JPS5825751Y2 - 高速回転形コアレスモ−タ - Google Patents
高速回転形コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5825751Y2 JPS5825751Y2 JP1547078U JP1547078U JPS5825751Y2 JP S5825751 Y2 JPS5825751 Y2 JP S5825751Y2 JP 1547078 U JP1547078 U JP 1547078U JP 1547078 U JP1547078 U JP 1547078U JP S5825751 Y2 JPS5825751 Y2 JP S5825751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- rotor
- speed rotating
- cylindrical
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、円筒コイル１のコイル端部２をテーパ状に直
径を太きくシ、内側は円筒コイル１の内径と同じで且つ
外側はコイル端部２に密着するように逆テーパ部３を設
けたコイル保持板４を前記コイル端部２の内側から接合
したロータ５を有して戒る高速回転形コアレスモーフに
係るもので、安価で且つ高速回転に耐えるカップ状ロー
タを有するコアレスモーフを提供することを目的とする
ものである。
径を太きくシ、内側は円筒コイル１の内径と同じで且つ
外側はコイル端部２に密着するように逆テーパ部３を設
けたコイル保持板４を前記コイル端部２の内側から接合
したロータ５を有して戒る高速回転形コアレスモーフに
係るもので、安価で且つ高速回転に耐えるカップ状ロー
タを有するコアレスモーフを提供することを目的とする
ものである。
従来のコアレスモーフは、第３図のように、円筒コイル
１′の端部にコイル保持板４′を突合せにより接合して
いたため、接触面積が小さく、高速回転時の遠心力によ
ってＡ部の振れが大きくなり、ステータ６′に当たると
いう欠点を有していた。
１′の端部にコイル保持板４′を突合せにより接合して
いたため、接触面積が小さく、高速回転時の遠心力によ
ってＡ部の振れが大きくなり、ステータ６′に当たると
いう欠点を有していた。
又、第４図のよう（こ、コイル保持板４′に巾広部７を
設けて円筒コイル１′を接合したものでは、磁石８の端
面をカットする必要があり、磁石８の切削加工は非常に
困難で、加工法を変更する必要があって高価になるとい
う欠点を有していた。
設けて円筒コイル１′を接合したものでは、磁石８の端
面をカットする必要があり、磁石８の切削加工は非常に
困難で、加工法を変更する必要があって高価になるとい
う欠点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
第１図において、１は円筒コイルで、コイル端部２を第
２図のように、テーパ状に直径を大きくしておく。
２図のように、テーパ状に直径を大きくしておく。
４はコイル保持板で、内側は円筒コイル１の内径と同じ
で且つ外側はコイル端部２に密着するような逆テーパ部
３を設けておき、このコイル保持板４を円筒コイル１の
コイル端部２の内側から接合してロータ５を形成する。
で且つ外側はコイル端部２に密着するような逆テーパ部
３を設けておき、このコイル保持板４を円筒コイル１の
コイル端部２の内側から接合してロータ５を形成する。
６はステータで、ロータ５との間に一定間隔の空隙９を
有するように凹所１０を設けておく。
有するように凹所１０を設けておく。
８は磁石で、成形品１１によりステータ６に固着されて
いる。
いる。
１２は整流子、１３は刷子ブロック、１４は軸である。
上述のように円筒コイル１とコイル保持板４との接合部
分が大きくでき、高速回転時のロータ５の振れを防止で
き、ステータ６とのコイル当りを防止できる。
分が大きくでき、高速回転時のロータ５の振れを防止で
き、ステータ６とのコイル当りを防止できる。
斜上のように本考案は、円筒コイルのコイル端部をテー
パ状に直径を太きくシ、内側は円筒コイルの内径と同じ
で且つ外側はコイル端部に密着するように逆テーパ部を
設けたコイル保持板を前記コイル端部の内側から接合し
たロータを有するから、円筒コイルとコイル保持板の接
合部を大きくでき、高速回転時のロータ振れおよびステ
ータとのコイル当りを防止でき、磁石の端部をカットす
る必要かないため、磁気特性か確保できるとともにステ
ータ内面を切削するだけでよいため、安価にでき、しか
も、テーパ状のコイル端部により従来の円筒コイルより
全長を長くすることができて特性向上ができる上、コイ
ル抵抗が積大して高電圧での駆動ができ、更にコイル保
持板が大きくなるため、慣性力が大きくなって円滑な回
転ができるという効果を奏するものである。
パ状に直径を太きくシ、内側は円筒コイルの内径と同じ
で且つ外側はコイル端部に密着するように逆テーパ部を
設けたコイル保持板を前記コイル端部の内側から接合し
たロータを有するから、円筒コイルとコイル保持板の接
合部を大きくでき、高速回転時のロータ振れおよびステ
ータとのコイル当りを防止でき、磁石の端部をカットす
る必要かないため、磁気特性か確保できるとともにステ
ータ内面を切削するだけでよいため、安価にでき、しか
も、テーパ状のコイル端部により従来の円筒コイルより
全長を長くすることができて特性向上ができる上、コイ
ル抵抗が積大して高電圧での駆動ができ、更にコイル保
持板が大きくなるため、慣性力が大きくなって円滑な回
転ができるという効果を奏するものである。
第１図は本考案高速回転形コアレスモークの一実施例の
縦断面図、第２図は同上のロータの上面図ａおよび縦断
面図ｂ１第３図は従来のコアレスモーフの一例の縦断面
図、第４図は同上の他の例の縦断面図である０ １・・・・・・円筒コイル、２・・・・・・コイル端部
、３・・・・・・逆テーパ部、４・・・・・・コイル保
持板、５・・・・・・ロータ。
縦断面図、第２図は同上のロータの上面図ａおよび縦断
面図ｂ１第３図は従来のコアレスモーフの一例の縦断面
図、第４図は同上の他の例の縦断面図である０ １・・・・・・円筒コイル、２・・・・・・コイル端部
、３・・・・・・逆テーパ部、４・・・・・・コイル保
持板、５・・・・・・ロータ。
Claims (1)
- 円筒コイルのコイル端部をテーパ状に直径を太きくシ、
内側は円筒コイルの内径と同じで且つ外側はコイル端部
に密着するように逆テーパ部を設けたコイル保持板を前
記コイル端部の内側から接合したロータを有して成る高
速回転形コアレスモーフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1547078U JPS5825751Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 高速回転形コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1547078U JPS5825751Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 高速回転形コアレスモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54118605U JPS54118605U (ja) | 1979-08-20 |
| JPS5825751Y2 true JPS5825751Y2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=28837226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1547078U Expired JPS5825751Y2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 高速回転形コアレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825751Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-08 JP JP1547078U patent/JPS5825751Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54118605U (ja) | 1979-08-20 |
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