JPS5830823Y2 - バリケ−ド - Google Patents

バリケ−ド

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JPS5830823Y2
JPS5830823Y2 JP17978080U JP17978080U JPS5830823Y2 JP S5830823 Y2 JPS5830823 Y2 JP S5830823Y2 JP 17978080 U JP17978080 U JP 17978080U JP 17978080 U JP17978080 U JP 17978080U JP S5830823 Y2 JPS5830823 Y2 JP S5830823Y2
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JP
Japan
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leg
rear legs
legs
barricade
groove
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Expired
Application number
JP17978080U
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English (en)
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JPS57101118U (ja
Inventor
敏行 市井
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、地−Lにおいて工事現場を昼夜に渡り標示
するバリケートに関する。
周知の如く地上に危険が及ぶような工事を行う場合、工
事区域にバリケートを一定間隔で配置すると共に、この
バリター ドに警告灯を取付け、夜間においてもバリケ
ートの配置が容易に確認できるように義務づけられてい
るが、多数のバリケートに夫々警告灯を取付け、これを
夜間点灯し続けると、電気を多量に消費する不都合があ
った。
そこでこの考案は、バリケートに反射板を取付け、バリ
ケートに消費電力の少ない警告灯を取付は得るようにす
るか、警告灯付きのバリケート間に反射板付きのバリケ
ートを配置しても、従来バリケートと同様の標示効果が
得られるように工夫したものである。
次に本案バリケートの構造を実施例の図面により説明す
ると、アルミ又はアルミ合金等の軽金属材より押出し成
形する横架材1の上下縁に、前方に向けて突出する突条
11を相対設し、該突条11によって横架材1の前面に
、横架材1の長手方向と平行し、前方に向けて開口する
溝部を形成すると共に、突条11の先端に夫々内向突縁
12を対設し、突縁12により横架材1の前面の上下縁
に、横架材1の長手方向と平行する内向凹溝13を形成
し、横架材1後面の上下に前面の凹溝13と平行する脚
支持部15.16を設け、横架材1の左右両端に前脚2
と後脚3を開閉脚自在に取付け、その取付けは、前脚2
の上部に上下脚支持部15.16と連通ずる貫通孔21
を、又後脚3の上部に下部脚支持部16と連通ずる貫通
孔31を穿設し、横架材1両端の上部脚支持部15に先
ず前脚2の−L位貫通孔21よりネジS1を螺入して固
定した後、前脚2の外側にワッシャーWを介して後脚3
を重ね、後脚3の貫通孔31より前脚2の下位貫通孔2
1にネジS2を挿入し、これを下部脚支持部16に螺入
せしぬ、ネジSl、S2の螺入にて前脚2を固定する−
・方、ネジS2のみによって止めた後脚3を揺動自在と
なず/・・、前後脚2,3の取付は順序を逆にして、後
脚3に対して前脚2を開閉自在に枢着し、又は横架材1
の上部脚支持部15に前後脚2,3の何れか一方を揺動
可能に取付け、或は−E部脚支持部15に前脚2を下部
脚支持部16に後脚2を枢着するか、上部脚支持部15
に後脚3を下部脚支持部16に前脚2を枢着して取付け
るもので、横架材1の両端に枢着する前脚2と後脚3は
、脚壁aの外面に横架材1の凹溝13及び溝部と一様の
凹溝及び溝部aを有する脚材Aより切断して形成し、前
脚2の溝部2aと後脚溝部3aの何れか、又は両与と横
架材1(7′)溝部内に反射板4を挿入し、その際、反
射板4のL「“縁を横架材1の溝部より凹溝13内に、
丈前後脚2,3の溝部aより門溝内に挿入し、そ0反射
板4を・伸縮可能に固定する−・方、前脚2と後脚3間
の下部に折畳式の連杆5を枢着し7、前脚溝部2aと後
脚溝部3aの下部に、重り7を着脱自在に取付は得る接
地板6を挿入固定するもので、接地板6は前後脚2,3
の溝部2a、3aに挿入して固定される脚片61と、前
後脚2,3の開脚状態にJ−3いて地上、に面接する接
地片62から成る3、図中Pは横架材1に吊下げる掲示
板、8は左右の前脚2,2間と後脚3,3間に固定する
補強桟、9は前脚2又は後脚3に穿設する透孔である。
本案のバリケー ドは=L記溝構造あるから、先ず脚材
Aより前脚2と後脚3を左右1対づつ切取り、その曲後
脚2,3の上部に横架材1の下部脚支持部16と連通ず
る貫通孔21.31を穿設し、前脚溝部2aと後脚溝部
3aのfIjJれか、叉は両方の適宜範囲に反射板4を
挿入し、これを伸縮可能に固定すると共に、横架材1の
凹溝13にも反射板4を挿入固定しておく。
次で反射板4を受付けた横架+41両端の−[一部脚支
持部15に後脚3の上端部をネジS1止めした後、後脚
3の外側にワッシャーWを介し7て前脚2を重h、前脚
貫通孔21より後脚貫通孔31にネジS2を挿入し、こ
れを−F部脚支持部16に螺入して前脚2を揺動可能に
枢着し7、その際、前後脚2.3の反射板4取付側を外
側に向けておき、横架イ:イ1の両端に枢着した前後脚
2,3間の下部に連杆5を、又左右の前脚2,2間と後
脚3,3間に補助桟8を取付け、前脚溝部2aと後脚溝
部3aの下方より上方に向けて接地板6の脚片61を挿
入し、これを固定してバリケートBの組立を完了する。
