JPS5827878A - 燃料噴射エンジン用噴射ノズル - Google Patents
燃料噴射エンジン用噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPS5827878A JPS5827878A JP12419881A JP12419881A JPS5827878A JP S5827878 A JPS5827878 A JP S5827878A JP 12419881 A JP12419881 A JP 12419881A JP 12419881 A JP12419881 A JP 12419881A JP S5827878 A JPS5827878 A JP S5827878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection nozzle
- fuel
- needle valve
- conical
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ｈｅ料噴射エンジン用の噴射ノズルに関するもの
で、この噴射ノズルは本体とそれによって取り囲まれて
いる差動ニードル弁とから成り、このニードル弁はその
円錐状下端部が円錐状シート（弁座）の上に載っており
、そのシートの下方の噴射ノズル本体には少くとも１個
の噴射孔が設けられている。
で、この噴射ノズルは本体とそれによって取り囲まれて
いる差動ニードル弁とから成り、このニードル弁はその
円錐状下端部が円錐状シート（弁座）の上に載っており
、そのシートの下方の噴射ノズル本体には少くとも１個
の噴射孔が設けられている。
噴射ノズルの特徴の中の一つは、水力比率（ｈｙｄｒａ
ｕｌｉｃ ｐｒｏｐｏｒｔｉｏｎ ）と呼ばれている、
すなわち噴射ノズル本体の中に設置されている差動ニー
ドル弁の取り囲まれている円筒状部分の直径の２乗と、
差動ニードル弁が噴射ノズル本体の円錐状シート上に載
っている部分である円錐状下端部の最大径部の直径の２
乗との比率である。今まで知られかつ製作された噴射ノ
ズルの水力比率（ｈｙｄｒａｕｌｌｃ ｐｒｏｐｏｒｔ
ｉｏｎ ）は常に２．５以上である。この比率に関する
小さな値は、ノズルの閉塞圧力が低くなりすぎ、それが
噴射の最終段階で燃料噴霧の質會悪くし、発煙と特別の
燃料消費との両面において好ましくない結果ｔもたらす
という事実があるとの環内によって推奨されていない。
ｕｌｉｃ ｐｒｏｐｏｒｔｉｏｎ ）と呼ばれている、
すなわち噴射ノズル本体の中に設置されている差動ニー
ドル弁の取り囲まれている円筒状部分の直径の２乗と、
差動ニードル弁が噴射ノズル本体の円錐状シート上に載
っている部分である円錐状下端部の最大径部の直径の２
乗との比率である。今まで知られかつ製作された噴射ノ
ズルの水力比率（ｈｙｄｒａｕｌｌｃ ｐｒｏｐｏｒｔ
ｉｏｎ ）は常に２．５以上である。この比率に関する
小さな値は、ノズルの閉塞圧力が低くなりすぎ、それが
噴射の最終段階で燃料噴霧の質會悪くし、発煙と特別の
燃料消費との両面において好ましくない結果ｔもたらす
という事実があるとの環内によって推奨されていない。
水力比率を２．５以上に選択するときには、燃料噴射装
置にスプリングを用いなければならず、これらのスプリ
ングは一定の高い値（ばね常数）【持ち常に高い作用応
力のもとに作動している。この両事実はエンジンの運転
中に噴射ノズルの開放圧力の比較的急速な降下の原因と
なり、この事実の好ましくない結果はよく知られている
。
置にスプリングを用いなければならず、これらのスプリ
ングは一定の高い値（ばね常数）【持ち常に高い作用応
力のもとに作動している。この両事実はエンジンの運転
中に噴射ノズルの開放圧力の比較的急速な降下の原因と
なり、この事実の好ましくない結果はよく知られている
。
本発明は、前記の欠点を除去するような噴射ノズルの設
計を企図するものでおる。
計を企図するものでおる。
この意図に、次のような本発明によって解決される。す
なわち噴射ノズル本体の中に設置された差動ニードル弁
の取り囲まれている円筒状部分の直径の２乗と差動ニー
ドル弁が噴射ノズル本体の円錐状シートの上に載りてい
る部分である円錐状下端部の最大径部の直径の２乗との
比率が１．０５ないし２．５であるということである。
なわち噴射ノズル本体の中に設置された差動ニードル弁
の取り囲まれている円筒状部分の直径の２乗と差動ニー
ドル弁が噴射ノズル本体の円錐状シートの上に載りてい
る部分である円錐状下端部の最大径部の直径の２乗との
比率が１．０５ないし２．５であるということである。
本発明が明瞭に理解され、容易に実施できるために、そ
の好ましい実施態様全実例として以下にさらに十分に記
述しかつ添付図面によって示す。
の好ましい実施態様全実例として以下にさらに十分に記
述しかつ添付図面によって示す。
第１図において差動ニードル弁２ｒｔ噴射ノズルの本体
１の中に収容されている。差動ニードル弁２０直径ｄｊ
の部分は噴射ノズルの本体１中で囲まれている。差動ニ
ードル弁２０円錐状下端部は最大径部の直径がｄ、であ
って、噴射ノズルの本体１０円錐状シート（弁座）１１
の上に載っており、このシート１１の頂角は、通常差動
ニードル弁２の円錐状端部２１の頂角よりは（１５’″
ないし１″小さい、差動ニードル弁２０円錐状端部２１
の下方の、噴射ノズル本体１の下方部分には少くとも１
個の噴射孔１２が設けられている１通路１３と環状空間
１４とが円錐状シート１１Ｖｃ燃料倉供給する役目ｔに
なう。
１の中に収容されている。差動ニードル弁２０直径ｄｊ
の部分は噴射ノズルの本体１中で囲まれている。差動ニ
ードル弁２０円錐状下端部は最大径部の直径がｄ、であ
って、噴射ノズルの本体１０円錐状シート（弁座）１１
の上に載っており、このシート１１の頂角は、通常差動
ニードル弁２の円錐状端部２１の頂角よりは（１５’″
ないし１″小さい、差動ニードル弁２０円錐状端部２１
の下方の、噴射ノズル本体１の下方部分には少くとも１
個の噴射孔１２が設けられている１通路１３と環状空間
１４とが円錐状シート１１Ｖｃ燃料倉供給する役目ｔに
なう。
第２図はビン型噴射ノズルの下部の断面を示し一同図に
おいて差動ニードル弁２０円錐状下趨部２１の下方にビ
ン２２が設けられている。前記ビン２２は噴射孔１２の
中から隙間を介して突き出ている。
おいて差動ニードル弁２０円錐状下趨部２１の下方にビ
