JPS5828386A - 磁性インク記録装置 - Google Patents
磁性インク記録装置Info
- Publication number
- JPS5828386A JPS5828386A JP12612781A JP12612781A JPS5828386A JP S5828386 A JPS5828386 A JP S5828386A JP 12612781 A JP12612781 A JP 12612781A JP 12612781 A JP12612781 A JP 12612781A JP S5828386 A JPS5828386 A JP S5828386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- magnetic ink
- recording
- needle
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2/065—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field involving the preliminary making of ink protuberances
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁性インク記録装置に関するもので、記録紙を
移動させながら記録を行う場合に記録紙の移動量に応じ
て、磁性インクの飛翔方向の偏向量を変化させることに
よシ直線性の良い画像を得ることを目的とする。
移動させながら記録を行う場合に記録紙の移動量に応じ
て、磁性インクの飛翔方向の偏向量を変化させることに
よシ直線性の良い画像を得ることを目的とする。
第１図は従来の磁性流体記録装置の概略・を示すもめで
、第１図においてインクタンク６内の磁性インク６は隆
起磁石３とスリット磁石４で構成されるスリットを通っ
て、一基板８呈に等ピッチで並べられた複数の針電極１
に供給される。針電極１は隆起磁石３により磁化されて
おり、磁性インク５は針電極１の先端に保持されしかも
磁性インク６の表面張力、針電極１の先端磁力、スリッ
トによる磁性インク６の供給量の均り合いによりメニス
カスを形成する。一方針電極１と対向して設けられた対
向電極２に接して記録紙７が設けられている。
、第１図においてインクタンク６内の磁性インク６は隆
起磁石３とスリット磁石４で構成されるスリットを通っ
て、一基板８呈に等ピッチで並べられた複数の針電極１
に供給される。針電極１は隆起磁石３により磁化されて
おり、磁性インク５は針電極１の先端に保持されしかも
磁性インク６の表面張力、針電極１の先端磁力、スリッ
トによる磁性インク６の供給量の均り合いによりメニス
カスを形成する。一方針電極１と対向して設けられた対
向電極２に接して記録紙７が設けられている。
針電極１と対向電極２は第２図に示すようなマトリック
スを構成している。針電極１は３２本おきに電気的に接
続されていて、対向電極２は針電極１の１６本に対向す
る様に設けられている。
スを構成している。針電極１は３２本おきに電気的に接
続されていて、対向電極２は針電極１の１６本に対向す
る様に設けられている。
針電極には第３図に示すように第１番目のマトリノクス
を構成する針電極１には選択信号Ｓ１．第２番目のマト
リックスを構成する針電極１には選択信号Ｓ２ 、とい
うように選択信号８１〜Ｓ３２ が連続的に印加される
。対向電極２ａ、２ｂ、２−ｃ。
を構成する針電極１には選択信号Ｓ１．第２番目のマト
リックスを構成する針電極１には選択信号Ｓ２ 、とい
うように選択信号８１〜Ｓ３２ が連続的に印加される
。対向電極２ａ、２ｂ、２−ｃ。
２ｄ、２８・・・・・・等に社それぞれ対向する針電極
１で印字する画信号Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ・・・・・・等がそ
れぞれの針電極１を選択するタイミングに同期して印加
される。
１で印字する画信号Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ・・・・・・等がそ
れぞれの針電極１を選択するタイミングに同期して印加
される。
第４図において、針電極電圧印加回路１０によって針電
極１に選択信号の高圧パルスが印加され、対向電極電圧
印加回路９によって、対向電極２に画信号に相当する高
圧パルスが同時に印加されると、バイアス電源１１によ
って常時バイアスア；印加された状態にある針電極１の
先端の磁性インク５は記録紙７に向って飛翔する。しか
しながら、針電極１はマトリックスを構成しており第１
番目のマトリックスを構成する針電極１の磁性インクの
飛翔と、最後の３２番目のマトリックスを構成する針電
極１からの磁性インク５の飛翔にはおよそ１ラインを記
録する時間分のずれがある。従って高速で印字を行うた
め記録紙７を連続的に移動させながら記録した画像は第
５図に示すように３２ドツト毎に約１ライン分のずれを
