JPS583233B2 - プラズマ・デイスプレイ・パネルの表示制御方式 - Google Patents
プラズマ・デイスプレイ・パネルの表示制御方式Info
- Publication number
- JPS583233B2 JPS583233B2 JP48106729A JP10672973A JPS583233B2 JP S583233 B2 JPS583233 B2 JP S583233B2 JP 48106729 A JP48106729 A JP 48106729A JP 10672973 A JP10672973 A JP 10672973A JP S583233 B2 JPS583233 B2 JP S583233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- electrode
- shift
- discharge
- sets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラズマ・ディスプレイ・パネルにおいて、
任意の位置に書込みおよび表示動作を可能にするととも
にその表示内容のセルフシフト動作を可能にした表示制
御方式に関するものである。
任意の位置に書込みおよび表示動作を可能にするととも
にその表示内容のセルフシフト動作を可能にした表示制
御方式に関するものである。
プラズマ・ディスプレイ・パネルは、周知の如く、低融
点ガラス等の誘電体層を被覆した電極をネオン等のイオ
ン化可能の放電ガスを封入した空間に対面して、対向基
板の一方或は両方に直交するように設けて面放電型或は
対向放電型とし、選択した電極交点のセルに放電開始電
圧以上となる書込電圧を印加して放電スポットを生じさ
せ、且つ交番維持電圧を印加しておくことにより、一旦
生じた放電スポットは継続的に生じて記憶表示を行なう
ことができるものである。
点ガラス等の誘電体層を被覆した電極をネオン等のイオ
ン化可能の放電ガスを封入した空間に対面して、対向基
板の一方或は両方に直交するように設けて面放電型或は
対向放電型とし、選択した電極交点のセルに放電開始電
圧以上となる書込電圧を印加して放電スポットを生じさ
せ、且つ交番維持電圧を印加しておくことにより、一旦
生じた放電スポットは継続的に生じて記憶表示を行なう
ことができるものである。
このような従来のランダム・アドレス形式のマトリック
ス型プラズマ・ディスプレイ・パネルは、維持電圧と書
込電圧とは同一の電極に時分割的に印加するものである
から、書込電圧の印加タイミングに制約があり、確実に
書込みを行なうのが容易でなかった。
ス型プラズマ・ディスプレイ・パネルは、維持電圧と書
込電圧とは同一の電極に時分割的に印加するものである
から、書込電圧の印加タイミングに制約があり、確実に
書込みを行なうのが容易でなかった。
又大面積で電極数の多いプラズマ・ディスプレイ・パネ
ルに於いては、電極を選択して書込みを行なう回路が複
雑になり、従って高価なものとなる欠点があった。
ルに於いては、電極を選択して書込みを行なう回路が複
雑になり、従って高価なものとなる欠点があった。
そこで書込電圧を印加する電極と維持電圧を印加する電
極とを組としたダブル電極構造のマトリツクス型プラズ
マ・ディスプレイ・パネルが提案された。
極とを組としたダブル電極構造のマトリツクス型プラズ
マ・ディスプレイ・パネルが提案された。
不発明はこのようなダフル電極構造のプラズマ・ディス
プレイ・パネルに於いて、ランダム・アドレス機能に加
えて１次元或は２次元のセルフシフト機能を可能にする
ことを目的とするものである。
プレイ・パネルに於いて、ランダム・アドレス機能に加
えて１次元或は２次元のセルフシフト機能を可能にする
ことを目的とするものである。
その目的を達成する為、本発明のプラズマ・ディスプレ
イ・パネルの表示制御方式は、誘電体層で被覆した少な
くとも２本の電極を組とした複数組のＸ，Ｙ電極と、前
記組間に設けられてかつ誘電体層で被覆したシフト電極
