JPS5826832A - エチレングリコ−ルの製法 - Google Patents

エチレングリコ−ルの製法

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JPS5826832A
JPS5826832A JP12971682A JP12971682A JPS5826832A JP S5826832 A JPS5826832 A JP S5826832A JP 12971682 A JP12971682 A JP 12971682A JP 12971682 A JP12971682 A JP 12971682A JP S5826832 A JPS5826832 A JP S5826832A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメタノールからのエチレングリコール製法に関
する。
生産の衰える石油はとっておかれ、価格高とうの油の代
りにメタノール、ホルムアルデヒドおよびエチレングリ
コールの様な種々の薬品の出発原料として合成ガスの使
用に重点がおかれつつある。合成ガスの利点はそれが石
油以外の原料、例えば天然ガス又は石炭および可能的に
オイルシェールおよびタール砂から製造できる点である
合成ガスを出発物質とするエチレングリコールの工業的
製法例は酸触媒の存在のもとてホルムアルデヒドを1酸
化炭素および水と高圧(800気圧以上)で反応させる
ヒドロオキシ酢酸(グリコール酸とした後メタノールト
反応させてメチルエステルとしこれを接触水素添加によ
ジグリコールに転化する方法である。コツカーリルの1
943年4月18日公告米国特許第2,816,564
号、ラーソンの1989年4月4日公告米国特許第2,
158,064号、およびローグーの1939年4月4
日公告米国特許第2.152,852号、1942年6
月9日公告米国特許第2.885,448号および19
48年10月5日公告米国特許第2,881,094号
を参照されたい。
エチレングリコール製造に合成ガスを使用する他の方法
はロジウム接触高圧法を用いるメタノールと1酸化炭素
の反応である。ヴアイダルらの米国特許第4115.4
28号およびコスベイらの1978年9月19日公告米
国特許第4.115,488号を参照されたい。
ここに発表されたエチレングリコールの製造方式につい
て重要なことは過酸化水素による種々の有機化合物の酸
化2量体化又は脱水2量体化は遊離基理論家M−8,カ
ーラツシュとその学生が開発した非常に古い方法である
ことである。この研究はずっとあとの遊離基化学の基礎
となった。
力〜ラッシュらはJAC816,15,1948にアセ
チルパーオキサイドによる酢酸のこはく酸への脱水2量
体化をアセチルパーオキサイドを基準として50モル−
利用でできることを報告している。イン安息香酸$14
2.4モルー利用選択性でテトラメチルこはく酸を生成
した。カーラッシュらはJ、Org、Chetn、 N
o 、 886 、1945にエステルメチルクロロア
セチイトがアセチルパーオキサイドによfi419g利
用選択性でジメチルジクロロスフシネイトに2量化され
ることを発表している。カーラッシュらはJ、Org、
Chum、10.401.1945にクメンおよびエチ
ルベンゼンをアセチルパーオキサイドにょシ2量化して
それぞれ61.9モル−と821モルチでそれらの脱水
2量体としている。ワイルスらFil、E&C,194
9年8月1682−e−ジにクメン2量体化に対するジ
−t−ブチルパーオキサイドと2,2ビス(1−ブチル
ペルオキシ)ブタンの効率を報告している。ベンジルア
ルコールのベンゾエイトエステルのジ−t−ブチルパー
オキサイドによる対応スルグリコール、ジフェニレング
リコールのジベンゾエイトエステルへの2量体化はラス
トらのJAC870゜8258(1948)に報告され
ている。
一般に消費パーオキサイド基準20〜50モルチの利用
選択性で非常に低濃度の脱水z量体を生成する文献例は
数多くある。これらの選択性は一般に工業的開発用に考
えられる方法としては低すぎる。
