JPS5830501Y2 - 化粧用具 - Google Patents
化粧用具Info
- Publication number
- JPS5830501Y2 JPS5830501Y2 JP13577481U JP13577481U JPS5830501Y2 JP S5830501 Y2 JPS5830501 Y2 JP S5830501Y2 JP 13577481 U JP13577481 U JP 13577481U JP 13577481 U JP13577481 U JP 13577481U JP S5830501 Y2 JPS5830501 Y2 JP S5830501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split cylinders
- tip
- split
- opening
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主としてアイシャドー、その他はぼ紅等を顔
に塗布するための化粧用具に関するものである。
に塗布するための化粧用具に関するものである。
最近、アイシャドー、はぼ紅等は極めてカラフルとなり
、色の種類が数十種類にも達する物が少なくなく、また
これらの化粧品に使用する化粧用はけ類もその先端の形
状、材質を異にした相当の種類がある。
、色の種類が数十種類にも達する物が少なくなく、また
これらの化粧品に使用する化粧用はけ類もその先端の形
状、材質を異にした相当の種類がある。
ところで、このような各種色合いの化粧品を好みに応じ
て使い分けるためには、色の種類及び化粧法に対応した
数のはけ類を用意しなければならない。
て使い分けるためには、色の種類及び化粧法に対応した
数のはけ類を用意しなければならない。
特に美容業者、テレビ局、映画会社等における美容室で
は、メイキャップアーティストが多人数に多種類化粧品
を使用して化粧を行うため、より多くの化粧用はけ類が
必要であり、しかも同色の化粧品用のものでも同じもの
を多人数に使用するのは衛生上好ましくなく、また、そ
の都度洗浄するのは煩雑である。
は、メイキャップアーティストが多人数に多種類化粧品
を使用して化粧を行うため、より多くの化粧用はけ類が
必要であり、しかも同色の化粧品用のものでも同じもの
を多人数に使用するのは衛生上好ましくなく、また、そ
の都度洗浄するのは煩雑である。
また、従来のこの種の化粧用はけ類は、毛又は不織布か
らなるはけ部材を金属止金で柄に固定するものであるた
め、価格が高く、その都度使い捨てにするには不経済で
ある。
らなるはけ部材を金属止金で柄に固定するものであるた
め、価格が高く、その都度使い捨てにするには不経済で
ある。
この考案は、前記従来の課題を解決するために、はけ部
材としてスポンジ材を使用し、これを必要に応じカット
しながら順次柄部材から引出して繰返し使用することが
できるようにした合理的な化粧用具を提案するものであ
る。
材としてスポンジ材を使用し、これを必要に応じカット
しながら順次柄部材から引出して繰返し使用することが
できるようにした合理的な化粧用具を提案するものであ
る。
以下、この考案を図面に示す実施例について説明すると
、柄1は一対のプラスチック製割筒体2゜2′を重ね合
わせて先端に開口を有する中空の細長ケース状に形成さ
れ、その内部には細長棒状スポンジ3がその先端部を前
記開口から突出して装填されている。
、柄1は一対のプラスチック製割筒体2゜2′を重ね合
わせて先端に開口を有する中空の細長ケース状に形成さ
れ、その内部には細長棒状スポンジ3がその先端部を前
記開口から突出して装填されている。
割り筒体2,2′は、細長筒体を二つ割りにした形状に
形成され、中央部には前記開口を形成する狭口の開口部
4,4′を有する凹溝5,5′が長手方向に形成されて
おり、両者は互にその一側縁において枢着部6により回
転自在に枢着されている。
形成され、中央部には前記開口を形成する狭口の開口部
4,4′を有する凹溝5,5′が長手方向に形成されて
おり、両者は互にその一側縁において枢着部6により回
転自在に枢着されている。
この枢着部6としては、例えば相互の割り筒体をその成
形加工時において一体に連結する屈曲自在のプラスチッ
ク薄膜によって構成することができる。
形加工時において一体に連結する屈曲自在のプラスチッ
ク薄膜によって構成することができる。
また、割り筒体2,2′の他側縁には互にスナップ状に
噛み合い係合する止着具7,7′が設けられ、両者を重
ね合せて閉じたとき一体に固着しつるようになっている
。
噛み合い係合する止着具7,7′が設けられ、両者を重
ね合せて閉じたとき一体に固着しつるようになっている
。
この止着具7,7′としては、例えば一方の止着具7を
内向きに斜めに立上がる小片とし、かつ他方の止着具7
′を小突起状として割り筒体2,2′を重ね合わせたと
き止着具7′の小突起が止着具7の立上がり小片の内側
に圧入してプラスチツクの弾力により両者が圧着するよ
うに構威し、これらの止着具7,7′を割り筒体2,2
′の他側縁に沿って互い違いに対称に設けることにより
、重ね合わせた割り筒体2,2′を開くとき隣接する止
着具7.7相互を親指と人さし指で摘まんでひねること
により容易に止着具7,7′が外れるようにすることが
できる。
内向きに斜めに立上がる小片とし、かつ他方の止着具7
′を小突起状として割り筒体2,2′を重ね合わせたと
き止着具7′の小突起が止着具7の立上がり小片の内側
に圧入してプラスチツクの弾力により両者が圧着するよ
うに構威し、これらの止着具7,7′を割り筒体2,2
′の他側縁に沿って互い違いに対称に設けることにより
、重ね合わせた割り筒体2,2′を開くとき隣接する止
着具7.7相互を親指と人さし指で摘まんでひねること
により容易に止着具7,7′が外れるようにすることが
できる。
棒状スポンジ3は割り筒体2,2′の凹溝5,5′内に
装填したとき、開口部4,4′において絞られて収縮さ
れるように開口部4,4′の口径よりも大なる太さに形
成し、その先端部を開口部4,4′がら突出させる際容
