JPS583162Y2 - タキシ−メ−タ−における表示装置 - Google Patents
タキシ−メ−タ−における表示装置Info
- Publication number
- JPS583162Y2 JPS583162Y2 JP1979112654U JP11265479U JPS583162Y2 JP S583162 Y2 JPS583162 Y2 JP S583162Y2 JP 1979112654 U JP1979112654 U JP 1979112654U JP 11265479 U JP11265479 U JP 11265479U JP S583162 Y2 JPS583162 Y2 JP S583162Y2
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- Japan
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- circuit
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタキシーメーターの改良に関するものである。
従来のタキシーメーターは第1図に示す如く顧客に乗車
料金および運行状態を表示するとともに、タクシ−の運
輸行政上筐たは営業管理上必要な累計計数表示部を容易
に読取りできる各表示窓を表面パネル部に付設した形態
をとっている。
料金および運行状態を表示するとともに、タクシ−の運
輸行政上筐たは営業管理上必要な累計計数表示部を容易
に読取りできる各表示窓を表面パネル部に付設した形態
をとっている。
一方、実際のタキシーメーターの運用上では顧客との料
金収受に必要なものは料金がいくらであるかを示す料金
表示と運行状態が賃走、2割増、支払等の中どのような
状態で運行がなされているかが明確であればよく、各累
計計数に関するデーターは顧客に対して何ら必要としな
い。
金収受に必要なものは料金がいくらであるかを示す料金
表示と運行状態が賃走、2割増、支払等の中どのような
状態で運行がなされているかが明確であればよく、各累
計計数に関するデーターは顧客に対して何ら必要としな
い。
したがってこれらの計数値は行政上卦よび営業管理上必
要なもので常時計数値を外部よシ直接読取れるようにし
てかく必要がなく、必要時に読取り可能とすればよい。
要なもので常時計数値を外部よシ直接読取れるようにし
てかく必要がなく、必要時に読取り可能とすればよい。
したがって、常時読取りの必要がない累計計数表示部を
正面パネル面に付設しなければ、パネル面を小型化でき
車両への装着が容易になるばかりでなく、ダツシュボー
ド内への装着も容易で保安規準上からも非常に有効であ
る。
正面パネル面に付設しなければ、パネル面を小型化でき
車両への装着が容易になるばかりでなく、ダツシュボー
ド内への装着も容易で保安規準上からも非常に有効であ
る。
本考案はかかる観点から考案されたもので累計計数内容
全料金表示部と同一化したタキシーメーターにかいて1
個の選択操作スイッチを設けることにより、表示部の簡
略化、さらに小型化を可能にする有意義な構造である。
全料金表示部と同一化したタキシーメーターにかいて1
個の選択操作スイッチを設けることにより、表示部の簡
略化、さらに小型化を可能にする有意義な構造である。
以下に本考案を第2図乃至第5図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第2図は本考案の実施例を示す正面図、第3図は実施例
を説明するためのタキシーメーターのブロック図で車両
の走行距離に応じて距離パルスを発生させると共に時間
発生パルス発振器を有し各パルスをタキシーメーター演
算部にようデジタル式に演算計数して入力パルスに応じ
た料金を表示器にて表示する電子式タキシーメーターを
基本としたものである。
を説明するためのタキシーメーターのブロック図で車両
の走行距離に応じて距離パルスを発生させると共に時間
発生パルス発振器を有し各パルスをタキシーメーター演
算部にようデジタル式に演算計数して入力パルスに応じ
た料金を表示器にて表示する電子式タキシーメーターを
基本としたものである。
第4図は本考案に関するタキシーメーターの実施例を説
明するための制御回路図、第5図は本考案の一機構部に
当る計数加算器の電気信号変更方法の一例図である。
明するための制御回路図、第5図は本考案の一機構部に
当る計数加算器の電気信号変更方法の一例図である。
