JPS5829000A - 非電気的爆破組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、４爆（ｄｏｎｏｒ）用及び受傷（ｒｅｃｅｉ
ｖｅｒ）用の導爆１１　（ｄｅｔｏｎａｔｉｎｇ　ｃｏ
ｒｄｓ）　　と、これらの導爆線を爆どう伝ばん関係に
結合する爆どう伝達装置とからなる組立体に関し、さら
に４爆用及び受湯用の導爆線を雷管の入力端及び出力端
に関して爆どうを伝ばんする関係に保持するコネクター
に関する。

導爆線は、爆どう波を遠隔した場所からせん孔内の爆発
性装薬に伝ばん即ち伝えるために、非電気ＩＭ破クシス
テムおいて使用される。低エネルギー導爆線（ｌｏｗ−
ｅｎｅｒｇｙ　ｄｅｔｏｎａｔｉｎｇ　ｃｏｒｄ、　Ｌ
ＥＤＣ）として知られる。導爆線の１種には＋　　１　
ｍ４旨んの約０．１〜２ｇの６薬が装填されている。こ
のような導爆線には、破砕力が小さく、また騒音をほと
んど生じないという特徴があり、そのため騒音を最小に
保たなければならない場合のトランクライン（ｔｒｕｎ
ｋｌｉｎｅ）として、またせん孔の底で爆発性装薬を起
爆するダウンライン（ｄｏｗｎｌｉｎｅ）　　として使
用するのに特に適する。

爆破実地においては、導爆線を結合しなければならない
。例えばダウンラインをトランクラインに結合するよう
に。そして爆どうは一方の導爆線から他方へと伝えられ
なけれはならない。その構造と組成によって、低エネル
ギー導爆線は、それがより継がれあるいは結び合わされ
ている導爆線から爆どうを”ピックアップ”、即ち自ら
爆どうすることができるかもしれないし、またはできな
いかもしれない。導爆線が導爆線の爆どうからピックア
ップすることができない場合には、米国特許４．２４８
．１５２号に記載されたようなブースター又はスタータ
ー（ｓｔａｒｔｅｒ）を、導爆線間に導入することがで
きる。この特別のブースターには。

内筒と外筒の壁及び閉じた底の間に粒状の爆薬装薬例え
ばＰＥＴＮが含まれていて、一方の導爆線は内筒内の軸
にそう凹みの中に導爆線の端部がブースターの爆薬に囲
まれるように保持され、他方の導爆線は外側に横切るよ
うにかつ外筒の閉鎖端に隣接して配置されている。導爆
線の一方（４爆［）がブースターの爆薬を起爆し１次い
で今度はこれが他の導爆線（受傷１１１１）を起爆する
。この受傷側が通常ＬＨＤＣでるる。軸の導爆線の端即
ち爆発性装薬は、ブースターの爆発性装薬に隣接した内
管の近くにあり、好ましくは接触している。

そして、軸の導爆線をこの位置に保持するために。

導爆森把み手段が必要である。゛このようにして。

このブースターは、導爆線の側部から導爆線の端部へ、
あるいはその反対方向へ爆どうを伝えるのであり、トラ
ンクライン／ダウンラインの連結に特に適している。

段発発破の技術では、せん孔内の爆薬の爆どうの面延時
（ｓｕｒｆａｃｅ　ｄｅｌａｙ）を起こすために、二本
の導爆−トランクラインの間又はトランクラインとダウ
ンラインの間に延時（ｄｅｌａｙ）ユニット即ち装置が
挿入される。プリマコード■（Ｐｒｉｍａｃｏｒｄ）の
ような高エネルギー導爆線を延時装置の各端に固定する
コネクターが米国特許３，３４９．７０６号に記載され
ている。このコネクターは、導爆線のＵ字形部分を、中
央管状部の孔内に配置された延時ユニットの管状外筒の
各端に隣接させて保持するように適合され、一方の導爆
線部分の側部からの出力が延時ユニットを起爆し１次に
代って後者が他の導爆線部分をその側壁を介して起爆す
る。

ある種の低エネルギー導爆線、特に米国特許第４．２５
２．６０５号に記載の導爆線は、雷管−導爆線の接合が
同軸でない場合には雷管により起爆することが困難でお
ることが知られており、また前述の米国特許第４．２４
８．１５２号に記載のブースターは前記導爆線をその側
壁を介して起爆することができるにも拘らず、導爆線の
側壁に対して隣接させられた。底部装薬の端部を有する
雷管により、この種の導爆線を起爆したという報告はこ
れまでない。例えは、米国特許第５．５０６．２０１号
に記載の延時コネクターのうち、導爆線により側部起爆
されるように、また導爆線を側部起爆するように設計さ
れたものは、高エネルギー導爆線例えば１ｍ当り１６ｇ
の装填爆薬を有するものを。

必映とする。ＬＨＤＣの４爆及び受傷の導爆線は。

コネクター内の延時装置に対し同軸に９則ち導爆線の端
を延時装置にくっつけた状態で配置される。

ともに係属中である米国特許出願８ｅｒｉａｌ　Ｎｏ。

１４４．５３５（１９８０年４月２８日出願）には。

二本のＬｍ！ＤＣ）ランクライン間に、又はＬｇＤＣト
ランクラインとＬＨＤＣダウンラインとの間に時間遅延
を導入する起爆装置（ｉｎｉｔｉａｔｌｒ）が記載され
ている。との面延時起爆装置は導爆線の側部出力から作
動されるが、それが起爆する導爆線は端で起爆される。

即ち導爆線は起爆装置に同軸で（つついている。導爆線
を同軸に配置することは不利である。その理由は、必要
な当接端面を作り出すために導爆線を切断しなければな
らないからであり、即ち導爆線の連続性が失われる。

米国特許第３・７０９・１４９号には、雷管内の点火カ
プセルに隣接して側方に配された低エネルギー導爆線に
より起爆される連発雷管が記されている。しかし、この
雷管は一般に、せん孔内の爆薬装薬に埋め込まれたブー
スター・ユニット内に配インは雷管外筒の底部装薬の端
面に当接する。

本発明は、爆どう伝達装置により、爆どう伝ばん関係に
結合された。４爆（ｄｏｎｏｒ）及び受傷（ｒｅ−ｃｅ
ｉｖｅｒ）の低エネルギー導爆線からなる非電気的爆破
組立体（ｎｏｎ−ｅｌｅｃｔｒｉｃ　ｂｌａｓｔｉｎｇ
　ａｓｓｅｍｂｌｙ）を提供するものであり。

前記組立体は。

（耐　装填量的α２〜２９７　ｍの爆発性６薬を有する
。第１及び第２の低エネルギー導爆線；（ｂ）　　衝撃
により作動される雷管でろって。

出力端が一体的に閉鎖され、他方の入力端が「開口端を
有し、一体的に閉鎖された他方の端部内面に隣接して衝
撃感受性点火薬を支持している２部分的に空で短かい管
状金属製点火筒」により閉鎖されており。

前記点火筒９例えば０．２２０径の短かい弾が、開口端
を先にして前記雷管外筒の中へ延びて。

その点火薬端部の外面を前記雷管外筒の端部に隣接しか
つ覆いわたる状態に配置されており。

前記雷管外筒が、その一体性閉鎖端から順に、（１）爆
薬組成物からなる底部装薬、（２）感熱性爆薬組成物か
らなる点爆薬、及び任意であるが（３）発熱燃焼性組成
物からなる延時薬を収容している。

