JPS5827029A - 複数チャンネル分光光度測定装置 - Google Patents
複数チャンネル分光光度測定装置Info
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- JPS5827029A JPS5827029A JP12692881A JP12692881A JPS5827029A JP S5827029 A JPS5827029 A JP S5827029A JP 12692881 A JP12692881 A JP 12692881A JP 12692881 A JP12692881 A JP 12692881A JP S5827029 A JPS5827029 A JP S5827029A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/28—Investigating the spectrum
- G01J3/30—Measuring the intensity of spectral lines directly on the spectrum itself
- G01J3/32—Investigating bands of a spectrum in sequence by a single detector
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は生化学自動分析の労費などφζおいて検査項
目を異にする多数の検体を同時分析する複数チャンネル
分光光度測定装置に関するものである。
目を異にする多数の検体を同時分析する複数チャンネル
分光光度測定装置に関するものである。
最近、臨床検査の重要性が増大し、検体の激増から、省
力化、多項II同時分析の要求が高まり、種々の方法が
開発されてお9、たとえば特開@ SR−1!2474
号にて公開されている多チャンネル二波長分光光度計な
どは、かなり広く用いられている。上記装置はX軸方向
に配列されり多数の試料セル(このばあいフローセル)
からの透過光を同じX軸方向に長い1つのスリットに焦
点を結ばせたのち、これを回折格子などで分光し、その
分光された各セル透過光のスペクトル帯がY軸方向に分
散されたスペクトルとなるように配置した波長分散光学
系上に投光するとともに、上記単色光のスペクトルの受
光部を有し、この受光部はY軸方向に配置される2個以
上の検出素子からなる検出部をもち、この各検出部は番
スペクトル帯の出現位置に対応してX軸方向に板状に配
列されているものである。
力化、多項II同時分析の要求が高まり、種々の方法が
開発されてお9、たとえば特開@ SR−1!2474
号にて公開されている多チャンネル二波長分光光度計な
どは、かなり広く用いられている。上記装置はX軸方向
に配列されり多数の試料セル(このばあいフローセル)
からの透過光を同じX軸方向に長い1つのスリットに焦
点を結ばせたのち、これを回折格子などで分光し、その
分光された各セル透過光のスペクトル帯がY軸方向に分
散されたスペクトルとなるように配置した波長分散光学
系上に投光するとともに、上記単色光のスペクトルの受
光部を有し、この受光部はY軸方向に配置される2個以
上の検出素子からなる検出部をもち、この各検出部は番
スペクトル帯の出現位置に対応してX軸方向に板状に配
列されているものである。
この構成によって検体の検査項目にて決まる参照波長と
試料波長の選択組合せが容易となり多数の検体の同時分
析ができるのであるが、フローセルが照射光軸に直交し
て配置されるため分析上必要な光路長を保つ関係から7
−−セルの径を余り細くできず、さも#c70−セルの
位置が上記光学系の一定位置に限定されているため、た
とえば検体に試薬を分注し、反応させた試料の容器から
、7−−セルへ順次導入する試料吸引流路がある一定の
長さから短かくできず、これらのキャリオーバをなくす
ため余分の試料が要り、結果として少量の試料では分析
できないという問題点がある。
試料波長の選択組合せが容易となり多数の検体の同時分
析ができるのであるが、フローセルが照射光軸に直交し
て配置されるため分析上必要な光路長を保つ関係から7
−−セルの径を余り細くできず、さも#c70−セルの
位置が上記光学系の一定位置に限定されているため、た
とえば検体に試薬を分注し、反応させた試料の容器から
、7−−セルへ順次導入する試料吸引流路がある一定の
長さから短かくできず、これらのキャリオーバをなくす
ため余分の試料が要り、結果として少量の試料では分析
できないという問題点がある。
この発明は以上の現況に鑑みてなされたもので特II
ItE53−122474号など従来の多チヤンネル分
光計の問題点を解消するものである。すなわち従来装置
の1長分散光学系の単色光スペクトル結像面に光ファイ
バーの入射端部を移動自在とすることにより任意の波長
の光を取り出し、この光ファイバーによって任意の場所
たとえば反応した試料が入れである試料審優の真上に設
