JPS583252B2 - 符号化回路を含む2進乗算回路 - Google Patents

符号化回路を含む2進乗算回路

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JPS583252B2
JPS583252B2 JP54045522A JP4552279A JPS583252B2 JP S583252 B2 JPS583252 B2 JP S583252B2 JP 54045522 A JP54045522 A JP 54045522A JP 4552279 A JP4552279 A JP 4552279A JP S583252 B2 JPS583252 B2 JP S583252B2
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    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2個の2進数を掛けるための乗算回路、特に
2個のリニアなPCM(パルス符号変調)直列数を掛け
て、圧伸された(すなわち符号化された)PCMフォー
マットの積を得るための同期乗算回路に関する。
PCM信号は、周期的にサンプリングされて量子化され
たアナログ信号の瞬時値を表わす2進符号語から成る。
これらの2進符号語は通常は直列フォーマットの状態で
受信装置に送られて、ここで元のアナログ信号のアナロ
グ近似値に復号化される。
そのようなシステムでは、送られてきたデータの処理は
、デイジタル信号をアナログ信号に変換して、所望の操
作を実行してから再びデイジタル形に再符号化するより
も、デイジタル信号のまま処理を行う方が好ましい。
ある種のデイジタルトーン発生器で実行される一つの演
算は乗算である。
PCM符号がもしリニアであれば(すなろち伸長も圧縮
も持っていなければ)、比較的単純な乗算装置を使用で
きる。
しかし電話システムの分野ではμ255符号化法則と呼
ばれる符号化PCMシステムが採用されている。
リニアなPCM符号語は12個の2進ビット(とサイン
、すなわち正または負を表わすもう1個の2進ビット)
から成る。
(μ255コードに従って)符号化されたPCM符号語
は7個の2進ビット(とサインを表わすもう1個の2進
ビット)から成る。
乗算を行う前に、符号化されたPCM語をまずリニアな
PCMフォーマット変形(すなわち線形化)しなければ
ならない。
次に乗算が実行される。もし2個のサインの無い12ビ
ットデイジタル数が互いに掛け合わされると、その結果
生じるリニアな積は24個の2進ビットを有する。
次にこの524ビットのリニアな積を7ビットの符号化
されたPCMフォーマットに変形しなければならない。
従来の回路には2個のリニアなデイジタル語を掛け合わ
せてリニアなデイジタル積を作るものがある。
J.MajosおよびJ.A.Lardyの1977年
5月31日付米国特許第4027147号はそのような
回路の一例である。
また従来の回路には、デイジタル語を伸長させたり、圧
縮させたり、さもなければ修正したりするものもある。
T.P.STanleyの1971年7月20日米国特
許第3594560号はデイジタル語を伸長させるため
の回路の一例を示している。
R.G.Uptonの1978年1月31日付米国特許
第4071743地はデイジタル語のためのスケール変
換回路を示している。
A.J.Millerの1978年1月17日付米国特
許第4069478号は2進数を2進化10進数に変換
する回路を示している。
これらの装置を直列に(たとえば乗算回路の後に符号化
回路が続くように)使用した場合に生じる問題点は、2
つの計算を連続して実行する、すなわち最初に乗算を実
行し、次に、乗算が完了してからデイジタル数の符号化
を実行することによって、貴重な時間の損失が生じるこ
とである。
計算を実行するときの時間を節約するためには、乗算と
符号化を同時に実行することが望ましい。
本発明は、乗算が完了するとすぐに符号化2進積が出力
端から得られる乗算符号化回路を提供する。
もう少し詳細に説明すると、本発明の回路は(サインの
無い)第1の12ビット2進数を貯えるための1個の2
5ビットシフトレジスタと(サインの無い)第2の12
ビット2進数を貯えるための1個の12ビットシフトレ
ジスタとを備えている。
各シフトレジスタの出力は実際の乗算を行う2入力AN
Dゲートの各入力端子に供給される。
第1のクロツクが第1のシフトレジスタの桁移動を制御
する。
第1のシフトレジスタの出力端子はその入力端子に接続
されていて、第1のクロツクから25個のパルスが発生
した後に第1のレジスタがその最初の状態に戻るように
なっている。
第2のシフトレジスタは第1のクロックの1/24のパ
ルス速度を有する第2のクロツクによって制御される。