持っている。よって画像の直線性を向上するためには記
録時は記録紙７を静止させておき、１ライン分の記録が
終了した時点で記録紙７を１ライン分移動させる方法を
取らなければならない。しかしこの様にすると紙送りを
しない時間はそれだけ全体の記録時間を遅くするもので
あり、記録の高速化と画像の直線性は相反するものとな
る。
極１に選択信号の高圧パルスが印加され、対向電極電圧
印加回路９によって、対向電極２に画信号に相当する高
圧パルスが同時に印加されると、バイアス電源１１によ
って常時バイアスア；印加された状態にある針電極１の
先端の磁性インク５は記録紙７に向って飛翔する。しか
しながら、針電極１はマトリックスを構成しており第１
番目のマトリックスを構成する針電極１の磁性インクの
飛翔と、最後の３２番目のマトリックスを構成する針電
極１からの磁性インク５の飛翔にはおよそ１ラインを記
録する時間分のずれがある。従って高速で印字を行うた
め記録紙７を連続的に移動させながら記録した画像は第
５図に示すように３２ドツト毎に約１ライン分のずれを
持っている。よって画像の直線性を向上するためには記
録時は記録紙７を静止させておき、１ライン分の記録が
終了した時点で記録紙７を１ライン分移動させる方法を
取らなければならない。しかしこの様にすると紙送りを
しない時間はそれだけ全体の記録時間を遅くするもので
あり、記録の高速化と画像の直線性は相反するものとな
る。
本発明はこのような欠点を除去せんとするものであり、
以下その一実施例を説明する。
以下その一実施例を説明する。
第６図に本発明の一実施例の概略を示すものであり、第
６図において、１は針電極、２は対向電極、３は隆起磁
石、４はスリット磁石、６は磁性インク、６はインクタ
ンク、７は記録紙、８は基板である。この実施例におい
て第１図の従来例と異なるのは針電極１と記録紙７間で
、しかも記録紙７に近接して偏向電極１３が設けられて
いることである。第７図に本発明の一実施例のブロック
図を示す。この図において、針電極電圧印加回路１０に
よって針電極１に選択信号の高圧パルスが印加され、対
向電極２に画信号に相当する高圧パルスが同時に印加さ
れるとバイアス電源１１によって常時バイアスが印加さ
れた状態にある針電極１の先端の磁性インク５は記録紙
７に向って飛翔する。このとき偏向電極１３の一方、記
録紙７の移動方向にある電極は接地されている。 偏
向電極１３の他方の電極は、偏向電極制御回路１４に接
続されていて、針電極１と同じ極性の電圧が印加される
。従ってこの２枚の電極で構成される偏向電極１３間の
電界は記録紙の移動方向を向いている。さらに偏向電極
制御回路１４によって偏向電極１３に印加される信号は
第８図口に示すように、三角波形をしている。つまり第
８図イに示されるライン周期信号に同期して電圧が。■
から直線的に増加し、１ラインの終了と同時に再び電圧
がＯＶになる。従ってこのとき偏向電極１３間の電界強
度も第８図ハに示すように電圧に応じて直線的に変化し
三角波形を示す。合釘電極１の先端から飛翔した磁性イ
ンク５は正電荷を帯びているため、偏向電極１３間の電
界からその電界の強さに応じた大きさのカを受ける。っ
まり１ラインの記録を行う際に、最初は飛翔している磁
性インク６に作用する水平方向の力は０であるが、その
力は時間とともに直線的に変化するため、磁性インク６
に作用する力も直線的に大きくなる。
６図において、１は針電極、２は対向電極、３は隆起磁
石、４はスリット磁石、６は磁性インク、６はインクタ
ンク、７は記録紙、８は基板である。この実施例におい
て第１図の従来例と異なるのは針電極１と記録紙７間で
、しかも記録紙７に近接して偏向電極１３が設けられて
いることである。第７図に本発明の一実施例のブロック
図を示す。この図において、針電極電圧印加回路１０に
よって針電極１に選択信号の高圧パルスが印加され、対
向電極２に画信号に相当する高圧パルスが同時に印加さ
れるとバイアス電源１１によって常時バイアスが印加さ
れた状態にある針電極１の先端の磁性インク５は記録紙
７に向って飛翔する。このとき偏向電極１３の一方、記
録紙７の移動方向にある電極は接地されている。 偏
向電極１３の他方の電極は、偏向電極制御回路１４に接
続されていて、針電極１と同じ極性の電圧が印加される
。従ってこの２枚の電極で構成される偏向電極１３間の
電界は記録紙の移動方向を向いている。さらに偏向電極
制御回路１４によって偏向電極１３に印加される信号は
第８図口に示すように、三角波形をしている。つまり第
８図イに示されるライン周期信号に同期して電圧が。■
から直線的に増加し、１ラインの終了と同時に再び電圧
がＯＶになる。従ってこのとき偏向電極１３間の電界強
度も第８図ハに示すように電圧に応じて直線的に変化し
三角波形を示す。合釘電極１の先端から飛翔した磁性イ
ンク５は正電荷を帯びているため、偏向電極１３間の電
界からその電界の強さに応じた大きさのカを受ける。っ
まり１ラインの記録を行う際に、最初は飛翔している磁