雷管； （Ｃ）　　前記第１の導爆ｆｉＡ（即ち導爆線）を、そ
の側部が前記点火筒の外部端面に隣接（好ましくは接触
）した状態で、保持し；また前記第２の導爆軸に実質的
に平行な方向へ延び去るように、雷管外筒の一体性閉鎖
端に隣接（好１しくけ接触）した状態で保持する手段； （ｄ）　　前記保持手段により保持された雷管の入力端
及び出力端を確認する。前記保持手段に設けられている
手段。

からなる。

保持手段は、１又は２以上の追加の導爆線を。

後でもつと詳しく説明するように、雷管の出力端に隣接
させて保持できる。

好筐しい組立体では、雷管の入力端に隣接した４爆導爆
線の部分は、出力端に隣接した導爆線の部分と同様に、
実質的にＵ字形でらる。本発明の別の好ましい組立体で
は、二本の受働線、即ち（ａ）雷管の出力端と隣接（好
ましくは接触）した一定長のＣＢＤＣ，及び（ｂ）その
実質的にＵ字形部分が。

実質的にＵ字形であるＬＢＤＣの腕の中に入れ子犬に重
ね入れられている。一定長のＨｇＤＣがあり、これら二
本の導爆線のＵ字形部分は側部−側部及び先端−先端を
接触させて、二つのＵ字の４本の腕すべてが中央管状部
の孔の長軸と実質的に同じ平面内にあるように保持され
ることが好ましい。

本発明は、４爆及び受傷の導爆線を、爆どう伝ばん関係
で雷管の入力端及び出力端に保持する指向性コネクター
をも提供し、該コネクターは。

＜８）　　その孔が、衝撃感受性入力端と底部装薬出力
端を有する雷管を受容するように適合されている中央管
状部： （ｂ）　　管状部の各端部にあり、その孔と連絡する導
爆線収容部であって：このような一方の収容部がＬＨＤ
Ｃの実質的にＵ字形の部分を収容するように適合された
導爆線収容部として確認可能であり：他方の収容部がＬ
ＢＤＣの実質的にＵ字形の部分又は並置された実質的に
Ｕ字形の部分の対を収容するように適合された導爆線収
容部として確認可能であり、その際、各Ｕ字の２本の腕
が孔の長軸を含む平面に平行なもしくはその平面と実質
的に一致する平面にあり、かつＵ字の先端が孔の端に隣
接して配置された状！１［する：これらの導爆線収容部
は、前記平面に実質的に垂直である軸上に互いに符号し
対向して配された一対の穴を有し、かつ孔が受容するよ
うに適合されている雷管の入力端と出力端を確認するた
めに導爆線収容部又は導爆線収容部として確認可能でめ
り：雷管の入力端が導爆線収容部に隣接して配置された
端部で、出力端が導爆線収容部に隣接して配置された端
部であるもの： （ｃ）　　２本のテーパー付ピンであって、それぞれが
各一対の穴とかみ合うことができ、該穴を過つて導爆線
のＵ字形部分の腕の間に延びるよう罠。

かつ雷管の端部に隣接させてＵ字の先端を保持するよう
に適合されているもの。

からなる。各テーパー付ビンはそれがともに協働する導
爆線収容部に薄い柔軟なプラスチック・ウェブで＊Ｖ付
けられていて、Ｕ字形線部分を線状容部の中へ挿入でき
るように穴を開けたと１！罠も。

ピンは取り付いたままになるようになっている。

このように穴を開けた後、ビンを穴の中、Ｕ字形線部分
の腕の間に挿入される。

好ましい指向性コネクターでは、導爆線収容部は矢の頭
部の形状であり、導爆線収容部は矢の後部の形状である
。

本発明によりコネクターも提供され、該コネクターは。

（ａ）　　その孔が、衝撃感受性入力端と底部装薬の出
力端を有する雷管を、受容するように適合されている中
央管状部： （ｂ）　　中央管状部の端部に心って、その孔と連絡し
ている第１及び第２の導爆線収容部で心って：第１収容
部が、４爆ＬＦｉＤＣの実質的にＵ字形部分の２本の腕
が孔の長軸を含む平面と平行な又は　゛実質的に一致す
る平面内にあり、かつＵ字の先端が孔の端部に隣接する
状態で、Ｕ字形部分を収容するように適合されてお！０
　；ａｉ２収容部が、受傷のＬＦｊＤＣ又はＨＢＤＣ，
又は゛並置された受傷ＬｇＤｃの対の実質的にＵ字形部
分を、任意であるが前記導爆線の腕の中に入れ子犬に重
ねられたＬＨＤＣ及び／又はＨＦ１ＤＣの実質的にＵ字
形である部分１又は２以上とともに、収容するように適
合されており、このとき各Ｕ字の２本の腕は孔の長軸を
含む平面と平行又は実質的に一致する平面内にあり、か
つ少なくとも１つのＵ字の先端が孔の端部に隣接して配
置された状態になっており：第１及び第２の導爆線収容
部が、それぞれ、前記平面に実質的に垂直である軸上に
互いに符号する対向して配された一対の穴を有している
もの：及び （Ｃ）２本のテーパー付ピンであって；それぞれが各一
対の穴とかみ合うことができ、該穴を過つて導爆線の実
質的にＵ字形の部分の腕の間に延びるように、かつＵ字
の先端を雷管の端部に隣接させて保持するように適合さ
れており；第１の導爆線収容部内に収容されるように適
合された４爆ＬＢＤＣの実質的にＵ字形の部分の先端が
、雷管の入力端に隣接好ましくは接触して保持されるよ
うに適合されており：第２の導爆線収容部内に収容され
るように適合された受傷導爆巌の実質的にＵ字形の部分
の１つ又は２つの先端が、雷管の出力端に隣接して保持
されるように適合されてお９；第２の導爆線収容部の内
面及び／又は該収容部に隣接する中央管状部の端部内面
が、第２の導爆線収容部が２又は６以上のＬＢＤＣ及び
ＨＩＤＣの部分を収容するように適合されているときは
ＬＥＤＣの部分だけが雷管の出力端に隣接して保持され
るように、適合されているもの。

からなる。

本発明のＬＩＤＣ／雷管組立体は、導爆線、雷管及びコ
ネクターを爆破地において組み合わせること、により製
造できる。ひとつの実施態様では。

導爆線はトランクライン（ｔｒｕｎｋｌｉｎｅ、幹線）
で。

導爆線はダウンライン（ｄｏｗｎｌｉｎｅ）であり、雷
管はダウンライン用の瞬発もしくは遅発スターターであ
る。別の実施態様では９両方の導爆線がトランクライン
であり、雷管が面遅発（ｓｕｒｆａｃｅ　ｄｅｌａｙ）
もしくは瞬発雷管である。さらに別の実施態様では、Ｌ
ＢＤＣ受爆線受働接したＰｒｉｍａｃｏｒｄ■のような
高エネルギー導爆線がダウンラインである。