1はタキシーメータ一本体、2は空車、賃走、2割増、
支払などの機能設定とタリフ表示設定を行なうタリフ設
定器、3は運行料金表示器、4はタリフ表示器、5は累
計加算器、5−1は走行距離累計器で、これは全走行距
離の累計加算を行なう、5−2は営業距離累計器で、こ
の営業距離累計器5−2は営業運転での走行距離の累計
加算を行なう、5−3は営業回数累計器、5−4はその
後の回数累計器、6は計数表示器で、この計数表示・器
6は利金表示釦よび累計計数器5−1〜5−4の計数表
示用として使用される。
支払などの機能設定とタリフ表示設定を行なうタリフ設
定器、3は運行料金表示器、4はタリフ表示器、5は累
計加算器、5−1は走行距離累計器で、これは全走行距
離の累計加算を行なう、5−2は営業距離累計器で、こ
の営業距離累計器5−2は営業運転での走行距離の累計
加算を行なう、5−3は営業回数累計器、5−4はその
後の回数累計器、6は計数表示器で、この計数表示・器
6は利金表示釦よび累計計数器5−1〜5−4の計数表
示用として使用される。
7は累計表示用選択設定器、8はタリフ表示器2の信号
を演算用、表示用等に交換する機能を有する入力インタ
ーフェース、9は時間パルス発生器、10は距離パルス
発生器で、この距離パルス発生器10は通常□ツション
からの回転を機械的入力とし電磁的あるいは光学的な方
法により電気変換する。
を演算用、表示用等に交換する機能を有する入力インタ
ーフェース、9は時間パルス発生器、10は距離パルス
発生器で、この距離パルス発生器10は通常□ツション
からの回転を機械的入力とし電磁的あるいは光学的な方
法により電気変換する。
パルス選択回路11は時間パルス、距離パルスを選択し
、料金演算パルスとする時間距離併用式メーターに釦い
ては規定走行速度(限界速度)以下では時間パルスを出
力し、以上では距離パルスを発生させる機能を有する1
2は距離パルスを計数し一定のパルスに分周し出力パル
スを発生させる機能を有する走行距離計数回路、13は
走行または時間等価距離パルス卦よび賃走、割増な段の
実車条件により、基本距離、その後の距離の計数を行な
い夫夫の規定運行条件に従う演算を行ない、その後の距
離ごとのパルス信号卦よび料金額に相当する利金数パル
ス信号を発生させる機能を有する料金演算指令回路、1
4は料金演算指令回路13から発信される利金信号を計
数記憶してかく機能を有する料金計数レジスター回路、
15は料金計数レジスター回路の出力信号を表示器16
の表示素子の文字形態に適合す−るように変換し、併せ
て表示素子駆動の電力を供給する機能を有する料金表示
変換回路で、必要とする料金桁数に見合った桁数の表示
素子で構成され゛表示素子は10進表示方式7セグメン
トによるモザイク表示等で実現されるもので、表示素子
の構造により利金計数レジスター回路14の計数値ヲ刺
金表示変換回路15でそれに適合するように変換するわ
けである。
、料金演算パルスとする時間距離併用式メーターに釦い
ては規定走行速度(限界速度)以下では時間パルスを出
力し、以上では距離パルスを発生させる機能を有する1
2は距離パルスを計数し一定のパルスに分周し出力パル
スを発生させる機能を有する走行距離計数回路、13は
走行または時間等価距離パルス卦よび賃走、割増な段の
実車条件により、基本距離、その後の距離の計数を行な
い夫夫の規定運行条件に従う演算を行ない、その後の距
離ごとのパルス信号卦よび料金額に相当する利金数パル
ス信号を発生させる機能を有する料金演算指令回路、1
4は料金演算指令回路13から発信される利金信号を計
数記憶してかく機能を有する料金計数レジスター回路、
15は料金計数レジスター回路の出力信号を表示器16
の表示素子の文字形態に適合す−るように変換し、併せ
て表示素子駆動の電力を供給する機能を有する料金表示
変換回路で、必要とする料金桁数に見合った桁数の表示
素子で構成され゛表示素子は10進表示方式7セグメン
トによるモザイク表示等で実現されるもので、表示素子
の構造により利金計数レジスター回路14の計数値ヲ刺
金表示変換回路15でそれに適合するように変換するわ
けである。
例えば料金計数レジスター回F/@14が2進化10進
数(BC′D)どして出力される構造のもので表示素子
が7セグメント形式であれば料金表示変換回路15は2
進化10進数7セグメント変換の形で構成される□。
数(BC′D)どして出力される構造のもので表示素子
が7セグメント形式であれば料金表示変換回路15は2