バリゲー ドBの組立手段は上記例に限定されるもので
はない。
」1記の如く組立てたバリケートBは、前後脚2゜3間
に設けた連杆5を折畳み、横架材1の両端に枢着されて
いる前後脚2,3を閉脚し、前後脚2,3が略重なるま
で閉脚した状態で保管したり、工事現場まで輸送運搬す
るもので、工事現場で横架材1に枢着されている前後脚
2,3を、前後脚2,3間に設けた連杆5が伸びきるま
で開脚した後、前後脚2,3の下部に取付けた接地板6
つ接地片62を地上に着地し、この接地片62の上部又
は下部に重り7を取付け、バリケートBが風圧によって
倒伏しないようにすると共に、警告灯■7を取付けた隣
接バリケー ドB′より前後脚2,3に設けた透孔9に
鎖やt7−プR等を張架し、或は横架材1に消費電力の
少ない警告灯lを取付けておくものである。
本案バリケー ドBを警告灯り付きの従来バリケートB
′と工事区域に交互に配置するか、本案バリケートBを
]上′、事1区域に一定間隔で配置し、これに消費電力
の少ない警告灯lを取付(fておけば、本案バリケー
ドBの横架材凹溝13ど前後脚2,3の溝部2 a 、
3 aには、光が照射された際に反q4する反射板4が
取付けられているため、夜間において自動車よりライト
を点灯しながら走行すると、警告灯I7の点灯が見える
前に反射板4の反射が確認できる0りで、バリケー ド
Bの配置が容易に発見し得る。
又金属材より形成されているバリケー ドBの横架材1
や前後脚2.3と、横架材1等に取付けである樹脂製の
反射板4では、気温の変化によって伸び縮みする割合は
相違するが、反射板4は横架板1や前後脚2,3の伸縮
とは別個に伸び縮みし得るよう中央部、叉は一端、或は
任意の1個所で固定されているので、横架材1や前後脚
2,3の伸縮に左右されることなく固定位置より左右に
伸び縮みする。
従って本案バリケー ドは、横架材と前後脚に光を反射
する反射板が取付けであるため、本案バリケートを警告
灯付きの従来バリケート間に配置しておけば、工事現場
を昼夜の区別なく充分に標識し得るし、本案バリケート
のみによって工事現場を標識する際にも、消費電力の少
ない警告灯を取付けるだけで、従来バリケー ドと同様
の標識効果が得られるので、バリケートの総てに警告灯
を取付ける場合より、警告灯による電気の消費を半減し
得る。
しかも金属材にて形成する横架材や前後脚と、これに取
付ける樹脂材にて形成する反射板は、気温変化による伸
縮率が異なっても、反射板は1個所で固定され、固定位
置より左右に伸縮し得るように取付けられているので、
反射板は伸縮差によって破損することはない。
又本案バリケートの前脚と後脚は別々に枢着するもので
あるから、前後脚の開閉が軽くて容易であるし、組立て
も容易であるばかりか、安価に製作し得る等、本案は省
エネルギー用のバリケートとして実用面に顕著な効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案バリケートの正面図、第2図はその側面図
、第3図は従来バリケートとの併用例を示す使用状態図
、第4図は本案バリケートの使用状態図、第5図イ9口
は前後脚の枢着例を示す一部切欠背面図、第6図は前後
脚の閉脚状態における横断面図、第7図は脚の枢着例を
示す側面図、第8図は脚材の斜視図、第9図イ9口は脚
材の横断面図、第10図イ9口、ハは横架材の構造例を
示す縦断面図、第11図は接地板の斜視図、第12図と
第13図は接地板に対する重りの使用状態図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横架材1の前面に横架材の長手方向と平行し前方に向っ
    て開口する溝部を形成し、横架材後面の上下に溝部と平
    行する脚支持部15.16を設け、横架材の両端に、上
    下脚支持部を利用して前脚2と後脚3の一方を固定し、
    他方を開閉脚可能に枢着゛し、前後脚の外面に前後脚の
    長手方向と平行し側方向きに開口する溝部2a、3aを
    設け、横架材溝部と前後脚溝部の1つ以上に反射板4を
    伸縮可能に固定し、前後脚間の下部に折畳式の連杆5を
    、又前後脚下部に接地板6を取付けたバリケート。
JP17978080U 1980-12-15 1980-12-15 バリケ−ド Expired JPS5830823Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17978080U JPS5830823Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 バリケ−ド

Applications Claiming Priority (1)

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JP17978080U JPS5830823Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 バリケ−ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57101118U JPS57101118U (ja) 1982-06-22
JPS5830823Y2 true JPS5830823Y2 (ja) 1983-07-07

Family

ID=30102440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17978080U Expired JPS5830823Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 バリケ−ド

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JPS57101118U (ja) 1982-06-22

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