JPS583058A

JPS583058A - 画像デ−タ圧縮復元装置

Info

Publication number: JPS583058A
Application number: JP56101652A
Authority: JP
Inventors: Hiroyasu Shinjo; 新庄　宏泰
Original assignee: Shimadzu Corp; Shimazu Seisakusho KK
Current assignee: Shimadzu Corp; Shimazu Seisakusho KK
Priority date: 1981-06-30
Filing date: 1981-06-30
Publication date: 1983-01-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、Ｃ〒スキャナなどでｌＩえ画像データを圧
縮復元する装置Ｅｌｌする。

ＣＴスキャナＦｉＸＩＩＩで１者体内を走査してＸ線透
過強度Ｋｌｌするデータを採集し、このデータをコンビ
ーータ処理することによって体内のＸ鐘吸収率分布の画
像を断層健として再構成するものであ多、得られた何フ
レームもの画像ｒ−夕を磁気データなどＯ補助記憶装置
に次々に記憶するようＫしているが、１フレームｏｉｉ
ｉ＊データのうちＫｔｌ関心領域以外（たとえば端的に
は身体周辺空気層など）の診断の丸めの情報として全く
無価値Ｏもａｔで含まれていゐＯで、これをそのまま記
憶するのでは記憶容量が相轟無駄になってしまう。

本発明は、上記に鑑み、画像データを圧縮して記憶し、
再生時にこれを復元するようにして、できるだけ多くの
フレームの画像を記憶でき名よう、記憶装置のよル効率
的１＊用管可能とする、画像データ圧縮復元装置を提供
することを目的とする・以下、本発明を０丁スキャナに適用し九−実施例につい
て図画の参照しながらＩｌ！―する・１１１１図におい
てＣＴスキャナのデータ採集ＩＩｌからのデータがＣＰ
Ｕ　（演算！＆１１１Ｂ）！で処理されて断層像が再構
成され、この断層像の１フレ一ム分の画像データが主メ
モｌＪ８に収納され、図示しないＴＶモニタ装置などで
表示されるようＫなっている。このｌフレー１分の画像
データは、本ｌｉｔ―に係るデータ圧縮装置を経て磁気
データなどの補助記憶装置６に記憶され、そのｉｌ＠助
記憶装置６から再生される場合にはデータ復元装置を経
て主メモリ８に収納されてＴＶモニタ装置などで表示さ
れる。

データ圧縮装置社、輪郭抽出部４とビット圧縮ｓ５とか
ら構成される。輪郭抽出部４ｔｊ、第２図のようなアル
ゴリズムに従って動作し、第８図に示すｌフレームの画
像データのうちの斜線部で示す不要な部分を除去する。

すなわち、まずｉｊｉｇＩＩデータの各画素の位置を行
アドレスｔ（Ｊ≦ｔ＜Ｌ　）と列アドレスｎ（Ｊ＜鳳≦
Ｎ）とで指定することとし、データＲＡＭ４ｎｌ：書き
込まれた画菅データの＋画素のデータを行アドレスカウ
ンタ４１と列アドレスカウンタ４２とで読み出す。まず
ｔ＝ｌの行において鳳ｚ　Ｎ。

Ｎ−１、Ｎ−２・・・と各画素のデータを順次読み出し
てデータレジスタ４４に一時蓄える。このデータとスレ
、シ、ｌｋドレジスタ４６に予め保持させておいたスレ
、シ、ルド値（しきい値）ＴＨとを比較器４６で比較す
る。データがすべてしきい値ＴＨよシ小さい場合ｔｊ　
＊　＝　Ｊ　ｊで読み出してこの行は終了する。次にｍ
＝１０行において同様に行ない、ｍ＝２　、８　、　・
−・と迩めてぃく◎そのうちある行でｎ　＝＝　Ｎ　＊
　Ｎ−１＊　Ｎ−２”−・と貌み出していった場合に１
データがしきい値ＴＨよ）大のものがあったとき、その
とき０列アドレスカウンタ４８の値をリミットレジスタ
４７に記憶し、列アドレスカウンタ４８をストラグさせ
て今度は逆方向に進行させｍ＝、ｌ＋１ｓｌ−と指定し
ていく。読み出されたデータがしきい値ＴＨよル小さい
ときＦｉｍ工Ｊ、１．２−と次次に進めていくが、しき
ｉ値’ＴＨよ）大きいものが現われたとき、そのデータ
から願次、ビ。