進化10進数7セグメント変換の形で構成される□。
17は営業距離計数のための条件用アンドゲート、タイ
マー18は実車信号入信により営業計数累計器を1カウ
ント加算させるためのもので、例えばモノマルチバイブ
レータ−で構成される。
マー18は実車信号入信により営業計数累計器を1カウ
ント加算させるためのもので、例えばモノマルチバイブ
レータ−で構成される。
19は料金計数器、20は走行距離計数器、21は営業
距離計数器、22はその後の回数計数器、23は営業回
数計数器で、この営業回数計数器23は料金計数器19
、走行距離計数器20、営業距離計数器21、その後の
回数計数器22の計数内容を符号化し電気信号として出
力できる構造のものである。
距離計数器、22はその後の回数計数器、23は営業回
数計数器で、この営業回数計数器23は料金計数器19
、走行距離計数器20、営業距離計数器21、その後の
回数計数器22の計数内容を符号化し電気信号として出
力できる構造のものである。
24は計数器の出力信号選択回路、25は利金計数以外
の計数器信号を選択指定するためのシフトレジスター回
路、26はシフトレジスター回路25の出力を伺れか1
個のみ〕「にするためのノアゲート、27は実車設定の
ためのオアゲート、28は空車実車を規制するフリップ
フロップ回路、29は表示素子に適合した形態に変換す
る計数値変換回路、30は料金計数器以外の計数器の選
択状態を表示させるためシフトレジスター出力の信号増
巾回路、31は料金計数器以外の計数器の選択表示状態
を示す計数器選択表示器、32は電磁カウンター、33
は純機械式カウンター、34はこれ等の電磁カウンター
32、純機械式カウンター33に使用される数字車、3
5−1は10進デジスイツチ、35−2は2進化10進
デジスイツチである。
の計数器信号を選択指定するためのシフトレジスター回
路、26はシフトレジスター回路25の出力を伺れか1
個のみ〕「にするためのノアゲート、27は実車設定の
ためのオアゲート、28は空車実車を規制するフリップ
フロップ回路、29は表示素子に適合した形態に変換す
る計数値変換回路、30は料金計数器以外の計数器の選
択状態を表示させるためシフトレジスター出力の信号増
巾回路、31は料金計数器以外の計数器の選択表示状態
を示す計数器選択表示器、32は電磁カウンター、33
は純機械式カウンター、34はこれ等の電磁カウンター
32、純機械式カウンター33に使用される数字車、3
5−1は10進デジスイツチ、35−2は2進化10進
デジスイツチである。
次に本発明をより判り易くするため、先づ一般的なタキ
シーメーターシステムとその累計機能について、その概
要を説明する。
シーメーターシステムとその累計機能について、その概
要を説明する。
タリフ設定器2が空車の設定状態では、タリフ表示器4
を空車にすると共にパルス選択回路11、料金演算指令
回路13、料金計数レジスター回路14、料金表示変換
回路15などをクリヤーし同時にそれらの機能を停止し
てかく。
を空車にすると共にパルス選択回路11、料金演算指令
回路13、料金計数レジスター回路14、料金表示変換
回路15などをクリヤーし同時にそれらの機能を停止し
てかく。
この状態で車両が走行すると距離パルス発生器10から
距離パルスが発信され、走行距離計数回路12に卦いで
ある特定の距離(例えばIKfil)に分周され、走行
距離パルスとして発信され1パルスごとに走行距離累計
器5−1は累計加算して行く。
距離パルスが発信され、走行距離計数回路12に卦いで
ある特定の距離(例えばIKfil)に分周され、走行
距離パルスとして発信され1パルスごとに走行距離累計
器5−1は累計加算して行く。
次にタリフ設定器2を空車から賃走2割増等の実車に設
定するとタリフ表示器4はタリフ設定器2の設定位置に
対応する表示を行ないパルス選択回路11、料金演算指
令回路13、料金計数レジスター回路14の各回路の機
能は動作状態になる。
定するとタリフ表示器4はタリフ設定器2の設定位置に
対応する表示を行ないパルス選択回路11、料金演算指
令回路13、料金計数レジスター回路14の各回路の機
能は動作状態になる。
lた入力インターフェース8はタリフ設定条件を論理的
に規制釦よび変換、それにより出力される実車信号によ
りアンドゲート17を能動にすると共に、タイマー18
を介して営業回数累計器5−3に信号を1パルス発信し
、1カウント累計加算させる。
に規制釦よび変換、それにより出力される実車信号によ