エチレングリコールに関してパーオキサイド使用反応の
2報告について言及する必要がある。
第1はシュウエツトリックらのAs(μv、Cham−
72。
1960.421.779〜780−e−ジθジー第8
ブチルパーオキサイドとメタノールの混合物を1100
モル比でオートクレイプ中又は還流のもとで140’c
で10時間加熱する方法である。エチレングリコール収
率26%が報告され、過剰アルコールの増加で収率が上
昇するとしている。
エチレングリコールへの第2の本発明に関連している点
でよシ重要な他の反応方法はオヤマのJ、Org、Ch
gm。
80.2429〜2482.1965年7月、K記載さ
れている。特にオヤマはメタノール9モル、15%ホル
ムアルデヒド水溶液1.8モルおよびt−ブチルパーオ
キサイド(ジー第8ブチルパーオキサイド)を140℃
で12時間反応させて0.21モルのエチレングリコー
ル(2480ページの表■右列上部)を生成し表■の直
下にこう記載している:「ホルムアルデヒドとメタノー
ルの反応におけるエチレングリコールの収率はメタノー
ルのt−ブチルパーオキサイドによっておこる2量体化
反応の収率よシも高い。
この事実はヒドロオキシメチル基(D)がホルムアルデ
ヒドに付加することを示唆している。」オヤマはこの反
応実施とえた生成物について祥細記載しまたこれを24
81ページの゛実験”部(特にこの部の題は”メタノ一
ルとホルムアルデヒドの反応”であり2482−!!−
ジに1メタノールの2量体化”がある)にt−ブチルパ
ーオキサイドが存在しホルムアルデヒドのない場合のメ
タノールの脱水2量体化と比較している。
オヤマによってえられたエチレングリコールの収率はか
なり低い。オヤマのメタノール使用の唯一試験(メタノ
ール、水性ホルムアルデヒドおよびt−ブチルパーオキ
サイドの140℃、12時間の上記反応である)は僅か
1.86重量−のエチレングリコールを生成した。
上記反応はオヤマの使用したホルムアルデヒドとメタノ
ール量に対して使用有機過酸化物量を実質的に減少する
ことによってエチレングリコールをよシ高収率で生成で
きるのである。更にオヤマの使用量に比べて反応混合物
中の他成分に比較してメタノール量の増加と水量の減少
はエチレングリコールのより高収率生成にも寄与すると
思われる。
したがって例えばメタノール78.5重量%、ジー第8
ブチルパーオキサイド1.5重量−、ホルムアルデヒド
6.9重量%および水18.1重量−の混合物を155
℃で2時間加熱すれば反応混合物中に収率4.5重量−
のエチレングリコールがえられる。これは使用を一第8
ブチルパーオキサイドモル当り約71モルのエチレング
リコール収量に相当する。
(オヤマはその反応においてジー第8ブチルパーオキサ
イドモル当ジエチレングリコール(1466モルヲエタ
)。この改良法は1980年9月2日出願米国特許出願
番号188587号に詳記されている。
1981年7月28日出願の米国特許出願番号筒286
.721号はメタノールと有機過酸化物のみ又はホルム
アルデヒドと水の存在において、反応中生成される水素
イオンを減少するに十分な量の塩基性物質の存在におい
て副成物生成によって甚しくエチレングリコール生成が
減少することのないメタノールと有機過酸化物反応から
のエチレングリコールの製法を記載している。この出願
における塩基性物質は反応中生成されるぎ酸の様なメタ
ノールとホルムアルデヒドからのメチラール生成を接触
する酸を減少した。エチレングリコール生成物の精製に
要する甚しく多量の又は経費のかかる蒸留を避けるKは
メチラール生成を最少に抑えることは非常に望ましい。
本発明によればエチレングリコールは反応混合物重量を
基準としてメタノール、6を超え約25重量%までの量
の有機過酸化物、ホルムアルデヒドおよび約0.5乃至
約85重を−の水の反応によって生成される。よい結果
をうるに水の使用量は過酸化物の使用量による。この方
法によって生成されるエチレングリコール量は前記オヤ
マの文献に記載の反応混合物重量を基準としてメタノー
ル40.5 % 、ホルムアルデヒド7.55%、ジー
第8−ブチルパーオキサイド9.11および水4B、?