ト圧纏部６のパ、ファＲＡＭ６！の、行７ｙレスカウン
タ６１で指定されるｔ＝Ｊの行ＫＴｈける列アドレスカ
ウンタ６８で指定される列アドレスｔ＝、ｆｆ、１．２
・・・に記憶していく。そして列アドレスカウンタ４８
の値とリミットレジスタ４７に先に記憶された値とを比
較１！！４ｇで比較し、列７Ｆレスカウンタ４８の値が
リミットレジスタ４７の値に達したら、列アドレスカウ
ンタ４８をストラグし、次の行へと進む。こうしてｔ＝
Ｌまで行なって終了する。この輪郭抽出部４から出力さ
れる信号は輪郭情報（具体的にはｎ−ｆｆ側の輪郭を行
アドレスと列アドレスとで表わすスタート位置信号）と
これＫｌ！＜鳳＝Ｎ側での輪郭までの画素データという
ことＫするＯピット圧纏部５では、第４図のアルゴリズムにしたがっ
た動作が行われる。行アドレスカウンタ５１．列アドレ
スカウンタ６８によ多、まず、パ、　７　、　ＲＡＭ　
６２のＬ＝ｌ！１．ｎ＝ＪＩの画素データを読本出し、
データレジスタ５４ＫＩえ、次ｆｌｃＬ＝Ｊ１．＊−１
の画素データを読み出しデータレジスタ５５に蓄えて、
引算器６６で後者から前者を差し、引く。そしてこの差
分のデータが、スレ、ショルドレジスタ６８で保持され
ているハーフワード（ｈａｌｆ　ｗｏｒｄ　）に対応す
るしきい値ＴＨと比較器５７て比較され、しきい値ＴＩ
Ｅよル小さければ、データレジスタ５６に蓄えるデータ
のみ’ｔｎ＝２　、８　、・・・のものＫ１１次変えて
いって同様にして得た差分のデータをデータレジスタ６
４に蓄えられている基準データＫＩ！けて次々に出力す
る。差分のデータがしきい値ＴＨよシ大きいときはこの
ときのデータレジスタ５６のデータをデータレジスタ５
４に移して、このデータレジスタ５４のデータを基準デ
ータとして出力するとともに次に読み出されデータレジ
スタ５５に蓄えられたデータとの差分を同様にして出力
する。こうして各行について行ない、最徒の行まで読み
出して終了する＠しえがってこのピット圧１１１＠６か
ら出力される信号は、基準となるデータと、この基準デ
ータに対する差分のデータとからなシ、差分のデータが
ハーフワードよ〕長いときに鉱基皐データ自体を変更し
、この変更した基準データＫ１１ｌいて差分のデータが
出力される。

ビット圧１１１１１５から出力されるデータは補助配憶
装置６に記憶され、この補助記憶装ｆ６から上記の圧縮
されたｒ−夕が読み出されると、まずビット復元部７に
おいてデータＲＡＭ　７８　Ｋ書き込まれ、行アドレス
カウンタ７１と列アドレスカウンタ７２とによって順次
読み出され、まず基準データがデータレジスタ７４に保
持され、加算器７６を経てこの基準データがデータレジ
スタ７５に移される。そして次に差分Ｏデータが読み出
されデータレジスタ７４に蓄えらｈると加算器７６で基
準データと加算さ五てピ、ト復元がなされ、この復元さ
れたデータが位置復元ｓ８のバッファＲＡＭ８８に送ら
れる。

位置復元部８では、スタートアドレスレジスタ８５がス
タート位置信号を保持し、このスター）位を信号とバッ
ファＲＡＭ８ｇの行アドレスカウンタ８１及び列アドレ
スカウンタ８２の値と會比曖器８４で比較し、行アドレ
スカウンタ８１１及び列アドレスカウンタ８２の値がス
タート位置信号に達しない間クリアレジスタ８６から第
８図の斜＋１ｎｔｓの画素データに相邑するデータを生
じさせる。こうして輪郭情報によ多輪郡内画素データの
位置が復元される。

以上、冥施例について説明したように、本発明によれば
、輪郭情報音検出し、この輪郭内０画素データのみを抽
出することで２〜８倍の圧縮率が可能になり、この画素
データの基準データとの差分を求めてピット長を半分に
することＫよシ約２倍の圧縮率が可能に＆ゐから、両者
を組合わせるととによル、同一記憶容量の記憶装置に４
〜６倍の量ｏｉｉｉ愉データを記憶させる仁とができて
効率を高めることができる０なお、本発明によるデータ
圧縮復元装置は従来のワイヤードロジック回路中マイク
四コンビ１−夕による専用グロセ、を等によシ容墨に％
現できる。

４　図ＭＯ簡単１−ｍ判ｊ［１図は本発明の一実施例のプロ、り囮、ｊＩ２図は
輪郭抽出部の７ｋｆＩＪズムのフローチャート、第８図
は１フレームの画僚の一例を示す模式図、第４図はビッ
ト圧縮部のアルｆ　ｖ、ｅムのフローチャートである。

１・・・ＣＴスキャナのデータ採集部、２・−ＣＰＵ、
　　　　　　　８・・・主メモリ、４・・・輪郭抽出部
、　　　５・・・ビット圧縮部、６・・・補助記憶装置
、　７・・・ピット復元部、８・・・位置復元部。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　１画面分の画像データから、各画素のデーをし
きい値と比較することによって必要情報を含む部分の輪
郭情報を検出し、この輪郭内Ｏｌ！ｉｉ素のデータのみ
を抽出する輪郭抽出部と、この抽出された画素のデータ
の基準データとＯ差分のデータを求めてピット畏を圧縮
すゐビット圧細部と、上記差分のデータを基準データに
加えてもとのビット長の画素データを復元するビット復
元部と、この復元された画素データの位置を前記の輪郭
情報により復元する位置復元部とからなる画像データ圧
縮復元装置。