りアンドゲート17を能動にすると共に、タイマー18
を介して営業回数累計器5−3に信号を1パルス発信し
、1カウント累計加算させる。
同時に実車信号により料金演算指令回路13から基本料
金が指定され、料金計数レジスター回路14に基本料金
数が発信される。
金が指定され、料金計数レジスター回路14に基本料金
数が発信される。
料金計数レジスター回路14では料金を計数し、その計
数値を料金表示変換回路15において表示器16に適合
した信号に変換し、表示器16に基本料金を表示する。
数値を料金表示変換回路15において表示器16に適合
した信号に変換し、表示器16に基本料金を表示する。
この状態で車両が走行すると距離パルス発生器10より
距離パルスが発生され走行距離計数回路12で距離分周
を行ない走行距離パルスが発信し走行距離累計器5−1
に1パルスごとに累積加算する。
距離パルスが発生され走行距離計数回路12で距離分周
を行ない走行距離パルスが発信し走行距離累計器5−1
に1パルスごとに累積加算する。
同時にアンドゲート17を介して営業距離累計器5−2
にも発信され営業距離の累積加算を行なう。
にも発信され営業距離の累積加算を行なう。
車両が継続して走行すると、規定の基本距離になった時
点トよびそれに続く規定のその後の距離到達時点ごとに
料金演算指令回路13からその後の回路信号が発信され
、その後の回数累計器5−4に1パルスごとに累積加算
が行なわれる。
点トよびそれに続く規定のその後の距離到達時点ごとに
料金演算指令回路13からその後の回路信号が発信され
、その後の回数累計器5−4に1パルスごとに累積加算
が行なわれる。
これと併行して料金演算指令回路13ではその後の料金
が演算指定され料金計数レジスター回路14に発信され
る。
が演算指定され料金計数レジスター回路14に発信され
る。
ここでは基本料金数に加算してその後の料金数を加算計
数し、料金表示変換回路15にかいて信号の変換を行な
い表示器16に基本料金+その後の料金+・・・=営業
利金として表示する。
数し、料金表示変換回路15にかいて信号の変換を行な
い表示器16に基本料金+その後の料金+・・・=営業
利金として表示する。
タリフ設定器2を空車にもどせば初期の状態にもどる。
以下同様な動作をくり返す。もしタキシーメーターが時
間併用方式の場合では車両が停止または規定の走行速度
(限界速度)以下ニかいては、パルス選択回路11に釦
いて時間パルス発生器9からのパルスと距離パルス発生
器10からの距離パルスとの比較選択を行ない時間パル
スを走行距離等価パルスとして料金演算指令回路13に
発信し、以下限界速度以上の走行時と同様な動作により
料金表示、各該累計加算器5の累計加算が行なわれる。
間併用方式の場合では車両が停止または規定の走行速度
(限界速度)以下ニかいては、パルス選択回路11に釦
いて時間パルス発生器9からのパルスと距離パルス発生
器10からの距離パルスとの比較選択を行ない時間パル
スを走行距離等価パルスとして料金演算指令回路13に
発信し、以下限界速度以上の走行時と同様な動作により
料金表示、各該累計加算器5の累計加算が行なわれる。
上述したタキシーメーターシステムは特に電子式につい
てのみ適合するのではな〈従来の機械式のものについて
もその1ま適合するものである。
てのみ適合するのではな〈従来の機械式のものについて
もその1ま適合するものである。
すなわちギヤ、ラチェットおよびカムを主体とした機械
式に卦いては距離、時間要素がアナログ量で入力される
程度の違いでまた部分的には例えば料金表示部にあって
は、料金演算指令回路13、料金計数レジスター回路1
4、料金表示変換回路15が一体となったような機構が
あるが大要同様と考えて差支えない。
式に卦いては距離、時間要素がアナログ量で入力される
程度の違いでまた部分的には例えば料金表示部にあって
は、料金演算指令回路13、料金計数レジスター回路1
4、料金表示変換回路15が一体となったような機構が
あるが大要同様と考えて差支えない。
また電子式に1いても料金計数レジスター回路14を料
金演算指令回路13内に包含させることも可能である。
金演算指令回路13内に包含させることも可能である。
すなわち本ブロックはタキシーメーターの既要を説明す
るための一例であって絶対的なものではない。
るための一例であって絶対的なものではない。
この他に基本割増方式を具備したもの、迎車方式を具備
したもの等があり、これらに関する累計器なども当然考
えられる。
したもの等があり、これらに関する累計器なども当然考