図１及び図２を参照すると、１ｔｌ、ＬＨＤＣの第１の
部分２及び第２の部分３を雷管４の端に接触させて保持
するコネクターである。コネクター１は、典型的には一
体物で熱可塑性材料てできている中空体であって、軸方
向の孔５を有する中央管状部１ｍを有し、該孔５はその
各々の端において導爆線受容部１ｂと１Ｃの中空の内側
と連絡している。受容部１ｂと１Ｃは、それぞれの自由
開口端６と７の部位を除き、いくぶん形態が類似しくｐ
訂ａｂｏｌｏｉｄ））の形状である。バラボロイドの短
軸は、断面楕円の長軸でＴｏす、そ、の長さくすなわち
扁平体の厚み）は断面楕円の短軸である。孔５の直径は
、それが外周において雷管４と係合するようになってお
り、滑り嵌めが好ましい。バラポロイドの長軸に沿う部
分１ｂの高さは、雷管４を孔５の中へ挿入し易くするの
に十分な大きさである。

受容部１ｂと１ｃのそれぞれの端６と７は、孔５内に保
持される雷管の入力端と出力端を確認する手段を構成す
る。管状部１論とともに部分１ｂ。

１ｃが、中空の矢を形成し１部分１ｃが矢の頭部形状を
有し１部分１ｂが矢の後部形状を有している。この形態
を案内として雷管４が出力端（即ち。

底部装薬の端部）８ｍが矢の頭部形状部１Ｃに近接し、
入力端（即ち作動の端部）が矢の後部形状部１ｂＫ隣接
する状態で、孔５の中に挿入される。

一旦雷管が孔５内のしかるべき位置に配置されたならば
、使用者は、雷管４の入力端及び出力端を。

部分１ｂと１Ｃの形状によシ認識する。雷管４は。

導爆線受容部ＩｃｔＣ隣接した状態で、孔５の端におい
て孔５の中に突出している環状出張り１７に対して着座
される。

図１に示す雷管では、８は、一端８ｍ（出力端）が一体
内に閉鎖され、他端（入力端）がリムファイマド・エン
プティ・プライムド・ライフル弾薬算基部周縁点火式の
火薬が詰噛っていない溝付弾薬筒）ケーシング９により
閉鎖された金属製管状雷管外筒であり、゛前記ケーシン
グは開口端を有し。

また一体性閉鎖端内面の周縁に接触して点火薬（ｐｒｉ
ｍｅｒ　ｃｈａｒｇｅ）　１０を備えている。ケーシン
グ９は開口端を先にして外筒８内へ延ばし、一体性閉鎖
端の外面１１が雷管外筒８の端部に隣接しかつ該端部を
おおいわたるように配置される。外筒８は、端部８３か
ら順に、爆薬組成物からなる底部装薬（ｂａｓｅ　ｃｈ
ａｒｇｅ）　１２　；感熱性爆薬組成物からなる点爆薬
１６：及び−熱燃焼性組成物からなる延時薬１４を収容
している。延時薬１４は、ポリオレアイン又はポリフル
オロカーボンでできたカプセル１５内に保持され、該カ
プセルは、一端が軸に沿うオリフィスを有する閉鎖端で
、他端１５ａは外筒８とケーシングの壁間までのびて終
わりそこに挟まれている。開口端と他方の軸に沿うオリ
アイスを有する閉鎖端とを有する金属カプセル１６は、
その閉鎖端が延時薬に対し着座する状態でカプセル１．
５内に入れ子犬に置かれる。ケーシング９は、外筒８内
において二つの環状ひだによって封じられている。即ち
、外筒８．カプセル１５゜及びケーシング９にわたるひ
だ１８：並びに外筒８及びケーシング９のみにわたるひ
だ１９でめる。

雷管４の長さは、コネクター１の管状部１ａの長さに等
しく、ケーシング９の表面１１は管状部１ｍの端とおよ
そ同じ広がりを有している。

互いに符号し対向して配置された一対の丁字形穴２０と
２１が、それぞれ受容部１ｂと１Ｃを横切って延びてい
る。各穴蝶、■５の長軸に平行な平面内にある。丁字形
穴２０と２１の脚は孔５の長軸と平行にのび、穴２０は
頭部が孔５に最も近くなっており、穴２１ｔｉその脚部
が孔５に最も近くなっている。穴２００頭部は、穴２１
の頭部よりも広く（即ち、孔５の長軸に対する正常な方
向の寸法がより大きく）、穴２１の孔５の長軸方向に穴
２０よりも長い。

テーパー付ビン２２は穴２０とかみ合うことができ、テ
ーパー付ビン２３は穴２３とかみ合うことができる。仁
れらのビンは１２図１では、その動作位置で示されてお
り９図２では　　　　　位置に示されている。ビン２２
の表面２２暑、即ちＴ字の脚の下端面、は鋸歯状である
。ビン２３０弐面２５ａ、即ちＴ字の頂部の上端面は鋸
歯状であが可能になる。これらビンの他の表面は滑らか
である。ビン２２と２５は、それぞれ部分１ｂと１０に
、一体内に、プラスチックの柔軟な９ニブ２４と２５に
より連結されている。ウェブのこのような位置決めによ
って、ビン２２と２６をそれぞれ穴２０と２１の中へ１
図１に示すように配置されたコネクターの頂部あるいは
底部のいずれかからも挿入することが可能になる。

コネクター１の部分１ｂは、ＬＨＤＣ２のＵ字形にされ
た部分を受は入れる溝即ち通路２７を有する。部分１ｃ
は、ＬＢＤＣ３のＵ字形にされた部分を受は入れる溝即
ち通路２８を有する。長いＨＢＤＣ２６，例えはプリマ
コード■（Ｐｒｉｍａｃｏｒｄ）のＵ字形にされた部分
を、ＬＢＤＣ３のＵ字形部分の腕の中に、並べかつ、先
端を接触させて重ね置き、導４線２６と３の４本の腕す
べてが、実質的に孔５の長軸を含む同一平面内、にめる
。導爆線２．３は１例えば米国特許第４．２３２．６０
６号に記載された導爆線でよい。穴２０と２１は、テー
パー付ビンがこれらコードの腕２ａ、３ａ及び２６’ａ
の間を通り、導爆線２及び３のＵ字形部分の先端２ｂ及
び３ｂを雷管４の端部にくさび留めし、導爆線２６のＵ
字形部分の先端２６ｂを先端３ｂに対して（さび留めす
るように、管状部分１ａの両端及び導爆＠２．５．２６
のＵ字形部分の位置に対して配置される。ＩＰｊＤＣ３
の直径はＨＢＤＣ２６の直径より小さく、先端３ｂは導
爆線６のＵ字形部分を環状出張り１７の穴の中へくさび
留めすることにより雷管４の端部８ａと接触することが
できる。この穴は導爆線６の直径より少し大きい。ピン
２３の（さび留め効果は、二本のコード２６と３が存在
するために、ピン長の小さな部分のみによって達成され
る。

穴２０の頭部の幅は、ケーシング９の周縁部にある点火
薬１０の点火信頼性゛を確実にするのに十分な長さの先
端２ｂ（導爆１！１２）を与える上で十分な大きさであ
る。同時に、穴２１ｒｉ、導爆４１３と２６の両方をＵ
字形に曲け９部分１ｃにおける腕６ａと２６麿を外筒８
の長軸に平行にしておくことを可能にするのに十分狭い
。

作動においては、ａｍが雷管４０入力端と接触している
Ｌ　Ｈ，Ｄ　Ｃ・２の爆発によって衝撃感受性点火薬１
０が点火され、続いて延時薬１４１点爆薬１３゜及び底
部装薬１２が点火される。装薬１２の爆発によって、Ｌ
ＢＤＣ３とＨＢＤＣ２６が爆発させられる。

