JPS5832644Y2 - 足胛保護カバ−付き作業靴 - Google Patents
足胛保護カバ−付き作業靴Info
- Publication number
- JPS5832644Y2 JPS5832644Y2 JP396678U JP396678U JPS5832644Y2 JP S5832644 Y2 JPS5832644 Y2 JP S5832644Y2 JP 396678 U JP396678 U JP 396678U JP 396678 U JP396678 U JP 396678U JP S5832644 Y2 JPS5832644 Y2 JP S5832644Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lace
- shoe
- insertion hole
- foot
- foot protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の足許保護カバー付き作業靴には、足脚保護カバー
にひも挿通孔を穿設し、そのひも挿通孔に靴ひもを挿通
して、足脚保護カバーを靴の胛部に結合した構造のもの
があるが、この足許保護カバー付き作業靴においては、
足脚保護カバーのひも挿通孔を通って外側面にあられれ
出た靴ひもの一部が、溶接現場で溶接時に飛散する火花
や火粉をあびて焼損されたり、塵埃、油類その他汚れの
多い作業現場などで汚損されたり、あるいは、いろいろ
な物がぶつかって切損されるなど、損傷を受けて弱りや
すく、靴ひもの寿命が短縮されやすいという欠点がある
。
にひも挿通孔を穿設し、そのひも挿通孔に靴ひもを挿通
して、足脚保護カバーを靴の胛部に結合した構造のもの
があるが、この足許保護カバー付き作業靴においては、
足脚保護カバーのひも挿通孔を通って外側面にあられれ
出た靴ひもの一部が、溶接現場で溶接時に飛散する火花
や火粉をあびて焼損されたり、塵埃、油類その他汚れの
多い作業現場などで汚損されたり、あるいは、いろいろ
な物がぶつかって切損されるなど、損傷を受けて弱りや
すく、靴ひもの寿命が短縮されやすいという欠点がある
。
また、硬質材料で成形される足脚保護カバーが靴ひもで
靴の胛部に硬直状態に結合されるため、歩行時における
靴の胛部の屈伸運動に追従した動きができず、しばしば
靴着用者の足脚部を圧迫して歩行の障害になるという欠
点をも有する。
靴の胛部に硬直状態に結合されるため、歩行時における
靴の胛部の屈伸運動に追従した動きができず、しばしば
靴着用者の足脚部を圧迫して歩行の障害になるという欠
点をも有する。
本考案は、上記従来の諸欠点を解消しうる足許保護カバ
ー付き作業靴を提供しようとするものである。
ー付き作業靴を提供しようとするものである。
以下図面にもとづいて本考案の実施例を説明すると、１
は作業靴、２は作業靴１の胛部上面より両側に至る部分
を被う足許保護カバ一体で、鋼板、硬質プラスチック板
などで成形して戒り、その後端寄りに一対ずつ計４個の
ひも挿通孔３を穿設しである。
は作業靴、２は作業靴１の胛部上面より両側に至る部分
を被う足許保護カバ一体で、鋼板、硬質プラスチック板
などで成形して戒り、その後端寄りに一対ずつ計４個の
ひも挿通孔３を穿設しである。
４はカバ一体２においてひも挿通孔３の穿設区域を被う
皮革製の被覆片で、その一端をカバ一体２に鋲５などで
固定し、他端はカバ一体２の後端よりはみ出させ、その
はみ出し部に一対の靴ひも挿通孔６，６を穿設しである
。
皮革製の被覆片で、その一端をカバ一体２に鋲５などで
固定し、他端はカバ一体２の後端よりはみ出させ、その
はみ出し部に一対の靴ひも挿通孔６，６を穿設しである
。
７はカバ一体２のひも挿通孔３と、靴１の羽根部８，８
に設けられている鳩目列９，９のうちの第１鳩目及び第
２鳩目との間に挿通してカバ一体２を靴１の胛部上に結
合したゴムひもで、その両端をカバ一体２の外側面で結
んである。
に設けられている鳩目列９，９のうちの第１鳩目及び第
２鳩目との間に挿通してカバ一体２を靴１の胛部上に結
合したゴムひもで、その両端をカバ一体２の外側面で結
んである。
そして、このゴムひも７のゆるさ、きつさは結び目で調
整するようにする。
整するようにする。
なお、このゴムひも７の両端は、結ぶかわりに互に係合
するフックを取付けて係合するようにしてもよい。
するフックを取付けて係合するようにしてもよい。
１０は靴ひもで、これは、上記鳩目列９，９のうち第１
鳩目から第３鳩目まで順に挿通してから、被覆片４の靴
ひも挿通孔６，６に挿通し、そのあと第４鳩目に挿通し
、続いてかぎホック列１１．１１に順に掛は渡して靴１
の胛部全体を締めつけるとともに、被覆片４を靴１の胛
部に結合するものである。
鳩目から第３鳩目まで順に挿通してから、被覆片４の靴
ひも挿通孔６，６に挿通し、そのあと第４鳩目に挿通し
、続いてかぎホック列１１．１１に順に掛は渡して靴１