えられる。
しかしこれらのことは本発明の主眼とすることではない
ので省略する。
ので省略する。
先ず上述のようなタキシーメーターシステムに釦いて計
数表示される料金、走行距離、営業距離、その後の回数
、営業回数などの各加算計数器を夫夫の数値に順応して
相互に同等の重みをもった電気信号として出力する機能
を具備させる。
数表示される料金、走行距離、営業距離、その後の回数
、営業回数などの各加算計数器を夫夫の数値に順応して
相互に同等の重みをもった電気信号として出力する機能
を具備させる。
例えば各計数器共2進化10進数方式として夫々の計数
値を電気的に出力させる。
値を電気的に出力させる。
走行距離計数が「8」で営業距離計数が「5」とした場
合走行距離計数器20からは「8」の電気信号を出し営
業距離計数器21からは「5」の重みすなわち「1」と
「4」の電気信号を出す。
合走行距離計数器20からは「8」の電気信号を出し営
業距離計数器21からは「5」の重みすなわち「1」と
「4」の電気信号を出す。
この出力方法としては計数器の電気パルスをその11計
数加算する電気的カウンター回路(例えばBCDカウン
ター、バイナリカウンターなど)、電気パルスを電磁気
に変換し計数加算する電磁カウンター卦よび機械的なデ
ジタル機構によって加算される計数器等が考えられ、カ
ウンター回路方式ではその1まカウント内容を出力すれ
ばよい。
数加算する電気的カウンター回路(例えばBCDカウン
ター、バイナリカウンターなど)、電気パルスを電磁気
に変換し計数加算する電磁カウンター卦よび機械的なデ
ジタル機構によって加算される計数器等が考えられ、カ
ウンター回路方式ではその1まカウント内容を出力すれ
ばよい。
電磁カウンター32釦よび純機械式カウンター33にお
いては第5図に示すようにカウンターの数字車34に数
字に対応する電気出力を発生させるデジタルスイッチ3
5を組込むことにより実現できる。
いては第5図に示すようにカウンターの数字車34に数
字に対応する電気出力を発生させるデジタルスイッチ3
5を組込むことにより実現できる。
電気出力としては10進デジスイツチ35−1.2進化
10進テジスイツチなどに□よって希望の符号化信号を
出すことは容易である。
10進テジスイツチなどに□よって希望の符号化信号を
出すことは容易である。
このように計数値を同義的に符号化された電気信号を取
り出せるようにした料金計数器19、走行距離計数器2
0で計数値変換回路29に送り出す。
り出せるようにした料金計数器19、走行距離計数器2
0で計数値変換回路29に送り出す。
即ち4a″I、 ?1.4b ”H” 4c″L”、4
d″H9+なら計数値変換回路29の入力はa″L′ミ
b ” H”、c”L”、d″′H”となる。
d″H9+なら計数値変換回路29の入力はa″L′ミ
b ” H”、c”L”、d″′H”となる。
計数値変換回路29に釦いて計数表示器6の表示素子の
形態につってそれに相応した信号に変換され計数表示器
6を駆動表示する。
形態につってそれに相応した信号に変換され計数表示器
6を駆動表示する。
これと併行してシフトレジスター回路25の出力Iによ
り信号増巾回路30を介して計数器選択表示器31に営
業回数計数を選択表示していることを示す表示を行なう
。
り信号増巾回路30を介して計数器選択表示器31に営
業回数計数を選択表示していることを示す表示を行なう
。
なお料金表示の場合はタリフの実車表示がなされるので
計数器選択表示器31には表示する必要もない。
計数器選択表示器31には表示する必要もない。
再び選択設定器7を1回操作するとシフトレジスター回
路25の出力2が”H”他はすべてL”となる。
路25の出力2が”H”他はすべてL”となる。
すると今度はその後の回数計数器22の出力信号を選択
し、その後の計数値が計数表示器6に表示され、その後
の計数値を表示していることを示す表示が計数器選択表
示器31にされる。
し、その後の計数値が計数表示器6に表示され、その後
の計数値を表示していることを示す表示が計数器選択表
示器31にされる。
以下選択設定器7を1回操作するごとにシフトレジスタ
ー回路25からは順次1回路だけ、H”信号を出し、累
計計数器の何れか1つの出力を選択表示する。
ー回路25からは順次1回路だけ、H”信号を出し、累
計計数器の何れか1つの出力を選択表示する。
累計計数器が図示以外に増加した場合シフトレジスター
回路25の出力数および信号増巾回路30、計数器選択