小直径の導爆線即ちＬＢＤＣを雷管の隣りに配置する場
合にのみ、直径の異なる一対の受傷導爆線１例えば高エ
ネルギー導爆線と低エネルギー導爆線とを雷管４の出力
端に隣接させて保持するの、に、コネクター１を使用で
きることがわかろう。

もし、導爆線２６と６の配置を逆にすると、ビン２３を
穴２１を通し延ばすことができない。というのは、コー
ド２６は出張り１７の穴の中に（さび留めすることがで
きないからである。このことは、ＬＩＣＤＣを適切に働
かせるために、雷管によｐ近く置かなければならない場
合の野外使用において有利である。

しかし、単一の小径導爆線例えはＬＥＤＣ，単一の大径
導爆線例えはＰｒｉｍａｃａｒｄ”　もしくはＥ−コー
ド■（１−Ｃｏｒｄ）、又は一対の重ねた小径導爆線−
°１１し”Ｗｖ”Ｌｚ”ＷＸ”し’＋ｒｋａ’ｈ”ｙｃ
＝”％−ｖｙ）−１屠穴２０と２１が、それぞれ受容部
１ｂと１ｃを横切って延びている。各穴は９社５の長軸
に平行な平面内にある。丁字形穴２０と２１の脚は孔５
の長軸と平行にのび、穴２０は頭部が孔５に最も近くな
っており、穴２１ｔｉその脚部が孔５に最も近くなって
いる。穴２００頭部は、穴２１の頭部よりも広く（即ち
、孔５の長軸に対する正常な方向出力端と接触して並行
し九関係で保持されるように構成されている。このコネ
クターでは、ひとつのＵ字形部分の二つの腕は、それと
並行であるＵ字形部分の腕とは別の平行な平面内にある
ように適合され、この二つの平面は孔５の長軸を含む平
面と実質的に平行である。この実施例では１例えば、出
張り１７をなく６９通路２８を隔壁で分離した２つの並
んだ通路に置換えることができる。

各通路に０ＥＤＣ１本がちょうどよく入る。ＬＨＤＣの
対を単独で、あるいは通路に通したＬＥＤＣに対してピ
ン２′５によりくさび留めされた１重ねられた大径導爆
線（例、　　Ｐｒｉｍａｃｏｒｄ■）１本を一″””ｆ
　呪？お−”＆’　ｔユＬ％に’？ｌ＋Ｍｍ＾５□ヘー
シ助イーＣ＋１０に、一体内に、プラスチックの柔軟な
９ニブ２４と２５により連結されている。ウェブのこの
ような位置決めによって、ビン２２と２６をそれぞれ穴
２０と２１の中へ１図１に示すように配置されたコネク
ターの頂部あるいは底部のいずれかからも挿入すること
が可能になる。

コネクター１の部分１ｂは、ＬＢＤＣ２のＵ字ることが
できなかった仁とがわかる。

実施例 導爆線２と３を、米国特許４，２５２．６０６号の実施
例１に記載された導爆線からとった。これらは、米国特
許２，９９２．０８７号に記載の方法で製造された。７
５僑の超微細ＰＢＴＮ、２１％のクエン酸アセチルトリ
ブチル及び４％のニトロセルロースの混合物からなる。

変形可能な結合爆薬でできた連続した固体装薬を有する
。超微細ＰＢＴＮｔｉ、米国特許５，７５４．０５１号
に記載の方法で製造した９分散した微細孔（ｍｉｃｒｏ
ｈｏｌｅ）を含み。

平均粒径１５ミクロン未満で全粒子が４４ミクロンより
も小さい種類のものである。ポリエチレンテレフタレー
ト・ヤーンの１０００デニールのストランド６本で作っ
た。６薬補強用フィラメントを、６薬周縁に均一に分布
させた。６薬とフィラメントを、Ｑ、９■厚で低密度ポ
リエチレン被覆内に封入した。６薬の直径はα８日で、
導爆線は全体にわたり２．５關の直径でめった。６薬に
そう填され九ＰｇＴＮはα５５１１／ｍであった。

雷管４Ｆｉ、タイプ５ｏ５２アルミニウム合金製外筒を
有し、これは長さ４４．５諺、内径＆５騙で。

壁厚α４關でめった。閉鎖端８１は厚さα１絽であった
。高密度ポリエチレンでできたプラスチック・カプセル
１５は、長さ２’Ｌ６ｍで、外径６５鵡で、内径５．６
諺であった。カプセル１５の軸に沿うオリフィスは直径
１３Ｍであった。タイプ５０５２アルミニウム合金でで
きたカプセル１６は。

長さ１　ｔ　９ｔｘテ、　　５．６ｍｍの外径を有し、
壁厚０．５關であった。カプセル１６の軸に沿うオリフ
ィスは直径２．８Ｍであった。底部装薬１２はｏ、ｓｉ
ｇのＰｌｉ：ＴＮからなり、これを外筒８内に入れ、ボ
インテド・プレス・ビン（ｐｏｉｎｔｅｄ　ｐｒｅｓｓ
　ｐｉｎ）を用いて１３００ニユートンでそこに圧縮し
た。点爆薬１５ｔｉ、　　０１７ｇの鉛アジドであった
。カプセル１５を装薬１３の隣ＫｆＩＩｔき、装薬１３
が軸に沿うオリアイスに通ってカプセル１５内へ入ルの
を防ぐように形作られたアキシアリイ・チップト・ビｙ
　（ａｘｉａｌｌｙ　ｔｉｐｐｅｄ　ｐｉｎ）　を用い
て１６００ニユートンで圧縮した。カプセル１５内にゆ
るく装填された延時薬１４け、ホウ素、鉛丹及びケイ素
の２．５／９７．５／２０　（重量部）混合物であった
。カプセル１６をカプセル１５内に１５ニユーそ トで着座させ喪。筒９と装薬１０で、０．２２０径のリ
ムファイアト・エンプティ・プライムド・ライフル弾薬
筒ケーシングを構成した。

コネクター１は９図２に示した形ＩＩＫ高密度ポリエチ
レンでできている。これは全要約８．６備で。

約五２１ＥＩの厚さで、雷管とｔｌぼ同じ直径と長さの
孔５を有している。丁字形穴２０は管状部１ａから４．
８ｍｍ１間を置いて離れており（長軸上をＴ字の中心か
ら測定して）、Ｔ字の全長は１０．４ｓ１１で。

Ｔ字の頂部の全長が７．９ｍｍである。丁字形穴２１は
管状部１ｓｔで実質的に延び、全長１２．７ｍｍで。

Ｔ字の頂部は全長５．１−である。出張り１７の穴は、
長さ４．６■で１幅５．１ｍｍである。通路２７と２８
は、深さα７６ｍで幅３．１ｍｓである。ビン２５は長
さ５７．７諺で、角［５°のテーパーを有する。ビン２
２は長さ４１１Ｍで、角ｒＩＫ５°のテーパーを有する
。

雷管を、その出力端が出張り１７に対して着座するよう
に、コネクター内に挿入した、次に、導爆線を折抄たた
んでＵ字形ループを作抄、これを先端２ｂや５ｂが雷管
の端部に当たるまで導爆線受容部の中に挿入した。次い
で、ビン２２と２５を穴２０と２１にそれぞれ挿入し、
導爆線のＵ字形部分の腕の間に通して、先端２ｂと５ｂ
を雷管端部に対して保持した。この場合は、導爆線２ｂ
が存在しないので、ビン２５を穴２１の中により深く延
した。

