JPS5829951B2 - アシル化ピロ−ル↓−1↓−酢酸誘導体およびその製造法 - Google Patents

アシル化ピロ−ル↓−1↓−酢酸誘導体およびその製造法

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JPS5829951B2
JPS5829951B2 JP14570277A JP14570277A JPS5829951B2 JP S5829951 B2 JPS5829951 B2 JP S5829951B2 JP 14570277 A JP14570277 A JP 14570277A JP 14570277 A JP14570277 A JP 14570277A JP S5829951 B2 JPS5829951 B2 JP S5829951B2
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dimethylpyrrole
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lower alkyl
alkyl group
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精二 黒住
利生 若林
晶 大津
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアシル化ピロール−1−酢酸誘導体およびその
製造法に関する。
さらに詳細には、本発明は抗炎症剤、抗匍栓剤等の医薬
として有用なアシル化されたピロール環を含む酢酸誘導
体およびその製造法を提供するものである。
代表的な抗炎症剤として知られているインドメサシンは
その部分構造としてピロール酢酸を有し、従来ピロール
酢酸誘導体の合或は数多くなされている。
しかしながらアシル化ピロール−1−酢酸誘導体は知ら
れていない。
本発明者は、例えば抗炎症作用や血小板凝集阻止作用の
如き薬理作用の期待される新規なアIJ−ル酢酸誘導体
を提供すべく鋭意研究した結果、本発明に到達したもの
である。
すなわち、本発明に従えば、 下記式〔■〕、 〔式中、R1は低級アルキル基、R2は水素原子または
低級アルキル基、R3は水素原子、低級アルキル基、ま
たは無機もしくは有機塩基のカチオン、Arはフェニル
基、または低級アルキル基、低級アルコキシ基もしくは
ハロゲン原子で置換されたフェニル基を表わす。
〕で表わされるアシル化ピロール−1=酢酸誘導体が提
供される。
上記式CI)中、R1は低級アルキル基である。
さらに好ましくは炭素数1〜5のアルキル基である。
炭素数1〜5のアルキル基としては、例えば、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n=ブチル、5
ee−ブチル、イソブチル、t−ブチル、ペンチル基な
どがあげられる。
また、R2は水素原子または低級アルキル基であり、低
級アルキル基としては、R1で定義された低級アルキル
基と同じ基が好ましいものとしてあげられる。
R3は水素原子、低級アルキル基、または無機もしくは
有機塩基のカチオンである。
低級アルキル基としては炭素数1〜10のアルキル基が
あげられ、好ましいものとしてR1で定義された基およ
びヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、テシル基な
どがあげられる。
無機もしくは有機塩基のカチオンとは、カルボキシル基
と無機もしくは有機塩基とで形成された塩中に占める無
機もしくは有機塩基に由来するカチオンを意味しており
、従って、塩の表現でその好ましい例をあげれば、例え
ば、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネ
シウム塩、アルミニウム塩、トリエチルアミン塩、ジシ
クロヘキシルアミン塩、リジン塩、ジメチルアミノエタ
ノール塩などがあげられる。
Arはフェニル基、または低級アルキル基、低級アルコ
キシ基もしくはハロゲン原子で置換さレタフェニル基を
表わし、好ましいものの例としては、例エバ、フェニル
