JPS5831871B2 - 超音波探傷方法 - Google Patents

超音波探傷方法

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JPS5831871B2
JPS5831871B2 JP52115079A JP11507977A JPS5831871B2 JP S5831871 B2 JPS5831871 B2 JP S5831871B2 JP 52115079 A JP52115079 A JP 52115079A JP 11507977 A JP11507977 A JP 11507977A JP S5831871 B2 JPS5831871 B2 JP S5831871B2
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JP
Japan
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probe
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JP52115079A
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雅和 高橋
八郎 金子
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JFE Engineering Corp
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Nippon Kokan Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋼管特に継目無鋼管の斜角超音波探傷方法に
関し、特にAGC回路を備えた超音波探傷器による鋼管
の斜角探傷方法に関する。
継目無鋼管の超音波探傷では、一般に管軸方向の欠陥を
検出するため超音波を斜入射させる斜角探傷法がとられ
、更に鋼管の全面全長にわたり探傷する必要性から鋼管
上をスパイラル状に接触子を走査することが行われる。
この探触子の走査方式には、探触子を固定して鋼管を回
転させながらスパイラル状に送りを与える方法や、鋼管
を回転させて探触子を管軸方向に移動させる方法、又は
探触子を高速回転させ管を直進させる方法等があるが、
上記いずれの方法であっても、その超音波探傷の過程は
第1図に示すブロック図の如くなる。
即ち超音波探傷器31で高周波パルス信号が作られ、ケ
ーブルを通して探触子32に高周波パルス電圧が印加さ
れ、ここで電気エネルギーが超音波に変換されて探触子
から超音波が発振される。
この超音波は接触媒質33を通じて鋼管34に斜入射さ
れる。
鋼管34に欠陥35がある場合には、欠陥で反射した超
音波は接触媒質を通って探触子に戻り、ここで電気信号
に変換されて超音波探傷器に入力され、その結果の評価
に提供される。
この結果の評価は一般に事前に標準試験片を用いて、欠
陥エコーレベルの合否判定規準を設定し、欠陥エコーが
該設定規準値より大きい場合に不合格とし、小さい場合
に合格としている。
上記一連の過程の中で超音波探傷を常に安定して一定感
度で行うためには、上記超音波探傷器、探触子、接触媒
質、鋼管表面等の各要素や条件が一定に保持されること
が前提条件である。
しかしながら実際には超音波探傷器そのものの感度変化
や探触子の経時変化、また接触媒質が水の場合には気泡
の発生やゴミ、汚れによる超音波伝播の特性変化及び接
触媒質がグリセリンや油の場合には厚みの変化、更には
鋼管の表面状況の変化や探触子と鋼管との相対位置変化
等により音響結合が不安定でかつ感度変化が大きくなり
、常に安定した一定水準で超音波探傷を行うのは困難で
あるのが現状である。
そのため、本来不合格となるような欠陥がある場合でも
、超音波探傷器に受信された欠陥エコーは、上記の様々
な要因により、設定基準値より小さく現われ合格とされ
てしまうようなこともあり、従来これが大きな問題とな
っていた。
このような問題を解決するためには、何らかの方法で上
述の様々な要因による欠陥エコーの変動を補償すればよ
いが、その方法として従来次のようなものがあった。
即ち第2図及び第3図に示すように、斜角探傷用の送受
信兼用の探触子TRを用いて通常の超音波探傷を行う一
方、送信用探触子36と受信用探触子37を用いて垂直
探傷を行いBエコーを得る方法である。
このBエコーは、上述の様々の要因により変動するもの
であるから、このBエコーをモニター信号としてAGC
回路付超音波探傷器を用いて自動的に感度補償を行い、
それに従って探触子TRで得られた欠陥エコーの補償を
行おうとするものである。
しかしながら、この方法では被検材の肉厚が薄い場合に
は、Bエコーと欠陥エコーとの判別が困難であること、
またBエコーは縦波であり、欠陥エコーは横波であるた
め、Bエコー即ち縦波の変動が必ずしも欠陥エコー即ち