ANDゲートの出力は24ビットシフトレジスタを含む
アキュムレータに送られる。
アキュムレータは(ANDゲートから提供される)乗算
プロセスの部分積を合計して、その結果を24ビットシ
フトレジスタの中に貯える。
プロセスの開始時には、24ビットレジスタの初期値が
33×211を2進表示したもの(すなわち 000000010000100000000000)
にセットされる。
3ビット2進カウンタが24ビットレジスタに入力され
る論理0の個数をかぞえる。
このカウンタは24ビットレジスタに論理1が入力され
るたびに0にリセットされる。
最終のリニアな2進積の最上位論理1が24ビットシフ
トレジスタの入力端子に現われたときがカウンタが0に
リセットされる最後の機会である。
この結果、カウンタの中の最終的カウントはサインの無
いリニアな2進積の頭に並ぶ0の個数に等しい。
この2進カウントは次に(ビット毎に)反転されて、こ
の結果が(サインの無い)符号化積の最上位の3ビット
になる。
さらに4ビットラッチ回路が24ビットレジスタの最上
位側の4個のビットロケーションに接続されている。
24ビットシフトレジスタの入力端に論理1が現われる
たびに、24ビットシフトレジスタの最上位側の4個の
ビットロケーションの内容が4ビットラッチレジスタの
中に負荷される。
最終のリニアな2進積の中の最上位論理1が24ビット
シフトレジスタの入力端に現われたときが、4ビットラ
ッチ回路が負荷を受ける最後の機会である。
4ビットラッチ回路の中に貯えられた4個の論理ビット
は符号化積の最下位側の4個のビットになる。
符号化積はいまや並列型になったわけであり、(既知の
手段によって導入される)サインビットが符号化積の最
上位ビットの前に挿入される。
別の表現をすれば、本発明は、(n+m)ビットのサイ
ン無し2進数をqビットのサイン無し符号化積、ただし
n,mおよびqは正の整数で(n+m)≧13且つq<
(n+m)、に変形するための回路にして、該(n+m
)ビット2進数に2進表示の一定値を加えて補償された
2進数を作るための手段、この補償された2進数の頭に
並ぶ0の個数をかぞえて、このカウントのベースマイナ
ス1補数、すなわちqビットの符号化2進積の最上位側
から(q−p)個のビット、ただしpは正の整数で0<
p<q、を形成するべースマイナス1補数を形成するた
めの手段、及び該補償2進数から最上位論理1の下位側
に隣接するp個の論理ビットを引き出して、これらを符
号化積の最下位側のp個のビットにするための手段を備
えた回路を提供する。
一つの実施例では(n+m)=24、q=7、p=4で
あり、該一定値は (2×2p+1)×2〔(n+m)−(2(q−p)+
p+1)〕である。
さらに別の表現をすれば、本発明は、最大n個の2進ビ
ットを有する第1のサイン無し2進数に最大m個の2進
ビットを有する第2のサイン無し2進数を掛けて、最大
q個の2進ビットを有するサイン無し符号化2進積、た
だしn,mおよびqは正の整数で(n+m)>q、を作
るための乗算回路にして、該第1および第2 2進数の
部分積と最終的な非符号化積の両方を貯蔵するための(
n+m)個のビットロケーションを有し且つある初期2
進値にプリセットされるようになっているシフトレジス
タを含むアキュムレータ手段、該レジスタに論理0が入
力されるたびにカウント数が1ずつ増加し、該レジスタ
の入力端子に論理1が入力されるたびに0にリセットさ
れるように接続されている(q−p)ビット2進カウン
タ、ただしpは正の整数で0<p<q、及び該レジスタ
の最上位からp個のビットロケーションに貯えられたビ
ットを受取るように接続されていて、該レジスタへの入
力信号に応答して該レジスタの入力端子に論理1が入力
されるたびに該レジスタからビットを負荷されるように
なっているラッチ回路を備え、該符号化積の最上位側の
ビットが該カウンタの中に貯えられた最終的カウントの
ベースマイナス1補数であり、該符号化積の最下位側の
ビットが該ラッチ回路の中に貯えられた最終2進数であ
ることを特徴とする乗算回路を提供する。
一つの実施例ではn=12、m=12、q=7、p=4
であり、該初期2進値が 000000010000100000000000で
ある。
本発明の一つの好ましい実施例を添付図面を参照しなが
ら以下に詳細に説明する。
第1図には種々の要素の相互接続の様子が示してあるの
で、これについて説明しよう。
シフトレジスタ10は25個のビットロケーションを有
するので25ビットシフトレジスタと呼ばれる。
第、1図の実施例では、シフトレジスタ10の中に貯え
られる2進数“J“は最大12ビットを含んでいて、シ
フトレジスタが開始されると、これらの12ビットがレ
ジスタ10の最右側に入る。
すなわちレジスタ10の最下位側の12個のビットロケ
