JPS5831365A - 記録体クリ−ニング装置 - Google Patents
記録体クリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS5831365A JPS5831365A JP13064981A JP13064981A JPS5831365A JP S5831365 A JPS5831365 A JP S5831365A JP 13064981 A JP13064981 A JP 13064981A JP 13064981 A JP13064981 A JP 13064981A JP S5831365 A JPS5831365 A JP S5831365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- magnetic
- recording
- short
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0047—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using electrostatic or magnetic means; Details thereof, e.g. magnetic pole arrangement of magnetic devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、本願と同一出願人による先行発明「記録体
クリーニング装置」(特願昭56−51578号)の改
良に関する。
クリーニング装置」(特願昭56−51578号)の改
良に関する。
先行発明は、記録体表面に残留する磁性着色粒子をそこ
から除去するだめの表面に磁界を発生させることのでき
る回転体と、この回転体に前記記録体を介して対向する
磁性体または磁石とを備えた記録体クリーニング装置で
あって、前記回転体または磁性体もしくは磁石のうちの
少なくとも一方を実質的に遊動可能に配設することによ
り、前記記録体を、前記回転体および磁性体または磁石
との間に両者間の磁気吸引力によって挾持することを要
旨とする。このように構成することによって、クリーニ
ング部材としての回転体と記録体表面との接触が均一に
なり、良好なりリーニングが可能となるばかりでなく、
構造が簡単で製造組立が容易なりリーニング装置が得ら
れる。
から除去するだめの表面に磁界を発生させることのでき
る回転体と、この回転体に前記記録体を介して対向する
磁性体または磁石とを備えた記録体クリーニング装置で
あって、前記回転体または磁性体もしくは磁石のうちの
少なくとも一方を実質的に遊動可能に配設することによ
り、前記記録体を、前記回転体および磁性体または磁石
との間に両者間の磁気吸引力によって挾持することを要
旨とする。このように構成することによって、クリーニ
ング部材としての回転体と記録体表面との接触が均一に
なり、良好なりリーニングが可能となるばかりでなく、
構造が簡単で製造組立が容易なりリーニング装置が得ら
れる。
しかしながら、先行発明において、クリーニング部材と
記録体表面との間の圧接力を均一に維持するためには、
対向部材の記録体裏面との接触面が、高い精度で加工さ
れていなければならない。
記録体表面との間の圧接力を均一に維持するためには、
対向部材の記録体裏面との接触面が、高い精度で加工さ
れていなければならない。
対向部材の平面性が悪いと、部分的に圧接力の弱い部分
と強い部分とができ、弱い部分ではクリーニング不足が
生じ、強い部分では、その部分の記録体表面または裏面
が摩耗しまたは削れ、記録体の強度劣化および記録特性
の劣化等が生じる。また、圧接力が均一に設定できたと
しても、圧接する対向部材によって記録体裏面が僅かな
がら絶えず削られ、削りかすが記録体駆動ローラー表面
に付着して記録体との間の摩擦係数を低下させ、両者が
スリップして記録体の確実な駆動が困難になる。
と強い部分とができ、弱い部分ではクリーニング不足が
生じ、強い部分では、その部分の記録体表面または裏面
が摩耗しまたは削れ、記録体の強度劣化および記録特性
の劣化等が生じる。また、圧接力が均一に設定できたと
しても、圧接する対向部材によって記録体裏面が僅かな
がら絶えず削られ、削りかすが記録体駆動ローラー表面
に付着して記録体との間の摩擦係数を低下させ、両者が
スリップして記録体の確実な駆動が困難になる。
この発明の目的は、先行発明を改良して、クリーニング
部材と記録体表面との間の圧接力を簡単な構成により均
一に維持するとともに、記録体裏面の摩耗まだは損傷を
防止した記録体クリーニング装置を提供することにある
。この発明の上記目的は、先行発明における対向部材の
記録体裏面と接触する側の面に、短毛のブラシを設ける
ことにより達成される。
部材と記録体表面との間の圧接力を簡単な構成により均
一に維持するとともに、記録体裏面の摩耗まだは損傷を
