JPS5825594Y2 - ランプの断線検査回路 - Google Patents

ランプの断線検査回路

Info

Publication number
JPS5825594Y2
JPS5825594Y2 JP1977008710U JP871077U JPS5825594Y2 JP S5825594 Y2 JPS5825594 Y2 JP S5825594Y2 JP 1977008710 U JP1977008710 U JP 1977008710U JP 871077 U JP871077 U JP 871077U JP S5825594 Y2 JPS5825594 Y2 JP S5825594Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
lamp
sensor
turned
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977008710U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53105689U (ja
Inventor
真哉 松浦
Original Assignee
三菱自動車工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱自動車工業株式会社 filed Critical 三菱自動車工業株式会社
Priority to JP1977008710U priority Critical patent/JPS5825594Y2/ja
Publication of JPS53105689U publication Critical patent/JPS53105689U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5825594Y2 publication Critical patent/JPS5825594Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は速度表示燈用のチェックスイッチにて他のラン
プのチェックをも行なうようにした新たなランプの断線
検査回路に関する。
道路運送車両の保安基準第48条の3に規定されるごと
く速度表示装置としては停車状態で速度表示燈の電球の
故障の有無を確認するための装置を設けることが義務付
けられている。
すなわち、第1図のようにヒユーズ1を介して電源(バ
ッテリー)2に接続されたチェックスイッチ3の共通端
子は停車中チェックスイッチ3のオンにて端子1.2.
3に一括接続され、この端子1,2.3にそれぞれ接続
された並列配置の速度表示燈4に電力を供給して各速度
表示燈4の確認を行なっている。
因に、車両走行中はチェックスイッチ3はオフされ速度
表示燈リレー5からの信号によって速度表示燈4が点燈
される。
かかる回路によって上述の保安基準に対しては適法とな
るが、昨今の車両には運転者に種々の状態を表示するパ
イロットランプその他車両装置のランプが多数取付けら
れ、各ランプには個々にチェックスイッチが設けられた
り、またランプによってはチェック回路が無い場合もあ
った。
そこで、本考案は速度表示燈のみならずできる限り多く
のランプの断線をチェックするようにしたランプの断線
検査回路を提供し、停車中の速度表示燈の確認で他のラ
ンプの故障を識別しようとし、新規な着想に基づき案出
されたものであって、互いに並列配置された速度表示灯
を電源に対し一括してオン・オフするチェックスイッチ
に、このチェックスイッチがオンされたとき上記電源に
接続されるS1端子と、上記チェックスイッチがオンさ
れたとき接地されるS2端子とを設け、上記電源のプラ
ス側端子から第1センサスイツチ、逆方向の第1ダイオ
ード、上記S1端子の順に直列接続されると共に上記第
1センサスイツチと上記第1ダイオードとの連結部から
第1パイロツトランプを介して接地されて成るランプア
ース回路と、上記電源のプラス側端子から第2パイロツ
トランプ、順方向の第2ダイオード、S2端子の順に直
列接続されると共に上記第2パイロツトランプと第2ダ
イオードとの連結部から第2センサスイツチを介して接
地されて成るセンサアース回路とから戊り、上記ランプ
アース回路又はセンサアース回路がそれぞれ電源とS1
端子との間又は電源とS2端子との間に並列に複数個設
けられたことを特徴とする。
以下、第2図を用いて本考案の一実施例を説明する。
便宜上第1図と同一部分には同一符号を付す。
チェックスイッチ3には端子1,2.3の化S1端子、
S2端子およびアース端子が設けられている。
端子1,2.3およびS1端子はチェックスイッチ3の
オンにて全てヒユーズ1を介して電源1に接続され、S
2端子はチェックスイッチ3のオンにてアース端子に接
続されている。
一方、チェックスイッチ3のオフでは端子1,2,3、
S1端子およびS2端子は全て開放されている。
端子1,2.3はそれぞれ並列配置された3個の速度表
示燈4に接続されており、この速度表示燈4は車両走行
中点燈信号を速度表示燈リレー5から供給されるように
なっている。
電源2はさらにヒユーズ6および第2パイロツトランプ
7を介してアースされているセンサ8に接続され(セン
サアース回路と称す)、センサ8のオン、オフにより第
2パイロツトランプ7が点燈。
清澄するものである。
第2パイロツトランプ7とセンサ8との接続点は順方向
の第2ダイオード9を介してS2端子に接続されている
第2図では二つのセンサアース回路を並列配置したもの
を表わしている。
また、電源2はヒユーズ6およびセンサ10を介してア
ースされている第1パイロツトランプ11に接続され(
ランプアース回路と称す)、センサ10と第1パイロツ
トランプ11との接続点は逆方向の第1ダイオード12
を介してS1端子に接続されている。
図には二つのランプアース回路を並列接続したものが示
しである。
かかる回路構成にて判明するように、車両走行中はチェ
ックスイッチ3をオフとしてセンサ8がオンすると第2
パイロツトランプ7が点燈し、またセンサ10がオンす
ると第1パイロツトランプ11が点燈する。
停車中においてはチェックスイッチ3のオンによりS2
端子とアース端子とが繋がり、電源2→ヒユーズ6→第
2パイロツトランプ7→第2ダイオード9→S2端子→
アース端子→アースの経過で電流が流れ第2パイロツト
ランプ7は点灯する。
また、チェックスイッチ3をオンすることにより、S1
端子とB端子とが端子1,2及び3を介して繋がり結果
としてS1端子と電源2とが繋がることとなる。
そして、電源2→ヒユーズ1→B端子→S1端子→第1
ダイオード12→第1パイロツトランプ11→アースの
経路で電流が流れ、第1パイロツトランプ11が点灯す
ることとなる。
この場合、チェックスイッチ3のオンにより速1度表示
燈4も同様に点燈することは明らかである。
なお、速度表示燈4または第2および゛第1パイロット
ランプ7および11のいずれか一つが断線しているとき
チェックスイッチ3のオンによっても断線ランプは当然
点燈せず、特に、チェックスイッチ3のオンにより、チ
ェックスイッチ3に関連するランプ(ランプはパイロッ
トランプに限らない。
)が全て一時に点燈するのでランプ故障の検出は一目瞭
然で極めて容易となる。
回路中、順方向および逆方向の第2および第1ダイオー
ド9および12が存在するのはセンサアース回路および
゛ランプアース回路それぞれが並列回路を形成している
とき、車両走行中一つのセンサ8,100オンにより不
要な第2および゛第1パイロットランプ7.11が点燈
したりするのを防止するためである。
また、第2図においてはセンサアースおよびランプアー
スそれぞれの回路が二つづつ並列接続されたものを示し
たが、その接続個数はいくつでもよく、さらにチェック
スイッチ3の接点を更に他のランプ用チェックのため増
設することもできる。
以上実施例にて説明したように本考案によれば、速度表
示燈のチェックスイッチに接点を追加し、この接点にダ
イオードを介してランプアース回路およびセンサアース
回路のランプを接続してチェックスイッチのオンで一時
にランプの検査を行なうようにしたため、ランプチェッ
ク用の別個のスイッチが不要となりかつセンサの位置も
変更なくランプチェックを行なうことができしかもダイ
オードの使用で複数個のランプをチェックすることがで
きた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の速度表示燈チェック回路の結線図、第2
図は本考案によるランプの断線検査回路の一実施例を示
す結線図である。 図面中、1,6はヒユーズ、2は電源、3はチェックス
イッチ、4は速度表示燈、7,11は第2.第1パイロ
フトランプ、8,10はセンサ、9,12はダイオード
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに並列配置された速度表示灯を電源に対し一括して
    オン・オフするチェックスイッチに、このチェックスイ
    ッチがオンされたとき上記電源に接続されるS1端子と
    上記チェックスイッチがオンされたとき接地されるS2
    端子とを設け、上記電源のプラス側端子から第1センサ
    スイツチ、逆方向の第1ダイオード、上記S1端子の順
    に直列接続されると共に上記第1センサスイツチと上記
    第1ダイオードとの連結部から第1パイロツトランプを
    介して接地されて戒るランプアース回路と、上記電源の
    プラス側端子から第2パイロツトランプ、順方向の第2
    ダイオード、S2端子の順に直列接続されると共に上記
    第2パイロツトランプと第2ダイオードとの連結部から
    第2センサスイツチを介して接地されて戒るセンサアー
    ス回路とから成り、上記ランプアース回路又はセンサア
    ース回路がそれぞれ電源とS1端子との間又は電源とS
    2端子との間に並列に複数個設けられたことを特徴とす
    るランプの断線検査回路。
JP1977008710U 1977-01-27 1977-01-27 ランプの断線検査回路 Expired JPS5825594Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977008710U JPS5825594Y2 (ja) 1977-01-27 1977-01-27 ランプの断線検査回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977008710U JPS5825594Y2 (ja) 1977-01-27 1977-01-27 ランプの断線検査回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53105689U JPS53105689U (ja) 1978-08-25
JPS5825594Y2 true JPS5825594Y2 (ja) 1983-06-01