ーションの中に入る。
残りのビットロケーション(すなわち最上位側の13個
のビットロケーション)はすべて論理0である。
レジスタ10の(右端すなわち最下位ビットロケーショ
ンにおける)出力がレジスタ10の(左端すなわち最上
位ビットロケーションにおける)入力に戻されているの
で、クロツクA(周波数は2.56MHz)からクロッ
クパルスが入るたびに、レジスタ10の中の情報の右端
ビットが左端のビットロケーションに移されて、残りの
ビットはすべて1ビット分だけ右向きに移される。
(すなわち各ビットはそれまでの位置に比べて1ビット
分だけ低いビット位置に移される。
)このプロセスはクロツクAからパルスが届くたびに繰
返される。
このためにクロツクAから25個のパルスが来た後では
レジスタ10はその最初の配置に戻っている。
レジスタ10の出力は、レジスタ10の入力に接続され
るとともに、ANDゲート11の一方の入力にも接続さ
れている。
シフトレジスタ12は12ビット2進シフトレジスタで
あり、最大12ビットを有する2進数“K”を含んでい
る。
レジスタ12の出力は図示のようにANDゲート11の
一方の入力に接続されている。
クロツクBがダロツクAの24パルスにつき1パルスの
割合でレジスタ12にクロツクパルスを送る。
クロツクBがパルスを発生するたびにレジスタ12の中
の各ビットはそれまでの位置に比べて1ビット分だけ低
いビット位置に移される。
(すなわち1ビット分だけ右向きに移される。
)数JとKには正負のサインが付いていないことに注意
されたい。
乗算のサインは従来通りの方法で決定され、したがって
ここでは説明しない。
ANDゲート11は図示した回路の中で乗算器として機
能する。
ANDゲートの両方の入力がもし論理1であれば、AN
Dゲート11の出力は論理1である。
それ以外の入力状態に対しては、その出力は論理0であ
る。
この考え方はよく知られているものである。
クロツクAがクロツクBに比べて24倍の速度でパルス
を発生しているので、(レジスタ12の中に貯えられた
)数Kの最下位ビットはレジスタ10の最下位ビットロ
ケーションに貯えられたビット(これはもちろん数Jを
構成する、最下位論理ビットから始まって最上位論理ビ
ットにいたる論理ビットとそれに続く12個の論理0と
に次々に変わる)を次々に掛けられる。
クロツクAがその24番目のパルスを発生すると、クロ
ツクBがその最初のパルスを発生する。
すなわちクロツクBはクロツクAが発生するパルスをか
ぞえて、そのカウント数が24に達すると自ら論理1を
出力するとともに、新たにかぞえ始めるためにゼロにリ
セットされる。
クロツクBからパルスが発生されると、レジスタ12の
中に貯えられた各ビットが1ビット分だけ右向きに(す
なわち1ビット分だけ低いビット位置に)移される。
このために(レジスタ12の右端のビットに新たに貯え
られた)数Kの2番目に低いビットが(ANDゲート1
1を介して)まず1個の論理0と、そして次に数Jを構
成する、最下位論理ビットから始まって最上位論理ビッ
トにいたる論理ビットと、それに続く一連の論理0とを
次々に掛けられる。
ここで注意すべきことは、クロツクAから25個のパル
スが発生した後にレジスタ10がその1サイクルを完了
してその最初の配置状態に戻るのであって、クロツクA
から24パルスが発生した後ではレジスタ10はまだそ
の1サイクルを完了しておらず、レジスタ10の中のす
べてのビットはその最初の開始時の位置から1ビット分
だけ左方に(すなわち1ビット分だけ高いビット位置に
)あることである。
したがって(数Jのために必要な12個のビットの他に
)特別に13番目の論理0ビットを設けた目的は数Jの
桁ビットロケーションにこのようなずれを生じさせるこ
とにあったと見てよい。
この移動の背景をなす理論は乗算理論の基本に属するこ
とであり、ここではこれ以上は説明しない。
前述したように、ANDゲート11の出力はその入力端
における論理ビットの積である。
したがってANDゲート11の出力は一連の2進数から
成る。
ANDゲート11の出力は1ビット加算器13の入力端
16に送られる。
加算器13の合計出力14は24ビットシフトレジスタ
15の入力端(最上位ビット)17に送られる。
シフトレジスタ15の出力22は加算器13のもう一方
の入力端18に送られる。
加算器13のキャリー出力19はフリツプフロツプ21
を介して加算器13のキャリー入力端20に送られる。
クロックAがシフトレジスタ15の動作を制御するため
に接続されている。
クロツクAからパルスが発生するたびに、レジスタ15
は1ビット加算器13から受取った部分積をその内容に
加える。
クロツクAから288個のパルスが発生した時点で、レ
ジスタ15はサインのない2進数Jとサインのない2進
数Kとの24ビット積を含んでいる。