防止した記録体クリーニング装置を提供することにある
。この発明の上記目的は、先行発明における対向部材の
記録体裏面と接触する側の面に、短毛のブラシを設ける
ことにより達成される。
以下、この発明を添付図面を参照して説明する。
第1図において、クリーニング部材である回転体1は、
表面にナイロンやレーヨン等の短毛ブラフを植毛した非
磁性スリーブで、その内部に複数の磁石2が静止的に収
容されている。非磁性スリーブへの植毛は、例えば従来
知られているように、まずスリーブ表面に接着剤を塗布
し、そこに短毛繊維をその毛の方向をそろえながら吹き
つけることにより行なわれる。ブラシの毛足は0.3〜
l、Q mm程度で、このブラシを記録体3の表面に0
.1〜0.5mm程度食込ませるようにして、スリーブ
1を記録体3に対し保持する。ベルト状の記録体3は、
二つのベルト駆動ローラー4,5の間に掛けわたされ、
ベルト支持板6に案内されて矢印方向に駆動される。記
録体ベルト3の周囲には、図示されない帯電装置、露光
装置、現像装置、転写装置。
表面にナイロンやレーヨン等の短毛ブラフを植毛した非
磁性スリーブで、その内部に複数の磁石2が静止的に収
容されている。非磁性スリーブへの植毛は、例えば従来
知られているように、まずスリーブ表面に接着剤を塗布
し、そこに短毛繊維をその毛の方向をそろえながら吹き
つけることにより行なわれる。ブラシの毛足は0.3〜
l、Q mm程度で、このブラシを記録体3の表面に0
.1〜0.5mm程度食込ませるようにして、スリーブ
1を記録体3に対し保持する。ベルト状の記録体3は、
二つのベルト駆動ローラー4,5の間に掛けわたされ、
ベルト支持板6に案内されて矢印方向に駆動される。記
録体ベルト3の周囲には、図示されない帯電装置、露光
装置、現像装置、転写装置。
除電装置等が配置され、転写後の記録体表面に残留する
現像剤である磁性着色粒子が、除電後、スリーブ1表面
のブラシによって掻き取られる。掻き取られた磁性着色
粒子は、スリーブ1内の磁石の磁気吸引力により保持さ
れ、スリーブ1の回転によって上方に搬送され、磁性ロ
ーラー7に移し取られた後、スクレーパ8に掻き取られ
、スクリューコンベア9によって所定位置に搬送される
。
現像剤である磁性着色粒子が、除電後、スリーブ1表面
のブラシによって掻き取られる。掻き取られた磁性着色
粒子は、スリーブ1内の磁石の磁気吸引力により保持さ
れ、スリーブ1の回転によって上方に搬送され、磁性ロ
ーラー7に移し取られた後、スクレーパ8に掻き取られ
、スクリューコンベア9によって所定位置に搬送される
。
支持案内板6のスリーブ1に対向する部分は浅い窪みに
なっており、その中に板状の磁性体10が単に置かれて
いる。この磁性体10は、これに対向するスリーブ1内
の磁石の極性とは逆極性の磁石であってもよく、その記
録体ベルト3に接触する側の面には、スリーブ1表面と
同様な短毛ブラシ11が設けられている。この短毛ブラ
シ11は、磁性体10に直接前記したような方法で植毛
してもよく、または繊維毛を有する布や他の植毛部材を
磁性体10に接着して設けるようにしてもよい。クリー
ニング部材1および記録体3および対向部材10をこの
ように構成することにより、磁性体10がこれに対向す
るスリーブ1内の磁石の磁気吸引力により吸着され、記
録体3をスリーブ1表面に短毛 □ブラシ8を介して圧
接させることになる。したがつて、たとえ磁性体10表
面の平面度が悪くても、短毛ブラシ11のクッション効
果により記録体3をスリーブ1表面に均一に圧接させる
ことになる。
なっており、その中に板状の磁性体10が単に置かれて
いる。この磁性体10は、これに対向するスリーブ1内
の磁石の極性とは逆極性の磁石であってもよく、その記
録体ベルト3に接触する側の面には、スリーブ1表面と
同様な短毛ブラシ11が設けられている。この短毛ブラ
シ11は、磁性体10に直接前記したような方法で植毛
してもよく、または繊維毛を有する布や他の植毛部材を
磁性体10に接着して設けるようにしてもよい。クリー
ニング部材1および記録体3および対向部材10をこの
ように構成することにより、磁性体10がこれに対向す
るスリーブ1内の磁石の磁気吸引力により吸着され、記
録体3をスリーブ1表面に短毛 □ブラシ8を介して圧
接させることになる。したがつて、たとえ磁性体10表
面の平面度が悪くても、短毛ブラシ11のクッション効
果により記録体3をスリーブ1表面に均一に圧接させる
ことになる。
また、硬い磁性体10ではなく比較的軟かい短毛プラク
11が記録体裏面に接触しているので、記録体裏面が摩
耗したり削れたりすることが少なく、記録体3の寿命を
延ばすとともに、記録特性も安定する。
11が記録体裏面に接触しているので、記録体裏面が摩
耗したり削れたりすることが少なく、記録体3の寿命を
延ばすとともに、記録特性も安定する。
第2図は、この発明の別の実施例を示している。
この実施例においては、記録体支持案内板6が上下方向