、2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4〜メチ
ルフエニル、4−クロロフェニル、4−フルオロフェニ
ル、4−メトキシフェニルなどをあげることができる。
しかして、本発明で提供されるアシル化ピロール−1−
酢酸誘導体の好ましいものは、下記式%式%) 〔式中、R21は水素原子またはメチル基であり、R3
およびArは上記定義に同じである。
〕で表わされる化合物である。
本発明の上記式〔I〕(式(I−a)を含む)で表わさ
れるアシル化ピロール−1=酢酸誘導体の例をあげれば
、例えば、3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール
−1−酢酸、3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロー
ル−1−酢酸メチル、3−ベンソイル−2・5−ジメチ
ルピロール−1−酢酸エチル、3−ベンゾイル−2・5
−ジメチルピロール−1−4E酸ペンチル、3−ベンゾ
イル−2・5−ジメチルピロール−1−4E酸テシル、
3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1−酢酸
ナトリウム、3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロー
ル−1−酢酸カリウム、3−ベンゾイル−2・5−ジメ
チルピロール−1−酢酸カルシウム、3−ペンソイル−
2・5−ジメチルピロール−1−4fE酸マクネシウム
、3−ベンゾイル2・5−ジエチルピロール−1−酢酸
、3−ペンソイル−2・5−シフロピルピロール−1−
4E酸、3−ペンソイル−2・5−ジペンチルピロール
1−酢酸、3−(o−メチルベンゾイル)−2・5−ジ
メチルピロール−1−酢酸、3−(m−メチルベンゾイ
ル)−2・5−ジメチルピロール1−酢酸、3−(p−
メチルベンゾイル)−2・5−ジメチルピロール−1−
酢酸、3−(p−クロロベンソイル)−2・5−−)メ
チルピロール1−酢酸、3−(p−フルオロベンゾイル
)−2・5−ジメチルピロール−1−酢酸、3−(p−
メトキシベンソイル)−2・5−ジメチルピロール1−
酢酸、2−(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロー
ル−1)−ブタン酸、2−(3−ペンソイル−2・5−
ジメチルピロール−1)−ペンタン酸、2−(3−ベン
ゾイル−2・5−ジメチルピロール−1)−ヘキサン酸
、2−(3−ペンソイル−2・5−ジメチルピロール−
1)−ヘプタン酸等をあげることができるがこれらに限
定されるものではない。
本発明の上記式〔■〕で表わされるアシル化ピロール−
1−酢酸誘導体は以下の如くして工業的に有利に製造さ
れる。
すなわち、下記式〔■〕、 〔式中、R31は水素原子または低級アルキル基を表わ
し、R1およびR2は上記定義に同じである。
〕で表わされるピロール−1−酢酸誘導体と下記式%式
%) 〔式中、Arは上記定義に同じである。
〕で表わされる芳香族カルボン酸、その酸ハロゲン化物
、及びその酸無水物よりなる群から選ばれたアシル化剤
とを酸性触媒存在下に縮合反応させ、必要により加水分
解反応または塩交換反応に付すことにより上記式〔I〕
で表わされるアシル化ピロール−1−酢酸誘導体が製造
される。
本発明方法において、出発原料として用いられる上記式
(IDで表わされる化合物は、既知化合物であり、1・
4−ジケトン類と光学活性または光学不活性のα−アミ
ノ酸またはそのエステルとを出発原料として容易に得る
ことができる。
この反応は一般にパール・クツ−/L/ (Paal
−Knorr )ピロール合成法として知られており、
例えば、メルク インデックス(Merck Inde
x )、第8版、1197(1968);ワグナ−(W
agner ) 、ヅーク(Zook)、シンセテイツ
ク オーガニックケミストリー(5ynthetic
OrganicChemistry )、840(19
53);あるいは大有機化学14巻、300(1959
)に記述されている。
式中、R”は水素原子または低級アルキル基を表わす。