この積の最上位ビットはレジスタ15の左端に入り、最
下位ビットはレジスタ15の右端に位置している。
ここで注意すべきことは、レジスタ15が2個の数の積
を形成するというその役割を実行し始めるときは、レジ
スタ15はゼロにセットされているのではなくて、33
×211という値を2進表示したもの(すなわち000
000010000100000000000)がレジ
スタ15の中に入っていることである。
この意味については後述する。
加算器13と、フリツプフロツプ21と、レジスタ15
が組合わされて全体としてアキュムレータ38を形成し
ていることにも注意されたい。
3ビット2進カウンタ23のリセット入力端子24は加
算器13の出力端子14に接続されている。
カウンタ23はクロツクAからそのクロック入力端子2
5に供給されるクロツクパルスを計数することによって
機能する。
リセット入力端子24で論理1パルスを受取るたびに、
カウンタ23はOにリセットされて、その計数作業を新
たに始める。
このようなことが繰返されると、最終的には、クロツク
Aから288個のパルスが発生した後に、JとKのリニ
アな積がレジスタ15の中に貯えられて、3ビット2進
カウンタ23の中にはレジスタ15に貯えられた最上位
論理1のさらに左側に存在する0(すなわち積の先頭に
並んだ0)の個数に等しいカウント数が含まれる。
加算器13の出力端子14は4ビットラッチ26のロー
ド入力端子28とも接続されている。
ラツチ26の4個の入力端子27a,27b,27cお
よび27dはレジスタ15の4個の最上位ビットロケー
ションに第1図に示すように接続されている。
加算器13の総計出力端子14したがってランチ26の
ロード入力端子28に論理1が生じるたびに、レジスタ
15の4個の最上位ビットロケーションに含まれている
情報がラッチ26の4個のビットの中にロードされる。
この口7デイング(およびそれに続くローデイング)は
乗算プロセスの間中、すなわちレジスタ15の中に移さ
れる最後の論理1が加算器13の総計出力端子14に現
われて、ラッチ26が最後のローデイングを受けるまで
繰返して起こる。
この最後の論理1はレジスタ15の中に貯えられる最終
結果における最上位論理1である。
この時点で、4ビットラッチ26はレジスタ15の中に
貯えられる最終的な、符号化されていない積の最上位論
理1のすぐ右側にある4個のビット、すなわち最終的な
、符号化されていない積の最上位論理1に隣接する4個
の下位の論理ビットを含んでいる。
以上のことを要約すると、最終的な非符号化積の先頭に
並ぶ0の個数(すなわちレジスタ15の最上位ビットロ
ケーションから連続して並ぶ0の個数)をかぞえて、こ
の計数結果を3ビット2進カウンタ23の中に貯える。
最終的な非符号化積の最上位の論理1はカウンタ23を
最後に0にリセットすることと、ランチ26に最後にロ
ーテイングすることとに使用される。
最上位論理1に隣接して並ぶ4個の下位の論理ビットは
ラッチ26の中に貯えられる。
カウンタ23の出力29,30および31はそれぞれイ
ンバータ32,33および34の入力端子に供給される
カウンタ23とインバータ32、33および34とを使
用することは当業者によく知られているダウンカウンタ
を使用することと等価であることに注意されたい。
またインバータ32,33および34がカウンタ23の
中に貯えられているカウント数のベースマイナス1補数
を生じることにも注意されたい。
インバータ32,33および34の出力は8ビット並列
直進シフトレジスタ35に供給される。
ラツチ26の出力36a,36b,36cおよび36d
もシフトレジスタ35に供給される。
サインビット37がシフトレジスタ35の、インバータ
32から来たビットの左側に供給される。
この結果生じた(μ255PCMに従って)符号化され
たPCM直列出力は、最上位ビットから最下位ビットに
向かって、サインビット、インバータ32からのピット
インバータ33からのビット、インバータ34からのビ
ット、出力端子36aからのビット、出力端子36bか
らのビット、出力端子36cからのビット、出力端子3
6dからのビットの順になる。
以上の説明は本発明の好ましい実施例に関する説明であ
る。
第1図の回路の動作の根底をなす理論について以下に簡
単に説明する。
最初に、24ビットのリニアな(すなわち非符号化状態
の)サインの無い2進数Zをサインの無い7ビットPC
M(パルス符号変調)コードに変換するために2進数Z
を次のように記述する。
ここでY=サインの無い24ビット2進数Y1=数Yの
上位13ビット(整数で0 〜8158の範囲) YF=数Yの下位11ビット(小数部分で0〜(204
7)/(2048)の範囲)要するにZを係数211(
すなわち2048)で割ることによって、数Zの上から
13番目のビットの右側に2進の小数点が挿入されたこ