7%を使用する方法によシ生成された量よシ多い。反応
の水含量を85チ以下に減少すれば、過酸化物量6を超
え約25−までを用いるオヤマの文献におけるよシもエ
チレングリコールのジー第8ブチルパーオキサイドに対
する量(モル比基準)が改善される。エチレングリコー
ル改善の他に本発明の方法でオヤマの方法に比べて第8
ブチルアルコール対ジー第8ブチルパーオキサイドのよ
シ高い価(モル比基準)がえられる。オヤマ文献のアセ
トン対ジー第8ブチルパーオキサイドのモル比は一般に
本発明のアセトン対ジー第8ブチルパーオキサイドモル
比よシも高かった。第8ブチルアルコール生成はガソリ
ン添加剤用中間体として並びにガソリン添加剤そのもの
としての用途に特に重要な意味をもつ。
本発明の目的に対し有機過酸化物と水の使用量範囲は次
のとお勺である: 過酸化物       水 6重量%を超え約12重量%まで  約0.5乃至約8
5重量%約12重量−を超え約15重量%まで約0.5
乃至約25重量%約15重量−を超え約20重量%まで
 約0.5乃至約15重量%約20重量−を超え約25
重量%まで 約0.5乃至約15重量%約20合物中に
含まれるホルムアルデヒド量は約0.5乃至約18重量
%、好ましくは約2乃至約12重量%である。
反応混合物中にあるメタノール量は反応生成物残量から
1001迄である。例えば反応体の次の範囲の量が使用
できる。
6を超え1B−1で  0.5−85  B−1241
−91,512を超え15まで 0.5−25 2−1
2 48−85.515を超え20まで 0.5−15
 2−12 58−82.520を超え25まテ0.5
−10 2−12 58−77.5好ましい範囲は 6を超え約10まで  5−10 2−12 68−8
7この反応は一般に約100乃至約200℃、好ましく
は約125°乃至約175℃の温度で約8時間を超えな
い時間、普通約0.25乃至約8時間、好ましくは約0
.5乃至約4時間の滞留時間で行なわれる。一般に温度
が高い程反応を望む完了状態とするに要する反応時間は
短かい。反応を行なわせる圧力については殆んど又は全
く制限はない。自然発生圧から約600 paigO間
の圧力が使用できる。
本発明に使われる有機過酸化物は式: %式% (但しRとR′は6炭素原子8乃至12をもつアルキル
又はアラルキルを表わす)をもつ。使用できる有機過酸
化物は例えばジー第8ブチルパーオキサイド、ジ−クミ
ルパーオキサイド、第8プチルク警ルパーオ士サイドお
よび第8ブチルエチルベンジルパーオキサイドである。
好ましい有機過酸化物は第8ブチルパーオキサイドであ
る。
この方法に不活性溶媒が使用できるが、殆んどの場合そ
れを使わない方がよい。操作条件のもとで反応しない溶
媒、例えばベンゼンおよび第8ブチルアルコールが使用
できる。
溶媒を使用する場合普通全反応媒質重量基準で約25重
量−までの量であるが、場合によってはよシ多量も使用
できる。
反応は攪拌オートクレイプに初期反応混合物を入れて反
応させた後全反応混合物をとシ出して精製する様なバッ
チ方式で実施できる。他のパッチ方式は初期反応混合物
としてメタノール、水およびホルムアルデヒド(普通少
量の水と混合して)とパーオキサイドの1部を入れた後
ホルムアルデヒドとパーオキサイドの残部およびある場
合塩基性物質をメタノール反応媒質に連続追加する方法
である。反応体部分を全部添加後望む反応の完了迄反応
を続けさせた後反応生成物をとシ出し精製する。他の方
法はメタノール反応媒質に初期反応混合物と反応体の追
加分を入れ反応を完了させ生成混合物を反応器から定期
的に取出し精製する準連続法である。
連続式反応は反応条件のもとてパーオキサイドとホルム
アルデヒドの最初の部分を加えた点とグリコール含有生
成物をとり出す点との間にグリコール濃度傾斜をつくる
様な構造の反応器中で行なわせることができる。したが
ってパーオキサイとホルムアルデヒドのあとの部分は先
の2点間に加えられる。例えば連続法はパイプに液体反
応媒質を流しパイプにそって間隔をおいてホルムアルデ
ヒドとパーオキサイド反応体の部分を加えパイプをとお
って流れるにつれてグリコール濃度傾斜をもつ移動反応
媒質を形成して行なわれる。故に反応体の各個々の部分
はパイプにそって特殊移動反応媒質に調節されて加えら
れ遂に反応体の全部が加えられる。パイプ反応器の終点
において反応媒質中の反応体各部分の転化が完了し望む
エチレングリコール量を含む生成流かえられる。また初
期供給流の入口と生成流の出口の間にパーオキサイドと
ホルムアルデヒドの追加部分を加えてグリコール濃度傾
斜をもたせた液体反応媒質を入れた隔板付き反応器が使
用できる。いづれの場合も生成混合物は蒸留又は溶媒抽
出の様な普通の方法で精製され望む純度、好ましくは繊
維数のエチレングリコールと第8ブチルアルコール、メ
タノール、メチルホーメイト、グリセリンおよびアセト
ンの様な副成物かえられる。
次のm例は本発明を例証するものである。
攪拌オートクレイプにメタノール(MeOH>、ジー第
8ブチルパーオキサイドCDtBP)、ホルムアルデヒ
ドCCII、O)および水よシ成る初期反応混合物を次
の方法で装入した:攪拌オートクレイプに全部であるが
初期装入物の約20重重重のメタノール、ホルムアルデ