低級アルキル基としては上記式CI)においてR3が定
義された低級アルキル基が好ましいものとしてあげられ
る。
上記式(II)で表わされるピロール−1−酢酸誘導体
を具体的に例示すれば、例えば、2・5−ジメチルピロ
ール−1−酢酸、2・5−ジメチルピロール−1酢酸メ
チル、2・5−ジメチルピロール−1=酢酸エチル、2
15−ジメチルピロール−1−酢酸プロビル、2・5−
ジメチルピロール−1−酢酸ブチル、2・5−ジメチル
ピロール−1−酢酸ヘキシル、2・5−ジメチルピロー
ル−1−酢酸オクチル、2・5−ジメチルピロール−1
−酢酸テシル、2・5−ジエチルピロール−1−酢酸、
2・5−ジプロピルピロール−1−酢酸、2・5−ジブ
チルピロール−1−酢酸、2・5− シヘ7 チルピロ
ール−1−酢酸、dl−2−(2・5−ジメチルピロー
ル−1)プロピオン酸メチル、2(S)(2・5−シメ
ーy−ルビロール−1)−7”ロヒオン酸メチル、2(
R)−(2・5−ジメチルピロール1)−プロピオン酸
メチル、2−(2・5〜ジメチルピロール−1)−ブタ
ン酸メチル、2−(25−ジメチルピロール−1)−3
−メチルブタン酸メチル、2−(2・5−ジメチルピロ
ール−1)−3−メチルペンタン酸メチル、2−(2・
5−ジメチルピロール−1)−4−メチルペンタン酸メ
チル、2−(2・5−ジメチルピロール−1)ヘキザン
酸メチル等が好ましいものとしてあげられる。
本発明方法において用いられるアシル化剤は上記式(I
II)で表わされる芳香族カルボン酸、またはその酸・
・ロゲン化物やその酸無水物等をあげることができる。
式中、Arはフェニル基、または低級アルキル基、低級
アルコキシ基もしくはハロゲン原子で置換されたフェニ
ル基を表わす。
これらアシル化剤を上記式〔■〕で表わされる芳香族カ
ルボン酸の形で具体的に例示すると、例えば、安息香酸
、0−メチル安息香酸、m−メチル安息香酸、p−メチ
ル安息香酸、p−クロロ安息香酸、p−ブロモ安息香酸
、p−フルオロ安息香酸、p−メトキシ安息香酸等を好
ましいものとしてあげることができる。
また酸・・ロゲン化物としては、酸フッ化物、酸塩化物
、酸臭化物、酸ヨウ化物があげられるが、通常、酸塩化
物、酸臭化物が好適に用いられる。
酸無水物としては対応する芳香族カルボン酸2分子が脱
水縮合したものがあげられるが、異種のカフ ルボン酸との混合酸無水物も用いることができる。
本発明方法は上記式〔■〕で表わされるピロール1−酢
酸誘導体と上記式〔■〕で表わされる芳香族カルボン酸
、その酸ハロゲン化物及びその酸無水物よりなる群から
選ばれたアシル化剤とを酸性触媒存在下に縮合反応させ
ることにより行なわれる。
この反応は、一般にフリーデルクラフッ反応として知ら
れた反応であり、例えば、ジー・ニー・オラー(G、
A、 01ah )著のフリーデルクラフッおよび関連
反応(Fr1edel −Crafts andRel
ated Reactions )、およびオーガニラ
フリアクション、第2巻、130(1944)、同第3
巻、1(1946)および同第5巻、229(1949
)などに詳しく記載されている方法に従って行なわれる
酸ハロゲン化物や酸無水物をアシル化剤とする場合には
、酸性触媒としては、例えば、塩化アルミニウム、臭化
アルミニウム、フッ化ホウ素、四塩化チタン、四塩化ス
ズ、塩化亜鉛などのルイス酸があげられるが、なかでも
塩化アルミニウムが好適に用いられる。
またカルボン酸をアシル化剤とする場合には、酸性触媒
としては、例えば、硫酸やポリリン酸などが好ましく用
いられる。
しかして本発明方法の好ましい態様は、アシル化剤とし
て酸・・ロゲン物または酸無水物を用い、酸性触媒とし
てルイス酸を用いる方法である。
本発明方法において、反応を円滑に進行させるために有
機媒体を用いる。
かかる有機媒体としては上記フリーデルクラフッ反応に
おいて通常用いられる不活性有機媒体を使用することが
できる。
具体的に例示すれば、四塩化炭素、ジクロロメタン、ジ
クロロエタン、テトラクロロエタン、ニトロメタン、ニ
トロベンゼン、二硫化炭素などをあげることができる。
本発明において用いられるアシル化剤は原料のピロール