とを有し、前記Ｘ，Ｙ電極の各組の一方の電極を複数本
づつの第１のグループとして共通に接続し、前記各組の
他方の電極の前記第１のグループの異なるグループにお
ける電極同志を第２のグループとして共通に接続し、前
記組間に設けたシフト電極を組とじて共通に接続してな
り、入力情報に応じ、前記第１のグループにおけるＸ電
極及びＹ電極の選択された電極に維持電圧を、また前記
第２のグループにおけるＸ電極及びＹ電極の選択された
電極に書込電圧をそれぞれ印加するととにより、該書込
電圧を印加した放電セルに書込み用の放電スポットを生
じさせるとともに、該放電スポットの種火効果によって
当該放電セルに近接した前記維持電圧印加の、放電セル
に表示用の放電スポットを生ぜしめ、しかる後、前記Ｙ
電極（またはＸ電極）の伸長方向に周期的に配列された
複数組のＸ電極（またはＹ電極）とその組間に位置する
シフト電極について各一方の組のＸ電極（またはＹ電極
）、各他方の，組のＸ電極（またはＹ電極）及び各シフ
ト電極を各々組ごとに共通に接続し、これら３組の共通
接続電極に順次異なる位相でシフト電圧を印加すること
により、前記表示用放電スポットを該スポットの種火効
果を利用して、前記選択された一方のＹ電極（またはＸ
電極）と複数組のＸ電極（またはＹ電極）とで定まる放
電セル群および同Ｙ電極（またはＸ電極）と各シフト電
極とで定まる放電セル群の周期的なセル配列に沿って順
次シフトさせるようにしたこさを特徴とするものである
。
イ・パネルの表示制御方式は、誘電体層で被覆した少な
くとも２本の電極を組とした複数組のＸ，Ｙ電極と、前
記組間に設けられてかつ誘電体層で被覆したシフト電極
とを有し、前記Ｘ，Ｙ電極の各組の一方の電極を複数本
づつの第１のグループとして共通に接続し、前記各組の
他方の電極の前記第１のグループの異なるグループにお
ける電極同志を第２のグループとして共通に接続し、前
記組間に設けたシフト電極を組とじて共通に接続してな
り、入力情報に応じ、前記第１のグループにおけるＸ電
極及びＹ電極の選択された電極に維持電圧を、また前記
第２のグループにおけるＸ電極及びＹ電極の選択された
電極に書込電圧をそれぞれ印加するととにより、該書込
電圧を印加した放電セルに書込み用の放電スポットを生
じさせるとともに、該放電スポットの種火効果によって
当該放電セルに近接した前記維持電圧印加の、放電セル
に表示用の放電スポットを生ぜしめ、しかる後、前記Ｙ
電極（またはＸ電極）の伸長方向に周期的に配列された
複数組のＸ電極（またはＹ電極）とその組間に位置する
シフト電極について各一方の組のＸ電極（またはＹ電極
）、各他方の，組のＸ電極（またはＹ電極）及び各シフ
ト電極を各々組ごとに共通に接続し、これら３組の共通
接続電極に順次異なる位相でシフト電圧を印加すること
により、前記表示用放電スポットを該スポットの種火効
果を利用して、前記選択された一方のＹ電極（またはＸ
電極）と複数組のＸ電極（またはＹ電極）とで定まる放
電セル群および同Ｙ電極（またはＸ電極）と各シフト電
極とで定まる放電セル群の周期的なセル配列に沿って順
次シフトさせるようにしたこさを特徴とするものである
。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図はダブル電極構造のプラズマ・ディスプレイ・パ
ネルの電極配置説明図であり、電極Ｘａｉｎ，ｘｂｉｎ
（ｉ，ｎ＝１，２，３…）を組として、それらの組の一
方の電極ｘａｉｎを複数本のグループ毎に共通に接続し
て端子ＸＡｉに接続し、他方の電極ｘｂｉｎは前記グル
ープの異なるものを共通にして端子ＸＢｎに接続する。
ネルの電極配置説明図であり、電極Ｘａｉｎ，ｘｂｉｎ
（ｉ，ｎ＝１，２，３…）を組として、それらの組の一
方の電極ｘａｉｎを複数本のグループ毎に共通に接続し
て端子ＸＡｉに接続し、他方の電極ｘｂｉｎは前記グル
ープの異なるものを共通にして端子ＸＢｎに接続する。
電極ｙａｊｍ，ｙｂｊｍに対しても同様にして端子ＹＡ