横波の変動とはならないこと、更には探触子TRと送信
用探触子36とは被検材上具なる位置をチェックしてい
ること等から、欠陥エコーの変動を確実充分に補償して
いるとは言いがたいものであった。
本発明は以上のような現状を打開するために研究創案さ
れたもので、その基本的特徴は、受信用探触子を送信用
探触子から発せられた超音波が被検管外径部で反射する
スキップ点のうち第4乃至第6のスキップ点に配設し、
該受信用探触子で管周エコーを受信し、該管周エコーを
モニター信号としてAGC回路に人力して自動感度補償
することに7ある。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第4図は探触子を固定し被検管を回転させスパイラル状
に送りを与えて被検管全面全長を水浸法により斜角探傷
する際に、本発明を応用した場合の説明図である。
本発明による方法においては、まず送信用探触子1を被
検管3上適当な位置に配設した後、受信用探触子2を前
記送信用探触子1から発振された超音波が被検管外径部
で反射するスキップ点に配設する。
このスキップ点は第4乃至第6スキップ点とする。
然る後、上述のように被検管3を回転させなから探傷を
行えば、上記送信用探触子1から超音波が発せられ、該
超音波は水4を介して被検管3に斜入射され、被検管3
内を伝播し再び水4を介して受信用探触子2に受信され
る(以下この超音波信号を管周エコー8とする)。
一方欠陥F1.F2.F3等で反射された欠陥エコー9
も、受信用探触子2の配設点に戻り、同様に水4を介し
て受信用探触子2に受信される。
上述の管周エコー8は従来全く省りみられることのなか
ったものであるが、本発明の発明者らは、下記の知見に
基づいて、この管周エコー8を重要な情報として取扱う
ことにより本発明を創案したものである。
即ち管周エコー8には、上述した超音波探傷を不安定に
する様々の原因の情報がすべて含まれており超音波探傷
器5の感度が低下すれば管周エコー8は小さくなり、逆
に感度が上昇すれば管周エコー8は大きくなる。
また送信用探触子1或は受信用探触子2が劣化して感度
が低下すれば管周エコーは小さくなり、接触媒質である
水4に気泡が発生したり、ゴミ、汚れ、錆等がある場合
、超音波の透過が悪くなり管周エコー8は低下する。
更に被検管3の表面にスチールが付着したり、錆、油、
ゴミ等で表面状態が音響的に不均一の場合、たとえ探触
子1から一定の超音波が送られても、水4、被検管3、
水4、探触子2を経て受信される管周エコー8は一定で
なく不均一で変動が大きい。
また送信用探触子1及び受信用探触子2と被検管3との
相対位置関係が、被検管3の曲り等によって変化しても
、管周エコー8は変化する。
従って、この管周エコー8は超音波探傷における安定性
感度変化のモニターになり得ることは明白であり、また
管周エコー8と欠陥エコー9は共に横波であること、ま
た被検管3内の透過点も全く同一であるため、同一の位
置をチェックしていること、更には被検管3の肉厚によ
りその判別性に影響を及ぼさないことから、十分に信頼
性のある優秀なモニター信号になり得る。
即ち、この管周エコー8の変動は欠陥エコー9の変動に
十分に比例しており、管周エコー8が一定の水準に保持
されていれば、超音波探傷も安定し、一定感度が保持さ
れていることになる。
この管周エコー8は上述のように受信用探触子2を、ス
キップ点に配設することにより受信できるが、屈折角θ
の条件や、一般に送信用探触子と受信用探触子は反応の
位置にあることが望ましいことから本発明においては上
記受信用探触子2は下記条件のスキップ点に配設する。
即ち第5図において、Dを被検管3外径、dを偏心量、
tを被検管3肉厚、lを水距離、θを屈折角、iを入射
角、 プ点とすれば、 βを内面増加角、 nをスキン ここで、θ−35°〜45°が望ましく、上記条件から
、n=4,5,6に限定される。
従って受信用探触子2は第4乃至第6スキップ点に配設
され、ここで管周エコー8と欠陥エコー9を受信する。
なお、受信用探触子2の振動子半径はl! jan 1
以上であれば、管周エコー8を十分受信出来る。
またt / D≧0.20以上の超厚内鍋管を被検材と
する場合には、本願の出願人により既に出願された特願
昭51−56461号で明らかにされた縦波→横波のモ
ード変換による超音波探傷法が応用可能である。
即ち第6図に示すように上記先順の発明は、送信用探触
子1からL波を発振し、被検管外径部でモード変換した
T波により管の内部疵を検出しようとするものであり、
本発明を実現するためには、被検管外径部のL波→T波
のスキップ点に受信用探触子12を配設してL波を管周
エコーとして受信すればよい。
このスキップ点は、第6図においてθLを縦波屈折角、
θSを横波屈折とすれば、入射点Aより、180°−2
θLの位置となる。
第4図は本発明方法を実施するための具体的構成を示す