端に当接した８号電気雷管で導爆線２を起爆させたとこ
ろ、これＫより１７ミリセコンドの遅れの後に導爆線３
が爆どうさせらがた。

別の実施例では、一定長のＢ　−Ｃａｒｄ■を図１と２
に示したように、導爆線１５１ｃ接触させて配置した。

Ｂ　−Ｃａｒｄ■は粒状ＰＥＴＮの６薬を有し。

５、５　ｆ／ｍ装填されており、布ブレーＦ’　（ｔｅ
ｘｔｉｌｅｂｒａｉｄ）、　　−／ラスチック被覆、及
びクロスカウン代ってこれが導爆線６と２６の爆どうを
引き起した。

ずに出張り１７に当接した。線２の爆どうが雷管４を作
動させ、これが代って線２６の爆どうを引き起した。

図５と４に示されたコネクターは、その孔が雷管４を受
容する管状部１ａを有している。管状部１ａの一端にあ
る受傷導爆線収容部１ｃは、その孔と連絡し、ＬＢＤＣ
５のＵ字形部と線３め腕の中に入れ子犬に重ねられた高
エネルギー導爆線２６のＵ字形部分とを内部に受は入れ
る。図１とン２５とかみ合うことができる。ビン２５は
、Ｕ字形部分の先端を雷管４（図１に示す）の出力端に
隣接させて保持する。その反対側の端部には。

管状部１１に、管状部１ａの孔と連絡する横向きのスロ
ツ゛ト２９が備わっている。スロット２９は。

管状部１ｍの長軸に対して実質的に垂直で９点火筒９の
外部端面１１に隣接した。央まった位置にあるＬＨＤＣ
２と係合す奥まった通路５０を備えている。スロット付
ロック手段５１は、スロット２９と閉鎖を形成して、導
爆ｔｓ２を適所に固定する。

本発明の装置に使用する低エネルギー導爆線は。

保護用被覆材料で包まれた約０．２〜２ｆ／ｍの装填量
の６薬を有するものである、このような導爆線の典型は
、前述の米国特許４，２５２，６０６及び米国特許４１
２５．０２４に記載されたものであり、これらの開示を
参照としてここに含ませる。４爆ＩＪＤＣは十分な側部
出力（５ｉｄｅ−ｏｕｔｐｕｔ　）エネルギーを生み出
さねばならず、その衝撃力は点大筒の隣接した外側端面
（雷管の入力端）にある点火薬を起爆させる。例えば、
α２２０径エンプテイ・プライムド・弾薬筒ケーシング
内に、α０２ｆの点火薬。しかし、同時に、４爆ＬＢＤ
Ｃの側部出力は。

隣接する点火筒を破裂させ、雷管に穴をあけるほど大き
くあるべきではない、こうしたことは遅発震管の延時薬
燃焼の速度を減少させることがある。／適当な導爆線は
１例えば、米国特許４，２５２，６０６ｔＣ記載のもの
で、外径は０．２５ＣＩ＋、爆薬６薬直径は［Ｌ０８引
又はα１５α、爆薬装填量は０．５３〜−又はｔ６ｆ／
ｍでそれぞれあるもの；米国特許４１２５．０２４に記
載の線で、装填量が０．８５〜１．０６ｆ　／　ｍであ
るものである。爆薬装填量ａ　５５９７ｍの導爆線が、
起爆したときに生ずる騒音が小さいので、好ましい４爆
ＬＢＤＣ（）ランクライン）である。点火薬の起爆信頼
性をより確かにするために、装薬低装填量の導爆線９例
えば０．４ｆ／ｍの線は、高装填量の線９例えば１６ｆ
／ｍの線よりも１点火筒の外側端面とより密接な接触を
必要とする。

遅発雷管、とともに使用するときは９点火筒表面への衝
撃や雷管の穴あきを防止するために、より重い導爆線９
例えば１６９７ｍの線、を点大部表面から例えば約！１
．２１ＥＩＩの距離だけ間をおいて離しておかなければ
ならないことがある。

導爆線は９図４に示すように雷管の長軸に対しン　て実
質的に垂直に配列することができ、または点火筒に隣接
する導爆線部分は導爆線のＵ字形セグメントの先端であ
って、Ｕ字形の腕が雷管から斜めの方向もしくは雷管外
筒の長軸と実質的に平行な方向へ延び去るようになつ工
いてもよい。

導爆線の場合、雷管の出力端に隣接する線部分は、コネ
クター内に保持されたＵ字形の２本の腕が雷管外筒の長
軸と実質的に平行な方向に雷管から延び去るように保持
された線のＵ字形部分の先端部分である。比較的非感受
性である米国特許４．２５２，６０６号の導爆線は、雷
管によ抄起爆するときは、これまで、そのむき出しの端
部を雷管端部に同軸に当接させていたのであるが、との
導爆線でさえ、隣接した雷管によシ側壁を介して高い信
頼性で起爆できることがわかった。ただし１．このとき
Ｕ字形に曲げた導爆線は、Ｕ字の実質的に平行な腕が雷
管から遠ざかるよう罠、またＵ字の先端部分を雷管の出
力端に隣接させて配列される。

このような導爆線の配置は、導爆線起爆の信頼性をよ抄
高くする結果となるが、譬に底部装薬の装横置が少なく
、湿った環境においてはそうである。

Ｕ字の腕の雷管に対する平行な関係は、コネクター内の
線部分についてである。コネクター外へ越えた所では、
導爆線は平行のままである必要はないし、また通常そう
ではない。

Ｕ字形の導爆線配置の起爆信頼性についての有益な効果
を次の実施例で示す。

長さ２Ｂ、２■で、０．０８ｓ厚の底を有するアルミニ
ウム製（点火）筒に、０．５２ｆの雷管級（ｃａｐ−ｇ
ｒａｄｅ　）　Ｐ　’Ｂ　Ｔ　Ｎを装填し、ポインテド
・ピンを用いて１５００ニユートンで圧縮し、α１′５
ｔの鉛アジＦを１３００ニユートンで圧縮した、α２２
０径のリムファイアト・プライマーを筒内に挿入し、ひ
だ付けした。先の諸実施例で述べたα５５１／ｍの導爆
線を、雷管の底部装薬端と接触させて配置した。

１群の実験でＦｉ、導爆線を雷管端部に横断的にテープ
で張りつけて、それとともに、７字を形成するようにし
た。導爆線は０組立体の５０ｓについて９両方の方向に
爆どうした。別の１群の実験では、導爆線をＵ字形に曲
け、Ｕ字の先端を雷管の端部に接触させ、Ｕ字の両腕を
雷管から雷管の長軸と平行な方向に延び去るようにして
、雷管にテープで張抄つけた。これら組立体の８０１に
おいて１両腕が爆どうし友。ピ、ンを先端においてＵ字
の腕の間に配置した時９組立体の１０ＣＩにおいて両腕
が爆どう【また。

本発明の組立体では、雷管に隣接するＬ　ＷＤＣ受爆受
傷、どんなプラスチックあるいは有被覆Ｉ、ＥＤＣ，例
えば導爆線について上述した導爆線の１つ、又は米国特
許４５９Ｑ、７＋９号に記載のもの。

でもよい。本発明の一実總態様では、１又は２以上の別
の導爆線９例えばＰｒｉｍａｃｏｒｄ■やＥ−Ｃｏｒｄ
■のような高エネルギー導爆線を、それらのＵ字形部分
を上述［またようにＬＥＤＣ受爆線受傷字形部分圧隣接
させて配置することＫより。