ン２２が設けられている。前記ビン２２は噴射孔１２の
中から隙間を介して突き出ている。
前記の有孔噴射ノズルとビン減噴射ノズルの作用はよく
知られているのでここではこれ以上の祥しい説明にしな
い。
知られているのでここではこれ以上の祥しい説明にしな
い。
水力比率を意識的［２，５より少くする噴射ノズルの研
究により次のような事実がわかった。すなわち差動ニー
ドル弁２の円錐状下端部２１０大きさを増大させるので
、水力比率の減少は、この円錐状下端部２１０周りを高
速で流れる燃料の圧力と差動ニードル弁２に対して下方
から上方へと作用する圧力を降下させる原因となり、こ
のことが噴射ノズルの閉塞圧力の値を有利に増加すると
いうことである。水力比率の減少によって、燃料噴射装
置に用いるスプリングの力に対する要求も同様に減少さ
れる。燃料噴射装置は図示されていない。前記の力はよ
り低い作用応力に対応するように寸法がきめられ、これ
に、よりエンジン運転中の燃料噴射装置の閉塞圧力のよ
り高い安定性が確保される。
究により次のような事実がわかった。すなわち差動ニー
ドル弁２の円錐状下端部２１０大きさを増大させるので
、水力比率の減少は、この円錐状下端部２１０周りを高
速で流れる燃料の圧力と差動ニードル弁２に対して下方
から上方へと作用する圧力を降下させる原因となり、こ
のことが噴射ノズルの閉塞圧力の値を有利に増加すると
いうことである。水力比率の減少によって、燃料噴射装
置に用いるスプリングの力に対する要求も同様に減少さ
れる。燃料噴射装置は図示されていない。前記の力はよ
り低い作用応力に対応するように寸法がきめられ、これ
に、よりエンジン運転中の燃料噴射装置の閉塞圧力のよ
り高い安定性が確保される。
また差動ニードル弁２０円錐状下端部がより大きくなれ
ば露出され九円錐状シート１１′９を通る燃料の流れの
通過損失が減少することが明らかにされた。
ば露出され九円錐状シート１１′９を通る燃料の流れの
通過損失が減少することが明らかにされた。
本発明はその一つの好ましい実施態様を参照して図解し
記述され九が、本発明は決して上記のような一つの好ま
しい実施態様に限定されるものではなく特許請求の範囲
内において多くの変更が可能であることは明白に理解さ
れることである。
記述され九が、本発明は決して上記のような一つの好ま
しい実施態様に限定されるものではなく特許請求の範囲
内において多くの変更が可能であることは明白に理解さ
れることである。
第１図は数個の孔が設けられた噴射ノズルの断面図、
第２図はビン型噴射ノズルの下部の断面図である。
１・・・・ノズル本体、 ２・・・・ニードル弁、１
１■・・シート（弁座）、 １２・・・・噴射孔、１
３０・・通路、 １４・−・・環状空間、２１１・・
・・円錐状端部、 ２２・・・・ ビン。 特許出願人 ビンケ ウセ二 テクニケ ウ ブルネ特許出願代理人 弁理士 實 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 ＦＩＧ、 １ １２ ＦＩＧ、 ２ ノ２
１■・・シート（弁座）、 １２・・・・噴射孔、１
３０・・通路、 １４・−・・環状空間、２１１・・
・・円錐状端部、 ２２・・・・ ビン。 特許出願人 ビンケ ウセ二 テクニケ ウ ブルネ特許出願代理人 弁理士 實 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 ＦＩＧ、 １ １２ ＦＩＧ、 ２ ノ２
Claims (1)
- 本体と、この本体の中で囲まれかつその円錐状下端部が
本体の円錐状シート上に載っている差動ニードル弁とよ
り成り、その円錐状シートの下方の本体には少なくとも
１個の噴射孔が設けられている燃料噴射エンジン用の噴
射ノズルにおいて、差動ニードル弁の噴射ノズル本体の
中で囲まれている部分の直径の２乗と、差動ニードル弁
の噴射ノズル杏体の円錐状シート上に載っている円錐状
下端部の最大径部の直径の２乗との比が、１．０５ない
し２．５の範囲である燃料噴射エンジン用噴射ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12419881A JPS5827878A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 燃料噴射エンジン用噴射ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12419881A JPS5827878A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 燃料噴射エンジン用噴射ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827878A true JPS5827878A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14879407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12419881A Pending JPS5827878A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 燃料噴射エンジン用噴射ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827878A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075680U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | 多段開弁圧ノズル |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12419881A patent/JPS5827878A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075680U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | 多段開弁圧ノズル |
| JPH0224944Y2 (ja) * | 1983-10-31 | 1990-07-09 |
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