ｊ，ＹＢｍに接続する。
ｊ，ＹＢｍに接続する。
端子ＸＡｉ，ＹＡｊにそれぞれ維持電圧を印加して表示
するものとすると、端子ＸＢｍ，ＹＢｍには選択されて
書込電圧が印加される。
するものとすると、端子ＸＢｍ，ＹＢｍには選択されて
書込電圧が印加される。
これと反対に端子ＸＢｎ，ＹＢｍにそれぞれ維持電圧を
印加して表示し、選択された端子ＸＡｉ，ＹＡｊに書込
電圧を印加することもできる。
印加して表示し、選択された端子ＸＡｉ，ＹＡｊに書込
電圧を印加することもできる。
この書込動作は、例えば電極ｘａ１２，ｙａ１３の交点
の二重丸で示すセルＡに書込表示する場合、これらの電
極ｘａ１２，ｙａ１３と組の電極ｘｂ１２，ｙｂ１３の
接続された端子ＸＢ２，ＹＢ３に第２図に示す電圧Ｖｘ
ｗ，Ｖｙｗを印加する。
の二重丸で示すセルＡに書込表示する場合、これらの電
極ｘａ１２，ｙａ１３と組の電極ｘｂ１２，ｙｂ１３の
接続された端子ＸＢ２，ＹＢ３に第２図に示す電圧Ｖｘ
ｗ，Ｖｙｗを印加する。
セルの放電開始電圧をＶｆとすると、ＶＷ＞ｖｆとなる
ように、電圧Ｖｘｗ，Ｖｙｗは±Ｖｗ／２の電圧パルス
からなるもので、その電圧によって第１図の丸印を附し
たセルに放電スポットが生じる。
ように、電圧Ｖｘｗ，Ｖｙｗは±Ｖｗ／２の電圧パルス
からなるもので、その電圧によって第１図の丸印を附し
たセルに放電スポットが生じる。
例えばセルＢに生じた放電による種火効果で、セルＡ，
Ｃ，Ｄ，Ｅの放電開始電圧Ｖｆａ，Ｖｆｃ，Ｖｆｄ，Ｖ
ｆｅは、 Ｖｆ＞Ｖｆｄ＞Ｖｆｅ■Ｖｆｃ＞Ｖｆａ…（１）の関係
となる。
Ｃ，Ｄ，Ｅの放電開始電圧Ｖｆａ，Ｖｆｃ，Ｖｆｄ，Ｖ
ｆｅは、 Ｖｆ＞Ｖｆｄ＞Ｖｆｅ■Ｖｆｃ＞Ｖｆａ…（１）の関係
となる。
このように、セルＢに近接したセルＡの放電開始電圧Ｖ
ｆａが最も低くなり、これは各組の電極間隔が小さい程
、その低下の割合が大きくなる。
ｆａが最も低くなり、これは各組の電極間隔が小さい程
、その低下の割合が大きくなる。
又維持電圧Ｖｓは、最小維持電圧をＶｓｍとすると、
Ｖｓｍ＜Ｖｓ＜Ｖｆ・・・（２）
の関係に選定されており、又
Ｖｆａ＜ｖｓａ＜Ｖｆｃ■Ｖｆｅ…（３）の関係の電圧
ＶｓａをセルＡ，ｃ，Ｄ，Ｅに印加すると、セルＡにの
み、セルＢの放電スポットがシフトして放電スポットが
生じる。
ＶｓａをセルＡ，ｃ，Ｄ，Ｅに印加すると、セルＡにの
み、セルＢの放電スポットがシフトして放電スポットが
生じる。
そこで、セルＡの電極ｘａ１２，ｙａ１３が接続された
端子ＸＡ１，ＹＡ１に第２図のＶｘｓａ，Ｖｙｓａの電
圧の如く、±Ｖｓａ／２のパルスを印加し、他の端子Ｘ
Ａ２，ＸＡ３，ＹＡ２，ＹＡ３にはＶｘｓｂ，Ｖｙｓｂ
の電圧の如く±Ｖｓ／２のパルスを印加する。
端子ＸＡ１，ＹＡ１に第２図のＶｘｓａ，Ｖｙｓａの電
圧の如く、±Ｖｓａ／２のパルスを印加し、他の端子Ｘ
Ａ２，ＸＡ３，ＹＡ２，ＹＡ３にはＶｘｓｂ，Ｖｙｓｂ
の電圧の如く±Ｖｓ／２のパルスを印加する。
従ってセルＡを含むブロックのセルにはＶｓａの電圧が
印加されて、セルＡのみがセルＢによる種火効果で放電
スポットが生じる。
印加されて、セルＡのみがセルＢによる種火効果で放電
スポットが生じる。
かくして各組の電極交点をランダム・アドレスできる。
書込終了後は、端子ＸＡ１〜ＸＡ３，ＹＡ１〜ＹＡ３に
±Ｖｓａ／２或は±Ｖｓ／２のパルスからなる維持電圧
を印加して表示することができる。
±Ｖｓａ／２或は±Ｖｓ／２のパルスからなる維持電圧
を印加して表示することができる。
このように維持電圧印加電極と書込印加電極とを分離し
たことにより、書込電圧の印加タイミングを任意に選定
することが可能となり、又引出端子数が少なくなり、従
来の維持電圧と書込電圧とを同一の電極に印加ずる為に
必要であった例えばダイオード抵抗マトリックス回路を
省略することができるものである。
たことにより、書込電圧の印加タイミングを任意に選定
することが可能となり、又引出端子数が少なくなり、従
来の維持電圧と書込電圧とを同一の電極に印加ずる為に
