ッチ7O−70aの作動油圧を設定するための調圧弁機
構97と、油圧クラッチ7O−70aVc供給する潤滑
油の油圧を設定するための図示省略の調圧弁とを、備え
ている。
ミッションケースAの前壁部17の上部には上記した上
壁部21VC連らなろ肉厚部22を形成してあり、この
肉厚部22中に、給排制御機構にの作動油油路99と側
蓋Bの前記油路19゜19′とを連らねる油路23を、
屈曲させて形成しである。
給排制御機構にのドレン用油路99′(第5図)の一部
ハ、ミッションケースAの上壁部21を通して間室26
内に連通させである。
第4図に明瞭に示すようにクラッチ軸りの前端部にはク
ラッチハウジング6内で、側蓋Bの前面にボルト76に
て装着された受継筒75を被嵌しである。
クラッチ軸りの前端部周面には4本の周溝71a、71
b、71c、71dを形成してあり、各周溝71a、7
1b、71c、71d間は上記受継筒75によりシール
されている。
各周溝71a、71b、71c 、71drj、−力で
は、前記油路72−74’を介して対応する各油圧クラ
ッチ70.70’、70a 、70a’へと接続されて
いる。
また各周溝7La、71b、71c 、71dV′i他
方では、受継筒75に形成された複数個の油路77(第
5図)のうちの対応する−の油路77へと連通させであ
る。
側蓋B(L形成されている前記した多数の油路19.1
9’lri、前記したギヤポンプの吐出口57(第5図
)と給排制御機構に間、及び給排制御機構にと受継筒7
5の前記油路77(第5図)間を、接続するためのもの
とされている。
このため[は上記吐出口57が油路19 、19’の一
部に連通させてあり、また前記したように肉厚部22の
油路23が油路19.19’に連通させてあり、また油
路19,19’が油路77へと適宜に連通させである。
次に機械式副変速装置Hの操作装置100を第3図イに
ついて説明してかくと、同副変速装置Hの前記シフト歯
車84.84’flそれぞれ、これらのシフト歯車84
.84’のシフター嵌合溝に嵌合されたシフター87,
8γをチェンジレバー86により作動させろことで、走
行駆動軸G上で摺動変位せしめられろこととされている
ミッションケースAの土壁部21KU後室26′の上方
位置で開口部101を形成してあり、この開口部101
を蓋体102によりカバーさせである。
そして蓋体102上に載置した変速台に球体を介して上
記チェンジレバー86を揺動自在に支持させ、このチェ
ンジレバー86をその下端で上記した各シフター87,
8γに係脱自在としている。
なお主軸Cri前記PTO軸11へも動力伝達を行なう
ものとされていて、第2図及び第3図イに示すように該
主軸Cの延長線上に位置するPTO駆動軸11′に対し
カップリング92により連結されている。
第2図及び第3図口に示すように、PTO駆動軸11′
とPTO軸11とは平行し、該両軸11’、11間には
PTO変速装置が設けられている。
このPTO変速装置は、PTO駆動軸11′にスプライ
ン嵌合して設けた2段シフトギヤ94と、PTO軸1軸
上1上嵌設置した3段ギヤ94aと、PTO駆動軸11
り上に遊嵌設置した2段ギヤ94′であってPTO軸1
軸上1上記3段ギヤ94aKより減速回転せしめられる
2段ギヤ94′と、PTO軸1軸上1上嵌設置したギヤ
94bであってPTO駆動軸11り上の上記2段ギヤ9
(により減速回転せしめられるギヤ94bと、PTO軸
にスプライン嵌合して設けたクラッチ金物94cであっ
て3段ギヤ94aとの間で噛合いクラッチ95aを、ま
たギヤ94bとの間で他の噛合いクラッチ95bを、そ
れぞれ構成するクラッチ金物94cとを、備えたものに
構成されている。
2段シフトギヤ94とクラッチ金物94ccrxそれぞ
れ、シフター93.93’を係合させてあり、各シフタ
ー93 、93’により2段シフトギヤ94とクラッチ
金物94cとを選択的に摺動変位させ、PTO軸11の
回転数を4段に変更できることとされている。
PTO駆動軸11′とPTO軸11とは第3図口に示す
ようにそれぞれ、リヤアクスルケースB内に設けた仕切