ＬＢＤＣ受爆線受傷時に起爆することができる。

導爆線の少なくとも１つが、雷管の底部装薬端と親密に
接触していることが好ましいが、雷管外筒と導爆線の間
の約４５５０ｓａｍまでのギャップは許容でき、％に爆
薬装填量がＬＥＤＣ範囲の上端にある導爆線ではそうで
ある。導爆線に隣接した別の線が存在することは１例え
ば、トランクラインと１又は２以上のダウンラインを雷
管で起爆しなければならない時に有用である。

４爆ＬＢＤＣから導爆線へ伝えられるべき爆どうの順序
では、導爆線は衝撃作動雷管により爆どう伝ばんの関係
で連結される。該衝撃作動雷管は。

外筒の入力端が、一体性閉鎖端に隣接し７て衝撃感受性
材料からなる点火薬を少量含んでいる金属製点火筒によ
秒閉鎖されたものである。この部分的に空である点火筒
は、！＠口端を先にして雷管外筒の中へ延び１点火薬端
部の外面けむき出しになっていて、雷管外筒の端部に近
接ｌ〜かつ覆い渡るようになっている。容易に入手でき
、それ故好ましい点火筒はエンプティ・センターファイ
アト（空の基部中央点火式、　ｅｍｐｔｙ　ｃｅｎｔｅ
ｒ−ｆｉｒｅｄ　）又はリム・ファイアＦ・プライムド
・ライフル弾薬筒クーシング１例えば０．２２０径の短
かい弾薬（５ｈｏｒｔ　ａｍｍｕｎｉｔｉｏｎ　）であ
る。このような点大筒は通常的０．０２ｆの衝撃感受性
材料を含んでいる。通例のとおり、雷管外筒は、その一
体性閉鎖端から順に、（１）爆薬組成物９例えばはンタ
エリスリトール・テトラナイトレート（ＰＥＴＮ）から
なる底部装薬、及び（２）感熱性爆薬組成物１例えば鉛
アジドからなる点爆薬も含んでいる。ＬＥＤＣ受爆線受
傷を確実にするために、底部装薬は。

８９０〜１５５０ニユートンで圧縮した。約０．２〜１
．Ｏ２の量の火薬であるべきである。この範囲の下端で
ある量の底部装薬は、該範囲の上端である圧力で圧縮す
べきである。好ましい底部装薬け。

１２４６±８９ニユートンで圧縮したα５±０．０５雷 ？である。遅発電管では１発熱燃焼性組成物９例えばホ
ウ素／鉛丹混合物、が点爆薬の後の順序に存在する。雷
管の一体的に閉鎖された端部（出力端）０例えば図１の
８ａ、は厚さα−０８−〜０．２５■であることが好ま
しい。しかし、製造及び取扱い上の条件により加えられ
る限界のために、普通厚さは少なくとも０．１３１１１
であろう。それぞれ厚さＱ、７６ｍ及び１５１ｍ１１１
＠度である出方端を有するアルミニウム製及び青銅製の
筒は１本発明の組立体において、米国特許４，２５２．
６０６号に記載のＬＨＤＣを信頼性をもって起爆するた
めには１通常０．８　Ｏｆの底部装薬を必要とし上う、
よ抄少量の底部装薬１例えばα６５ｔ、でも、端部が凹
状であれば、より厚い筒端について使用可能なことがあ
る。

好ましい連発雷管は、米国出願ム７ス７１８（１９７９
年９月２１日出願）に記載されているように、延時薬用
としてポリオレフィン又はポリフルオロカーボン製の保
持カプセルもしくはパイプを備えている。延時薬用のこ
のプラスチック保持体は９周囲の温度や媒体（例、空気
対水）の変化に伴なう延時の可変性を小さくするので、
延時に対して有益な効果を有する。それは、また延時薬
保持体と金属筒間によ抄良い嵌合をもたらしくしたがっ
て点爆薬によ妙良いシールをもたらす）。

金属製延時薬保持体を金属製雷管外筒の中９点爆薬の上
へ嵌合するに伴なう摩擦に関する弊害を除く。保持体力
ザセルは、１つの開口端と軸に沿つて貫通するオリフィ
スが備わっている他方の閉鎖端とを有し、カプセルの閉
鎖端は点爆薬に隣接す′る。

点爆薬に隣接したプラスチック・パイプ又はカプセルは
、遅発及び瞬発雷管のいずれにとっても好ましい。パイ
プ又はカプセルの壁を、雷管外筒と点火筒の壁間まで延
びて終わり、そこに挾まれるように作ることができ、そ
の結果雷管外筒、プラスチックパイプ又はカプセル、及
び点火筒の壁を一緒に変形する０円周状のひだを作ると
きに封じが向上するからである。この実施態様では１点
火筒の閉鎖端に隣接した核部の壁部分は、雷管外筒の壁
と接触したままとなって９両筒間に電流路をもたらす。

図面に示したコネクターは、雷管端部に隣接した導爆線
及び導爆線を保持する好ましい手段である。しかし、他
のコネクターをも使用できる。例えば、雷管外筒の回り
に部分的Ｋ又は全体的に延びる金属スリーブの各端部又
はその近くに導爆線係合用横断スロットを設けてもよく
、導爆線の部分は金属スリーブ自体により又はスリーブ
外の適当な導爆線留め手段によりＵ字形配置に維持され
る。また１本発明のコネクターは単一の一体的用具であ
るには及ばず、２又は３以上の部品又は部分９例えば中
央管状部１ａを二つの部分に分離することにより形成さ
れる複数の部分、で有利に形成することもできる。これ
により、コネクターを異なる長さの雷管と使用すること
が可能になり。