性インク６に作用する水平方向の力は０であるが、その
力は時間とともに直線的に変化するため、磁性インク６
に作用する力も直線的に大きくなる。
つまり磁性インク５が偏向電極１３によって偏向される
量が記録紙７上で０から１ライン分まで連続的に制御さ
れる。従って記録紙２を等速度で連続的に移動させなが
ら記録しても、第９図に示すように記録された記録ドツ
ト１２は走査方向に一直線上に並び、直線性の良い画像
を得ることが可能になる。
量が記録紙７上で０から１ライン分まで連続的に制御さ
れる。従って記録紙２を等速度で連続的に移動させなが
ら記録しても、第９図に示すように記録された記録ドツ
ト１２は走査方向に一直線上に並び、直線性の良い画像
を得ることが可能になる。
以上のように本発明は高速記録を実現するため記録紙を
一定速度で移動させながら記録を行う場合その記録紙の
移動量に応じて、磁性インクの飛翔方向に偏向を加える
ことにより、直線性が非常に向上した画像を得ることが
できる。従って高速性を犠牲にすることなく記録の品質
向上が行える。
一定速度で移動させながら記録を行う場合その記録紙の
移動量に応じて、磁性インクの飛翔方向に偏向を加える
ことにより、直線性が非常に向上した画像を得ることが
できる。従って高速性を犠牲にすることなく記録の品質
向上が行える。
第１図は従来の磁性インク記録装置の概略構成を示す斜
視図、第２図は針電極と対向電極のマトリックス構成を
示す結線図、第３図は選択信号及び画信号のタイミング
チャート、第４図は従来の磁性インク記録装置の概略構
成図、第６図は従来の磁性インク記録装置で印字したド
ツトを模式的に表わした図、第６図は本発明の一実施例
における磁性インク記録装置の概略構成を示す斜視図、
び偏向電極間の電界強度を示したタイミングチャート、
第９図は本発明による印字ドツトを模式的に示す図であ
る。 １・・・・・・針電極、２・・・・・・対向電極、３・
・・・・・隆起磁石、４・・・・−・・スリット磁石、
５・・・・・・磁性インク、６・・・・・・インクタン
ク、７・・・・・・記録紙、８・・・・・・基台、９・
・・・・・対向電極電圧印加回路、１０・・・・・・針
電極電圧印加回路、１１・・・・・・バイアス電源、１
２・・・・・・記録ドツト、１３・・・・・・偏向電極
、１４・・・・・・偏向電極電圧制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図 、９ 第 ５ 図 第６図 １７図
視図、第２図は針電極と対向電極のマトリックス構成を
示す結線図、第３図は選択信号及び画信号のタイミング
チャート、第４図は従来の磁性インク記録装置の概略構
成図、第６図は従来の磁性インク記録装置で印字したド
ツトを模式的に表わした図、第６図は本発明の一実施例
における磁性インク記録装置の概略構成を示す斜視図、
び偏向電極間の電界強度を示したタイミングチャート、
第９図は本発明による印字ドツトを模式的に示す図であ
る。 １・・・・・・針電極、２・・・・・・対向電極、３・
・・・・・隆起磁石、４・・・・−・・スリット磁石、
５・・・・・・磁性インク、６・・・・・・インクタン
ク、７・・・・・・記録紙、８・・・・・・基台、９・
・・・・・対向電極電圧印加回路、１０・・・・・・針
電極電圧印加回路、１１・・・・・・バイアス電源、１
２・・・・・・記録ドツト、１３・・・・・・偏向電極
、１４・・・・・・偏向電極電圧制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図 、９ 第 ５ 図 第６図 １７図
Claims (2)
- （１） 磁力を用いて 先端に磁性インクを保持させ
る複数本の針電極と複数個の対向電極を備え、前記針電
極に選択信号を、前記対向電極に画信号を加えて、前記
対向電極に接して配置されている記録紙上に、前記針電
極より磁性インクを飛翔させて画像を得るように構成さ
れ、前記針電極と前記記録紙間に磁性インクを偏向する
だめの電極と、上記電極に前記記録紙の移動量に応じた
電界を生じさせる手段とを備えたことを特徴とする磁性
インク記録装置。 - （２）〜−° 磁性インクを偏
向する手段が電磁石で構成されている特許請求の範囲第
１項記載の磁性インク記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12612781A JPS5828386A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 磁性インク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12612781A JPS5828386A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 磁性インク記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828386A true