−1=酢酸誘導体に対して0.5〜3倍モル、好ましく
は0.8〜1.5倍モル用い、酸性触媒は原料のピロー
ル−1−酢酸誘導体に対して0.5〜5倍モル、好まし
くは0.8〜2.0倍モル用いられる。
また不活性有機媒体の使用量は反応を円滑に進行させる
に十分な量があれば良く、通常は原料の1〜100倍容
量、好ましくは2〜20倍容量が用いられる。
反応温度は一78°〜200℃の範囲で行なわれるが、
好ましくは一300〜150℃、さらに好ましくは一1
0°〜80℃で行なわれる。
反応の終点は、ガスクロマトグラフィーや薄層クロマト
グラフィーで反応を追跡することにより決定される。
反応時間は反応温度や用いる媒体により異なるが、通常
、30分〜5時間で反応は完結する。
反応後、得られる下記式rI’〕 〔式中、R1、R2、R31およびArは上記定義に同
じである。
〕で表わされるアシル化ピロール−1−酢酸誘導体を単
離するには以下の如くして行なうことができる。
所望により溶媒の留去を行なった後、希塩酸などを用い
て反応液を処理する。
得られた水層をエーテル、ベンゼン、ヘキサン、酢酸エ
チル、ジクロロメタン、クロロホルムなどの抽出溶媒を
用いて抽出し、得られた有機層を常法により水、重炭酸
ナトリウム水溶液、食塩水などで洗浄後乾燥、濃縮して
粗生成物を得る。
粗生成物をカラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグ
ラフィー、蒸留、再結晶などの精製手段を用いて分離し
、アシル化ピロール−1−酢酸誘導体〔■′〕を単離す
ることができる。
本発明方法によればピロール環にアシル基が2つ入った
下記式(IV)、 〔式中、 1 1 R”およびArは上記定義に 同じである。
〕で表わされるジアシル化ピロール−1−酢酸誘導体も
同時に生成する。
その生成量は用いたアシル化剤の種類や量、反応温度、
反応時間などの諸因子により変化させることができるの
で、本発明方法は、新規化合物であるジアシル化ピロー
ル−1酢酸誘導体(IV)をも合成しうるという特徴を
備えたものといえる。
なお、アシル化剤を過剰に用いた場合反応時間を長くす
るとアシル化ピロール−1−酢酸誘導体の収率低下をき
たすおそれがあり好ましくない。
かくして得られたアシル化ピロール−1−酢酸誘導体が
エステルである場合には通常行なわれる方法により加水
分解して対応する酸に導くことができ、その酸は無機も
しくは有機塩基と通常行なわれる方法により反応させて
対応する塩に誘導することができる。
本発明において塩交換反応とは塩を他の塩に変えるーこ
とをも意味する。
かくして得られた上記式CI)で表わされるアシル化ピ
ロール−1−酢酸誘導体および上記式〔■〕で表わされ
るジアシル化ピロール−1−酢酸誘導体はいずれも新規
化合物であり、急性及び慢性の抗炎症作用、抗血小板凝
集作用、抗アレルギー作用、抗うつ作用、免疫抑制また
は促進作用を有することが予想され、抗炎症剤、抗血栓
剤などの医薬品として極めて有用な化合物である。
さらに具体的な薬効試験結果の一例を示すと、例えば、
di−2−(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロー
ル−1)−プロピオン酸は■D5oが100μf!/r
nlの血小板凝集阻止作用を示した。
以下に実施例をあげて説明するが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
実施例 1 3−ペンソイル−2・5−ジメチルピロール1−酢酸エ
チルの合成: 塩化ベンゾイル630mI?(4,5mmol )と塩
化アルミニウム700172&(5,2mmol )を
20縦〇二硫化炭素に加え、1時間加熱還流させた後、
その反応液に2・5−ジメチルピロール−1−酢酸エチ
ル850772p(4,70mmol )を1ornl
!の二硫化炭素にとかした溶液を加えた。
塩化水素の発生が認められ、液は黒歇色に変化しながら
不均一となった。
1時間加熱還流させた後、二硫化炭素を減圧留去し、得
られた残渣に重炭酸ナトリウム水溶液10rrLlを加
えて室温にて1時間攪拌した。
希塩酸で酸性とし、水層を酢酸エチル各50Tnlで3