表示器31の表示数をそれに従って増加すればよい。
回路25の出力数および信号増巾回路30、計数器選択
表示器31の表示数をそれに従って増加すればよい。
次にシフトレジスター回路25の任意の出力が“H”と
なり、それに相応した累計計数器の計数値を選択表示し
ている状態においてタリフ設定器2を空車から実車に設
定する。
なり、それに相応した累計計数器の計数値を選択表示し
ている状態においてタリフ設定器2を空車から実車に設
定する。
営業距離計数器21、その後の回数計数器22、営業回
数計数器23の各出力信号を夫々2a・・・3a・・・
s4a・・・とし、2a t 3a、4a1 とabe
dで表現される出力は数値的に同値であることを示すも
のとする。
数計数器23の各出力信号を夫々2a・・・3a・・・
s4a・・・とし、2a t 3a、4a1 とabe
dで表現される出力は数値的に同値であることを示すも
のとする。
これらO口〜40は最終的に出力信号選択回路24によ
って何れか1個選択されabedとして表示用信号が出
される。
って何れか1個選択されabedとして表示用信号が出
される。
なお説明を容易にするために信号が6ある”1ない1ダ
H”L″として表現する。
H”L″として表現する。
今第4図においてタリフ設定器2は空車に設定されフリ
ップフロップ回路28はQ側“H”(信号が出されてい
る)Q側が′L゛(信号が出ない)となり料金計数器1
9の内容が零でシフトレジスター回路25の内容も零の
状態にあるものとする。
ップフロップ回路28はQ側“H”(信号が出されてい
る)Q側が′L゛(信号が出ない)となり料金計数器1
9の内容が零でシフトレジスター回路25の内容も零の
状態にあるものとする。
この状態に釦いては料金計数器19の出力はすべて”L
”でシフトレジスター回路25の出力もすべて′L”で
ある。
”でシフトレジスター回路25の出力もすべて′L”で
ある。
したがってアンドゲート24−1>よびオアゲー)24
−2の出力もすべてL”となる。
−2の出力もすべてL”となる。
このため計数表示器も零表示または何も表示しない(す
べてOにおいては表示を消す方式は論理的に容易に実現
可能である。
べてOにおいては表示を消す方式は論理的に容易に実現
可能である。
これは計数値変換回路29で行なうのが二搬的である)
。
。
な釦各計数器20〜23は夫々任意の計数値をすでに計
数出力しているものとする。
数出力しているものとする。
この状態にかいて選択設定器7を1回操作するとシフト
レジスター回路25の出力■がH”で他の出力はすべて
l L 9′である。
レジスター回路25の出力■がH”で他の出力はすべて
l L 9′である。
したがって出力信号選択回路24に釦いては営業回数計
数器23の出力信号4a・・・4dffiアントゲ−)
24−1により選択しオアゲー)24−2の出力は、計
数変換回路29を介して計数表示器6に表示される。
数器23の出力信号4a・・・4dffiアントゲ−)
24−1により選択しオアゲー)24−2の出力は、計
数変換回路29を介して計数表示器6に表示される。
タリフ設定器2が実車に設定されると、フリップフロッ
プ回路28の入力はAがL″BがN H99となり出力
はQが′L″QがH”となる。
プ回路28の入力はAがL″BがN H99となり出力
はQが′L″QがH”となる。
Qの出力信号″H”によりシフトレジスター回路25は
リセットされ出力はすべて′I L 11となり累計計
数の表示はすべて禁止される。
リセットされ出力はすべて′I L 11となり累計計
数の表示はすべて禁止される。
同時にQの出力信号”L”により料金計数器19のリセ
ットが解除され料金計数器19では料金演算指令回路1
3から発信された料金パルスを計数レジストする。
ットが解除され料金計数器19では料金演算指令回路1
3から発信された料金パルスを計数レジストする。
料金計数器19の出力信号Oa〜Odは出力信号選択回
路24に釦いて選択され計数値変換回路29を介して計
数表示器6に表示される。
路24に釦いて選択され計数値変換回路29を介して計
数表示器6に表示される。
その後の料金が逐次料金計数器19に加算されればそれ
に呼応して計数表示器6の表示も変更される。
に呼応して計数表示器6の表示も変更される。
タリフ設定器2を実車より空車に操作するとフリップフ
ロップ回路28の入出力共信号が反転し料金計数器19
はリセットされ出力はすべて”L”となりシフトレジス
ター回路25の出力もすべて″L”$で計数表示器6は
