JPS5825617Y2 - 押釦同調器 - Google Patents
押釦同調器Info
- Publication number
- JPS5825617Y2 JPS5825617Y2 JP1980017135U JP1713580U JPS5825617Y2 JP S5825617 Y2 JPS5825617 Y2 JP S5825617Y2 JP 1980017135 U JP1980017135 U JP 1980017135U JP 1713580 U JP1713580 U JP 1713580U JP S5825617 Y2 JPS5825617 Y2 JP S5825617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- slide member
- push button
- link
- button tuner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は押釦同調器、特にそのメモリー・スライド部材
とリンクとの結合構造に関する。
とリンクとの結合構造に関する。
従来の押釦同調器において、腕金によって作動されるリ
ンクとメモリースライド部材との結合構造はリンクに設
けたメモリー・ピンがメモリースライド部材の各結合溝
に挿入されているだけなので、加工精度の関係もあって
作動時にがたが発生し易く、周波数ずれを招く欠点があ
った。
ンクとメモリースライド部材との結合構造はリンクに設
けたメモリー・ピンがメモリースライド部材の各結合溝
に挿入されているだけなので、加工精度の関係もあって
作動時にがたが発生し易く、周波数ずれを招く欠点があ
った。
本考案はかかる従来技術の欠点を除去するためになされ
たもので、以下図面に示す実施例を参照して説明する。
たもので、以下図面に示す実施例を参照して説明する。
第1図及び第2図において、1はメモリー・スライド部
材、2はリンク、3はセツティング・プレート、4は機
台、5は腕金、6は係合部材、7はキックアーム、8は
クラッチ機構、8は手動同調操作軸、9はコイル、10
はコア、11はコア取付板、12は規制板である。
材、2はリンク、3はセツティング・プレート、4は機
台、5は腕金、6は係合部材、7はキックアーム、8は
クラッチ機構、8は手動同調操作軸、9はコイル、10
はコア、11はコア取付板、12は規制板である。
規制板12を除く構造は従来の押釦同調器のほぼ同様で
゛あって、セツティング・ブレート3が機台4に設けた
溝13に嵌合固定され、このセツティング・プレート3
に対しリンク2が回動可能に取付られている。
゛あって、セツティング・ブレート3が機台4に設けた
溝13に嵌合固定され、このセツティング・プレート3
に対しリンク2が回動可能に取付られている。
ノンク2の先端部にはメモリーピン14が形成されてお
り、このピン14はメモリー・スライド部材1の各結合
溝15に挿入されている。
り、このピン14はメモリー・スライド部材1の各結合
溝15に挿入されている。
また保合部材6の先端部に設けた係合ピン16はリンク
2及びセツティング・プレート3の多溝17.18に挿
入されている。
2及びセツティング・プレート3の多溝17.18に挿
入されている。
而してメモリー・スライド部材1は機台に設けられたガ
イドピン又は機台より曲げ起された案内部によってガイ
ドされるようになっているが、本考案においてはメモリ
ー・スライド部材1上に規制板12を載置している。
イドピン又は機台より曲げ起された案内部によってガイ
ドされるようになっているが、本考案においてはメモリ
ー・スライド部材1上に規制板12を載置している。
この規制板12は弾性体から戊り、矢印方向の荷重によ
って弾圧すべく各凸状部分19によりメモリー・ピン1
4の側面を圧接するようになっている。
って弾圧すべく各凸状部分19によりメモリー・ピン1
4の側面を圧接するようになっている。
このようにメモリーピン14は矢印方向に規制板12に
より弾圧されているので、腕金作動時におけるがたが除
去され、従って周波数ずれの発生が防止できる。
より弾圧されているので、腕金作動時におけるがたが除
去され、従って周波数ずれの発生が防止できる。
なお、弾性体の規制板を使用する代りに、第3図に示す
如くメモリー・スライド部材1を構成してもよい。
如くメモリー・スライド部材1を構成してもよい。
即ちメモリー・スライド部材1を弾性体で形成し、メモ
リーピン14との結合部分に図示のような凸状部分20
を設けて矢印方向に弾圧せしめ得るようにする。
リーピン14との結合部分に図示のような凸状部分20
を設けて矢印方向に弾圧せしめ得るようにする。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す概略図、第
3図は本考案の他の実施例を示す概略図である。 1:メモリー・スライド部材、2:リンク、3:セツテ
ィング・プレート、12:規制板、15:結合溝。
3図は本考案の他の実施例を示す概略図である。 1:メモリー・スライド部材、2:リンク、3:セツテ
ィング・プレート、12:規制板、15:結合溝。
Claims (1)
- 腕金の作動によりリンクを回動せしめて、該リンクに設
けられたメモリー・ピンと多溝において結合しているメ
モリー・スライド部材を移動させるようにした押釦同調
器において、前記メモリー・スライド部材を弾性体で形
成し、上記各溝近傍に凸状部分を設けて、前記メモリー
・ピンをメモリー・スライド部材の多溝の一方向に弾圧
するように構成したことを特徴とする押釦同調器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980017135U JPS5825617Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 押釦同調器 |
GB8104221A GB2070873B (en) | 1980-02-15 | 1981-02-11 | Pushbutton tuner |
US06/233,939 US4478097A (en) | 1980-02-15 | 1981-02-12 | Pushbutton tuner |
DE19813105324 DE3105324A1 (de) | 1980-02-15 | 1981-02-13 | Drucktastentuner |
NL8100713A NL8100713A (nl) | 1980-02-15 | 1981-02-13 | Druktoets-afstemeenheid. |
AU67285/81A AU545123B2 (en) | 1980-02-15 | 1981-02-13 | Pushbutton tuner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980017135U JPS5825617Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 押釦同調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121338U JPS56121338U (ja) | 1981-09-16 |
JPS5825617Y2 true JPS5825617Y2 (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=29613521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980017135U Expired JPS5825617Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 押釦同調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825617Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424243A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method and apparatus for cold pressure welding |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1980017135U patent/JPS5825617Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424243A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method and apparatus for cold pressure welding |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56121338U (ja) | 1981-09-16 |
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