に移動可能でかつフラットになっており。
に移動可能でかつフラットになっており。
短毛ブラシ11は、支持板6のスリーブ1に対向する部
分に設けられておシ、磁性体1oはその裏側に接着され
ている。したがって、磁性体1oは、支持板6ごとスリ
ーブ1内の対向する磁石によって吸着され、記録体3は
、ブラシ11によってスリーブ1表面に圧接される。
分に設けられておシ、磁性体1oはその裏側に接着され
ている。したがって、磁性体1oは、支持板6ごとスリ
ーブ1内の対向する磁石によって吸着され、記録体3は
、ブラシ11によってスリーブ1表面に圧接される。
この発明においては、記録体の強度および重量等に応じ
て種々の材質による短毛ブラフを対向部材に設けること
ができる。例えば、ナイロン、レーヨン等の合成繊維の
他、木綿、羊毛等の天然繊維、カーボン、ガラス、金属
等の鉱物繊維を使用)ることかできる。また、クリーニ
ング部材であるスリーブ表面の植毛は必ずしも必要ない
が、その表面にブラフがあった方がクリーニング効果も
高く、記録体の摩耗も少なくなる。
て種々の材質による短毛ブラフを対向部材に設けること
ができる。例えば、ナイロン、レーヨン等の合成繊維の
他、木綿、羊毛等の天然繊維、カーボン、ガラス、金属
等の鉱物繊維を使用)ることかできる。また、クリーニ
ング部材であるスリーブ表面の植毛は必ずしも必要ない
が、その表面にブラフがあった方がクリーニング効果も
高く、記録体の摩耗も少なくなる。
この発明は、対向部材である磁性体またはこれを保持し
た記録体支持板を、上方に配置された磁石に吸着される
ように移動可能に配置することばかシでなく、これら磁
性体等を固定的に配置し、内部に磁石を収容した上方の
クリーニング部材を移動可能に、または両者を移動可能
に配置することも含むものであり、その他、先行発明に
示された技術および公知技術を適用して種々に変形でき
るものである。
た記録体支持板を、上方に配置された磁石に吸着される
ように移動可能に配置することばかシでなく、これら磁
性体等を固定的に配置し、内部に磁石を収容した上方の
クリーニング部材を移動可能に、または両者を移動可能
に配置することも含むものであり、その他、先行発明に
示された技術および公知技術を適用して種々に変形でき
るものである。
第1図は、この発明による記録体クリーニング装置の一
例を示す概略図、第2図は、この発明による記録体クリ
ーニング装置の別の例を示す概略図である。 1・・・非磁性スリーブ、 2・・・磁石、 3・記録
体ベルト、 4,5・・・記録体ベルト駆動ローラー、
6・・・記録体ベルト支持板、 7・・・磁性ローラ
ー、8・・・スフL/ −/: 、 9・・・スクリ
ューコンベア、10・・・磁性体、 11・・・短毛
ブラシ。
例を示す概略図、第2図は、この発明による記録体クリ
ーニング装置の別の例を示す概略図である。 1・・・非磁性スリーブ、 2・・・磁石、 3・記録
体ベルト、 4,5・・・記録体ベルト駆動ローラー、
6・・・記録体ベルト支持板、 7・・・磁性ローラ
ー、8・・・スフL/ −/: 、 9・・・スクリ
ューコンベア、10・・・磁性体、 11・・・短毛
ブラシ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録体表面に残留する磁性着色粒子をそこから除去
するだめの表面に磁界を発生させることのできる回転体
と、 前記回転体に前記記録体を介して対向し、前記記録体に
接触する側の面に短毛ブラシを有する磁性体または磁石
とを備えた記録体クリーニング装置であって、 前記回転体または磁性体もしくは磁石のうちの少なくと
も一方を実質的に遊動可能に配設することにより、前記
記録体を、前記回転体および磁性体または磁石との間に
前記ブラシを介して両者間の磁気力によって挾持するこ
とを特徴とする記録体クリーニング装置。 2、前記回転体が、内部に磁石を静止的に収容し、表面
に短毛ブラシを有する非磁性スリーブである特許請求の
範囲第1項記載の記録体クリーニング □装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13064981A JPS5831365A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 記録体クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13064981A JPS5831365A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 記録体クリ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831365A true JPS5831365A (ja) | 1983-02-24 |