JPS5828386A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14927322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12612781A Pending JPS5828386A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 磁性インク記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828386A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS498140A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-24 | ||
| JPS5375936A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-05 | Ibm | Ink injection type printing device |
| JPS5658878A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ink jet recorder |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP12612781A patent/JPS5828386A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS498140A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-24 | ||
| JPS5375936A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-05 | Ibm | Ink injection type printing device |
| JPS5658878A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ink jet recorder |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4050077A (en) | Liquid droplet supplying system | |
| CA1300970C (en) | Electronic method and device for adjustment of jet direction in an inkjet apparatus | |
| US4238804A (en) | Stitching method and apparatus for multiple nozzle ink jet printers | |
| US4315267A (en) | Method of magnetofluidic recording | |
| US4694303A (en) | Method and apparatus for printing image | |
| JPS5828386A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
| JP2805775B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JPS5838170A (ja) | インクジエツト用マルチノズルヘツド | |
| JPS63182153A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPS5838171A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
| JPH0226863B2 (ja) | ||
| JPS59167280A (ja) | 通電転写記録装置 | |
| JPS62253464A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH0357865B2 (ja) | ||
| JPS6249877B2 (ja) | ||
| JPS6130908B2 (ja) | ||
| JPS6249190B2 (ja) | ||
| JPH0326135B2 (ja) | ||
| JPH03140261A (ja) | 静電多針電極マトリクスヘッド | |
| JPS6124463A (ja) | 記録装置 | |
| JPS59167279A (ja) | 通電転写記録方式における電圧印加方法 | |
| JPS5943313B2 (ja) | 多針電極記録ヘッド | |
| JPS587352A (ja) | 記録装置 | |
| JPH04173341A (ja) | 静電型インクジェット画像形成装置 | |
| JPH03295698A (ja) | 印字装置 |