回抽出し、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄した。
得られた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧
にて濃縮し、1.15?の粗生成物を得、これを調製用
薄層クロマトグラフィー(シクロヘキサン:酢酸エチル
−1:1)により分離し、次の二つの生成物を単離した
得られた化合物のスペクトルデータは次に示すとおりで
あった。
3−ペンソイル−2・5−ジメチルピロール−11−酢
酸エチル: 270mp(0,95mmol、20.2%);赤外吸
収スペクトル(液膜); 3030 2950 2900 1745163
0.1600.1570.1520、 11445.1
420 1370 12501210.1050,10
25.900゜730.695傭−1 核磁気共鳴スペクトル(四塩化炭素、δ(ppm))
;1.23 (3H,t、J=7H2,2 COOCH2CH3)、 2.10(3H,s、5位のメチル基)、2.41 (
3HS s、2位のメチル基)、4.13(2H,J=
7H2、 1 C00CH2CH3)、 2
4.43(2H,s、N−CH2−COO−)、5.9
3 (LH,s、4位のプロトン)、7.35.7.6
6(3Hと2H1m、−COph )。
3・4−ジベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1
−酢酸エチル: 3120m
9(0,31m、mol、7.0%);赤外吸収スペク
トル(液膜); 3050.2980,2940.1740.16401
1600.1580.1530.145011410.
1390.1305、 531230.1205.11
00,10601030.950,920.900.7
90740.720.695.670cm’。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm)
)1.25 (3H,t、J=7H2,4 COOCH2CH3)、 2.38 (6H,s、2・5−ジメチル基)、4.0
8 (2H,q、J=7H2゜ −COOCH2CH3)、 4.65 (2H,s、 −N−CH2−COO−)、
7.15 (10H,s、−COPh )。
実施例 2 塩化ベンゾイル1.32 ? (9,42mmol )
、塩化アルミニウム2.529 (18,84mmo
l )、2・5−ジメチルピロール−1−酢酸エチル7
407F7(4,71mmol )を用いて実施例1と
同様な方法で加えた。
4時間加熱還流させた後、実施例1と同様に後処理、単
離して3−ベンゾイル−2・5ジメチルピロール−1,
−酢酸エチル90m9(0,32mmol、6.8%)
と3・4=ジベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−
1−442エチル410■(1,05mmol 、 2
2゜3%)を得た。
実施例 3 3〜ペンソイル−2・5−ジメチルピロール1−酢酸の
合成: 3−ペンソイル−2・5−ジメチルピロール1−酢酸エ
チル27 orw (0,95mmol )を2、ON
水酸化すトリウム3m1(6,Ommol ) 、メタ
ノール10m1.テトラヒドロフラン5r111の混合
物中に溶かして室温にて18時間放置した。
溶媒を減圧留去後、希塩酸で中和し、酢酸エチル各30
m1で3回抽出した。
得られた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮
して薄層クロマトグラフィー(シクロヘキザン:酢酸エ
チル:酢酸20:20:1)で単一スポットを与える2
40m9(0,93mmol 、 98.3%)の3
−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1−酢酸を
得た。
この化合物のスペクI・ルデータは次のとおりであった
赤外吸収スペクトル(KBr ): 3470.2850.2620.2550゜1730.
1630.1610.1570.1520.1450,
1420.1360゜1260.1210.1180.