もので、5は超音波探傷器、6はAGC回路、7はゲー
ト装置、11は記録器である。
まず標準試験片を用いて、超音波探傷を行い、受信用探
触子2で管周エコー8及び欠陥エコー9を受信してCR
T13上に表示して、管周エコー8及び欠陥エコー9の
基準値を設定する。
しかる後、被検管3の探傷を行えば、前記管周エコー8
は同様に受信用探触子2で受信されて、超音波探傷器5
に送られ、ゲート装置7を介してゲート1の出力で取り
出され、この出力はAGC回路6に送られ、AGC回路
6で前記基準値と比較され、その不足分を電気的に補正
される。
この補正値はAGC回路6の電気的常数により決定でき
、また補正時間も一定時間内は補正せず、一定時間を越
えた時補正する等の時間調整もAGC回路6の常数で任
意に可変調整可能である。
なお、管周エコー8が一定値以下または以上の時には前
記ゲート装置7の警報装置により警報される。
第7図は、AGC回路6により管周エコー8の出力を使
用して自動感度補償をした時の説明図で、横軸は管周エ
コー8の変化時間を表わし、縦軸は管周エコー8の大き
さを表わしている。
ここで管周エコー8の大きさは上述の様々な原因により
変化し、それを補償値21により電気的に自動感度補償
をして一定にされた管周エコー8′を得ている。
この場合、補正時間及び補正の大きさの可変調整は容易
に可能である。
以上のように本発明の方法によれば、常に一定水準に感
度補償された状態で超音波探傷が実施され、欠陥から反
射される欠陥エコーは受信用探触子2で受信され、超音
波探傷器5のCRT13上に表示され、ゲート■の出力
となってゲート装置7を介して記録器11により記録紙
12に記録され、標準試験片を用いて設定された基準値
と比較され結果の評価に供される。
なお、鋼管を超音波探傷していない時は、第8図に示す
ように、超音波は送信用探触子1から送られ、水4を介
して直接受信用探触子2に受信され、透過エコー10と
してCRT13上に表示される。
この透過エコー10は探傷していない時は管周エコー8
の代わりとしてモニター信号となり得る。
この透過エコー10と欠陥エコー9との区別は、管周エ
コー8の有無と、透過エコー1,0は欠陥エコー9より
はるかに大きいことから容易に可能である。
この透過エコー10は探傷していない時記録紙12に記
録される。
ここで、上記管周エコー8、欠陥エコー9及び透過エコ
ー10が超音波探傷器5のCRT13上どのような分布
で表わされるかを示せば、第5図において、管周エコー
8、被検管3の内部疵14で反射される欠陥エコー91
及び外面底15で反射される欠陥エコー92及び送信用
探触子1から受信用探触子2へ直接入力される透過エコ
ー10のビーム路程は次式の如く表わされる。
管周エコー8のビーム路程 ここで、D=72mm、t=7.5mm、 θ=45
°、β=18°、1=15山とすれば、上記各ビーム路
程は次のようになる。
上記の各エコーは、CRT13の時間軸を横波200
mrnとした時、CRT13上第9図に示す如く表われ
、その弁別は容易に可能である。
以上のように本発明によれば、受信用探触子を第4〜第
6のスキップ点に配設し、この受信用探触子より管周エ
コーを受信し、この管周エコーをモニター信号としてA
GC回路に入力して自動感度補償を行うようにしている
ため、常に一定した水準で超音波探傷することが可能で
あり、超音波探傷の信頼性が向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は超音波探傷過程のブロック図、第2図及び第3
図は従来技術による探傷法の説明図、第4図と第5図及
び第6図は本発明による超音波探傷法の説明図、第7図
は管周エコーの自動補償の説明図、第8図及び第9図は
超音波探傷器のCRT表示の説明図である。 図中、1は送信用探触子、2は受信用探触子、3は被検
管、4は水、5は超音波探傷器、6はAGC回路、7は
ゲート装置、8は管周エコー9.91,92は欠陥エコ
ー 10は透過エコー11は記録器、12は記録紙、1
3はCRT、14は内面疵、15は外面疵、21は補償
値である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I AGC回路を備えた超音波探傷器による鋼管の斜
    角超音波探傷方法において、送信用探触子から発せられ
    た超音波が被検管外径部で反射するスキップ点のうち第
    4乃至第6のスキップ点に受信用探触子を配設し、該受
    信用探触子で管周エコーを受信し、該管周エコーをモニ
    ター信号として前記AGC回路に入力し自動感度補償す
    ることを特徴とする超音波探傷方法。
JP52115079A 1977-09-27 1977-09-27 超音波探傷方法 Expired JPS5831871B2 (ja)

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