とになる。
次にCを対応する、サインの無いPCMコード語とする
と C=16L+V =24L+V ここでL=3ビットセグメントの値 V=4ビットステップの値 次に数Yをすべての可能なスレショルド値X(ただしX
=2L(2V+32)−33)と比較して次の不等式を
満たしているかどうかを調べる。
すなわち Xn=≦Y<Xn+1 これは次のような手順に従って実行される。
数Yとスレショルド値Xの両方に33を加えて修正する
Y′=Y+33 X′=X+33 Y=Y1+(YF)/(2048)であつたから∴Y′
=Y1+33+(YF)/(2048)X=2L(2V
+32)−33であったから ∴X′=2L(2V+32) 次にこの修正された数Y′を浮動小数点数(Y′>0で
あり、Y′が33〜8191+(2047)/(204
8)の範囲にあることに注意されたい)として次のよう
に表現する。
Y′=2L+Y″(浮動小数点数表示) ここでY″は33〜63+(218−1)/(218)
の範囲にあり、 Lは0〜7の範囲にある。
これはレジスタ15の中に貯えられている数を(7−L
)だけ左へ移動させることに相当し、これによって頭に
並ぶゼロが取除かれ、現在第6番目のビットになってい
るものの後に仮想上の2進小数点が置かれることになる
これでセグメントビットLが見出される。
次にY′とX′の両方を2Lで割って (Y′)/(2L)=2L×(Y″)/(2L)∴Y″
=(Y′)/(2L) X″=(X′)/(2L)とすると (X′)/(2L)=(2L(2V+32))/(2L
)=X″∴X″=2V+32 次にY″=X″なる方程式を考えることによってステッ
プビットVが求められる。
Y″=2V+32=X″ 2V=Y″−32 V=(Y″−32)/2 Y″から32を引くことは最上位ビットを落とす効果を
もっており、2で割ることは仮想上の2進小数点を1つ
だけ左へ移動させる効果をもっている。
もし数Vが切詰められる(すなわちビットを仮想上の2
進小数点の右側に落とす)と、残った4個のビットがP
CMコードのステップビットVである。
第2図は、レジスター5の中に最終的に貯えられた非符
号化状態の積に対して施された理論的操作をグラフ表示
したものである。
これらの操作は実際に起こるものではなく、第1図を参
照しながら前述したステップ(これは実際に起こる)の
根底に横たわる理論を理解する補助として示したものに
過ぎないことに注意されたい。
第2A図はある乗算が完了した後のレジスタ15の内容
を示す。
第2B図は最上位から13番目のビットの後に仮想上の
2進小数点を挿入した様子を示す。
数Yの部分Y1とYFとが図示されている。
Y1は上位13ビットから成り、YFは下位11ビット
から成る。
第2C図は数33を2進フォーマットで表示したもので
あり、この数を第2B図の数Yに(適当なロケーション
で)加える様子を示している。
第2D図は第2B図および第2C図にそれぞれ示した2
個の2進数Yおよび33を加え合わせた結果を示す。
第2E図は乗算完了後のカウンタ23(第1図参照)の
内容を示す。
カウンタ23にはリニアな積の頭に並びゼロの個数(こ
の場合は4個)が入っている。
第2F図は第1図のインバータ32,33および34に
よって実行された、カウンタ23から来る各ビットを反
転させたものを示す。
第2G図は第2D図の表示を頭に並ぶゼロがなくなるよ
うに左へ移動させた結果生じる2進数を示す。
(頭に並んでいたゼロは最下位ビットロケーションに移
されている。
)第2G図は最上位の論理1が棄てられ、次の4ビット
が4ビットステップ値になり、残りのビットが棄てられ
る様子を示す。
第2H図はセグメント値Lとステップ値Vおよびサイン
ビットが組合わされて、サインの付いた符号化積Cを形
成する様子を示す。
さらに一般的な言い方をするならば、μ法則コート(μ
law cod)に従って符号化された、サインビット
を除いて全部でqビットの符号化2進数を考えてみよう
このqビットの符号化された数は(q−p)個のセグメ
ントビットLとp個のステップビットVをもっているも
のと考えることができる。
前述したサインの無いμ255コードに対してはq=7
、p=4、q−p=3である。
μコード(あるいは法則)の決定レベルXlowerは
次式によって定義される。
Xlower=2(2L(V+2p)−2p)−1=2
L(2V+2×2p)−2×2p−1ここでXlowe
rは問題になっているレベルの下限、 pは符号化2進数におけるステップビットの個数、 Lはコードの(q−p)個のセグメントビットによって
表わされた線数(すなわち値)、Vはコードのp個のス
テップビットによって表わされた整数(すなわち値)、 qはサインの無い符号化数の総ビット数。
したがってこのような符号化2進数に対する“オフセッ