1050.1030.900,810.795.765
.730.700cm0 核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm)
);2.07 (3H,s、5位のメチル基)、2.4
0 (3H,s、2位のメチル基)、4.47 (2H
,s 、 NCH2COO−)、5= 9 (LH,s
、4位のプロトン)、7.35.7.60(3Hと2H
,m、−COPh )、11.03 (IH,s、 −
COOH)。
同様の加水分解法により3・4−ジベンゾイル−2・5
−ジメチルピロール−1−酢酸エチル410172&(
1,05mmol )から360mp(1,00mmo
l、 95.2%)の3・4−ジベンゾイル−2・5−
ジメチルピロール−1−酢酸を得た。
融点:91〜93℃ 赤外吸収スペクトル(液膜); 3450.3050.2930,2600.1740.
1640.1600.1580゜1530.1450,
1415.1390. 11320.1295.12
40,1180.1150.1065.950.900
.740゜720.690 CIfL 。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm)
)2.39 (6H,s、2−5−ジメチル基)、
14.73(2H,s、NCH2C00−)、7.25
(10H,bs −COPh )、8.33 (
I H,bs −COOH)。
実施例 4 2−(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロ ニール
−1)−プロピオン酸メチルの合成:実施例1と同様に
して1.69f(12mmol)の塩化ベンゾイル、1
.60P(12mmol)の塩化アルミニウム、1.8
1 f(’10 mmol )の2=(2・5−ジメチ
ルピロール−1)−プロピオン ;酸メチルを30rr
Llの二硫化炭素中で3時間加熱還流させた。
実施例1と同様に後処理して得た2、51fの粗生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(シクロヘキサ
ン:酢酸エチル−3:1)にかげて精製し610m&(
2,14mmol、 こ21.4%)の2−(3−ベ
ンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1)−プロピオ
ン酸メチルと50017f(1,29yimol 、
12.9%)の2−(3−4−ジベンゾイル−2・5−
ジメチルピロール−1)−プロピオン酸メチルを得た。
2−(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1
)−プロピオン酸メチル: 赤外吸収スペクトル(液膜): 3030.2970.2940.1740゜1630.
1600,1575.1515、 41445.141
5.1375.1300゜1250.1200.111
0,1070.1045.910.860.810,7
90.730.700CIrL 。
核磁気共鳴スペクトル(四塩化炭素、δ(ppm));
1.57(3H,d、J=7H2、 CH,CHCOO−)、 2.07 (3H,s、5位のメチル基)、2.43
(3H,s、2位のメチル基)、3.67 (3H,s
、 −COOCH3)、4.88 (IH,q、J=
7H2,NCHCOO−)、5.92(IH,S、4位
のプロトン)、7.40.7.70(3Hと2H,m、
−COPh)。
2−(3・4−ジベンゾイル−2・5−ジメチルピロー
ル−1)−7’ロピオン酸メチル:赤外吸収スペクトル
(KBr); 2950.1745.1640,1620゜1530.
1450.1405.1320゜1235.1115.
1090.950.910.720.690cm、
核磁気共鳴スペクトル(四塩化炭素、δ(ppm));
1.65 (3H,d、J=7Hz。
口ちCHCOO−)、 2.28 (6H,s、2 ・5−ジメチル基)、3.
67 (3H,s、−COOCH3)、5.08 (I
H,q、J=7Hz 、NCH,C00−)、7.05
(10H,s、−coph>。
実施例 5 2−(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1
)−プロピオン酸の合皮: 2=(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−1
)−プロピオン酸メチル610■(2,141rLmo
l)を実施例3で用いた加水分解法を用いて加水分解し
、実施例3と同様に後処理することによって5201n
g(1,92mmol 、 89.7%)の2(3−ペ
ンソイル−2・5−ジメチルピロール−1)−プロピオ
ン酸を得た。
赤外吸収スペクトル(KBr): 3450.2980.2920,2600゜1740.
1630.1565.1510,1420゜1365.
1295.1250,1195.1110.1070.
1030.910.850.810,790.730.