ヒドおよび水を室温で入れた。混合物を反応温度迄加熱
し残部20重量−のメタノール中ジー第8ブチルパーオ
キサイドの溶液をオートクレイプに加えて反応を開始さ
せた。反応圧は窒素で500psig K保った。上記
反応時間の後生成混合物をオートクレイプからとり出し
エチレングリコールCEG)、7セトン(A)、第8ブ
チルアルコール(TEA)、未反応ジー第8ブチルパー
オキサイドおよび他の少量生成物について分析した。
本発明を前記オヤマの文献の方法と比較するため実施例
15はオヤマの方法の結果を示している。この試験Fi
804スティンレス鋼ホーク反応機にメタノール、ジー
第8ブチルパーオキサイド、ホルムアルデヒドおよび水
を装入して大気圧で行なった。反応機の蓋をし所定反応
温度の恒温油浴中に入れ自然発生圧で1時間反応させた
。反応時間完了後反応機を急冷し排気し内容物をとシ出
しエチレングリコール、アセトン、第8ブチルアルコー
ル、未反応ジー第8ブチルパーオキサイドおよび他の少
量生成物について分析した。
実施例16.17および18は804ステインレス鋼ホ
一ク反応機中で85.7乃至45重量%の水とパーオキ
サイド、ホルムアルデヒドおよびメタノールを使用した
反応結果を示している。各試験に1015重量−の重炭
酸ナトリウムを初期反応混合物に加えた。反応機の蓋を
して155℃恒温油浴中に自然発生圧で1時間入れてお
いた。反応完了後反応機を急冷し排気し内容物をとシ出
しエチレングリコール、アセトン、第8ブチルアルコー
ル、未反応ジー第8ブチルパーオキサイドおよび他の少
量生成物について分析した。実施例16においてはエチ
レングリコールド未反応ジー第8ブチルパーオキサイド
の分析をしたが、アセトンと第8ブチルアルコールにつ
いては分析を行なわなかった。上記実施例の結果はすべ
て表Iに示している。表に反応に使用した初期装入物組
成、温度、圧力、および反応時間を示した。
エチレングリコール製造の実施例15(オヤマの方法)
の結果は文献でえた結果と同じであった。実施例15の
結果を本発明の実施例1−14の結果と比較すれば、重
要なこ(!:は実施例1〜14のすべてがオヤマの実施
例15の試験結果よりもエチレングリコール対ジー第8
ブチルパーオキサイドと第8ブチルアルコール対ジー第
3ブチルパーオキサイドの各モル比が大きいことである
。アセトンについては実施例1〜14のアセトン対ジー
第8ブチルパーオキサイドのモル比よりも実施例15の
モル比の方が大きかった。
実施例16〜18は本発明の範囲外であるが、反応混合
物中に85重量−以上の水使用の場合を示している。1
981年7月28日出願の係争中の出願通し番号第28
6,721号に特許請求した発明によシ反応混合物中に
創成物メチラール生成減少とエチレングリコール生成増
加の効果をもつ塩基、即ち0.015g量−の重炭酸す
) IJウムをたとい使用しても、これら実施例で生成
されたエチレングリコールの重量%はオヤマの方法でえ
られたものより小さかった。
表  l エチレングリコ 1     6   10   79   52   
  9   10   46   858    12
   10   58   254     6   
10   59   255    10   10 
  65   156    15   10   6
0   157    20   10   55  
 158    20   10   60   10
9    15   10   65   1010 
   10   10   70   1011   
 12   10   48   8512    2
5   10   55   1018    25 
  10   62.7   2.814    25
   10   60   515     9.8 
  7.6  411  42.016”     6
.1  10.2  46   85.717°   
 L、5  10.0  4g、5  4618”  
   6.0   6.0  48   454)  
CLO15重量%の重炭酸ナトリウムを添加した。
−ル製造 155     1      50.0155   
  1      500155     1    
  500155     1      50015
5     1      500155     1
      500155     1      5
00155     1      500155  
   1      500155     1   
   500155     1      5001
55     1      500155     
1      500155     1      
500155    1      自然発生155 
   1      自然発生155     l  
    自然発生155     1      自然
発生表  I EG      A       TBA      
DtBP7.90    2.24     2.70
     0.254.10    4−72    
 1.92      0.295.35     L
50      B、20      0.585.2
0    8.88     1.94     0.