すべて零表示となる。
ロップ回路28の入出力共信号が反転し料金計数器19
はリセットされ出力はすべて”L”となりシフトレジス
ター回路25の出力もすべて″L”$で計数表示器6は
すべて零表示となる。
すなわち初期状態にもどる以下同様な動作となる。
ここで累計計数器の選択方法を押ボタン式選択択設定器
7により行ない順次シフトレジスター回路25により選
択するようにしたが、特に実施例の方式に左右されるこ
となく、それぞれの計数器出力を指定選択できるような
手段なら何れでもよい。
7により行ない順次シフトレジスター回路25により選
択するようにしたが、特に実施例の方式に左右されるこ
となく、それぞれの計数器出力を指定選択できるような
手段なら何れでもよい。
例えば操作器をロータリースイッチ式としダイヤル操作
により1回路選択させタキシーメーターの空車、実車の
条件によりロータリースイッチの何れか1つから出力が
出されるようにすればよい0 以上のように本考案によれば各累計計数器の各選択スイ
ッチ及び累計計数器のそれぞれの計数値は個々にタキシ
ーメーターの表面パネル部に付設する必要がなく、各計
数器は内部機構上、最良の位置に付設でき機構の配置が
非常に合理的に経済的にできる。
により1回路選択させタキシーメーターの空車、実車の
条件によりロータリースイッチの何れか1つから出力が
出されるようにすればよい0 以上のように本考案によれば各累計計数器の各選択スイ
ッチ及び累計計数器のそれぞれの計数値は個々にタキシ
ーメーターの表面パネル部に付設する必要がなく、各計
数器は内部機構上、最良の位置に付設でき機構の配置が
非常に合理的に経済的にできる。
また累計表示部ヲ料金表示器と兼ねしかも各種累計表示
は1個の選択操作スイッチで操作できるので正面パネル
が小型化できる効果がある。
は1個の選択操作スイッチで操作できるので正面パネル
が小型化できる効果がある。
さらに顧客が乗車しているような営業運行時には料金表
示のみが必ず表示されるので顧客とのトラブ々発生の心
配もない等の効果がある。
示のみが必ず表示されるので顧客とのトラブ々発生の心
配もない等の効果がある。
第1図は従来のタキシーメーターの正面図、第2図は本
考案の実施例を示す正面図、第3図は実施例を説明する
ためのタキシーメータ一方式のブロック図、第4図は本
考案に関するタキシーメーターの実施例を説明するため
の制御回路図、第5図は本考案の一機構部に当る計数加
算器の電気信号変換機造の一例図である。 1・・・タキシーメータ一本体、2・・・タリフ設定器
、3・・・運行料金表示器、4・・・タリフ表示器、5
・・・累計加算器、6・・・計数表示器、7・・・選択
設定器、8・・・入力インターフェイス、9・・・時間
パルス発生器、10・・・距離パルス発生器、11・・
・パルス選択回路、12・・・走行距離計数回路、13
・・・利金演算指令回路、14・・・料金計数レジスタ
ー回路、15・・・料金表示変換回路、16・・・表示
器、17・・・アンドゲート、18・・・タイマー、1
9・・・料金計数器、20・・・走行距離計数器、21
・・・営業距離計数器、22・・・その後の回数計数器
、23・・・営業回数計数器、24・・・出力信号選択
回路、24−1・・・アンドゲート、24−2.27・
・・オアゲート、25・・・シフトレジスター回路、2
6・・・ノアゲート、28・・・フリップフロップ回路
、29・・・計数値変換回路、30・・・信用増巾回路
、31・・・計数器選択表示器、32・・・電磁カウン
ター、33・・・純機械式カウンター、34・・・数字
車、35・・・デジタルスイツf、35−1・・・10
進デジスイツチ、35−2・・・2進化10進デジスイ
ツチ。
考案の実施例を示す正面図、第3図は実施例を説明する
ためのタキシーメータ一方式のブロック図、第4図は本
考案に関するタキシーメーターの実施例を説明するため
の制御回路図、第5図は本考案の一機構部に当る計数加
算器の電気信号変換機造の一例図である。 1・・・タキシーメータ一本体、2・・・タリフ設定器
、3・・・運行料金表示器、4・・・タリフ表示器、5
・・・累計加算器、6・・・計数表示器、7・・・選択
設定器、8・・・入力インターフェイス、9・・・時間
パルス発生器、10・・・距離パルス発生器、11・・
・パルス選択回路、12・・・走行距離計数回路、13
・・・利金演算指令回路、14・・・料金計数レジスタ
ー回路、15・・・料金表示変換回路、16・・・表示