700cfrL。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm)
)1.60(3H,d、J=7H2、 CH,CHCOO−)、 2.11 (3H,s、5位のメチル基)、2.47(
3H,s、2位のメチル基)、4.93(IH,q、J
=7Hz、NCHCOO−)、6.07 (IH,s、
4位のプロトン)、7.33〜7.53.7.65〜
7.90(3Hと2H1m、 −COPh )、 9.43 (I H,bs 、−COOH)。
実施例3と同様に加水分解して500 m9(1,29
mmol )の2−(3・4−ジベンゾイル−2・5ジ
メチルピロール−1)−フロピオン酸メチルからは47
0171iii’(1,25mmol 、 96.7%
)の2(3・4−ジベンゾイル−2・5−ジメチルピロ
ール−1)−プロピオン酸を得た。
赤外吸収スペクトル(液膜); 3060.2950.2600,1745.1640.
1600.1580.1530゜1450.1410.
1325.1275.1240.1195.1180,
1115.1090.1065.1030.1005.
955.915.870.850.780.740.7
20.595 CITL 。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm)
)ニー1.73 (3H,d、J=7H2、 斐、CHCOO−)、 2.40(6H,s、2・5−ジメチル基)、5.11
(IH,q、J=7Hz 、NCHCOO−)、7.
21 (10H,bs −COPh )、11.1
0 (IH,bs −COOH)。
実施例 6 2−(3−ペンソイル−2・5−ジメチルピロール−1
)−プロピオン酸すトリウムの調製:90m9(0,3
32mmol )の2−(3−ベンゾイル−2・5−ジ
メチルピロール−1)−プロピオン酸を1.ON Na
OHO,332m1(0,332mmol )に溶かし
、水で希釈して4.50rnlにして、20mり/ml
の2−(3−ベンゾイル−2・5−ジメチルピロール−
1)−プロピオン酸ナトリウム水溶液を調製した。
実施例 7 2−(3−(P−クロロベンゾイル)−2・5ジメチル
ピロール−1〕−プロピオン酸メチルの合皮: 実施例1と同様にして2.10?(12mmol )の
P−クロロベンゾイルクロリド、2.OS’(15mm
ol )の塩化アルミニラA1.81L?(10mmo
l )の2−(2・5−ジメチルピロール−1)プロピ
オン酸メチルを30rIllの二硫化炭素中で3時間加
熱還流させた。
実施例1と同様に後処理して得た3、46?の粗生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(シクロヘキザ
ン:酢酸エチル7:3)にかげて精製し、次の2つの生
成物を単離した。
2−(3−P−クロロペンソイル−2・5−ジメチルピ
ロール−1)−プロピオン酸メチル、680rv(2,
13mmol 、 2 ]、、3%);赤外吸収スペク
トル(液膜); 2980.2950.1745.1630゜1590.
1520.1485.1420゜1380.13001
1250.1200.1175.1110.1090.
1070.1040.1015.960.915.84
5.810.760.730,700CrrL 0核
磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm))
:1.67 (3H,d、J=7H2、 C旦、CHCOO−)、 2.16 (3H,s、5位のメチル基)、2.53
(3H,s、2位のメチル基)。
3.80 (3H,s 、 −COOCH3)、5.0
1 (IH,q、J=7H2、NCHCOO−)、6.
06 (IH,s、4位のプロトン)、7.53.7.
90(2HX2、d、J=9H2゜ベンゼン環プロトン
)。
2−〔3・4−ビス−(P−クロロベンゾイル)−2・
5−ジメチルピロール−1)−プロピオン酸メチル、6
00m9(1,31mmol 、 13.1%): 赤外吸収スペクトル(KBr): 2980.2940.1750.1685.1640.
1595.1530.1480.1410.1320.
1280.1230.1195.1170.1110.
1090.1015.940.930.915.870
.850.835.790.760.750.730.
690CrfL0 核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルムδ(ppm))
:1.77 (3H,d、J=7H2、 CH3CHCOO−)、 2.40 (6H,s、2・5位のジメチル基)、3.
