JPS6312790U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る時計用表示装置
を用いた腕時計を示す斜視図、第２図はその断面
図、第３図は本考案の実施例に係る第一の偏光板
を示す正面図、第４図は本考案の実施例に係る底
板を示す正面図、第５図は本考案の実施例に係る
取付具を示す断面図、第６図は本考案の実施例に
係る時計用表示装置を示す部分拡大図、第７図は
段部の一部をかしめるための装置の一例を示す断
面図である。 １……第一の偏光板、２……表示板、３……底
板、４……ムーブメント、５……ケース、６……
第二の偏光板、９……中央孔、１０……切欠部、
１１……取付具、１２……頭部、１３……胴部、
１４……ワツシヤ、１５……止穴、１９……秒針
回転軸、３１……段部、３２……溝部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底板３上に図柄を表わした表示板２と第一の偏
   光板１とを重ね合わせて時計の文字板を構成する
   と共に、秒針回転軸１９に上記第一の偏光板１と
   平行な面内で回転する第二の偏光板６を取付けて
   なり、上記第二の偏光板６は、その中央部に形成
   された中央孔９に取付具１１の胴部１３を嵌挿さ
   せると共に、取付具１１の頭部１２と、胴部１３
   に止着したワツシヤ１４とによつて上下方向から
   狭まれて取付具１１に固定され、且つ胴部１３の
   下端に穿設した止穴１５に秒針回転軸１９を嵌め
   込んで固定した時計用表示装置において、上記取
   付具１１の胴部１３に形成した段部３１をかしめ
   て上記ワツシヤ１４を止着したことを特徴とする
   時計用表示装置。