壁34とリヤアクスルケース8の後蓋35とに、ベアリ
ング36.37及び36’、37’を介して支持されて
いる。
第1図Ki−いて、98は前記切換弁Sのスプールを摺
動操作する操作レバー、98′ハ該操作レバー98と切
換弁Sのスプール間を接続する接続機構の一部、96は
前記したPTO変速装置のシフター93.93’を摺動
操作する操作レバー、3Bは前記油圧リフト機構5の油
圧ケースである。
第2図にかいて90ri前記デフヨーク軸91端に設け
たブレーキ、第3図イ及び第4図にかいて53は前記し
た入力軸12とポンプ軸52間を連結するカップリング
である。
第5図において、Mri切換弁Sのスプールを直接的に
摺動変位させろシフター、79ri側蓋Bc設けた潤滑
油路であり、油路79は、第4図に図示の前記受継筒7
5内の空所7Bとクラッチ軸り内の油路とを介し、油圧
クラッチ70.70’、70a 、70a’のクラッチ
板部に連らねである。
図示の走行変速ミッションは、以上に説明して来たよう
に構成されているから、ミッションケースAの前室26
に油圧クラッチ式主変速装置Fを組込む[6Nつでは、
主軸Cとクラッチ軸りとをベアリング20.20’を介
し側蓋Bに予め支持させ、主軸C上にはギヤ40a 、
40b 、40c 。
40dを予め装架し、オたクラッチ軸り上Kdギヤ62
a 、62b 、62c 、62d及び油圧クラッチ7
0.70’、70a 、70a’を予め装架し、R変速
歯車ユニットのアイドルギヤ65riアイドル軸64を
介し側蓋Bに支持させると共にギヤ40a 、62aに
噛合せて釦き、な釦ポンプケース56及び受継筒75も
側蓋BIL装着してかいた状態で、ミッションケースA
の前方側から前記開口部1Bを通して前室26内へと組
込めろ。
そのとき仕切壁27に保持させろベアリング30゜30
′は、主軸Cとクラッチ軸り上の各所定位置に予め設置
してかけば、主変速装置Fの組込み時に仕切壁27の対
応する穴へと嵌合せしめられる。
上記の紹込み後に側蓋Bが、図示位置で固定される。
このようにして前室26内への油圧クラッチ式主変速装
置Fの組込みを終ると、ミッションケースAの後端開口
部24から主軸C上に歯車51a。
51b、51c、51dを一体装備する中空の伝動軸5
0を外挿し、次に歯車84 、84’を装架しリヤアク
スルケース前壁部25にベアリング33′を介し支持さ
せた走行駆動軸Gを、同様に開口部24から後室26′
内へと組込み前端部なりラッチ軸り端の支承穴へと差込
む。
ベアリング33は走行駆動軸Gの組込み前に図示位置に
設置してもよいし、後で主軸C後端側から図示位置へ組
込んでもよい。
これで後室26′内への機械式副変速装置Hの組込みも
、完了する。
図示トラクタの使用時Ki−いて走行変速ミッションは
、先ず使用前に機械式副変速装置Hが適当した変速段に
セットされ、圃場内等での作業時には主として油圧クラ
ッチ式主変速装置Fにより車速の変更制御と必要な車輌
後進とが行なわれるのに対し、主変速装置Frt主クラ
ッチ13を切ることなく切換弁S操作で軽快に変速操作
されるから、操縦者の肉体的及び精神的な疲労が機械式
の主変速装置による場合と比較し大巾に部域される。
油圧クラッチ式主変速装置Fを前段側に、機械式副変速
装置Hな後段側に、それぞれ配して走行変速□ツション
を構成したことによっては、主変速装置Fの油圧クラッ
チ7O−70a’が伝導トルク小な走行駆動径路の前方
側に設けられることから、同油圧クラッチ7O−70a
’として容量の小さいものを使用でき、捷た歯車84
、84’シフトにより変速が行なわれる機械式副変速装
置Hが、主変速装置Fvc、より回転数が落された部分
に配され歯車回転数が比較的小さいことから、その変速
操作に先立ち主クラッチ13を切った後での歯車の慣性
回転がそれだけ少なくて歯車シフ)Cよる変速操作が容
易となる。
以上の説明から明らかなように、この考案のトラクタの
走行変速ミッションa1 ミッションケースA内を中間
の仕切壁27TLより前室26と後室26′とに前後に