87 (3H,s、 C00CH3)、5.15 (
IH,q、J=7Hz、NCHCOO−)、7.31
(8H,s、ベンゼン環プロトン)。
実施例 8 2−(3−(P−クロロベンゾイル)−2・5ジメチル
ピロール−1〕−プロピオン酸の合成: 2−C3−(P−クロロベンゾイル)−2・5−ジメチ
ルピロール−1〕−プロピオン酸メチル680772&
(2,13mmol )を実施例3で用いたと同じ加水
分解法にかげて610m9(2,00mmol、93.
7%)の2−(3−(P−クロロベンゾイル)2・5−
ジメチルピロール−1)−7’ロピオン酸を得た。
赤外吸収スペクトル(液膜); 2950.2600.1745.1630.1600.
1560,1515.1480.1420.1370.
1300,1260.1200.1175.1115.
109011070.1035.1015.920,8
45,810゜765.730.680の−1゜ 核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルムδ(ppm)〕
1.63(3H,a、J=6H2、 CH3CHCOO−)、 2.13 (3H,s、5位のメチル基)、2.50
(3H,s、2位のメチル基)、4.93(IH,q、
J=6H2,NCHCOO−)。
6.02(IH,s、4位のプロトン)、7.40.7
.70(2HX2、d、J=8H2、ベンゼン環プロト
ン)、 9.73 (IH,bs 、−COOH)。
実施例3と同様に加水分解して60011viI(1,
31mmol )の2−(3−4−ビス−(P−クロロ
ベンソイル)−2・5−ジメチルピロール−1〕−プロ
ピオン酸メチルからは520m9(1,17mmol
、89.4%)の27(3−4−ビス−(Pクロロベン
ゾイル)−2・5−ジメチルピロール−1〕−プロピオ
ン酸が得られた。
融点:214〜215°(ベンゼン再結晶)。
赤外吸収スペクトル(KBr): 3440.2940.2600.1740.16401
1615.1590.1530.1485.1410.
1320.1280.1235.1170.1090.
1010.950.920.870.850.835.
7901770.755.690CrrL。
核磁気共鳴スペクトル(重クロロホルム、δ(ppm)
) ;1.80(3H,d、J=7H2゜ CH3CHCOO−)、 2.43 (6H,s、2・5位のジメチル基)、5.
17 (IH,q、J=7H2,NCHCOO−)、7
.23 (8H1s1ベンゼン環プロトン)、7.60
(IHls、 −COOH)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式CI)、 〔式中、R1は低級アルキル基、R2は水素原子または
    低級アルキル基、R3は水素原子、低級アルキル基、ま
    たは無機もしくは有機塩基のカチオン、Arはフェニル
    基、または低級アルキル基、低級アルコキシ基もしくは
    ハロゲン原子で置換されたフェニル基を表わす。 〕で表わされるアシル化ピロール−1 2下記式(I−a)、 酢酸誘導体。 〔式中、R”は水素原子またはメチル基であり、R3お
    よびArは上記定義に同じである。 〕で表わされる特許請求の範囲第1項記載のアシル化ピ
    ロール−1−酢酸誘導体。 3 下記式(II、l、 〔式中、R1は低級アルキル基、R2およびR31は水
    素原子または低級アルキル基を表わす。 〕で表わされるピロール−1−酢酸誘導体と下記式%式
    %) 〔式中、Arはフェニル基、または低級アルキル基、低
    級アルコキシ基もしくは)・ロゲン原子で置換されたフ
    ェニル基を表わす。 〕で表わされる芳香族カルボン酸、その酸ハロゲン化物
    、及びその酸無水物よりなる群から選ばれたアシル化剤
    とを酸性触媒存在下に縮合反応させることを特徴とする
    下記式〔■′〕 〔式中、R1、R2、R31およびArは上記定義に同
    じである。 〕で表わされるアシル化ピロール−1−酢酸誘導体の製
    造法。 4 アシル化剤が上記式(III)で表わされる芳香族
    カルボン酸のハロゲン化物または酸無水物でありかつ酸
    性触媒がルイス酸である場合の特許請求の範囲第3項記
    載のアシル化ピロール−1−酢酸誘導体の製造法。
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