けた7−−セルの位置まで上記光を伝導するという構成
によって、まづ波長の選択が容易であり、つぎに7−−
セルへの光入射をたとえば試料流路方向とすることによ
ってフローセルを細く小形化でき、さらにフロー七ルへ
の試料導入流路を短か(でき、少量の試料でも分析でき
る便宜な装置を提供するものである。
ItE53−122474号など従来の多チヤンネル分
光計の問題点を解消するものである。すなわち従来装置
の1長分散光学系の単色光スペクトル結像面に光ファイ
バーの入射端部を移動自在とすることにより任意の波長
の光を取り出し、この光ファイバーによって任意の場所
たとえば反応した試料が入れである試料審優の真上に設
けた7−−セルの位置まで上記光を伝導するという構成
によって、まづ波長の選択が容易であり、つぎに7−−
セルへの光入射をたとえば試料流路方向とすることによ
ってフローセルを細く小形化でき、さらにフロー七ルへ
の試料導入流路を短か(でき、少量の試料でも分析でき
る便宜な装置を提供するものである。
以下図面によってこの発明の詳細な説明する。第1図は
この発明の実施例装置正面から見た分散光学系(SL)
の子午面図、第2図は装置上面から見た同じく分散光学
系(SL)の瑣欠面図である。(1)は白色光光源、(
2)は球面レンズ、(3)はシリンドリカルレンズ、(
4)は入口スリットであり、以上が光源からの光を集光
させる光学系である。(4)の入ロスリフトは第2図の
光束の幅(転)に対応する横長のスリットでもよいが、
迷光騎士のため図に示すように横方向(X軸方向とする
)に−列に並んだ乳状のスリットとしs (4M)がマ
スクを形成しているものとする。151 (71は球面
鏡、(6)は回折格子またはプリズムなどの分散素子、
(8)は単色光のスペクトル結像面に設けた光フアイバ
ー固定板で磁性部材で作られ複数の孔(8H)が穿設さ
れてシする。(9)は光ファイバーの光入射端側を示し
、その先端(9t)にはたとえばフェライトマグネット
叫を付けているので、容易に任意の位置に移動しうるも
のである。wIa図は上記光フアイバー固定板(8)の
−例を示す図でY軸方向にたとえば8列、X軸方向・こ
9列の孔(8H)が設けられ、Y軸方向の各列は上記ス
替ット(4)のマスク(4M)で区分され、X軸方向は
出現スペクトルの同一波長のものに対応している。
この発明の実施例装置正面から見た分散光学系(SL)
の子午面図、第2図は装置上面から見た同じく分散光学
系(SL)の瑣欠面図である。(1)は白色光光源、(
2)は球面レンズ、(3)はシリンドリカルレンズ、(
4)は入口スリットであり、以上が光源からの光を集光
させる光学系である。(4)の入ロスリフトは第2図の
光束の幅(転)に対応する横長のスリットでもよいが、
迷光騎士のため図に示すように横方向(X軸方向とする
)に−列に並んだ乳状のスリットとしs (4M)がマ
スクを形成しているものとする。151 (71は球面
鏡、(6)は回折格子またはプリズムなどの分散素子、
(8)は単色光のスペクトル結像面に設けた光フアイバ
ー固定板で磁性部材で作られ複数の孔(8H)が穿設さ
れてシする。(9)は光ファイバーの光入射端側を示し
、その先端(9t)にはたとえばフェライトマグネット
叫を付けているので、容易に任意の位置に移動しうるも
のである。wIa図は上記光フアイバー固定板(8)の
−例を示す図でY軸方向にたとえば8列、X軸方向・こ
9列の孔(8H)が設けられ、Y軸方向の各列は上記ス
替ット(4)のマスク(4M)で区分され、X軸方向は
出現スペクトルの同一波長のものに対応している。
X軸方向の8列はたとえば700mmから340mmの
波長のほぼ5011mごとに対応させている。
波長のほぼ5011mごとに対応させている。
このような光フアイバー固定板(8)によって優に20
チヤン、ネルの自動分析ができるものであるがY軸方向
の8列は更に数列増して、たとえば670.628.5
74,415 m m・・・などの中間波長を対応させ
るようにしてもよい。第4図は光プアイバー(9)v−
よって伝導された任意の単色光を7−−セルIに入射し
、その透過光強度を検出する検出部の構成図である。a
3は光ファイバー(9)の出射端部(9o) K設けた
一般にセルフォックスレンズまたは−フドレンズと呼ば
れるガラス素材にてなる集束源ファイバーレンズであり
、これを設けることにより出射光の焦点距離や集束スポ
ット径を自在に設定できるものとなる。
チヤン、ネルの自動分析ができるものであるがY軸方向
の8列は更に数列増して、たとえば670.628.5
74,415 m m・・・などの中間波長を対応させ
るようにしてもよい。第4図は光プアイバー(9)v−
よって伝導された任意の単色光を7−−セルIに入射し
、その透過光強度を検出する検出部の構成図である。a
3は光ファイバー(9)の出射端部(9o) K設けた
一般にセルフォックスレンズまたは−フドレンズと呼ば
れるガラス素材にてなる集束源ファイバーレンズであり
