JPS5828235Y2 - エレクトロクロミズムヒヨウジドケイ - Google Patents
エレクトロクロミズムヒヨウジドケイInfo
- Publication number
- JPS5828235Y2 JPS5828235Y2 JP9580775U JP9580775U JPS5828235Y2 JP S5828235 Y2 JPS5828235 Y2 JP S5828235Y2 JP 9580775 U JP9580775 U JP 9580775U JP 9580775 U JP9580775 U JP 9580775U JP S5828235 Y2 JPS5828235 Y2 JP S5828235Y2
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- JP
- Japan
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- time
- displayed
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- Expired
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエレクトロクロミズム物質を用いた表示装置を
有する時計に関するものである。
有する時計に関するものである。
従来、エレン)pり占ミズム物質を用いた表示装置とし
て、7セグメント型で数字(例えば0゜1.2・・・・
・・9)や積分型に時間経過を表示することは知られて
いる。
て、7セグメント型で数字(例えば0゜1.2・・・・
・・9)や積分型に時間経過を表示することは知られて
いる。
しかし時計に於て、積分型で時刻を表示する場合に於て
も、数字によって時刻を表示する場合に於ても、午前、
午後を表示するには特別の表示エレメントを内蔵させ、
文字や記号などで表示するなどの方法が考えられ実施さ
れている。
も、数字によって時刻を表示する場合に於ても、午前、
午後を表示するには特別の表示エレメントを内蔵させ、
文字や記号などで表示するなどの方法が考えられ実施さ
れている。
しかし、このような表示方法では表示エレメントを必要
とするためスペースを要すること、専用のエレメントを
発色表示するため消費電力も増えるなどの欠点を有して
いる。
とするためスペースを要すること、専用のエレメントを
発色表示するため消費電力も増えるなどの欠点を有して
いる。
本考案はこのような従来方法の欠点に鑑み消費電力の少
ない、容易に午前、午後の識別ができる表示装置を提供
することにある。
ない、容易に午前、午後の識別ができる表示装置を提供
することにある。
本考案を図面に基づき詳細に説明すると、第1図は従来
のエレクトロクロミズム物質を表示装置に用いた時計の
平面図で時計ケース1を示し、表示部2は7セグメント
型に構成さへ時刻表示は3時45分を表示している。
のエレクトロクロミズム物質を表示装置に用いた時計の
平面図で時計ケース1を示し、表示部2は7セグメント
型に構成さへ時刻表示は3時45分を表示している。
しかしこれだけの表示では午前、午後の表示がないため
に使用者が自分で判断することになる。
に使用者が自分で判断することになる。
このような不便さを解消するために、本考案では時刻表
示を色別表示することにより午前、午後を識別表示しよ
うとするものである。
示を色別表示することにより午前、午後を識別表示しよ
うとするものである。
第2図A、Bは本考案の一実施例を示す平面図であり、
11.11’は時計ケース、12.12’は時刻修正等
の操作部材、14.14’は時表示部、13.13’は
分表示部を示している。
11.11’は時計ケース、12.12’は時刻修正等
の操作部材、14.14’は時表示部、13.13’は
分表示部を示している。
時表示部14.14’は12個の表示エレメントにより
構成されており、分表示部13 、13’は60個の表
示エレメントにより構成されている。
構成されており、分表示部13 、13’は60個の表
示エレメントにより構成されている。
各エレメントには時間の経過に応じ順次電圧が印加され
、時刻は積分型に発色表示されA図は午前3時45分を
表示している。
、時刻は積分型に発色表示されA図は午前3時45分を
表示している。
時間の経過と共に時表示の全エレメントが電圧印加され
て発色状態になると、午後を表示するための逆電圧が印
加され消色状態となり消色エレメントが積分型に表示さ
れ時刻を表示する。
て発色状態になると、午後を表示するための逆電圧が印
加され消色状態となり消色エレメントが積分型に表示さ
れ時刻を表示する。
分表示は発色状態により表示され、60分毎に逆電圧が
印加され消色され初期状態に戻る。
印加され消色され初期状態に戻る。
B図はこのような表示方法に基づき午後を表示している
状態を示し、午後3時45分を示している。
状態を示し、午後3時45分を示している。
第3図A、B 、Cは本考案の他の実施例を示す図で表
示として直線棒グラフ状に積分表示している図でAは午
前4時15分を示し、Bは午前11時59分Cは午後4
時15分を示している。
示として直線棒グラフ状に積分表示している図でAは午
前4時15分を示し、Bは午前11時59分Cは午後4
時15分を示している。
積分表示の動作及び午前、午後の識別表示に関しては第
2図に示した実施例と同じ方法による。
2図に示した実施例と同じ方法による。
以上、本考案によれば、エレクトロクロミズム物質の発
色特性と記憶特性を積極的に利用し、時刻の表示を積分
表示とし、更に午前、午後の表示識別のために反転表示
することにより容易に識別を可能にした。
色特性と記憶特性を積極的に利用し、時刻の表示を積分
表示とし、更に午前、午後の表示識別のために反転表示
することにより容易に識別を可能にした。
また、エレクトロクロミズム物質を有機質又は無機質等
の選別使用することによりカラフルな表示を可能にする
など、識別表示の容易さとともにデザインにも多様性を
もたせることができるなどその実用上の効果は大なるも
のである。
の選別使用することによりカラフルな表示を可能にする
など、識別表示の容易さとともにデザインにも多様性を
もたせることができるなどその実用上の効果は大なるも
のである。
第1図は従来例を示す平面図、第2図A、Bは本考案の
一実施例を示す平面図、第3図は本考案の他の実施例を
示す説明図。 13 、13’・・・・・・時表示部、14,14’・
・・・・・分表示部。
一実施例を示す平面図、第3図は本考案の他の実施例を
示す説明図。 13 、13’・・・・・・時表示部、14,14’・
・・・・・分表示部。
Claims (1)
- エレクトロクロミズム物質を用いた積分型表示部により
時刻を12時間周期で積分型に表示する時計において、
発色表示と消色表示の一方で午前時刻を表示し、他方で
午後時刻を表示するように構成されていることを特徴と
するエレントロクロミズム表示時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9580775U JPS5828235Y2 (ja) | 1975-07-10 | 1975-07-10 | エレクトロクロミズムヒヨウジドケイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9580775U JPS5828235Y2 (ja) | 1975-07-10 | 1975-07-10 | エレクトロクロミズムヒヨウジドケイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5210355U JPS5210355U (ja) | 1977-01-25 |
JPS5828235Y2 true JPS5828235Y2 (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=28577580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9580775U Expired JPS5828235Y2 (ja) | 1975-07-10 | 1975-07-10 | エレクトロクロミズムヒヨウジドケイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828235Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109581857A (zh) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | 元太科技工业股份有限公司 | 序列显示方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576965Y2 (ja) * | 1977-08-17 | 1982-02-09 | ||
JP5712887B2 (ja) * | 2011-09-29 | 2015-05-07 | カシオ計算機株式会社 | 画像表示装置 |
-
1975
- 1975-07-10 JP JP9580775U patent/JPS5828235Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109581857A (zh) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | 元太科技工业股份有限公司 | 序列显示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5210355U (ja) | 1977-01-25 |
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