266.70    4JOL90      0.4
86.70     ’100     5.60  
    0−716.20    9.99     
7.60      0.907.00    8.8
0     7.90     0.987.00  
  7.85     6−60     0.597
.88    4.20     4−19     
 0.588.98     L48     2.4
1     0.676.05   1G、8    
 1(L5       1.507.86    9
.78    117       2.106.89
   10.5     11.1       2.
701.59    5−50     1.78(L
O88,20−−0,18 1,811,040,880,08 1518,201,610,02 (つづき) 8.24     102     0.981.11
     1.41      (1,481,101
,480,55 2,181,540,67 1,661,840,81 1,101,280,77 0,761,86U、79 0.88     1.21     0.821.1
4     1.88     0.901.84  
   1.16     0.880.82     
148     0.420.61     1.20
     0.880.76     1.11   
   1.010.78     1.2 g    
  0.980.40     1.55     0
.871.26      −       −2−1
0     1.84     0.610.59  
   1.40     0.58装入ジー第8ブチル
パーオキサイド(重量%)と種々の水量においてえられ
たエチレングリコール対ジー第8ブチルパーオキサイド
のモル比との相関を示している実施例1〜18の結果を
付図のグラフにプロットした。実施例18は水使用量2
.8重量%の1点のみなのでグラフにプロットしなかっ
た。図は水量を減少するにつれて、オヤマの方法の結果
よ)もよい結果をえるにはよシ高いジー第8ブチルパー
オキサイド量が使用できることを示している。故にある
水量範囲に対応して使用できるパーオキサイドの割合範
囲は次のとおりである: 6を超え約12重量−まで  約0.5乃至約85重量
%約12を超え約15重量−まで 約0.5乃至約25
重量%約15を超え約zO重量慢まで 約0.5乃至約
15重量%約20を超え約25重量−まで 約(L5乃
至約IO重量慢寒一度二鯉ニリ:」炙 これらの実施態様は重炭酸す) 13ウム(NaHCO
m X)存在におけるホルムアルデヒド(C& 0 )
含有水(hO)、ジー第8ブチルパーオキサイドCDt
EF)およびメタノール(Me OH)の反応によるエ
チグリコール(AIG)の製造にとる1段反応および多
段反応に同じ合計量の反応体使用を例証するものである
。これらの実施例に使ったホルムアルデヒドは使用ホル
ムアルデヒド1重量−当、り 4,547yptycの
水酸化す) IJウムを含んでいた。反応器は液体容量
的85−の直径1インチ816ステインレス鋼管であっ
た。1段反応では全反応成分を反応器に入れて封じ自然
発生圧で155℃で1時間加熱した。多段反応では反応
体、ジー第8ブチルパーオキサイド、ホルムアルデヒド
および水の1部および重炭酸す) IJウムを初め全メ
タノールを含む反応器に加え155℃で1時間加熱した
。反応1時間後、反応体の追加部分を加え更に1時間反
応を行なわせた。2時間後反応体の残りを反応器に加え
更に1時間反応させた。第1段及び各多段反応における
反応終了後反応器を急冷し排気し内容物を(!ニジ出し
ガスクロマトグラフ法によってエチレングリコールCE
G)および他の生成物について分析した。株らの実施例
の結果を種々の段階におけるメタノール含有反応器へ装
入したパーオキサイド、ホルムアルデヒドおよび水の合
計量の組成について表■に示している。反応体使用量は
その段階迄の反応器中の合計物質重量%として報告した
。エチレングリコール量は全生成混合物の重量%として
報告した。
表  ■ DtBP  HtCOH*0 実施例  反応型        重量% 重量% 重
量%19  1段      ?、0 14.0 1.
9120 8段 第1段   8.0  6.0  .
8第2段(合計)  5.0  10.0  1.86
第8段(合計)  7.0  14.0  1.912
1  1段      6.4211.77 1.60
22 8段 第1段    8.0  7.0  0.
95第2段(合計)  4.77  9.48  1.