2分し、前室26内&C1d複数油圧クラツチ70.7
0’、70a 、70a’の択一的な作動により変速を
行なう走行系油圧クラッチ式主変速装置Fを、該主変速
装置F [i−ける後進変速段用の変速歯車二二ツ)4
0a、65.62aを最前方位置に配して設置すると共
に後室26′内にはシフト歯車84.84’の選択的な
変位により変速を行なう走行系機械式副変速装置Hな設
置し、普たミッションケースAの前後両端に前室26内
への走行系油圧クラッチ式主変速装置Fの組込みを可能
とする開口部18及び後室26′内への走行系機械式副
変速装置Hの組込みを可能とする開口部24をそれぞれ
形成し、前端の開口部1Bを側蓋Bにより、また後端の
開口部24をミッションケースAに後続するケース8の
前壁部25により、それぞれ閉鎖すると共に、□ツショ
ンケースA内に前後方向に沿わせて設けられた前記両変
速装置F、H用の伝動軸C,D、50.Gを前記した側
蓋Bと仕切壁27と前壁部25とに支持させ、さらに前
記した後進変速段用の変速歯車ユニットにかけるアイド
ルギヤ65を遊転自在に支持するアイドル軸64を、前
記側蓋BK支持させて設けたことを特徴としてなるもの
であって、次のような長所を備えている。
すなわちこの考案の走行変速ミッションは、走行系の2
組の変速装置F、Hのうち、後進変速段を備えていてト
ラクタ使用時におき車速変更のために主として用いられ
る主変速装置Fを、複数油圧クラッチ70.70’、7
0a 、70a’の択一的な作動により変速を行なう油
圧クラッチ式のもの、つ1り主クラッチを切ることなく
パルプ操作で軽快に変速を行なえる油圧クラッチ式のも
のとしているから、従来行なわれて来ているように走行
系主変速装置も機械式としたものと対比して、操縦者の
肉体的及び精神的な疲労を大巾に軽減させるものとなっ
ている。
また油圧クラッチ式主変速装置Fを前段側に、機械式副
変速装置Hな後段側に、それぞれ配置したことにより、
伝導トルクが小さい走行駆動径路前方側に主変速装置F
の油圧クラッチ7O−70a’が配されて、そのような
油圧クラッチを小容量のものとできコストを低減できろ
と共に、主変速装置FKより回転数が落された後段側部
分に機械式副変速装置Hがあることから、同副変速装置
Hの変速操作に先立ち主クラッチを切った後での変速歯
車の慣性回転が少なくて歯車シフトによる変速操作が容
易となる。
そして特ニ、この考案のトラクタの走行変速ミッション
は、ミッションケースA内を仕切壁27により前室26
と後室2fiに分け、該ミッションケースAの前端VC
,は前室26内への油圧クラッチ式主変速装置Fの組込
みを可能とする開口部18を、捷た後端には後室26′
内への機械式副変速装置Hの組込みを可能とする開口部
24を、それぞれ形成すると共に、ミッションケースA
内に前後力向に沿わせて設けられろ両変速装置F、H用
の伝動軸C,D、50.Gを、ミッションケースA内の
中間の仕切壁27と上記した前後の開口部18 、24
をそれぞれ閉鎖する、ミッションケースAとは別体の側
蓋B及び後続ケース8の前壁部25とに支持させること
としていることから、伝動軸C,D、50.G上に歯車
及び油圧クラッチといった変速部材な装架させた1壕で
上記各開口部18.24よりミッションケースA軸線方
向に沿い、油圧クラッチ民主変速装置Fri前方側から
前室26内へ、機械式副変速装置Hri後方側から後室
26′内へ、それぞれ組込みえて、ミッションケースA
外で予め伝動軸C,D、50.G上に多数の歯車及び油
圧クラッチを装架させうろこととし、しかも油圧クラッ
チ式主変速装置Fが後進変速段用の変速歯車ユニット、
つ1り伝動軸外にて遊転自在に支持されるアイドルギヤ
65であって後進回転を与えるために伝動軸C,D上の
ギヤ40a、62aへと噛合されろアイドルギヤ65を
含む変速歯車列、を備えたものであるのに対し、そのよ
うな後進変速段用の変速歯車ユニットを前室26内で最
前方位置に配設し、そのアイドルギヤ65のためのアイ
ドル軸64をしてミッションケースAとは別体で該ケー
スA前端位置に設けられる側蓋BK支持させろ構成とし