JPH0157347B2 JPH0157347B2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15039296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13064981A Granted JPS5831365A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 記録体クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831365A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6096712A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ウオ−キングビ−ム式金属加熱炉 |
US4561147A (en) * | 1982-12-27 | 1985-12-31 | Miwa Lock Co. Ltd. | Hinge which facilitates opening door after the gate frame is distorted |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13064981A patent/JPS5831365A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4561147A (en) * | 1982-12-27 | 1985-12-31 | Miwa Lock Co. Ltd. | Hinge which facilitates opening door after the gate frame is distorted |
JPS6096712A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ウオ−キングビ−ム式金属加熱炉 |
JPH0427282B2 (ja) * | 1983-10-31 | 1992-05-11 | Ishikawajima Harima Jukogyo Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0157347B2 (ja) | 1989-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS55142369A (en) | Developing device | |
EP0629928A3 (en) | Roller charging apparatus and image forming apparatus using the same | |
JP2008122484A (ja) | ブラシローラ及びその製造方法 | |
JPS58142367A (ja) | ロ−ラクリ−ニング装置 | |
JPS5831365A (ja) | 記録体クリ−ニング装置 | |
JPS5831366A (ja) | 記録体クリ−ニング装置 | |
JPH0143728Y2 (ja) | ||
JP3619057B2 (ja) | 帯電装置及び画像形成装置 | |
DE69615849D1 (de) | Belag für eine Förderbandtreibwalze | |
JPH0143716Y2 (ja) | ||
ATE215420T1 (de) | Gerät zum chemisch-mechanischen polieren von wafern | |
ES8608162A1 (es) | Perfeccionamientos en los aparatos para la medicion de un cantaminacion radioactiva superficial por el metodo de los frotis | |
JPH07271242A (ja) | 感光体ベルト走行装置 | |
JP3015618U (ja) | チャージャワイヤの清掃部材 | |
JPS5862073A (ja) | 静電記録用多針電極清掃装置 | |
JPH0143717Y2 (ja) | ||
JPS61212880A (ja) | クリ−ニング装置 | |
JPS57165878A (en) | Recording body cleaning device | |
JPS61267771A (ja) | 現像装置 | |
JPH0546947B2 (ja) | ||
JPS56138774A (en) | Cleaning method | |
JPH05134560A (ja) | 転写装置 | |
JPH085489Y2 (ja) | 複写機のクリーニング装置 | |
JPS57196268A (en) | Transfer recording method | |
JPS57111564A (en) | Developing device |