易に引抜けないようにする。
装填したとき、開口部4,4′において絞られて収縮さ
れるように開口部4,4′の口径よりも大なる太さに形
成し、その先端部を開口部4,4′がら突出させる際容
易に引抜けないようにする。
そして、この引抜けを防止するためより望ましくは開口
部4,4′近辺の凹溝5,5′を先細りテーパー状とし
、その内面に突起8,8′を突設してこれをスポンジ3
の周面に喰い込ませるように形成する。
部4,4′近辺の凹溝5,5′を先細りテーパー状とし
、その内面に突起8,8′を突設してこれをスポンジ3
の周面に喰い込ませるように形成する。
このようにして重ね合わされて止着された割り筒体2,
2′を柄1とし、これに挟着された棒状スポンジ3の先
端突出部をはけ部材として化粧を行う。
2′を柄1とし、これに挟着された棒状スポンジ3の先
端突出部をはけ部材として化粧を行う。
この場合、柄1から突出する棒状スポンジ3は化粧に応
じてカッターナイフ又はハサミ等で適宜な形状にカット
して使用する。
じてカッターナイフ又はハサミ等で適宜な形状にカット
して使用する。
そして、棒状スポンジ3は化粧品の色、種類の変更に応
じて使用済みの部分を切り取り、柄1内がら新しい部分
引出して順次使用し、これが短がくなったときは新しい
棒状スポンジ3を装填使用する。
じて使用済みの部分を切り取り、柄1内がら新しい部分
引出して順次使用し、これが短がくなったときは新しい
棒状スポンジ3を装填使用する。
以上の通りこの考案によれば、二つの割り筒体を重ね合
わせて止着してなる柄の内部に棒状スポンジを装填し、
このスポンジを使用する化粧品の色、種類、使用状況に
応じて順次使用済みの部分をカットしながら新しい部分
を引出して使用することができるので、一本の化粧用具
で必要に応じ各種の化粧品に使い分けることができ、し
がも常に新しいスポンジ部分を使用できるので衛生的で
ある。
わせて止着してなる柄の内部に棒状スポンジを装填し、
このスポンジを使用する化粧品の色、種類、使用状況に
応じて順次使用済みの部分をカットしながら新しい部分
を引出して使用することができるので、一本の化粧用具
で必要に応じ各種の化粧品に使い分けることができ、し
がも常に新しいスポンジ部分を使用できるので衛生的で
ある。
また、割り筒体は簡単に開閉し、がつ止着することがで
きるので、スポンジの引出し及び補填操作も容易であり
、しがもスポンジのカットも簡単に好みに応じた形に先
端を成形することができ、使用上極めて便利である。
きるので、スポンジの引出し及び補填操作も容易であり
、しがもスポンジのカットも簡単に好みに応じた形に先
端を成形することができ、使用上極めて便利である。
第1図はこの考案の実施例を示す斜視図、第2図は同分
解斜視図、第3図は開いた状態における柄の縦断面図、
第4図はこの考案の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・柄、2,2′・・・・・・割り筒体、3
・・・・・・棒状スポンジ、4.4’・・・・・開口部
、5.5′・・・・・・凹溝、6・・・・・・枢着部、
7゜7′・・・・・・止着具、8.8’・・・・・突起
。
解斜視図、第3図は開いた状態における柄の縦断面図、
第4図はこの考案の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・柄、2,2′・・・・・・割り筒体、3
・・・・・・棒状スポンジ、4.4’・・・・・開口部
、5.5′・・・・・・凹溝、6・・・・・・枢着部、
7゜7′・・・・・・止着具、8.8’・・・・・突起
。
Claims (1)
- 先端に狭口の開口部を有する凹溝を長手方向に形成した
一対の細長割り筒体をその一側縁で互に回転自在に枢着
し、この割筒体の他側縁には互に掛合する止着具を設け
、前記割り筒体を互に重ね合わせて前記止着具により止
着し、合体した相互の凹溝によって形成される中空部内
に前記合体した開口部より太い細長棒状スポンジを装填
し、その先端部を前記開口部から突出させてなることを
特徴とする化粧用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13577481U JPS5830501Y2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 化粧用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13577481U JPS5830501Y2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 化粧用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840011U JPS5840011U (ja) | 1983-03-16 |
JPS5830501Y2 true JPS5830501Y2 (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=29929125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13577481U Expired JPS5830501Y2 (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 化粧用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830501Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-12 JP JP13577481U patent/JPS5830501Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5840011U (ja) | 1983-03-16 |
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