Family

ID=28818202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977008710U Expired JPS5825594Y2 (ja) 1977-01-27 1977-01-27 ランプの断線検査回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5825594Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4312569Y1 (ja) * 1965-10-11 1968-05-30

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4312569Y1 (ja) * 1965-10-11 1968-05-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53105689U (ja) 1978-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2240653C (en) Dual operational and brake light control for trailers
US2486599A (en) Lighting circuit condition indicator
US3956733A (en) Monitoring system for an automobile light circuit
US20020047531A1 (en) Direction-indication-lamp control apparatus for vehicle
US6031451A (en) Electrical circuits for turn signal, hazard signal and brake signal lights
JPS5825594Y2 (ja) ランプの断線検査回路
US3631393A (en) Vehicle lamp failure warning system having warning circuit completed when lamp is off
GB1436112A (en) Direction indicator system for road vehicles
US2693551A (en) Motor vehicle headlight safety relay
US3733515A (en) Lighting systems for road vehicles
JPS6181834A (ja) ストツプランプ系統異常検知システム
US2859382A (en) Emergency lighting system
KR100268084B1 (ko) 자동차용 램프단선 검출회로 및 검출장치
US3473083A (en) Automatic vehicle lamp indicating system
KR19990007452U (ko) 카오디오 배선 점검기
JP3309643B2 (ja) 負荷ユニットの断線検出装置
US3875560A (en) Monitoring system
CN2303999Y (zh) 自动灯泡更换器
RU2182325C2 (ru) Устройство для диагностики системы освещения автомобиля
JPH0244587Y2 (ja)
CN201498464U (zh) 一种保险丝盒
JP2543749Y2 (ja) 車両用ランプ点灯回路
US3634820A (en) Lamp failure warning circuits for road vehicles
JPS6034500Y2 (ja) 自動車用表示装置のチエツク回路
CN101456378A (zh) 机动车灯光电路应急控制装置