異なる部分が合体し、あるいけ雷管外筒の一部がむきだ
しになるように分離される。

【図面の簡単な説明】

図１は、好ましい組立体とコネクターの断面図・で９本
発明の指向性コネクター内の雷管に対して伝ばんする関
係に保持されたＬＥＤＣ与爆線導爆対の導爆線の実質的
にＵ字形の部分を示す。導爆線が横たわる平面に対して
実質的に垂直な平面による断面である。 図２は９図１の組立体の平面図である。 図６は、導爆線の実質的な直線部分と、導爆線の実質的
ＫＵ字形の部分を雷管の端部に隣接して保持するコネク
ターの部分断面による平面図である。 図４は、１本の導爆線及び２本の導爆線と組立てた９図
５に示すコネクターの側面図である。 １　　コネ９ター　　　　２．５　　ＬＨＤＣ４雷管　
　　　　８　・　外筒 ９　ケーシング　　１０　　　点火薬 １２　　底部装薬　　　１３　　　点爆薬１４　　延時
薬　　　　１５　　　　カプセル１６　　金属カプセル
　　２２．２５　　ピン特許出願人　イー・アイ・デュ
・ボン・ドウ・ヌムール・アンド・カンノミニー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　非電気的爆破組立体であって。 （ａｌ　　装填量約α２〜２９７ａの爆発性６薬を有す
   る。第１及び第２の低エネルギー導爆線（ＬＥＤＣ）　
   ； （１＋）　　衝撃により作動される雷管であって。 出力端が一体的に閉鎖され、他方の入力端が「開口端を
   有し、一体的ＫＩＦＩ鎖された他方の端部内面ＫＷＩｊ
   ＊して衝撃感受性点火薬を支持している。Ｓ公的に９．
   で短かい管状金属製点火筒」罠よ）閉鎖されており。 前記点火筒が、開口端を先にして前記雷管外筒の中へ延
   びて、その点火薬端部の外面を前記雷管外筒の端部Ｋ１
   １ＩＩＬかつおおいわ九る状態に配置されてお９゜ 前記雷管外筒が、その一体性閉鎖端から願に、　＋１）
   爆薬組成物からなる麿部袈薬、及び■感熱性爆薬組成物
   からなる点爆薬を収容している。 雷管； ｌｅ）　　前記第１の導爆線を、その側部が前記点火筒
   の外部端面に隣接し良状態で、保持し：また前記第２の
   導爆線゛の実質的にＵ字形部分の先端ｔ。 Ｕ字の２つの腕が前記雷管から前記雷管外筒の長軸に実
   質的に平行な方向へ延び去るように、雷管外筒の一体性
   閉鎖端に隣接した状態で保持する手段； ｌｄ）　　前記保持手段により保持された雷管の入力端
   及び出力端を確認する。前記保持手段に設けられている
   手段。 からなるも００ ２、特許請求の範囲第１項記載の組立体であって。 高エネルギー導爆線の実質的ＫＵ字形の部分が。 前記第２　ＯＬＥＤＣ（ＤＵ字形部分の腕の中に保持さ
   れているもの。 五　特許請求の範囲第１項記載の組立体であって。 菖５ＤＬＩＤＣの実質的ＫＵ字形の部分の先端が。 前記雷管外筒の一体性閉鎖端ＫＩＩ＊Ｌ＆２つのＵ字＠
   ＬＥＤＣｇ分の腕が前記雷管から雷管外筒の長軸に実質
   的に平行な方向へ延び去るように、該閉鎖端に隣接して
   保持されている組立体。 ４．１！＃許請求の範囲第１項記載の組立体であって。 高エネルギー導爆線の実質的ＫＵ字形の部分が。 前記第２及び第３のＬＥＤＣの実質的ＫＵ字形の部分の
   腕の中に保持されている組立体。 ５、％許請求の範囲第１項記載の組立体であって。 前記点火筒の外部端面Ｋ１１ｌｌ！Ｉした前記第１の導
   爆線の側部が実質的ＫＵ字形の部分の０字の先端であり
   。 ０字の二本の腕が雷管から雷管外筒の長軸に実質的に平
   行く延び去る組立体。 ４％許−求の範囲第１項記載の組立体で６って。 爆薬組成物からなる前記置部装薬が少なくとも約α２Ｉ
   の量Ｏ圧縮され九爆薬であるもの。 ７、　特許請求の範囲第６項記載の組立体であって。 底部ｆ＆栗の爆薬組成物がペンタエリスＩ）　トール・
   テトラナイトレートであるもの。 ＆　特許請求の範囲第１項記載の組立体であって。 前記低エネルギー導爆線が。 結合剤と混合した有機ポリナイトレート及びポリニトロ
   アミンからなる群から選ばれた結晶質高爆発性化合物を
   含む、変形可能な結合爆薬組成物の連続し九固体心薬で
   あって、該結品質高爆性化合物の粒子が約α１〜５０ミ
   ノロンの範囲に最大寸法ｔ−有するもの：及び １又は２以上のボラステック材料層からなる。 前記爆薬６薬を包囲している保護被覆。 からなる組立体。 ９　特許請求の範囲第８項記載の組立体であって。 前記６薬の直径及び爆薬含有量が、前記導爆線１講当シ
   の長さにりき約α５〜ｔ６Ｉの結晶質高爆発性化合物で
   あるもの。 １α　特許請求の範囲第５項記載の組立体であって。 前記保持手段が。 その孔が前記雷管を受容するものである中央管状部： 該中央管状部のそれぞれの端にありてその孔と連絡する
   導爆線収容部であって、これらの各収容部が、前記低エ
   ネルギー導爆線の実質的ＫＵ字形の部分ｔ、骸Ｕ字の２
   本の腕が孔の長軸と実質的に同じ平面内にありかつり字
   の先端が孔の端部に隣接して配置される状態で、収容す
   るものでＴｏり。 また前記平面に対し実質的Ｋｌ！直な軸上に一対の対向
   して配置され丸穴を有するものであるもの；及び 二本のチーノー付ピンであって、それぞれが穴の一方の
   対とかみ合い、穴を導爆線の実質的ＫＵ字形の部分の腕
   の閣に貫き延びるものであって。 ０字の先端【雷管の端部に隣接して保持するもの。 からなるもの。 １ｔ４Ｉ許請求の範Ｓ第１０項記載の組立体であって、
   前ｉａ第２のＩＩＤＣの実質的ＫＵ字形の部分が受容す
   る。導爆線収容部の一対の穴とカ為み合うテーパー付ビ
   ンが、前記第２ＯＬＥＤＣの前記部分の１ｌｉｏｔＰＫ
   ある高エネルギー導爆線の実質的にＵ字形Ｏｓ分の腕の
   間へ延びているもの。 １２　　％許■求Ｏ範囲第１０項記載の組立体であって
   ；前記保持手段が成形プラスチックからなる一体のコネ
   クターでＴｏりて；ビンが協働する尋ｓｉｌ収容部に各
   チー／上ピンピンがプラスチックの薄い柔軟なりニブに
   より堆付峙られており；前記導爆線収容部の一方が矢の
   頭部形状を、他方力！矢の後部形状を有していて、前記
   雷管の出力端がコネクターの頭部形状の導爆線収容１＄
   ＫＩＩｉｌＬ、入力端が後部形状の導爆線収容ｓＫ隣接
   している組立体。 １五　特許請求の範囲第１２項記載の組立体であって、
   前記点大筒がリムファイアト・エンプティ・プライムＶ
   ・ライフル弾薬筒ケーシングであり。 矢の後部形状部に対向して配された一対の大力Ｉ。 ０字の先端が弾薬筒ケーシングの外部端面の周縁部ＫＩ
   ！触するように、前記雷管の長軸に対して垂直な方向に
   十分な大きさの寸法を有するものである組立体◎ １４、特許請求の範囲第１項記載の組立体であって。 前記保持手段が。 その孔が前記雷管を受容するｔのである管状Ｓ：前記管
   状部の一端にあってその孔と連絡する第・　　　１の導
   爆線収容部であって、第２のＬＥＤＣの実１　　　質的
   １（Ｕ字形の部分を、Ｕ字形の二本の腕ツエ孔の長軸と
   実質的〈同じ平面内にあ抄かつＵ字の先端が孔の端部に
   隣接する状態で収容するものであり。 ま九前記平面に実質的に垂直である軸上に対向して配さ