ト”は(2×2p+1)であり、これは普通の7ビット
μ255PCM数に対しては(p=4で)33に等しい
これは乗算に先立って適当なロケーションでシフトレジ
スタ15に加えられた数である(第1図および第2C図
参照)。
この一般的なPCMμコードに対して、線形化されたコ
ードは(p+2(q−p)+1個のビットを含む。
この個数は通常の7ビットμ255PCM数では13(
=4+23+1)に等しい。
(“オフセット”の適当なロケーションを決めるときに
)仮想上の2進小数点を、最終的なリニア積の(最上位
ビットからかぞえて)このビット数に等しいビットの後
に挿入しなければならない(第2B図参照)。
この結果、(レジスタ15の中に貯えられた(第1図参
照))リニア積を符号化するためにこのリニア積に加え
なければならない数は (2×2P+1)×2〔(n+m)−(2(q−p)+
p+1)〕となる。
2進乗算の一般的なケース(たとえばJJ×KK)では
、サインの無い2進数JJは(p+2(q−p)+1)
ビット(すなわちμ255コードでは4+23+1=1
3ビット)を有している。
サインの無い2進数KKも数JJと同数のビットを有し
ているであろう。
応用例によっては数JJおよびKKにおけるビット数は
変わり得るものであり、数JJにおけるビット数は数K
Kにおけるビット数に等しくなる必要はない。
第1図と第2図はデイジタルトーン発生器の場合の回路
を示している。
この場合は各数JおよびK(第1図参照)に対して12
ビットが使用された。
というのは、これらの数はもともとPCMから導かれた
ものではなく、そしてそのとき利用できるハードウエア
に対しては12ビットがよりよくあてはまったからであ
る。
もう一つのよく使用される法則はA法則である。
μ法則とは違ってA法則は規則的な法則ではない。
A法則の第1セグメント(0に近い方)は残りのセグメ
ントの場合より微分方程式で記述される。
このためにA法則には“オフセット”がなく、最終的な
リニア積は値0によって補償される。
これは第1図で使用されている3ビットカウンタではオ
ーバフローする可能性があることを意味している。
さらにA法則の0セグメントに対しては、特別な出力(
すなわちリニア積の最上位から8番目のビットから11
番目までのビットを含む)が必要になる。
3ビットカウンタのオーバフローを無視し、A法則の0
セグメントを無視するならば、第1図の回路はA法則に
あてはまるであろう。
3ビットカウンタのオーバフローとA法則のOセグメン
トを考慮して第1図の回路に多少の修正を施すことがで
きるが、ここには示さない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った乗算および符号化回路を示す簡
単化されたブロツク線図である。 第2図は符号化積を得るために非符号化積に対して施さ
れる操作をグラフ表示したものである。 10・・・・・・25ビットシフトレジスタ、11・・
・・・・ANDゲート、12・・・・・・12ビットシ
フトレジスタ、13・・・・・・1ビット加算器、15
・・・・・・24ビットシフトレジスタ、21・・・・
・・フリツプフロツプ、23・・・・・・3ビット24
進カウンタ、26・・・・・・4ビットラッチ回路、3
2・・・33および34・・・・・・インバータ、35
・・・・・・シフトレジスタ、37・・・・・・サイン
ビット、38・・・・・・アキュムレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 最大n個の2進ビットを有する第1のサイン無し2
    進数Jに最大m個の2進ビットを有する第2のサイン無
    し2進数Kを掛けて、最大q個の2進ビットを有するサ
    イン無し符号化2進積、ただしn,mおよびqは正の整
    数で(n+m)>q、を作るための乗算回路にして、 該第1Jおよび第2K2進数の部分積と最終的な非符号
    化積の両方を貯蔵するための(n+m)個のビットロケ
    ーションを有し且つある初期2進値にプリセットされる
    ようになっているシフトレジスタ15を含むアキュムレ
    ータ手段38、該レジスタ15に論理0が入力されるた
    びにカウント数が1ずつ増加し、該レジスタ15の入力
    端子17に論理1が入力されるたびに0にリセットされ
    るように接続されている(q−p)ビット2進カウンタ
    23、ただしpは正の整数で0<p<q、及び 該レジスタ15の最上位からp個のビットロケーション
    に貯えられたビットを受取るように接続されていて、該
    レジスタ15への入力信号に応答して該レジスタ15の
    入力端子17に論理1が入力されるたびに該レジスタ1
    5からビットを負荷されるようになっているラッチ回路
    26を備え、該符号化積の最上位側のビットが該カウン