88第8段(合計)  6.42 11.77 1.6
ONaHCCh   反応温度   反応時間    
EGpp禦    ℃     時間     重量%
100    155   1        8.7
550    156   1        6.1
475   165  1+1=2   9.2810
0   155   2+1=8   11.6810
0    155   1        8.925
0    155   1        7.827
5   155   1+1=2   9.58100
   155   2+1=3   11.48
【図面の簡単な説明】
付図は本発明の方法における装入ジー第8ブチルパーオ
キサイドと種々の水量においてえられたエチレングリコ
ール対ジー第8ブチルパーオキサイドのモル比との関係
を示す曲線図である。縦軸に装入ジー第8ブチルパーオ
キサイド(重量−)をとシ横軸にエチレングリコール対
ジー第8ブチルパーオキサイドQモル比をとっている。 特許出願人  レドックス テクノロジーズインコーボ
レーテツド 代  理  人  弁理士   川 瀬 良 治同  
 弁理士  斉 藤 武 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、水の存在におけるメタノール、式:%式% (但しRとR′は各々炭素原子8乃至12をもつアルキ
    ル又はアラルキルを表わす)をもつ有機パーオキサイド
    およびホルムアルデヒドの反応によるエチレングリコー
    ルの製法において、初期反応混合物中にあるメタノール
    、有機パーオキサイド、ホルムアルデヒドおよび水の全
    重量を基準として次の範囲: パーオキサイド          本釣6を超え約1
    2重量Sまで 約0.5乃至約25重量%約15を超え
    約15重量%まで 約0.5乃至約25重量%約15を
    超え約20重量−まで 約0.5乃至約15重量%約2
    0を超え約25重量%まで 約0.5乃至約10重量%
    内において有機パーオキサイドと水を使用することを特
    徴とする改良法。 2、有機パーオキサイドがジー第8ブチルパーオキサイ
    ドである特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8、反応時間が8時間を超えない特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 4、初期反応混合物が約0.5乃至約18重量嘩のホル
    ムアルデヒドを含み残部がメタノールであ)かつ反応温
    度が約100乃至約200℃であル反応時間が約0.2
    5乃至約8時間である特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。 5、初期反応混合物が約41乃至約915重量−のメタ
    ノール、約6を超え約12重量−までのジー第8ブチル
    パーオキサイド、約0.5乃至約95重量−の水および
    約2乃至約12重量−のホルムアルデヒドを含んでおり
    かつ反応温度が約125℃乃至約175℃であシまた反
    応時間が約0.5乃至約4時間である特許請求の範囲第
    2項に記載の方法。 6、初期反応混合物が約48乃至約85.5重量−のメ
    タノール、約12乃至約15重量−のジー第8ブチルパ
    ーオキサイド、約0.5乃至約95重量−の水および約
    2乃至約12重量%のホルムアルデヒドを含んでおりか
    つ反応温度が]J5乃至約175℃であシまた反応時間
    が約0.5乃至約4時間である特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。 7、初期反応混合物が約58乃至約82.5重量−のメ
    タノール、約15乃至約20重量−のジー第8ブチルパ
    ーオキサイド、約α5乃至約15重量−の水および約2
    乃至約12重量−のホルムアルデヒドを含んでおシかつ
    反応温度が125乃至175℃でありまた反応時間が約
    0.5乃至約4時間である特許請求の範囲第2項に記載
    の方法。 8、初期反応混合物が約58乃至約77.5重量−のメ
    タノール、約20乃至約25重量−のジー第8ブチルパ
    ーオキサイド、約0.5乃至約IO重量−の水および約
    2乃至約12重量%のホルムアルデヒドを含んでおりか
    つ反応温度が125乃至約175℃であり反応時間が約
    0.5乃至約4時間である特許請求の範囲第2項に記載
    の方法。 9、初期反応混合物が約68乃至約87重量−のメタノ
    ール、6を超え約10重量−までのジー第8ブチルパー
    オキサイド、約2乃至約12重量−のホルムアルデヒド
    および約5乃至約10重量−の水を含んでおりかつ反応
    温度が125乃至175℃であし反応時間が約0.5乃
    至約4時間である特許請求の範囲第2項に記載の方法。
JP12971682A 1981-07-28 1982-07-27 エチレングリコ−ルの製法 Granted JPS5826832A (ja)

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US28672181A 1981-07-28 1981-07-28
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JPS5826832A true JPS5826832A (ja) 1983-02-17
JPH0419979B2 JPH0419979B2 (ja) 1992-03-31

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ZA825422B (en) 1984-03-28
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