JPS5831104Y2 - 時計のリン台取付装置 - Google Patents
時計のリン台取付装置Info
- Publication number
- JPS5831104Y2 JPS5831104Y2 JP7680078U JP7680078U JPS5831104Y2 JP S5831104 Y2 JPS5831104 Y2 JP S5831104Y2 JP 7680078 U JP7680078 U JP 7680078U JP 7680078 U JP7680078 U JP 7680078U JP S5831104 Y2 JPS5831104 Y2 JP S5831104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- mounting device
- stand
- ring
- stand mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時打時計の棒リンを支持するリン台取付装置に
関するものである。
関するものである。
従来時打時計などのリン台は、時計枠に固着した見返し
に直接取り付けている。
に直接取り付けている。
見返しは通常合成樹脂で作られており、質量が小さいの
に対し、リン台は通常鉄で作られ大きい質量を有するた
めに、棒リンの音が良く共鳴せず、音色が悪くなってい
た。
に対し、リン台は通常鉄で作られ大きい質量を有するた
めに、棒リンの音が良く共鳴せず、音色が悪くなってい
た。
本考案は棒リンの音が時計枠全体に共鳴し、良い音色を
得るようにしたものである。
得るようにしたものである。
図面を参照し本考案の構成を説明する。
1は木製の時計枠であって、その前面にガラス2が止め
具3によって枠に固着しである。
具3によって枠に固着しである。
木製の支持板4は時計枠1にねじ5・−・によって固定
してあり、所定位置に逃げ穴6a、6b、6cが設けで
ある。
してあり、所定位置に逃げ穴6a、6b、6cが設けで
ある。
見返しIはボス8aが逃げ穴6a内に位置し、合板4に
当接する座金10を貫通する雄ネジ11により支持板4
に固定しである。
当接する座金10を貫通する雄ネジ11により支持板4
に固定しである。
逃げ穴6cには時計機械体12が位置し、見返しγの背
面に直接取りつけである。
面に直接取りつけである。
3層の指針軸13は見返し7、文字板9の中心部を貫通
して前面に突出しており、3本の指針14がそれぞれの
軸に固定しである。
して前面に突出しており、3本の指針14がそれぞれの
軸に固定しである。
棒リン15はリン台16に固着しである。
リン台16は支持板4の背面に当接しており、逃げ穴6
b内に位置する見返しIのボス8bにリン台16を貫通
する雄ネジ17がねじ合わされている。
b内に位置する見返しIのボス8bにリン台16を貫通
する雄ネジ17がねじ合わされている。
すなわちリン台16ばねじ17により見返しに連結して
いるが、その大きい質量は、時計枠1と支持されている
ことになる。
いるが、その大きい質量は、時計枠1と支持されている
ことになる。
支持板4に直接ねじ止めせず、逃げ穴を介して見返しボ
スに連結することにより、機械体12とリン台16との
位置出しの困難性が取り除かれる。
スに連結することにより、機械体12とリン台16との
位置出しの困難性が取り除かれる。
18は裏蓋である。19はシュモクであり、機械体12
により揺動し、棒リン15の根元付近を打撃する。
により揺動し、棒リン15の根元付近を打撃する。
このように本考案によれば、リンの音が木製の支持板に
共鳴し、良い音色を得ることができ、捷たリン台の取付
精度が向上し、リンとシュモクとの間隙調整が容易とな
る。
共鳴し、良い音色を得ることができ、捷たリン台の取付
精度が向上し、リンとシュモクとの間隙調整が容易とな
る。
図面は本考案の一実施例の縦断面図を示す。
1・・・・・・時計枠、4・・・・・・支持板、6b・
・・・・・逃げ穴、8b・・・・・・見返しボス、16
・・・・・・リン台。
・・・・・逃げ穴、8b・・・・・・見返しボス、16
・・・・・・リン台。
Claims (1)
- 時計枠に木製の支持板を固着し、上記支持板に設けた逃
げ穴内に見返しボスを位置させ、リン台を上記支持板に
当接させて上記見返しボスに連結支持することを特徴と
する時計のリン台取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7680078U JPS5831104Y2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | 時計のリン台取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7680078U JPS5831104Y2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | 時計のリン台取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54178557U JPS54178557U (ja) | 1979-12-17 |
JPS5831104Y2 true JPS5831104Y2 (ja) | 1983-07-09 |
Family
ID=28992409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7680078U Expired JPS5831104Y2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | 時計のリン台取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831104Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-06 JP JP7680078U patent/JPS5831104Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54178557U (ja) | 1979-12-17 |
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