    タ23の中に貯えられた最終的カウントのベースマイナ
    ス1補数であり、該符号化積の最下位側のビットが該ラ
    ッチ回路26の中に貯えられた最終2進数であることを
    特徴とする乗算回路。 2 該レジスタ15をプリセットする際の初期2進値が
    、 (2×2p+1)×2〔(n+m)−(2(q−p)+
    p+1)〕である特許請求の範囲第1項記載の乗算回路
    。 3 n=12、m=12、q=7、p=4である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の乗算回路。 4 n=13、m=13、q=7、p=4である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の乗算回路。 5 該レジスタ15の該初期2進値がn=12、m=1
    2、q=7、p=4の条件の下で 000000010000100000000000で
    ある特許請求の範囲第1項記載の乗算回路。 6 最終のリニアな積をqビットのサイン無し符号化積
    の形に変形するための符号回路を具備する、nビットの
    第1のサイン無し2進数Jにmビットの第2のサイン無
    し2進数Kを掛けて、(n+m)個のビットローケショ
    ンを有するシフトレジスタ15を含むアキュムレータ手
    段38の中に中間および最終結果を貯えるための乗算回
    路、ただしn,mおよびqは正の整数で(n+m)>q
    ,にして、該符号化回路は、 該シフトレジスタ15の内容に一定の2進値を加えるた
    めの手段と、 該最終リニア積の頭に並ぶ0の個数をかぞえるための(
    q−p)ビット2進カウンタ23、ただしpは正の整数
    でp<q、 該カウンタ23の中に貯えられたカウンタをビット毎に
    反転してカウントのベースマイナス1補数を作るための
    インバータ手段32,33,34、及び 該最終リニア積の最上位論理1の下位側に隣接するp個
    のビットを受取るためのpビットラッチ回路26を備え
    、 該符号化積の最上位側のビットが該インバータ手段32
    ,33,34の出力であり、該符号化積の最下位側のビ
    ットが該pビットラッチ回路26の出力36a,36b
    ,36c,36dであることを特徴とする乗算回路。 7 該一定2進値が (2×2p+1)×2〔(n+m)−(2(q−p)+
    p+1)〕である特許請求の範囲第6項記載の乗算回路
    。 8 n=13、m=13、q=7、p=4である特許請
    求の範囲第頻または第7項記載の乗算回路。 9 n個の2進ビットを有する第1のサイン無し2進数
    Jにm個の2進ビットを有する第2のサイン無し2進数
    Kを掛けて、(n+m)個のビットロケーションを有す
    るシフトレジスタ15を含むアキュムレータ手段38の
    中に中間および最終結果を貯えるための乗算回路に使用
    する、最終のリニアな積をqビットのサイン無し符号化
    積、ただしn,mおよびqはすべて正の整数で(n+m
    )>q、の形に変形する符号化回路にして、該シフトレ
    ジスタ15の内容に一定の2進値を加えるための手段、 該シフトレジスタ15に入力される0の個数をかぞえる
    ように接続されていて、該レジスタの入力端子に論理1
    が入力されるたびに0にリセットされるようになってい
    る(a−p)ビット2進カウンタ23、ただしpは正の
    整数でp<q、該カウンタ23の中に貯えられたデイジ
    タル信号をビット毎に反転してカウンタのベースマイナ
    ス1補数を作るためのインバータ手段32,33,34
    、及び 該レジスタ15の最上位からp個のビットロケーション
    に貯えられたビットを受取るように接続されていて、該
    レジスタ15への入力信号に応答して該レジスタ15の
    入力端子17に論理1が入力されるたびに該レジスタ1
    5からビットを負荷されるようになっているpビットラ
    ッチ回路26を備え、 並列フォーマットの該符号化積が該インバータ手段32
    ,33,34の出力と該pビットラッチ回路26の出力
    でやり、該インバータ32,33.34の(q−p)ビ
    ットの出力が該符号化積の最上位側の(q−p)個のビ
    ットロケーションに入り、該ラッチ回路26のpビット
    の出力が該符号化積の最下位側のp個のビットロケーシ
    ョンに入るようになっていることを特徴とする符号化回
    路。 10 該一定2進値が33×211を2進表示したもの
    である特許請求の範囲第9項記載の符号化回路。 11 n=12、m=13、q=7、p=4である特許