器、17・・・アンドゲート、18・・・タイマー、1
9・・・料金計数器、20・・・走行距離計数器、21
・・・営業距離計数器、22・・・その後の回数計数器
、23・・・営業回数計数器、24・・・出力信号選択
回路、24−1・・・アンドゲート、24−2.27・
・・オアゲート、25・・・シフトレジスター回路、2
6・・・ノアゲート、28・・・フリップフロップ回路
、29・・・計数値変換回路、30・・・信用増巾回路
、31・・・計数器選択表示器、32・・・電磁カウン
ター、33・・・純機械式カウンター、34・・・数字
車、35・・・デジタルスイツf、35−1・・・10
進デジスイツチ、35−2・・・2進化10進デジスイ
ツチ。
Claims (1)
- 距離や時間によって料金を計算表示する計数表示部に運
輸行政上または営業管理上必要な累計計数表示を行なう
ようにしたタキーメーターシステムにおいて各種の累計
計数表示を選択的に行なうことができる1個の選択操作
スイッチと、この選択操作スイッチによる選択種別を表
示する計数器選択表示器と、空車時以外に前記選択操作
スイッチを操作しても累計計数表示は計数表示部に表示
されない回路を有していることを特徴とするタキシーメ
ーターにかける表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979112654U JPS583162Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | タキシ−メ−タ−における表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979112654U JPS583162Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | タキシ−メ−タ−における表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5519296U JPS5519296U (ja) | 1980-02-06 |
JPS583162Y2 true JPS583162Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=29061693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979112654U Expired JPS583162Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | タキシ−メ−タ−における表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583162Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3204081A1 (de) * | 1982-02-06 | 1983-08-18 | Kienzle Apparate Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Verfahren zur verbesserung der eichamtlichen abnahme von elektronischen taxametern |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5154475A (ja) * | 1974-11-07 | 1976-05-13 | Omron Tateisi Electronics Co | Takushiimeeta |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP1979112654U patent/JPS583162Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5154475A (ja) * | 1974-11-07 | 1976-05-13 | Omron Tateisi Electronics Co | Takushiimeeta |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5519296U (ja) | 1980-02-06 |
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