、これを設けることにより出射光の焦点距離や集束スポ
ット径を自在に設定できるものとなる。
さらに第1wiで示す光ファイバー(9)の入射端部に
上記レンズ■を設けることによって光ファイバー (9
)の外径(dJを細くすることができ、可撓性の向上し
、装置を作り易くしうるものである。
上記レンズ■を設けることによって光ファイバー (9
)の外径(dJを細くすることができ、可撓性の向上し
、装置を作り易くしうるものである。
(至)は反応管で試料(Sの反応完了の時点で7−一七
ルIの真下に図示しないコンベアで運ばれ、X 料(S
lを7−一七ル0に吸い上げられる。このように吸引チ
ェー10番がきわめて短かくできるので、チ五−ブ内層
の洗浄がごく僅かの試料で十分に行われ、これが分析に
必要な試料量が少量でもよいという特徴となるのである
。7−−セル曲は図のように光軸方向に長さを有する形
状とするので光路長を約10I!1で直径1.5〜21
の小型のものが使用できる。凸はたとえばホトダイオー
ドなどの光検出素子で上記〕pルーセル内の試料透過光
の光強度を検出する。−波長・二波長または多波長シン
グルビーム測光のばあいは検出素子は(至)だけでよい
が、ダブルビー^測光法とするときは光フアイバー出射
端部(9o)とツー−セル間にハーフミラ−(2)を設
け、出射光のHを今1つの光検出素子aηにてその強度
を検出する。この構成によって光ファイバー(9)の透
光特性の変化を捕正し、測定精度を高めることができる
。上記ハーフミラ−は単なるガラスでもよい。第5図は
上記した二波長以上の多波長測光のばあい、波長の異な
る複数の単色光(L12)(L12)(L12)−・を
第3図で示した光フアイバー固定板(8)上から取出し
たのち、これを択一的に試料の入射する波長選択器部を
示す図である。今(L12)(Lλ重)(LλS)のそ
れぞれ波長の興なる単色光を光ファイバー(sA)(e
B) (9C)によって前述の光学系からセクター(2
)の前面に伝導する。セクター(至)は図示しない機構
にょつて回転または往復動運動をして上記3波長のいづ
れか1つの波長の光(図HLλ!のばあいを示す)だけ
をその孔(1g1)を通じ集光レンズ(至)を介して1
本の光ファイバー(9D)の入射端部に投光する。光フ
ァイバー(9D)の出射端部以降の構成は第411と同
じである。出射端部のセルフォックスレンズ■は設けな
いばあいもある。このようにして次々に(L12)(L
λS)を7−−セルαυに入射させ、その透過光強度を
検出することによって任意の波長の組合量による多波長
測光ができるもノドナル。III 5 mf)tljt
、rt 7 a−セル1 値に対応するものであり、装
置としてたとえば第3gのようIcY軸方向の波長の異
なる列の数だけ設ければその数の7−−セルの検体情報
が同時に得られる。この多波長測光法は溶血、混濁、高
ビリルビンなどの検体情報を得るに適するものである。
ルIの真下に図示しないコンベアで運ばれ、X 料(S
lを7−一七ル0に吸い上げられる。このように吸引チ
ェー10番がきわめて短かくできるので、チ五−ブ内層
の洗浄がごく僅かの試料で十分に行われ、これが分析に
必要な試料量が少量でもよいという特徴となるのである
。7−−セル曲は図のように光軸方向に長さを有する形
状とするので光路長を約10I!1で直径1.5〜21
の小型のものが使用できる。凸はたとえばホトダイオー
ドなどの光検出素子で上記〕pルーセル内の試料透過光
の光強度を検出する。−波長・二波長または多波長シン
グルビーム測光のばあいは検出素子は(至)だけでよい
が、ダブルビー^測光法とするときは光フアイバー出射
端部(9o)とツー−セル間にハーフミラ−(2)を設
け、出射光のHを今1つの光検出素子aηにてその強度
を検出する。この構成によって光ファイバー(9)の透
光特性の変化を捕正し、測定精度を高めることができる
。上記ハーフミラ−は単なるガラスでもよい。第5図は
上記した二波長以上の多波長測光のばあい、波長の異な
る複数の単色光(L12)(L12)(L12)−・を
第3図で示した光フアイバー固定板(8)上から取出し
たのち、これを択一的に試料の入射する波長選択器部を
示す図である。今(L12)(Lλ重)(LλS)のそ
れぞれ波長の興なる単色光を光ファイバー(sA)(e
B) (9C)によって前述の光学系からセクター(2
)の前面に伝導する。セクター(至)は図示しない機構
にょつて回転または往復動運動をして上記3波長のいづ
れか1つの波長の光(図HLλ!のばあいを示す)だけ
をその孔(1g1)を通じ集光レンズ(至)を介して1
本の光ファイバー(9D)の入射端部に投光する。光フ
ァイバー(9D)の出射端部以降の構成は第411と同
じである。出射端部のセルフォックスレンズ■は設けな
いばあいもある。このようにして次々に(L12)(L
λS)を7−−セルαυに入射させ、その透過光強度を
検出することによって任意の波長の組合量による多波長
測光ができるもノドナル。III 5 mf)tljt