たから、アイドルギヤ65もミッションケースA外で予
め必要な支持を行なった上で前室26内へ組込めろこと
となり、以上のように多数の変速部材を伝動軸上に装架
することと油圧クラッチ式主変速装置FTLおけるアイ
ドルギヤ65の必要な支持を行なうこと、そして油圧ク
ラッチ式主変速装置Fの伝動軸C9Dの前端部の支持を
行なうことも、ミッションケースA外でなしうろからし
て、単一のミッションケースA内IL紹込み困難な油圧
クラッチ式主変速装置Fを機械式副変速装置Hと並存さ
せた形で、容易に組込みできろものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラクタの一部省略の外観側面図、第2図は動
力伝達装置全体の概略線図、第3図イは動力伝達装置の
主変速および副変速部の内部詳細断面図、第3図口rm
PTO部の内部詳細断面図、第4図は主変速部の拡大断
面図、第5図は第3図イのI−I線に沿う一部省略断面
図である。 A・・・ミッションケース、B・・・側蓋、C・・−主
軸、D・・・クラッチ軸、E・・・エンジン、F・・・
油圧クラッチ式主変速装置、G・・・走行駆動軸、H・
・・機械式副変速装置、6・・・クラッチハウジング、
8・・・リヤアクスルケース、IT・・・前壁部、18
・・・開口部、20.2σ・・・ベアリング、24・・
・開口部、25・・・前壁部、26・・・前室、2C・
・・後室、2γ・・・仕切壁、30.30’・・・ベア
リング、33.33’−・・ベアリング、40a 、4
0b 、40c 、40d=ギヤ、50−・・伝動軸、
51a、51b、51c、51d・・・歯車、62a
、62b 、62 c 、62d・・・ギヤ、64・・
・アイドル軸、65・・・アイ ドルギヤ、70゜70
’、70a 、70a’−=油圧クラッチ、80−・・
歯車、84.84’−・・シフト歯車、85・・・噛合
いクラッチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミッションケースA内を中間の仕切壁27により前室2
    6と後室26′とに前後に2分し、前室26内には複数
    油圧クラッチ70.70’、70a。 70a′の択一的な作動により変速を行なう走行系油圧
    クラッチ式主変速装置Fを、該主変速装置Fにかけろ後
    進変速段用の変速歯車ユニン)40a。 65.62aを最前方位置に配して設置すると共に、後
    室26′内にはシフト歯車84 、84’の選択的な変
    位により変速を行なう走行系機械式副変速装置Hな設置
    し、またミッションケースAの前後両端に前室26内へ
    の走行系油圧クラッチ式主変速装置Fの組込みを可能と
    する開口部1B及び後室26′内への走行系機械式副変
    速装置Hの組込みを可能とする開口部24をそれぞれ形
    成し、前端の開口部18を側蓋Bにより、また後端の開
    口部24をミッションケースAに後続するケース8の前
    壁部25により、それぞれ閉鎖すると共に、ミッション
    ケースA内に前後方向に沿わせて設けられた前記両変速
    装置F、H用の伝動軸C,D。 50、Gを前記した側蓋Bと仕切壁27と前壁部25と
    に支持させ、さらに前記した後進変速段用の変速歯車ユ
    ニツ)K釦けるアイドルギヤ65を遊転自在に支持する
    アイドル軸64を、前記側蓋BK支持させて設けたこと
    を特徴としてなる。 トラクタの走行変速ミッション。
JP1975031256U 1975-03-07 1975-03-07 トラクタ−ニオケルユアツクラツチシキヘンソクソウチ Expired JPS5832983Y2 (ja)

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JPS51111630U JPS51111630U (ja) 1976-09-09
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