   れた一対の穴を有するもの： 前記一対の穴とかみ合うことができ、穴を通って導爆線
   の実質的ＫＵ字形の部分の腕の間へ砥びるチーノー付の
   ピンであって、Ｕ字の先端を雷管の出力端Ｋ１１ｌ接し
   て保持するもの；前記管状部の反対側の端に；ｈる第２
   の導爆ｍ収容部でありて、前記孔と連絡し、前記第１の
   ＩＪＩ）Ｃを前記管状部の長軸に対して実質的に垂直な
   、該管状部内の奥まり九位置に、かり雷管外筒の外側端
   面に隣接させて係合させる横向きのスロツ）１−有して
   おり、前記管状部が、前記第１の導爆線がスロットから
   はずれるのｔ防止するために該横向きのスロ・ットに隣
   接してａツク手段【有して−るもの。 からなる組立体。 １５．４爆及び受働の導爆線を、雷管に対して爆どう伝
   ばん関係で保持するコネクターであって。 （＆）その孔が、衝撃感受性入力端と底部装薬出力端ｔ
   Ｖする雷管を受容するように適合されている中央管状部
   ： （ｂ）　　管状部の各端部にあり、その孔と連絡する導
   爆線収容部であって：このような１方の収容部がＬＢＤ
   Ｃの実質的ＫＵ字形゛の部分を収容するように適合され
   九与爆線収容部として確認可能であ夛：他方の収容部が
   ＬＩＤＣの実質的ｋＵ字形の部分又は並置され九実質的
   ＫＵ字形の部分の対を収容するようＫ４合された導爆線
   収容部として確認可能であり、その際、各Ｕ字の２本の
   腕が孔の長軸を含む平面に平行な％Ｌ＜はその平面と実
   質的に一致する千ＷＫあに、かつＵ字の先端が孔の端Ｋ
   １１ｌ接して配置され先状態にあるｔ９であり；これら
   の導爆−収容部は、前記平ｉｌＫ実質的に垂直である軸
   上に互いに符号し対向して配され九一対の穴倉有し、か
   つ孔が受容するように適合されている雷管の入力端と出
   力端を確認するために導爆線収容部又は導爆線収容部と
   して確認可能であり；雷管Ｏ入力端が導爆線収容部ＫＷ
   ｌ＊ｌ、、て配置された端部で、出力端が導爆線収容部
   Ｋ１１１＃、ｔ、て配置され先端部であるもの； （ｃ）２本のチーオー付ビンであって、それぞれが各一
   対Ｏ穴とかみ合う仁とができ、該穴を通って導爆線ＯＵ
   字形部分の腕の間に延びるように。 かつ雷管の端部に隣接させてＵ字の先端を保持するよう
   に適合されているもの。 からなるもの。 １＆　特許請求の範囲第１５項記載のコネクターであっ
   て、導爆線収容部が矢の頭部形状を有し、導爆線収容部
   が矢の後部形状を有するもの。 １７．４爆及び受働の導爆線を雷管に対して爆どう伝ば
   ん関係で保持するコネクターであって。 （ａ）　　その孔が、衝撃感受性入力端と底部装薬の出
   力端を有する雷管を受容するように適合されて−る中央
   管状部： ｌｂ）　　中央管状部の端部にあって、その孔と連絡し
   ている第１及び第２の導爆線収容部であって。 第１収容部が、４爆ＬｇＤＣの実質的ＫＵ字形部分の２
   本の親が孔の長軸を含む平面と平行な又は実質的に一致
   する平面内にあり、かつＵ字の先端が孔の端部に隣接す
   る状態で、Ｕ字形部分を収容部Ｌ　Ｉ　Ｄ　ＣＯ＊’４
   ｔ）実質的にＵ字形部分を、収容するように適合されて
   おり、このと龜各Ｕ字の２本の腕は孔の長軸を含む千両
   と平行又は実質的に一致する千爾内Ｋｌｈり、かつ少な
   くとも一つのＵ字の先端が孔の端部Ｋｌｌ接して配置さ
   れた状１１１になってお）：第１及び第２０導爆纏駅容
   部が、それぞれ、前記平面に実質的Ｋｍ直である軸上に
   互いに符号し対向して配され九一対の穴を有しているも
   の；及び （ｃ）２本のテーパー付ビンであって：それぞれが各一
   対の穴とかみ合うことができ、紋穴全通って導爆線の実
   質的にＵ字形の部分の腕の関に延びるように、かつＵ字
   の先端を雷管の端部Ｋ１１ＩＩ接させて保持するように
   適合されており：第１の導爆線収容部内に収容されるよ
   うに適合された４爆ＬＫＤＣの実質的ＫＵ字形の部分の
   先端が、雷管の入力端Ｋ１１ｌ！ｌて保持されるように
   適合されており：第２の導爆線収容部内に収容されるよ
   うに適合された受働導爆線の実質的ＫＵ字形の部分の１
   つ又は２つの先端が、雷管の出力端に隣接して保持され
   るように適合されており；第２の導爆線゛収容部の内面
   及び／又は鋏状容部に＠接する中央管状部の端部内面が
   、第２の導爆線収容部が２又゛　　扛３以上のＩＩＤＣ
   及びＨＥＤＣの部分を収容するように適合されていると
   きは、ＬＥＤＣの部分だけが雷管の出力端に隣接して保
   持されるように適合されているもの。 からなるもの。 １ａ　　％許請求の範囲第１７項記載のコネクターであ
   って、前記第２の導爆線収容部の前記一対の穴とかみ合
   うことができるテーパー付ビンが、　ＬＥＤＣのＵ字形
   部分が雷管の出力端に隣接した先端を有するときのみ、
   Ｉ）ＣＤＣ及びＨＩＣＤＣの実質的ＫＵ字形の導爆線部
   分の腕の間へ延びるように適合されているコネクター。 １９　　％許−求の範囲第１７項記載のコネクターであ
   って、第２の導爆線収容部にある一対の穴が第１の導爆
   線収容部にある一対の穴よりも孔の軸方向に長く、該第
   ２収容部にある一対の穴とかみ合うことができるテーパ
   ー付ビンが第１収容部にある一対の穴とη為み合う仁と
   ができるビンよりも長くて、より大きい径の導爆線をビ
   ンと雷管端部との間に収容する仁とができ、かつ該一対
   の穴を通るビンの侵入度がより小径の導爆線ではより大
   きくなるものであるコネクター。 ２、特許請求の範囲第１９項記載のコネクターであって
   、前記チー／ぞ一付ビンの各々に、一対の穴の縁Ｋかみ
   合わせ係合できるように適合された鋸歯状の表面が備わ
   っているもの、 ２１　　特許請求の範囲第１８項記載のコネクターであ
   って、前記導爆線収容部の各々Ｉｃ、ＬＥＤＣの、実質
   的ＫＵ字形の部分を受容し着座させる通路が備わり、前
   記中央管状部が前記第２の収容部に隣接し九端部に出張
   夛部材を有し、該出張り部材が孔内へ孔の長軸に対し実
   質的Ｋｔ＆直な方向へ延びかつ第２収容部の通路とおよ
   そ同寸法である軸に沿う穴倉有しており、これＫよｆｉ
   ＩＩＤｃのＵ字形部分の先端が、前記出ｉ材と当接する
   雷管の出力端と接触するように適合されているコネクタ
   ０ ２２、特許請求の範囲第２１項記載のコネクターであっ
   て、第２の導爆線収容部にある一対の穴とかみ合う仁と
   ができるテーパー付ビンのチー、？一度及び該穴の孔の
   長軸方向の位置と長さが、前記ビンが１ｍ）単一のＩ）
   ＣＤＣのＵ字形部分を雷管端部に対してくさび留めする
   。（ｂ；単一のＨＥ　Ｄ　ＣＯＵ字形部分を前記出張り
   部材に対してくさび留めする。 またａ（ｅ）　Ｌ　Ｅ　Ｄ　Ｃ又はＬＥＤＣとＨＥＤＣ
   の一対の入れ子犬に重ねられ＆Ｕ字形部分を前記ビンと
   雷管との関にくさび留めし、その時ＬＥＤＣの前記部分
   を前記通路に、雷管の端部と接触させて着座する。よう
   に該穴への種々の侵入度で適合されるコネクター。