の胛部全体を締めつけるとともに、被覆片４を靴１の胛
部に結合するものである。
本考案は、叙上の構成より成り、足許保護カバーのひも
挿通孔を通して外側面にあられれ出るひもの一部を被覆
片で被えるから、足許保護カバーを靴の胛部に結合する
ひもが各作業現場において焼損、汚損、切損などの損傷
を受けるのを防ぐことができ、しかも、そのひもに靴ひ
もとは別にゴムひもを使うことができるから、ゴムひも
の伸縮により足許保護カバーを靴の胛部の屈伸運動に追
従して動かすことができ、靴着用者の足胛部を圧迫して
歩行の障害になるようなことはないなどの利点を有する
。
挿通孔を通して外側面にあられれ出るひもの一部を被覆
片で被えるから、足許保護カバーを靴の胛部に結合する
ひもが各作業現場において焼損、汚損、切損などの損傷
を受けるのを防ぐことができ、しかも、そのひもに靴ひ
もとは別にゴムひもを使うことができるから、ゴムひも
の伸縮により足許保護カバーを靴の胛部の屈伸運動に追
従して動かすことができ、靴着用者の足胛部を圧迫して
歩行の障害になるようなことはないなどの利点を有する
。
第１図は足許保護カバーの斜視図、第２図は同足胛保護
カバーにおける被覆片をめくった状態の斜視図、第３図
は同足胛保護カバーを作業靴へ取付ける過程を示す斜視
図である。 １・・・・・・作業靴、２・・・・・・足許保護カバ一
体、３・・・・・・ひも挿通孔、４・・・・・・被覆片
、６・・・・・・靴ひも挿通孔、７・・・・・・ゴムひ
も、９・・・・・・鳩目列、１０・・・・・・靴ひも。
カバーにおける被覆片をめくった状態の斜視図、第３図
は同足胛保護カバーを作業靴へ取付ける過程を示す斜視
図である。 １・・・・・・作業靴、２・・・・・・足許保護カバ一
体、３・・・・・・ひも挿通孔、４・・・・・・被覆片
、６・・・・・・靴ひも挿通孔、７・・・・・・ゴムひ
も、９・・・・・・鳩目列、１０・・・・・・靴ひも。
Claims (1)
- 靴の胛部上面より両側に至る部分を被う形状のカバ一体
にひも挿通孔を穿設して戒る足脚保護カバーにおいて、
ひも挿通孔の穿設区域を被うとともに足脚保護カバーの
後端よりはみ出し、そのはみ出し部に靴ひも挿通孔が穿
設されている被覆片を取付けて成る足脚保護カバーを靴
の胛部に被せ９足許保護カバーのひも挿通孔と、靴の胛
被に設けられている鳩目孔などのひも掛は部との間には
、ゴムひもを挿通して結合し、被覆片の靴ひも挿通孔と
、靴の胛被に設けられている鳩目孔などのひも掛は部と
の間には靴ひもを挿通して結合した構造より戊る足許保
護カバー付き作業靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP396678U JPS5832644Y2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 足胛保護カバ−付き作業靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP396678U JPS5832644Y2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 足胛保護カバ−付き作業靴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54110337U JPS54110337U (ja) | 1979-08-03 |
| JPS5832644Y2 true JPS5832644Y2 (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=28808451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP396678U Expired JPS5832644Y2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 足胛保護カバ−付き作業靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832644Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010068956A2 (en) * | 2008-12-11 | 2010-06-17 | Germano Anastacio Ribeiro Caldeira | Foot guard |
-
1978
- 1978-01-19 JP JP396678U patent/JPS5832644Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54110337U (ja) | 1979-08-03 |
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