JPS5829121Y2 - 総内縫複合フアッションル−プ - Google Patents
総内縫複合フアッションル−プInfo
- Publication number
- JPS5829121Y2 JPS5829121Y2 JP1977029064U JP2906477U JPS5829121Y2 JP S5829121 Y2 JPS5829121 Y2 JP S5829121Y2 JP 1977029064 U JP1977029064 U JP 1977029064U JP 2906477 U JP2906477 U JP 2906477U JP S5829121 Y2 JPS5829121 Y2 JP S5829121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- materials
- longitudinal
- folded
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はブラウス、ワンピース、帽子などの装身用と
して、またハンドバックなどの各種鞄類の提手として、
さらには腰ベルトや靴紐など、広範な用途に使用するこ
とのできるループに関する。
して、またハンドバックなどの各種鞄類の提手として、
さらには腰ベルトや靴紐など、広範な用途に使用するこ
とのできるループに関する。
従来、返し抜き要領によって作られるループは、返し抜
くという性質上1本ものしかできないと堅く信じられて
いたのであるが、本考案は巧みな構成によって3本並列
ループを得て、ループの用途をさらに拡げ、ファツショ
ン性を発展させようとするものである。
くという性質上1本ものしかできないと堅く信じられて
いたのであるが、本考案は巧みな構成によって3本並列
ループを得て、ループの用途をさらに拡げ、ファツショ
ン性を発展させようとするものである。
これを実施例図面について詳細説明すると、皮革、合成
皮革、布などを細長帯状に裁断して、素材11.12及
び13.14を形成する。
皮革、布などを細長帯状に裁断して、素材11.12及
び13.14を形成する。
素材11.12は表面を互いに内側に向けて重ね合わせ
、また、素材13.14を表面を外にして長手方向に2
つ折り返して且つ2つ折り背面を向き合うようにして、
重ね合わせ素材11.12間に間挿し、素材11.12
の長手側両側端部を間挿する素材13.14の2つ折り
外端部と共に縫合糸15.15’をもって縫い合わせ接
合するのである。
、また、素材13.14を表面を外にして長手方向に2
つ折り返して且つ2つ折り背面を向き合うようにして、
重ね合わせ素材11.12間に間挿し、素材11.12
の長手側両側端部を間挿する素材13.14の2つ折り
外端部と共に縫合糸15.15’をもって縫い合わせ接
合するのである。
素材11.12の長手側端部は非縫合による自由端部1
1’、12’を設けて、この自由端部11’、12’を
素材13.14の外側にそれぞれ返し折り挿入し、この
自由端部を長手側他端部より挿入する針金等の引具(図
示してない)にて刺し止めて長手側他端部に引抜くので
゛ある。
1’、12’を設けて、この自由端部11’、12’を
素材13.14の外側にそれぞれ返し折り挿入し、この
自由端部を長手側他端部より挿入する針金等の引具(図
示してない)にて刺し止めて長手側他端部に引抜くので
゛ある。
すると、素材11.12は返し抜かれて表面が外表に現
われた中心筒1..6を形威し、中心筒16の側両内面
に縫合糸15.15’を有し、且つ中心筒16の両側に
側部17,17’を並列した3本ループが得られる。
われた中心筒1..6を形威し、中心筒16の側両内面
に縫合糸15.15’を有し、且つ中心筒16の両側に
側部17,17’を並列した3本ループが得られる。
従来の1本ループの場合は引抜きによって縫合線が蛇行
してみにくいものとなり、また部分的に引きつれを起こ
すおそれがあるが、上記実施例においては縫合糸15.
15’の相互干渉によって確実に直線を呈し、各ループ
間に引きつれや歪み、変形を作ることが生じないものと
なる。
してみにくいものとなり、また部分的に引きつれを起こ
すおそれがあるが、上記実施例においては縫合糸15.
15’の相互干渉によって確実に直線を呈し、各ループ
間に引きつれや歪み、変形を作ることが生じないものと
なる。
各ループ内には芯材18を挿入することができ、芯材1
8にゴムを用いて緊張挿入することにより各ループに縮
みを附すことができる。
8にゴムを用いて緊張挿入することにより各ループに縮
みを附すことができる。
また、素材11.12に対し素材13.14を異種又は
色彩を変えて用いることもできる。
色彩を変えて用いることもできる。
このようにして本考案は3本並列ループを形成するので
、従来の1本ループに較べてファツション性を高めて装
身用等に広範に使用することができる効果がある。
、従来の1本ループに較べてファツション性を高めて装
身用等に広範に使用することができる効果がある。
第1図はブラウスに使用した例を示す斜視図、第2図は
本考案ループの部分斜視図、第3図は本考案ループ形戊
用に素材を配置し縫合した状態を示す断面図、第4図は
同、自由端部とその引抜きのため折入れ状態を示す部分
平面図、第5図は芯材入すループを示す部分断面図、1
1,12,13.14は素材、15.15’は縫合糸、
16は中心筒、17.17’は側部、18は芯材である
。
本考案ループの部分斜視図、第3図は本考案ループ形戊
用に素材を配置し縫合した状態を示す断面図、第4図は
同、自由端部とその引抜きのため折入れ状態を示す部分
平面図、第5図は芯材入すループを示す部分断面図、1
1,12,13.14は素材、15.15’は縫合糸、
16は中心筒、17.17’は側部、18は芯材である
。
Claims (1)
- 皮革、合成皮革、布などの細長帯状の素材11.12を
重ね合わせ、該重ね合わせ素材11.12間に素材13
.14を長手方向に2つ折りして且つ2つ折り背面を向
き合うようにして内挿し、素材11.12の長手側の両
側端部を内挿素材13.14の折返し端部を挾んで縫合
糸15.15’をもって縫い接合し、さらに素材11.
12の長手側端部に非縫い接合による自由端部11’、
12’を形成し、該自由端部11’、12’を内挿素材
13.14間に挿入し、長手側の他側端部に返し抜きす
ることにより中心筒16と、中心筒16の両側内部に縮
合糸15,15’を有し、側部17,17’を左右に並
列させることを特徴とするループ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977029064U JPS5829121Y2 (ja) | 1977-03-10 | 1977-03-10 | 総内縫複合フアッションル−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977029064U JPS5829121Y2 (ja) | 1977-03-10 | 1977-03-10 | 総内縫複合フアッションル−プ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5476805U JPS5476805U (ja) | 1979-05-31 |
JPS5829121Y2 true JPS5829121Y2 (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=28876184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977029064U Expired JPS5829121Y2 (ja) | 1977-03-10 | 1977-03-10 | 総内縫複合フアッションル−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829121Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4424969Y1 (ja) * | 1966-12-28 | 1969-10-21 |
-
1977
- 1977-03-10 JP JP1977029064U patent/JPS5829121Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4424969Y1 (ja) * | 1966-12-28 | 1969-10-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5476805U (ja) | 1979-05-31 |
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