必要であった例えばダイオード抵抗マトリックス回路を
省略することができるものである。
前述の如き利点を有するダブル電極構造のマトリツクス
型プラズマ・ディスプレイ・パネルに於いて、電極の組
間には、組を構成する電極間隔より広い間隔が形成され
ている。
型プラズマ・ディスプレイ・パネルに於いて、電極の組
間には、組を構成する電極間隔より広い間隔が形成され
ている。
そこで、不発明は、電極の組間にも１或は複数不のシフ
ト電極を配置し、そのシフト電極も利用して先のアドレ
スされた表示内容のセルフシフト動作を行なわせるもの
である。
ト電極を配置し、そのシフト電極も利用して先のアドレ
スされた表示内容のセルフシフト動作を行なわせるもの
である。
第３図は不発明の実施例の電極配置説明図であり、電極
の組間に２不のシフト電極を配置した場合を示すもので
ある。
の組間に２不のシフト電極を配置した場合を示すもので
ある。
端子Ｘｉ，ＸＢｎ，ＹＡｊ，ＹＢｍに接続される電極ｘ
ａｉｎ，ｘｂｉｎ，ｙａｊｍ，ｙｂｊｍは第１図に示す
ものと同様であるが、それらの電極の組間に配置された
シフト電極ｘｃｌ，ｘｄｌ，ｙｃｋ，ｙｄｋ（１，ｋ＝
ｔ，２，…）はそれぞれ、端子ＸＣ，ＸＤ，ＹＣ，ＹＤ
に接続される。
ａｉｎ，ｘｂｉｎ，ｙａｊｍ，ｙｂｊｍは第１図に示す
ものと同様であるが、それらの電極の組間に配置された
シフト電極ｘｃｌ，ｘｄｌ，ｙｃｋ，ｙｄｋ（１，ｋ＝
ｔ，２，…）はそれぞれ、端子ＸＣ，ＸＤ，ＹＣ，ＹＤ
に接続される。
ランダム・アドレスによる書込および表示については、
前述と同様であり、その表示内容を例えば右方向にシフ
トする場合、端子ＸＡ１〜ＸＡ３を共通にして第４図の
シフト電圧ＶＡを印加し、端子ＸＢＩ〜ＸＢ３を共通に
して第４図のシフト電圧ＶＢを印加し、端子ｘｃ，ｘＤ
には第４図のシフト電圧ＶＣ，ＶＤを印加する。
前述と同様であり、その表示内容を例えば右方向にシフ
トする場合、端子ＸＡ１〜ＸＡ３を共通にして第４図の
シフト電圧ＶＡを印加し、端子ＸＢＩ〜ＸＢ３を共通に
して第４図のシフト電圧ＶＢを印加し、端子ｘｃ，ｘＤ
には第４図のシフト電圧ＶＣ，ＶＤを印加する。
又端子ＹＡ１〜ＹＡ３を共通にして第４図の電圧ＶＹを
印加する。
印加する。
この電圧ＶＹは端子ＹＢ１〜ＹＢ３を共通にして印加す
ることも、或は端子ＹＣ．，ＹＤに印加することもでき
る。
ることも、或は端子ＹＣ．，ＹＤに印加することもでき
る。
これらの電圧はほぼ±Ｖｓａ／２のパルスから構成する
もので、シフト電圧ＶＡが印加されているとき、電極ｘ
ａｉｎに放電スポットが生じ、その放電スポットは、シ
フト電圧ＶＢが印加されたとき、種火効果によって電極
ｘｂｉｎにシフトし、シフト電圧ＶＣ，ＶＤが順次印加
さわることにより、その放電スポットは順次シフト電極
ｘｃｌ，ｘｄｌにシフトする。
もので、シフト電圧ＶＡが印加されているとき、電極ｘ
ａｉｎに放電スポットが生じ、その放電スポットは、シ
フト電圧ＶＢが印加されたとき、種火効果によって電極
ｘｂｉｎにシフトし、シフト電圧ＶＣ，ＶＤが順次印加
さわることにより、その放電スポットは順次シフト電極
ｘｃｌ，ｘｄｌにシフトする。
即ち表示パターンのまま右方向にシフトする。
又左方向にシフトさせるには、シフト電圧ＶＡ〜ＶＤの
印加順序を反対にすわば良いことになる。
印加順序を反対にすわば良いことになる。
又端子ＹＡ１〜ＹＡ３を接地して、端子ＸＡ１〜ＶＡ３
，ＸＢ１〜ＸＢ３，ＸＣ，ＸＤに士Ｖｓａのパルスから
なるシフト電圧を順次印加することをこよりセルフシフ
トを行なわせることもできる。
，ＸＢ１〜ＸＢ３，ＸＣ，ＸＤに士Ｖｓａのパルスから
なるシフト電圧を順次印加することをこよりセルフシフ
トを行なわせることもできる。
表示内容を上下方向にシフトさせる場合は、端子の関係
が前述の場合と、Ｘ，Ｙが入れ替るだけで、同様に動作
させることができる。
が前述の場合と、Ｘ，Ｙが入れ替るだけで、同様に動作
させることができる。
従って第３図に示す構成に於いては２次元シフトを行な