    請求の範囲第9項または第10項記載の符号化回路。 12 n=13、m=13、q=7、p=4である特許
    請求の範囲第9項または第10項記載の符号化回路。 13 第1のサイン無し2進数Jに第2のサイン無し2
    進数Kを掛けて符号化されたフォーマットの所望の積を
    作るための乗算回路にして、 該第1の2進数Jを貯えるための(2n+1)個のビッ
    トロケーションを有する第1のシフトレジスタ10と、
    該第2の2進数Kを貯えるためのn個のビットロケーシ
    ョンを有する第2のシフトレジスタ12、ここで該第1
    および第2の2進数がそれぞれ最大n個のビット、ただ
    しnは4以上の整数、をもつことができる、 該第1のシフトレジスタ10に第1のクロツク信号を第
    1の速度で送るための第1のクロック手段Aと、該第2
    のシフトレジスタ12に第2のクロツク信号を第2の速
    度で送るための第2のクロツク手段B、ここで該第1の
    速度と該第2の速度フの比は2n:1である、を備え、 該第1のシフトレジスタ10は、該第1のクロツク手段
    Aのパルスが発生するたびに該第1のシフトレジスタ1
    0の各ビットケーションに貯えられている情報が隣りの
    低い側のビットロケーションに移され且つ該第1のシフ
    トレジスタ10の最下位ビットロケーションに貯えられ
    ている情報が最上位ビットロケーションに転送されるよ
    うに、その出力端子に応答する入力端子を有しており、
    そして更に、 該第1シフトレジスタ10の出力に応答する第1の入力
    端子と該第2のシフトレジスタ12の出力に応答する第
    2の入力端子とを有する1個のAND論理ゲート11、 2n個のビットロケーションを有する第3のシフトレジ
    スタ15を含み、且つ該ANDゲート11の出力に応答
    する第1の入力端子16を有しているアキュムレータ手
    段38、 該アキュムレータ38の初期値を2進フォーマットで (2×2p+1)×2〔2n−(2(q−p)+2+1
    )〕、ただしpとqは正の整数で0<p<q<2n,に
    するための手段、 該第1のクロツク手段Aがパルスを発生するたびにその
    貯えられたカウント数が1ずつ増加し、該第3のシフト
    レジスタ15の入力端子17に論理1が入力されるたび
    にそのカウント数が0にリセットされるように該第3の
    シフトレジスタ15の入力端子17に応答する3ビット
    2進カウンタ23、 該カウンタ23の中に貯えられたデイジタル信号をビッ
    ト毎に反転してカウントのベースマイナス1補数を作る
    ためのインバータ手段32,33,34、及び 該第3のレジスタ15の最上位から4個のビットロケー
    ションに貯えられたビットを受取るように接続されてい
    て、該第3のレジスタ15の入力端子17に応答して該
    第3のレジスタ15の入力端子17に論理1が入力され
    るたびに該第3のレジスタ15からビットを負荷される
    ようになつている4ビットラッチ回路26を備え、 符号化されたフォーマットで表現された該積の最上位側
    のビットが該インバータ手段32,33,34の出力で
    あり、該符号化積の最下位側のビットが該4ビットラッ
    チ手段26の出力36a,36b,36c,36dであ
    ることを特徴とする乗算回路。 14 n=12、q=7、p=4である特許請求の範囲
    第13項記載の乗算回路。
JP54045522A 1978-04-18 1979-04-16 符号化回路を含む2進乗算回路 Expired JPS583252B2 (ja)

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GB (1) GB2020068B (ja)
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JPH0452064U (ja) * 1990-09-10 1992-05-01

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SE7903354L (sv) 1979-10-19
GB2020068A (en) 1979-11-07
JPS54140434A (en) 1979-10-31
FR2423821B1 (ja) 1984-11-02
GB2020068B (en) 1982-09-02
FR2423821A1 (fr) 1979-11-16
CA1089569A (en) 1980-11-11

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