JPS5830665Y2 - 押出機ヘツド - Google Patents
押出機ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5830665Y2 JPS5830665Y2 JP1978070576U JP7057678U JPS5830665Y2 JP S5830665 Y2 JPS5830665 Y2 JP S5830665Y2 JP 1978070576 U JP1978070576 U JP 1978070576U JP 7057678 U JP7057678 U JP 7057678U JP S5830665 Y2 JPS5830665 Y2 JP S5830665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- extruder
- hinge plate
- present
- extruder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は押出機ヘッドに係る。
押出機を有効に使用するためには、その機械による製造
品種範囲をできるだけ広くすることが望ましい。
品種範囲をできるだけ広くすることが望ましい。
ところが、従来の押出機は横型か縦型の何れか一方の押
出しか出来ず、それによって製造品種を限定されている
。
出しか出来ず、それによって製造品種を限定されている
。
本考案においては、1台の押出機を横型としても縦型と
しても使用し得るようにした押出機ヘッドを提供する。
しても使用し得るようにした押出機ヘッドを提供する。
以下図面につき本考案の詳細を説明する。
第1゜2図において、ヘッド本体1のヘッドフランジ2
の近傍には、ヘッドフランジ側開口軸線に垂直なヒンジ
板3が装置され、このヒンジ板にはヘッドのフランジ側
聞口4の中心から同一距離だけはなれた位置にあり、互
に直交する2箇の軸孔5,6が設けられている。
の近傍には、ヘッドフランジ側開口軸線に垂直なヒンジ
板3が装置され、このヒンジ板にはヘッドのフランジ側
聞口4の中心から同一距離だけはなれた位置にあり、互
に直交する2箇の軸孔5,6が設けられている。
ヘッド本体1にはフランジ側聞口4の軸に直交し一方の
軸孔5の軸線に平行な軸を有する貫通孔7が設けられ、
この貫通口内には、ニップル、ダイス等が収容されてい
る。
軸孔5の軸線に平行な軸を有する貫通孔7が設けられ、
この貫通口内には、ニップル、ダイス等が収容されてい
る。
ヒンジ板3の詳細は、第3図に示されている。
すなわち、ヒンジ板3はほぼ凸型をなし凸型の底辺とな
る一側にヘッド本体1のフランジ近傍に係合する切欠8
を有し、ヘッド本体に固定するための取付孔9を有する
。
る一側にヘッド本体1のフランジ近傍に係合する切欠8
を有し、ヘッド本体に固定するための取付孔9を有する
。
上記横取の本考案ヘッドは次のようにして使用する。
第4図Cに示すように、押出機10の前面には垂直軸を
中心として可回動に2節リンク11の基端が取付けられ
、2節リンク11の先端にはヒンジ板3の軸孔5,6を
設けた部分を係合させる切欠12が設けられている。
中心として可回動に2節リンク11の基端が取付けられ
、2節リンク11の先端にはヒンジ板3の軸孔5,6を
設けた部分を係合させる切欠12が設けられている。
この切欠両側の部分には位置を合致させて軸孔13がそ
れぞれ設けられている。
れぞれ設けられている。
本考案ヘッドのヒンジ板3の軸孔の伺れか一方、例えば
第4図Aに示すように軸孔5を設けた部分を2節リンク
11先端の切欠12に係合させ、軸孔13、同5にヒン
ジ軸14を挿入してヘッドを押出機に取付ければ、この
押出機は縦型押出機として使用することができる。
第4図Aに示すように軸孔5を設けた部分を2節リンク
11先端の切欠12に係合させ、軸孔13、同5にヒン
ジ軸14を挿入してヘッドを押出機に取付ければ、この
押出機は縦型押出機として使用することができる。
また第4図Bに示すように軸孔6を使用して押出機に取
付ければ横型押出機として使用することができる。
付ければ横型押出機として使用することができる。
このように本考案の押出ヘッドによれば、1台の押出機
を横型にも縦型にも使用することができるので、押出機
を有効に使用することができる。
を横型にも縦型にも使用することができるので、押出機
を有効に使用することができる。
第1図は本考案−実施例の正面図、第2図はその平面図
、第3図はその要部正面図、第4図A1Bはそれぞれ本
考案実施例の使用状態を示す正面図、同図Cは第4図A
の使用状態の平面図である。 1・・・・・・ヘッド本体、3・・・・・・ヒンジ板、
5,6・・・・・・軸孔。
、第3図はその要部正面図、第4図A1Bはそれぞれ本
考案実施例の使用状態を示す正面図、同図Cは第4図A
の使用状態の平面図である。 1・・・・・・ヘッド本体、3・・・・・・ヒンジ板、
5,6・・・・・・軸孔。
Claims (1)
- ヘッド本体と、このヘッド本体のヘッドフランジ近傍に
取付けられヘッドフランジ側開口軸線に垂直なヒンジ板
と、このヒンジ板に互に直交する如く設けられ前記ヘッ
ドフランジ側開口中心から同一距離にある2箇の軸孔と
を有する押出機ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978070576U JPS5830665Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | 押出機ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978070576U JPS5830665Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | 押出機ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54173068U JPS54173068U (ja) | 1979-12-06 |
JPS5830665Y2 true JPS5830665Y2 (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=28980513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978070576U Expired JPS5830665Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | 押出機ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830665Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-26 JP JP1978070576U patent/JPS5830665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54173068U (ja) | 1979-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5830665Y2 (ja) | 押出機ヘツド | |
JPH0519145Y2 (ja) | ||
JPH059234Y2 (ja) | ||
JPH0228060U (ja) | ||
JPH0313785U (ja) | ||
JPS61175422U (ja) | ||
JPH0381680U (ja) | ||
JPS6223748U (ja) | ||
JPS6031466U (ja) | ストライカ | |
JPS61173096U (ja) | ||
JPS5962202U (ja) | タ−ビン車室内仕切板形ノズルの固定装置 | |
JPH01140892U (ja) | ||
JPS6169876U (ja) | ||
JPS6161571U (ja) | ||
JPS62129373U (ja) | ||
JPS63132488U (ja) | ||
JPS6456344U (ja) | ||
JPS5928216U (ja) | 接近遮断装置 | |
JPH0340246U (ja) | ||
JPH032796U (ja) | ||
JPS5838344U (ja) | 無枠式縦割鋳型 | |
JPH03108414U (ja) | ||
JPS6211179U (ja) | ||
JPS61197788U (ja) | ||
JPS637005U (ja) |