、rt 7 a−セル1 値に対応するものであり、装
置としてたとえば第3gのようIcY軸方向の波長の異
なる列の数だけ設ければその数の7−−セルの検体情報
が同時に得られる。この多波長測光法は溶血、混濁、高
ビリルビンなどの検体情報を得るに適するものである。
以上がこの発明の実施例であり、複数チャンネル分光光
度測定装置の各要素を説明したものであるが、この発明
は任意の波長による一波長分光装置にも適用できること
はいうまでもない。
度測定装置の各要素を説明したものであるが、この発明
は任意の波長による一波長分光装置にも適用できること
はいうまでもない。
またこの発明は図示や説明に限定されるものではなく、
たとえば光フアイバー固定板も光ファイバー入射端部の
固定手段を工夫すれば透明板とすることが可能であり、
波長の選択が完全に自在となるなどである。
たとえば光フアイバー固定板も光ファイバー入射端部の
固定手段を工夫すれば透明板とすることが可能であり、
波長の選択が完全に自在となるなどである。
この発W14rX以上のように構成されているので従来
の一般の生化学分析装置ならびに特開昭53−1224
74号などの多チャンネル二波長分光光度計の欠点や問
題点を解消するものである。すなわち従来の後分光方式
を光ファイバーの利用によって前分光方式に改良するこ
とで波長分散光学系のスペクトル結像面と試料−セルと
の相対位置関係を自在とし、ツー−セルの小響化を可能
し、さらに上記ツー−セルへの試料導入流路を短縮し、
少量の試料にてもキャリオーバのない測定が複数チャン
ネルででき、しかも−波長から多波長までシングルまた
はダブルビー五に自在に使い分けできる便宜な装置を提
供しえたものである。
の一般の生化学分析装置ならびに特開昭53−1224
74号などの多チャンネル二波長分光光度計の欠点や問
題点を解消するものである。すなわち従来の後分光方式
を光ファイバーの利用によって前分光方式に改良するこ
とで波長分散光学系のスペクトル結像面と試料−セルと
の相対位置関係を自在とし、ツー−セルの小響化を可能
し、さらに上記ツー−セルへの試料導入流路を短縮し、
少量の試料にてもキャリオーバのない測定が複数チャン
ネルででき、しかも−波長から多波長までシングルまた
はダブルビー五に自在に使い分けできる便宜な装置を提
供しえたものである。
111!!11はこの発明の実施例としてのマルチチャ
ンネル分光光度測定装置の光学系の子午面図、[2図は
同じく上記光学系v球欠面図、嬉3図は単色光スペクト
ル結像面の光フアイバー固定板の1例図、第4図は上記
装置の光フアイバー111尤の 出射端部、ツー−セルならびにダブ−ルビー5ス×匝0
出素子の関係を示す図、第5図は上記装置を多波長測光
にするばあいの波長選択セクタ一部の構成図である。 (SL)・・・波長分散光学系 (1)・・・白色光光源 (2)(3)・・・集光
レンズ(4)・・・入口スリット(迷光防止マスク付)
+51 +71・・・球面鏡 (6)・・・分散
素子(8)・・・単色光スペクトル結像面(光フアイバ
ー固定板) (ilH)・・・光ファイバー固定板の孔tit−・・
光ファイバー (9L)・・・光ファイバーの入射端部(So)・・・
光ファイバーの出射端部αト・・試料セル(7$+−セ
ルフ @拳・・セルフォックレンズ
ンネル分光光度測定装置の光学系の子午面図、[2図は
同じく上記光学系v球欠面図、嬉3図は単色光スペクト
ル結像面の光フアイバー固定板の1例図、第4図は上記
装置の光フアイバー111尤の 出射端部、ツー−セルならびにダブ−ルビー5ス×匝0
出素子の関係を示す図、第5図は上記装置を多波長測光
にするばあいの波長選択セクタ一部の構成図である。 (SL)・・・波長分散光学系 (1)・・・白色光光源 (2)(3)・・・集光
レンズ(4)・・・入口スリット(迷光防止マスク付)
+51 +71・・・球面鏡 (6)・・・分散
素子(8)・・・単色光スペクトル結像面(光フアイバ
ー固定板) (ilH)・・・光ファイバー固定板の孔tit−・・
光ファイバー (9L)・・・光ファイバーの入射端部(So)・・・
光ファイバーの出射端部αト・・試料セル(7$+−セ
ルフ @拳・・セルフォックレンズ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源の白色光を1つの長いX方向スリットを介して
分光し、この分光されたスペクトル帯が前記スψフトと
直交するY方向に分散された単色光のスペクトルとなる
ように配置したX−Y3次元波長分散照射光学面上に投
光し、そのスペクトル結像面のY方向波長選択位置なら
びにX方向II数分割位置に光ファイバーの入射端部を
設け、選択波長の単色光をX・Y面遍択位置から取出す
ようにするとともに、前記光ファイバーの出射端部に一
対内して試料セル・検出湯を設け、前記単色光の試料セ
ル透過光強度を検出するようにしたことを特徴とする複
数チャンネル分光光度測定装置。 2、波長分散照射光参画を複数の孔を備えた板とし、こ