わせることができる。
わせることができる。
なおシフトした位置で表示させるには、書込後に表示さ
せる場合と同様に維持電圧を印加すれば良いことになる
。
せる場合と同様に維持電圧を印加すれば良いことになる
。
前述の実施例は電極の組間に２本のシフト電極ｘｃ１，
ｘｄ１，ｙｃｋ，ｙｄｋを設けて、シフト動作時は、４
相のシフト電圧ＶＡ〜ＶＤを印加するものであったが、
一本のシフト電極ｘｃ１，ｙｃｋを設けて３相のシフト
電圧でシフト動作を行なわせることもできる。
ｘｄ１，ｙｃｋ，ｙｄｋを設けて、シフト動作時は、４
相のシフト電圧ＶＡ〜ＶＤを印加するものであったが、
一本のシフト電極ｘｃ１，ｙｃｋを設けて３相のシフト
電圧でシフト動作を行なわせることもできる。
又Ｘ，Ｙの何れか一方のみの電極の組間にシフト電極を
設けることもでき、その場合は１次元シフトのみ行なう
ことができる。
設けることもでき、その場合は１次元シフトのみ行なう
ことができる。
以上説明したように、本発明は、ダブル電極構造とした
プラズマ・ディスプレイ・パネルに於いて、ダブル電極
の組間に１或は複数のシフト電極を設けて、そのシフト
電極とダブル電極とにより、少ない端子数および簡単な
駆動回路を以ってランダム・アドレスとセルフシフトを
行なうことができるようにするものである。
プラズマ・ディスプレイ・パネルに於いて、ダブル電極
の組間に１或は複数のシフト電極を設けて、そのシフト
電極とダブル電極とにより、少ない端子数および簡単な
駆動回路を以ってランダム・アドレスとセルフシフトを
行なうことができるようにするものである。
なお不発明は面放電型と対向放電型との倒れの型式のプ
ラズマ・ディスプレイ・パネルにも適用し得るものであ
り、又前述の実施例にのみ限定されず、種々附加変更し
得るものである。
ラズマ・ディスプレイ・パネルにも適用し得るものであ
り、又前述の実施例にのみ限定されず、種々附加変更し
得るものである。
第１図はダブル電極構造のプラズマ・デイスプレイ・パ
ネルの電極配置説明図、第２図はその書込動作説明波形
図、第３図は本発明の実施例の電極配置説明図、第４図
はセルフシフト時の印加電圧波形図である。 ｘａｉｎ，ｘｂｉｎ及びｙａｊｍ，ｙｂｊｍは組の電極
、ｘｃｉ，ｘｄｉ及びｙｃｋ，ｙｄｋは組間に設けたシ
フト電極、ＸＡ１〜ＸＡ３，ＸＢ１〜ＸＢ３，ＸＣ，Ｘ
Ｄ及びＹＡ１〜ＹＡ３，ＹＢ１〜ＹＢ３，ＹＣ，ＹＤは
端子である。
ネルの電極配置説明図、第２図はその書込動作説明波形
図、第３図は本発明の実施例の電極配置説明図、第４図
はセルフシフト時の印加電圧波形図である。 ｘａｉｎ，ｘｂｉｎ及びｙａｊｍ，ｙｂｊｍは組の電極
、ｘｃｉ，ｘｄｉ及びｙｃｋ，ｙｄｋは組間に設けたシ
フト電極、ＸＡ１〜ＸＡ３，ＸＢ１〜ＸＢ３，ＸＣ，Ｘ
Ｄ及びＹＡ１〜ＹＡ３，ＹＢ１〜ＹＢ３，ＹＣ，ＹＤは
端子である。
Claims (1)
- １ 誘電体層で被覆した少なくとも２本の電極を組とし
た複数組のＸ，Ｙ電極と、前記組間に設けられてかつ誘
電体層で被覆したシフト電極とを有し、前記Ｘ，Ｙ電極
の各組の一方の電極を複数不づつの第１のグループとし
て共通に接続し、前記各組の他方の電極の前記第１のグ
ループの異なるグループにおける電極同志を第２のグル
ープとして共通に接続し、前記組間に設けたシフト電極
を組として共通に接続してなり、入力情報に応じ、前記
第１のグループにおけるＸ電極及びＹ電極の選択された
電極に維持電圧を、また前記第２のグループにおけるＸ
電極及びＹ電極の選択された電極に書込電圧をそれぞれ
印加するととにより、該書込電圧を印加した放電セルに
書込み用の放電スポットを生じさせるとともに、該放電
スポットの種火効果によって当該放電セルに近接した前
記維持電圧印加の放電セルに表示用の放電スポットを生
ぜしめ、しかる後、前記Ｙ電極（またはＸ電極）の伸長
方向に周期的に配列された複数組のＸ電極（またはＹ電
極）とその組間に位置するシフト電極について各一方の
組のＸ電極（またはＹ電極）、各他方の組のＸ電極（ま
たはＹ電極）及び各シフト電極を各々組ととに共通に接
続し、これら３組の共通接続電極に順次異なる位相でシ
フト電圧を印加することにより、前記表示用放電スポッ
トを該スポットの種火効果を利用して、前記選択された
一方のＹ電極（またはＸ電極）と複数組のＸ電極（また
はＹ電極）とで定まる放電セル群および同Ｙ電極（また
はＸ電極）と各シフト電極とで定まる放電セル群の周期
的なセル配列に沿って順次シフトさせるようにしたこと
を特徴とするプラズマ・ディスプレイ・パネルの表示制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48106729A JPS583233B2 (ja) | 1973-09-21 | 1973-09-21 | プラズマ・デイスプレイ・パネルの表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48106729A JPS583233B2 (ja) | 1973-09-21 | 1973-09-21 | プラズマ・デイスプレイ・パネルの表示制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5057774A JPS5057774A (ja) | 1975-05-20 |
| JPS583233B2 true JPS583233B2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14441011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48106729A Expired JPS583233B2 (ja) | 1973-09-21 | 1973-09-21 | プラズマ・デイスプレイ・パネルの表示制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583233B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6016774Y2 (ja) * | 1981-09-16 | 1985-05-24 | 三菱農機株式会社 | エアクリ−ナの吸気脈動音除去装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826439A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-07 | ||
| JPS4864866A (ja) * | 1971-12-08 | 1973-09-07 | ||
| JPS4866749A (ja) * | 1971-12-15 | 1973-09-12 |
-
1973
- 1973-09-21 JP JP48106729A patent/JPS583233B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826439A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-07 | ||
| JPS4864866A (ja) * | 1971-12-08 | 1973-09-07 | ||
| JPS4866749A (ja) * | 1971-12-15 | 1973-09-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6016774Y2 (ja) * | 1981-09-16 | 1985-05-24 | 三菱農機株式会社 | エアクリ−ナの吸気脈動音除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5057774A (ja) | 1975-05-20 |
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