れらの孔に光ファイパーの入射#IIを装着してなる特
許請求の範囲第1項記載の複数チャンネル分光光度測定
装置。 3−1tyyイバーの端部にセルフォックスレンズを設
けてなる特許請求の範HII1項または第2項記載の複
数チャンネル分光光度測定装置。 4、光ファイバーの出射端部と試料セルとの中間にハー
フミラ−を設け、ダブルビーム漏光を行うようにしてな
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
の複数チャンネル分光光度測定装置。 4波長の異なる複数本の光ファイバーの出射光を択一的
に一本の光ファイバーに入射する波長選択参を設け、多
波長置光を行うようにしてなる特許請求の範囲第1ない
し1114項のいずれかに記載の複数チャンネル分光光
度測定装置。 1波長分散光学系のスリットに迷光防止の1スタを付し
てなる111項ないし第5項のいずれかに記載の複数チ
ャンネル分光光度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12692881A JPH0239725B2 (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | Fukusuchannerubunkokodosokuteisochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12692881A JPH0239725B2 (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | Fukusuchannerubunkokodosokuteisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827029A true JPS5827029A (ja) | 1983-02-17 |
JPH0239725B2 JPH0239725B2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=14947360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12692881A Expired - Lifetime JPH0239725B2 (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | Fukusuchannerubunkokodosokuteisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239725B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178645U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | 積水化学工業株式会社 | 照射分光器 |
JPS59178324A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-09 | Shimadzu Corp | 多波長光度計 |
JPS6353378U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-09 | ||
JP2008286567A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hitachi High-Technologies Corp | 分析装置 |
US8264680B2 (en) | 1999-05-28 | 2012-09-11 | Yokogawa Electric Corporation | Biochip reader and electrophoresis system |
JP2021533382A (ja) * | 2018-07-10 | 2021-12-02 | ノルスク エレクトロ オプティック アクティーゼルスカブNorsk Elektro Optikk As | ハイパースペクトルカメラ |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP12692881A patent/JPH0239725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178645U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | 積水化学工業株式会社 | 照射分光器 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0239725B2 (ja) | 1990-09-06 |
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